171 獣[せんせい]と少女
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/10/04(Sun) 02時頃
|
/* ※※ Attention ※※
入村解禁は5日0時です。もうしばらくお待ち下さい。
時刻になりましたら、順次ご入村をおねがいします。
村詳細についてはwikiをご確認ください。
http://jsfun525.gamedb.info...
・入村時の希望役職は下記です。
獣 :囁き狂人
少女:少女
狼・ランダムは選択しないでください。
・村建てサポートさま(ミッシェル)をお迎えしています。
所用あらばオズワルド共々よきにお使い下さい。
ヴェスパタインは動きませんが絡み+会話は可能です。
(#0) 2015/10/04(Sun) 02時頃
/*
・少女用メモテンプレ
■名前:
■身長・外見:
■加齢による変化:(記載は後からでもOK
■大好物:
□NG事項:
□接続・コア:
□現在地:
・獣用メモテンプレ
■名前:
■身長・外見:
■メイン能力:(記載は後からでもOK
■特技:
□NG事項:
□接続・コア:
□現在地:
(#1) 2015/10/04(Sun) 02時頃
/* wikiのおさらい
【世界・時代】
火は灯油ロウソク石炭あたり。
鉄道は蒸気機関車、陸路は馬車、海は木造の帆船。
電気ガスは無し、飯炊きはかまど、薪の釜、囲炉裏的なもの。
がっこうの水関連は井戸から引いた蛇口があります。
困った時は獣の能力で解決!を合言葉に、文化レベルは目安程度で。
裾野の街以外で、少女と獣という存在の認知度は低めです。
【生誕祭】
神木に実が生るのも、少女が生まれるのも、旅立つのも「10番目の月」にあやかって、裾野の街で毎年行われる一週間ほどのおまつり。
(クリスマスマーケットのようなイメージ)
【がっこう】
少女が住む「まなびや」を含む、小規模な砦の内側の総称。
周囲は建造物や石壁で守られており、祈りの堂までは裾野の街の住人が来ることもある。詳細はwikiの「がっこうのちず」画像参照。
(#2) 2015/10/04(Sun) 02時頃
/*
【まなびや】
神木を取り囲むように建つ、少女たちが主に暮らす場所。がっこうの中で一番大きな建造物。詳細はwikiの「まなびや詳細」画像参照。
【神木】
幹も葉も真っ白で、数年に一度「少女」を実らせる樹木。
(枝垂れ桜や柳のようなイメージ。)
【少女】
神木に実り、生まれる、性別を持たないいきもの。
10歳で獣から選ばれ盟約を済ませた時点で、獣の「主人」となります。
獣本人+能力の一部を使役することができます。
寿命は長くても20歳程度、残寿命によって身体の一部に変化が現れる。(他少女との「変化」の被りは気にせずどうぞ。)
「寿命・獣との関係・獣の能力が使えるという事実」は生まれた時から知っています。
【獣】
人智を超えた能力と寿命を持ついきもの。
自身の能力を少女と共有し、(獣同士の能力被りは気にせずどうぞ。また、能力はひとつでなくて構いません。)
盟約を行った後は、少女が死ぬまで「従者」として守り、死後にその遺骸を喰らいます。通常の食事も可能ですが、己の延命にはなりません。
少女を喰わねば500年程度で餓死します。
(#3) 2015/10/04(Sun) 02時頃
/*
【進行について】
72h進行のうち、24h=午前中、48h=午後〜夜を目安に。
■プロローグ(72h
契りの歳を来年に控えた少女(9歳)と獣の日常。
■1日目(72h
プロの翌年、契りの年。少女全員の生誕月。※ペア確定可能日
■2日目(72h
その翌日。※ペア確定推奨日&期限日
■3日目(72h
旅立ち後。時間軸はペアごとに自由にどうぞ。
※ペア確定(盟約)後は周囲に挨拶しても良し、先に旅立ってOK
※物語の進行具合により3dはコミットの可能性があります。
【処刑】
2dにヴェスパタイン吊り。3dにオズワルド吊り→エピローグ。
【赤窓について】
・距離無視で使える獣同士の念話としてお使いください。
盟約検討中少女の匂わせや対抗、旅立ち後の獣同士の連絡手段にも。
(#4) 2015/10/04(Sun) 02時頃
ピィーーー、ヒョロロロロ
ピィーーー、ヒョロロ……
[ 斑に色付き始めた山肌の上
遥か高い秋澄みの空に、鳶が啼いた。]
(#5) 2015/10/04(Sun) 02時頃
― 世界 ―
空に浮かぶは太陽と、暦によって数を変える白い月。
蒼穹は変わらず青く、海も同じように深く。
古くから大地を拓き、栄えた人間たちは
国家をつくり、自治をして、陣地争いを繰り広げ
あたかも自分達が 世界を取り仕切っていると思っている。
人の力の及ばないものは、幻や魔術、奇跡だと思っている。
―――この街の住人たちを、のぞいて。
自然すらもねじ伏せる「力」を持った存在を
住人たちは畏れはせど、恐れはせずに
ときに守り、守られながら
「彼ら」と住人たちの生活は、遥かな昔から続いていた。
