82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[>>3:577不思議そうなチアキの顔を見下ろし、 訝しそうに首を傾げさせたが。]
……今日は出かけない。
[そう告げて、耳元に唇を寄せる。]
(3) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[>>5表情こそ和らいで居るものの、 色々なことがあったからだろう。
疲れた調子の声音に、ただ柔らかく髪を撫でるだけ。]
―――…・・
[寝室の窓から見る色は、群青になっていた。 ああ、今日も星がよく見え―――――…]
(10) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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[輔星の位置に、何も見えない。
―――あの星が見えなくなった者は、近いうちに命を落とす、と。]
(11) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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……・・・。
[自然に、チアキの髪を撫でる指が、強ばる。]
………チアキ、
[ややあって、視線をチアキに落とす。 再び、柔らかく髪の毛を撫でて、薄く微笑んだ。
己の腕に触れる手に、抗うことなく――。**]
(12) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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[チアキの耳元で、ぽつりと囁いた。 怪我をしている彼への唐突な申し出を、どう感じるだろう。]
………良いだろうか?
[地獄の火炎に焼かれても、此処にある天国を思い出せば、
きっと、いつかまた会える日が、来るはずだから。
だから、その日まで―――――忘れぬように、身に刻みたい。
チアキのことを、迎えに来る日を夢見て。**]
(19) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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……ん、起き上がれるか?
[寝台に座り、自分の肩に凭れ掛からせる。
よもやパンダもどきが件の病原菌を持っていて この左肩が、長爪から病原菌を受けたなど、知らない。
恐らく明日の夕刻には、此処から変色してゆくだろう。 それは未だ、男には解らないこと。
考えて居るのは、 明日の夕刻に用事を済ませるつもりである事。
――腐っても相手は、 親父殿の教えを古くから身に刻んだ、元ライマーの長兄。
場合によっては―― 生きている内ですら…、帰れないかもしれない。]
(43) 2013/05/17(Fri) 09時頃
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[後ろから無言で抱きしめる。
この温度が、この鼓動が、 太陽のような笑顔を見せる、あなたが。 眩しくて、目を細める。
チアキの隣で見る世界は、 いつも、とても。――愛しい。**]
(44) 2013/05/17(Fri) 09時半頃
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――翌朝>>102―― [あの後、一睡も出来なかった。 眠ろうと思って、何度か目を閉じたが眠れない。 瞑想部屋で筋力トレーニングをしてから、水浴びを済ませ。]
おはよう。
[チアキにサミュエル宅玄関の掃除を任命されて、頷く。 箒とちりとりを持って、玄関を掃除する。]
…………。
[戻る際、壊れて戸を失った自宅の玄関を見る。 この戸を、父親と。 長男と。 そしてチアキと一緒に、出入りした。]
………。
[感慨深く思い出した後、ちりとりの中のものを 庭の土の中に埋め、大きく息を吐く。]
(104) 2013/05/17(Fri) 19時半頃
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――食卓――
[チアキの用意した食事を食べながら、口を開き。]
今日、ジェームスに手合わせを頼もうと思う。 ……弁当の準備を、頼めるだろうか。
[ひどく唐突だと思う。
村が半壊状態の今、人々の生活は鍛錬どころでは無い。 人手を失い、生活水準も一気に下がった。 それでもなんとかやっていかねばならないから、 誰もが不安を抱えながら、明日のことを考えて居る。]
頼む。
[二度目の言葉は、重く響く。]
