249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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ヤマト
エニ
俺を見捨てないでくれぇぇ
[泣いてるスタンプ。
気づいたら追加されていたグループだが
何も考えず送信した。
何のグループだっけ?これ]
[スマホが手元でブヴヴと唸った。タップして文面を見、辺りを見回す。]
レン
んん??
ちょいまち、どこどこ?
[とりあえずそう返信したが、探し当てるのと、レンが返信に気づくのとどちらが先になるかは定かではない話。]
ここ、ここ!
あたしをみつけて!
[SNSだとノリの良い人物
完全に痛い人物。
だが俺はいまそれどころではない]
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- 御松里祭り - [カラコロ、カラコロ。誰かの下駄が鳴る。 地元の中学生なんかが男女6人くらいのグループで、きゃらきゃらと笑って通りすぎていった。女の子たちは色鮮やかな浴衣に身を包んで、髪も綺麗に結っていた。
別にこれといって拘りはないのだけど 浴衣姿は素敵だなと思う。 というよりは、違うか。 自分と会うために、可愛いと思われるために わざわざあんなややこしい着方の服を着て着飾る その努力が健気でいじらしいなと思う。
残念ながらそんな女子は自分にはいないのだけど。
きっと春原あたりが あの柔らかな笑顔をふりまきながら 天地兄弟に見せて回るのかな。
…おっと、いけない。妬みが。]
(29) 2018/08/25(Sat) 01時半頃
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[久しぶりに食べてみるかなと、 かき氷のメロンを買ったのを皮切りに 曙星が誰かと回るようならいってらっしゃいと一旦別れて
焼きそば焼き鳥お好み焼きイカ焼き焼きもろこしカステラ焼き牛串アユの塩焼き肉巻きもちもち棒チョコバナナおでんコロッケ玉こんにゃく牛すじ煮込みじゃがバターを腹に入れた。]
んーやっぱみなもとの弁当食べたいなぁ…
[これだけ食べといてその感想か、 などと突っ込むものなど今はいない。 さて〆はりんご飴か綿菓子かと呑気に迷っていれば ポケットにいれたままのスマホが震えた。]
ぐるーぷに招待?
[わけもわからぬままに起動する。]
(36) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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[ぬるぬる動く八頭身の熊のような生き物が踊っているスタンプ]
迷子は無事保護されたの?
花火の穴場?おしえてくだちい
珍獣獲ったどー!!
[ 画像ファイル:迷子捕獲 ]
[ 添付したのは迷子くんとの
隠し撮り風ツーショット写真。
…おまけに、
楽しそうに飛び跳ねるツチノコスタンプだ。 ]
迷子って誰よ
[おそらく知り合いしかいないと察して砕けた口調である]
花火の穴場?
って、もしかして川岸のとこ?
[ここ御松里神社には境内の傍らを流れる川がある。本殿の脇から、その川原に至る小道があることを、子供の頃に見つけていたのだ**]
レンかよ!
って
イケダかよ!
ひでえ!!
[言いつつ添付スタンプはGJ!のサムズアップであったとか。]
迷子は河野くんか
んで池田さんは河野くんをゲット… ハッ
最初からデートの計画だったに一万ペリカ(名推理)
[池田が傍にいたら確実にグーパンチ案件。]
穴場は川岸?
物知り博士さんくす
[このアイコンは確か縁だったはず、と当たりをつけて返信した。*]
[遊びに夢中な迷子は
飛び交う盗撮写真にも、アオのしょーもないツッコミにも
即座に反応する事は出来なかった、が]
ちげーし!
常世、覚えとけよ
後でお前のはずかしーーーーーーの撮って流してやるからな!
[眼鏡無しのとかな!
そんな反論が後程繰り広げられた事でしょう**]
[ あっという間にチャット用の画面が
頬を膨らませた不満気なツチノコのスタンプで溢れ、
…たところで ]
『 お、でかした。
池田はおめっとさん 』
[ 未確認生物Xのスタンプは持ってないので、
代わりに肯定ペンギンのスタンプで祝いつつ。
やたら可愛らしいのは……当人の趣味ではない。 ]
『 誰か、縁捕まえたヤツいる?