そんな街を裾野に抱え、
秋の恵みとほの昏さ ふたつをはらむ山森の頂で
旧くから生きる「獣」と「少女」のおはなし。
(#6) 2015/10/04(Sun) 02時頃
― 街と祭りとがっこう ―
昼も夜も月の昇らない「1番目の月」から数えて
昼に1つと半分の月が輝く「10番目の月」になると
裾野の街では、神木に実が生る生誕の月として
年に一度の祭りが開かれる。
実り、1年後に生まれ、更に10年後に此の地を去る「少女」が
それを来年に控えているという事は
街の住人たちにとってはいつの間にか広まった周知の事実。
今年の生誕祭で集められた「プレゼント」には
可愛い服やらお菓子に混ざって、丈夫な皮の靴や鞄など
旅支度のものも目立っていて
「 来年が楽しみだねえ 」
どこからか零れた声は、まるで子供の門出を待ちわびるよう。
(#7) 2015/10/04(Sun) 02時頃
誰が決めたのか、そもそも決まりの有無すら定かでないが
住人が出入りするのは、門の隣に聳え立った祈りの堂まで。
だから「プレゼント」が置かれるのもまた、
柔らかなステンドグラスの光が落ちる 堂の中。
祭りに赴いた獣もいれば、興味を示さぬ獣もいるだろう。
「プレゼント」を楽しみにする少女もいれば、
騒がしい、とむくれ顔をする少女もいるかもしれない。
―― さあ、さあ。
今の「がっこう」にはどんな面々が。
来年の旅立ちはどんなひとりと一匹が。
委細はこれから、紡がれるだろう。
(#8) 2015/10/04(Sun) 02時頃
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― 神木の元 ―
[ ゆらり、柳のように垂れる白い枝に実のふくらみはなく 淡い光さえ放つその木の元で、蹲る獣が一匹。
もう何回ここで生まれる少女を見たかわからない。 もう何回旅立ちを見送ったかわからない。
今も揺れる白い枝の向こうを… 遠くを、見ている。]
………もう そろそろ、 だといいが。
[ 声は深く、神木の土を温めるように染みこんでゆく。
白虎のような姿、背中には羽根があった筈だが 朽ちた今はもう飛べず、立ち上がることもない。 やせ細って皮が張り付いた脇腹は、骨が浮いて 静かな呼吸が見て取れるだろう。]
(1) 2015/10/04(Sun) 02時半頃
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[ 死を待つ獣が願うのは 唯ひとつ
すべての少女が 愛され、守られ 幸せな天寿を全うすること。
少女を戦禍の飛び火から ”守れなかった” 獣は 次の主を見つけることもできぬまま
ただひたすら 唯只管 黙して 半世紀。
神木の膝下で ”生まれてゆく” 命を見送り ”死んでいく” 自分を待っている。]
(2) 2015/10/04(Sun) 02時半頃
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[ ミッシェルとオズワルドが此処を旅立ったのは5年前。
当時は、 4歳を迎えた少女が6人と 旅立ちの歳を迎えた少女が数人 それらを護る獣達…… いつになく賑やかな「がっこう」があった。
その頃から此処に居た獣は、 恐らくミッシェルとオズワルドの事も覚えているだろう。
まだ小さかった少女たちもまた オズワルドのことは覚えていなくとも 尾先の白い巨大な鷲が空を飛ぶ姿や、 ”おねえちゃん” と慕っていた年上の少女たちの事は きっと覚えていることだろう。]
(3) 2015/10/04(Sun) 13時半頃
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「あの子たち、大きくなったかな」
「……会いに行きますか?」
「いい?」
「ミィの願いを叶えるのが、私だ。」
「それじゃあ、つれてって。」
「御意。 ……目を、瞑って下さい 」
[ 空を翔ける翼が、夜と彼女を抱いて 連なる屋根のうちのひとつに降り立ったのは
昨日の深い闇のうち。]
(4) 2015/10/04(Sun) 13時半頃
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[ もう、がっこうを離れて5年にもなる。 翼を持ったせんせいと一緒に旅をして、5年。
いろんな世界を見て来た。 いろんなひとを見て来た。
せんせいが見せたいと言ってくれた光景を、 目に焼き付けて、心に刻んだ。
見えないたからものがいっぱいになったら、 がっこうの、あのこ達を思い出したの。
おねえちゃん、と呼んでくれたあのこ達を。 ]
(5) 2015/10/04(Sun) 23時頃
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[ おおきな願いも、ちいさな望みも、 せんせいはいつだって叶えてくれた。
ミィ、というのは、せんせいだけが呼ぶ名前。>>4