(106) 2013/05/17(Fri) 19時半頃
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ああ、そうだな。 いつでもこうして、頼めば良かった。
[>>107チアキに何かを頼むということをしたのは、 今まで何回あったのだろう。
きっと、片手の指で足りる程度。 だって、男はラーマであり、主に物を頼める存在では無い、
だけど、チアキは男が何も言わなくても、 いつだって尽くしてくれた。
どっちが主なのか、傍目には解らないほどに。 何も言えない男を、気遣って助けてくれた。]
………美味しい。
[チアキに味を聞かれる前に、そう呟いた。 それは、初めてのこと。]
(111) 2013/05/17(Fri) 20時頃
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[だから男は怠惰だったのだ。 何も言わずとも尽くされることを疑問にこそ思っても、 それをありがたいと思わずに、過ごしてしまった。 もっと早く気づけて居れば。
森で迷った時、チアキが迎えた時に 涙をたくさん溢れさせていた意味を。
もっと早く、理解できれば良かった。 理解しようと、努力すれば良かった。]
………外で食べる食事は、うまいだろうな。
[一度もそんなことを感じたことはないし、 外で食べた所で、弁当の味が変わる事は無い。 だけどチアキと過ごす間は、―――]
……………楽しみだ。
[できるだけ、ヒトのように感情を伝えた。]
(113) 2013/05/17(Fri) 20時頃
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ああ、相棒だ。
[>>115その響きを口にして、小さく笑う。 多分、こういう時は笑えばいいのだと思う。 相変わらず、チアキの真似でしかないけれど。
太陽のような笑顔に少しでも近づこうと、同じように笑む。
美味しいと自分から言ってみたら、驚かれた。 なれない事はするもんじゃないのか、と考えたけれど チアキが笑ってくれるなら、それで良い。]
いつも、俺の為に飯を作ってくれてありがとう。
[やけに畏まった口調で告げた後、 皿を重ねて片付けの準備をし始める。]
(117) 2013/05/17(Fri) 20時半頃
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あまり無茶はするなよ……? 病み上がりだしな。
[>>116張り切るチアキを横目で見て、食器を下げる。 洗い物を済ませた後、台所から離れる。 村長の所へ行き傷の手当をしてもらおうかと思ったが、 一人で辿り着ける気がしないので、 自室でドリベルから貰った薬草の練り薬を傷口に塗りこむ。]
………痛みがあるのは、良い事だ。
[ヒトであると、錯覚できるから。
弁当の支度が整うまで、父親の部屋へと向かう事にした。]
(118) 2013/05/17(Fri) 20時半頃
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――父親の部屋――
[父親が亡くなった時、一応片付けはしておいた。 部屋の中は定期的に片付けてあり、 もしラーマとして転生を遂げても、使えるようにしてある。
おそらく、転生する事は望まないとは思うけど。]
親父殿。 ひとつ解らないことがある。
[何故、あの時親不孝>>0:291と謂われたのかが解らない。]
貴方は俺に、何を望んでいたのか。
[それが、解らない**]
(119) 2013/05/17(Fri) 20時半頃
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[>>121先ほどのチアキの元気な声を思い出す。 ああ、そうであればどんなに良い事か。]
やはり、薬を無理やりにでも飲ませるべきだったか。
[息を吐く。
今更後悔をしてどうする。
己のラーマだった男―― 次兄とは知らぬまま扱った男の声。 幻聴が聞こえた気がした。]
(129) 2013/05/17(Fri) 21時半頃
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[こつん。]
………。
[窓を叩く小石の音。 窓を開け、目下に視線を落とす。 一人のラーマがそこに居た。]
『手はずは整っております。』
……承知。本日夕刻に発つ。 案内を任せてすまぬな。
[馬車の手配をした旨を聞き、一度拳を握る。 切れた掌にも薬を塗り、包帯を巻いておいた*]
(130) 2013/05/17(Fri) 21時半頃
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……む?