そいつすぐ迷っちゃうからさ。
こころも七海と合流出来たならいいけど。
俺はいま絶賛単独走行中なんで、
誰か拾ってくれたら嬉しい 』
[ なあんて、アピ掛けてみる事にした。 ]**
きゃあ晒されちゃうぅ
[イカ焼きをもぐもぐしつつ河野の反論を受け流しつつ**]
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[己にとって、曙星を「変わっている」と称する事に 他意はない。
変わっている、だから普通にしろ、とか 変わっている、だから羨ましい、とか 全然そんな意味合いは無くて。
常識やらなんやらに囚われず 自由に動くその感じが、人と違うって話。
まさかそれが 最近の彼女の勉強や進路や将来やらに深く絡んできているとは、17歳の高校生男子には察する事は出来ず。
ただ「ごめんね」、と謝る姿には>>60 なんも、と首を振って否定した。]
(114) 2018/08/25(Sat) 17時半頃
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神社への道?たしか右…?
[うろ覚えなのは此方も変わらず。 なんとなく人が多そうな道を選んで歩いて行ったら、 自然と参道にぶつかった。
道中、珍しく懐かしい話を>>61曙星がするものだから、片っ端から>>36出店に何が出てるのか、その位置を確認しつつ耳を傾ける。]
将棋はじいちゃんに教わっただけだよ
[プロになれるほどの才能や情熱があるわけでも無い。 大人を負かしたのだって本当にたまたまだ。]
おっちょこちょいっていうか 曙星さんは… うかつ、だよね あと飽きっぽい
[他の人ならもうちょっと言葉を選んだかもしれないというような言い草は、長年傍に居る甘え。きつかったかな、と反省するのはいつもあとでだ。]
(115) 2018/08/25(Sat) 17時半頃
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でも その楽観的なとこが曙星さんの魅力だったりするし
…自分で駄目って思ってるとこ分かってるなら 直せるでしょ
[だから勝ったも同然だよ。と。 もっとうまく、優しく伝えられたらいいのだけど お世辞抜きのストレートしか投げられないから。 そこはもっと改善していく気持ちで。 …今はまだ気持ちだけで。
提灯が見えてくると、>>62 自然とこの話はここでお終いって空気になったから 曙星がやめてしまうなら自分からも深追いはしない。]
(116) 2018/08/25(Sat) 18時頃
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[食べたいものリストは出来ていたので、かき氷を平らげ次第、じゃ、と一言曙星に告げて足早に出店を回る。
両手いっぱいに戦利品>>36を持って もといたところへ戻って見れば曙星はまだそこにいて かつ、七海と源の姿もあって。
笑顔で振られた手>>68にイカ焼きを加えたまま ひょこ、と頭を下げた。
正直、 源の姿を認識した時はぎくりとしてしまったけど。 このお祭り騒ぎの、この熱気のなかなら。 今なら。 勢いで言ってしまえる気がしたから。
甘辛いイカを急いで飲み下して]
(117) 2018/08/25(Sat) 18時半頃
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ん゛ん゛ッ あの 火星が、今年は急接近しているそうで ………
[思いっ切り喉に絡んでしまったけど、 何とかそれだけを言葉にする事には成功した。
傍から聞いたら唐突な事この上ないし 意味不明だったろうけど 彼女にだけはちゃんと伝わったろうか。 約束を忘れていないことも、 全く興味がない訳では無いことも。
…自信は無い。*]
(118) 2018/08/25(Sat) 18時半頃
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[源からの返しがあった後だったろうか、 突如上がった声>>112にカチャ、とフレームを直して]
ほ、包囲網 ?