契約を交わした後、ミッシェルだと長いからって、 わたしに愛称を付けて、っておねだりした。 困ったようにほほえむせんせいを見上げて、 お洋服のすそをひっぱって、おねがい、と繰り返して。 そして、代わりに、わたしは──…
懐かしい記憶のかけらを眺める間に、 せんせいの翼は夜を、景色を切り裂く。
お疲れさま、って地面に降りる前に頬に唇を寄せて、 彼だけのために三日月を贈った。* ]
(6) 2015/10/04(Sun) 23時頃
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[ 砂ばかりの国、海ばかりの国、星空が湖面に降る国 幾ら生きたか朧げなほど見てきた過去の欠片を 眠る彼女の枕元で語りながら 彼女のマリンブルーの瞳が輝いた場所に連れ立った。
ひどく短い彼女の時を、 指間から落ちる砂金を惜しむように 大切に 大切に。
私にとっては寸刻でしかない5年は 彼女にとっては命の数分の一を占めるのだから]
疲れなどしないよ、歩くより楽だ。
[ 目の前に浮かんだ細い蒼い月>>6を、前髪と共に撫で おやすみの前のキスを その額に。*]
(7) 2015/10/05(Mon) 00時頃
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― がっこうの朝 小さな家の中 ―
[ 沢山の家が城壁のように連なったうちのひとつ。
ついこの間、彼女を連れてここから旅立ったというのに ”主”の望みであれば断るすべもなく 己が数年を過ごした家に戻ってきている。
ただ、ベッドは自分ではなくて彼女が暖めているけれど。]
ミィ、起きてください。 …”おねえちゃん”が朝寝坊では恰好がつきませんよ。
[ 出窓をあければ、朝が2人を迎えるように風が舞い込み 自分の指と朝の草の香りが 目の前の白い頬を撫でる。
紅茶とスコーンの香ばしい匂いに、爽やかな風と己の声 彼女を眠りから醒ますのはどれだろうか。*]
(8) 2015/10/05(Mon) 00時頃
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―朝・鐘楼―
[山の端より陽が顔を見せ、 小鳥の囀り始める頃合い。
厨房を出て、井戸を過ぎ、 広い“がっこう”の中を駆ける。
祈りの堂、――その鐘楼を目指して。]
(9) 2015/10/05(Mon) 00時頃
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[薄暗い塔を抜け、 長い長い螺旋階段を上った先。 窓から燦々降り注ぐ光へ至れば、]
起っきろーー!! 朝だぞーーーっ!!
[大きく息を吸い、叫ぶ。 そうして力いっぱい、鐘を鳴らした。
どこかで、鳥が一斉に羽ばたく音。
静かな朝の空気を震わせ、 …一度でなく。二度、三度と繰り返す。]
(10) 2015/10/05(Mon) 00時頃
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[解き放たれた音は風に乗り、 波紋のように、広がってゆく。
塔の外へ。光の中へ。 がっこう、街、山の向こうへ。
まだ見ぬ誰かに、 傍にいるあなたに、]
(11) 2015/10/05(Mon) 00時頃
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[ 響け、響け、 ―――高らかに鳴る、六度の福音。
遠く、遠く、 ―――夜明けを告げる、青銅の余韻。
届け、届け、 ]
おっはよーーー!!
[ …――はじまりを謳う、あたしの声。 ]*
(12) 2015/10/05(Mon) 00時頃
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[鐘楼の塔は、がっこうで一番高い場所。 音が遠くまで届くよう大きく作られた窓から、 華やかに染まる山々も、裾野の街も一望できる。
外の景色が見たくて、つい身を乗り出し――]
…うおっとと、あっぶない!
[こうして落ちそうになったのはもう何度目か。
幼い頃には立ち入りを禁じられていたこの場所へ、 こっそり忍び込んだ挙句に足を滑らせ。
“先生”に助けられたのも、今となっては良い思い出だ。]
(13) 2015/10/05(Mon) 00時頃
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さーて、…”最後の一年”が始まるぞっ。
[一つ深呼吸ののち、パンッと両頬を叩いて。 気持ちを切り替え、来た道をまた駆け戻る。
わかっている。この大声が届かないことなんて。 知っている。ベッドで眠るあなたを起こす程でないこと。 空飛ぶ鳶にさえ敵わない、まるで小さな鈴の音。>>#5
…だから、]
(14) 2015/10/05(Mon) 00時半頃
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