[ぱちぱちと瞬きを繰り返す。 ころころ笑う七海が、そのまま去らんとするのを 「春原と約束がある」といっていたのに なんとなく天地のどちらかを探すのかな、なんて ふと思ったのは胸の内に秘めたまま。
不意に蘇るのは、むかしの話。**]
(119) 2018/08/25(Sat) 18時半頃
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- マドンナ>>64 -
[こういうの、当の本人が聞いたらどう思うんだろう?
「ブルータス、お前もか」的なノリで 次々と「七海」の名前が挙がっていくのを 頬杖をついて聞きながら、件の人物を思う。
女子的には嬉しいもんなのか。 下衆な想像止めて!と嫌悪するのか。
やがて回ってくる「碧は?」との問いに 付いていた頬を持ち上げて]
俺はー…平田レミ
[と、暫し悩んでから某料理愛好家の名前を挙げた。 途端ふっざけんなしと容赦ない蹴りが飛んできたが 馬鹿野郎あの人の料理は最高なんだぞと 謎の説得を試みてその場はお開きとなった。]
(126) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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[じゃあなと口々に教室から出てく面々と、 本当だったら一緒に出てくはずだったのだが、 またしても出遅れた自分は、見事に時の人と遭遇する羽目となった。>>66]
オッフ七海さん
[この時の驚きと動揺はどうか察して欲しい。
けれどそこは流石マドンナ。
酸欠の鯉よろしくぱくぱく言葉を探す己と違って さらりと盗み聞きを謝罪し、その上 内容にまで鋭くしかしさりげなく切り込んで来た。>>67
夕焼けに染まる教室で、 眉を下げてはにかむ女子に質問されて 正直に答えない男はいないと思う。
少なくとも自分は馬鹿正直に答えた。 あれ?ふつうは「君だよ」っていうもんかな?]
(128) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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平田レミって言った
[その時の七海の顔は、 とっても想定外で面白くて。
イメチェンしたとかそういう経緯はしらないけど なんとなく。 こういう笑い方する方が「七海さん」なのかなって ぼんやり思ったのを覚えてる。]**
(130) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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眼鏡包囲網!(ののかちゃん命名)
[ ちょっと手ブレてる、三人の自撮り写真。]
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- 七海と曙星が去る前 -
ん?食べたよ なんで?
[問われること自体が不思議、とでもいうような顔で 曙星をきょとんと見つめ返す。>>131
それから改めて源へ向きなおれば、 己の拙い言葉への返答を待つ。
待つ、と言ってもそう時を置かずして 源の方からじゃんじゃん喋ってくれるから>>135 コクコク、と懸命に頷いて。
お店の営業スマイルなんか比べ物にならないくらい にこにこと。 笑う姿に少々面食らいながら。]
(…ほんとに好きなんだなあ)
(184) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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[夢中になれるものがあるっていいなって 羨ましいと思うよりもなんというか。 生き生きした源を見ているのが、楽しい。
最近は難しい顔をしてるのをよく見かけるようになってしまったけど、愛車を眺める因とか。 ハマってるゲームを語る池田とか。
好きなものがあるひとたちの、 キラキラした顔。]
(あー
それを見てるのは好きかもしれん)
[好きなもの、ないの?という問いの答えは 未だに探し続けていて。]
(191) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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[余所へ飛んでいきかけた思考を引き戻したのは 源の「折角だし、一緒に見よっか」の一言。>>136
「へ」と、辛うじて口にするのは留まったけど カチャカチャと 慌しくフレームを押し上げる羽目にはなった。 一番最初誘われた時も思ったけど、源はこういうの、 全然気にしないタイプなんだろうか。 男兄弟がいる、とか?
だって自分が曙星と二人でいて平気なのだって 小さい頃からずっと一緒だったという事実があるからだから。
誰でも誘っちゃえる系女子なのか? …それはそれで問題だと思う。注意せねば。いつか。]
テ、テスト明け?
[しかも急だ。善は急げを座右の銘にしてるの。]
(192) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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