[>>133名前を呼ばれ、父親の部屋から出る。 師の家へ行くと聞けば、こくりと頷き同行を示す。]
トレイル様の所へも立ち寄ろう。 いきなり押しかけて今すぐ手合わせを頼んだら、 迷惑になってしまうかも知れぬからな。
[もう弁当まで準備してると聞いたら、 ジェームスは断れないと思ってしまうけれど。 チアキはもう弁当を持参して向かうつもりでいるらしい。]
………まあ、少し我が儘を言っても許されるか。
[急ではあるが、なんとか願いを聞いて貰おう。 チアキに続き、扉の無い玄関から出てケヴィン宅へと。]
(134) 2013/05/17(Fri) 22時頃
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――ケヴィン宅――
………。
[チアキの様子が少しおかしい。 ちらりと首筋>>121を見る。―――…あれは―――。]
……棒を持っていく。
[流石に真剣でやり合うわけにはいかない。 無言で小屋へ回ってから稽古用の長棒を手にする。 静かにチアキの後を歩き。
おそらく、話さないという事は気づかれたくないのだろうと。 男からチアキの首筋の其れの事には触れずにおく。]
(140) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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……して、パンはどこにあるのだろうか。
[何度か訪れ、上がらせて貰った事のある、 ケヴィン宅の前に立った所で、ふと風の気配を感じ。]
…、いい風だな。
[男はホレーショーと違い風の変化を感じることはなかったが、 肌に心地良い、風だとだけ思った。]
(141) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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……大丈夫だ、チアキの傍に居てくれると思うぞ。
[>>145チアキの様子を見て、呟く。 そう、大丈夫。チアキの帰る場所として、待っていてくれる筈。
棒を玄関に立てかけ、一礼をして中へ入る。]
………俺が取ってこよう。
[もしかしたら、病の進行が早いのかもしれない。 チアキにはあまり動くなと手で制す。 示された方へと進み、これだろうと思わしきものを取る。
此処にはケヴィンはいないかもしれない。 けれど、声が届くのなら、届いてくれという気持ちで。]
(147) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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…………チアキを、宜しくお願いします。 俺が、迎えにいくときまで。
必ず戻り、見つけ出します、から。
[誰の姿も無い空間に、そっと言葉をかけた。*]
(148) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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これで良いのだろうか?
[>>150パンの入った包みを持ってチアキのもとへと。]
手合わせの後、約束通り半日暇をもらう。
[帰ってこれないかもしれない。 それは口に出さず、まったく反する言を告げる。]
何があっても、ちゃんと戻ってくるからな。
[パンをチアキに手渡し、玄関に出ると棒を手に取り歩く。 病の気配は――未だ自分には訪れてない。
それをありがたく思う。 ジェームスとの最期の手合せ、遠慮などさせるつもりは無し。]
(156) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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[>>160探しに行くと脅されて肩を竦める。]
安心しろ、馬車でいくから迷う事は無い。 少し片付けておかねばならぬ事があってな。
………忘れ物をしたから、それを。
[この世に、あの忘れ物をおいていく気など更々無い。 チアキに対してのそれとは全く異なる意味で。
―――長兄の今までの行いは、破門で済むものでは無い。
今は山賊の真似事をして、人里に迷惑をかけていると聞く。
あれは、地獄に落ちるべき、一族の恥だ。 きちんと回収して、制裁を加えるべきだと思っている。]
(161) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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[チアキに背中を押されれば、こくりと首を縦に振る。 ちゃんと戻ってくる。例えどんな状態で戻ろうと。]
そうだな。 ……どれだけ弁当を用意するんだ?
あまり量が多すぎても、食いきれないと思うぞ。
[>>164家屋にお辞儀をするチアキの横に並び、 ぺこりと頭を下げて。]
……よろしくお願いします。
[何故か奇妙な挨拶を告げ、足はトレイル宅へと。]
(166) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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……ああ、そうか。 豆を煮てたのはそれでか。
[台所から漂った匂い。 そこから連想したのは、サミュエルの横顔。
キリシマに模擬刀でしごかれていた姿を思い出す。 そして、それを心配するドリベルの様子。
きっと死を迎える瞬間も、仲睦まじく過ごしたのだろう。]
キリシマ様に稽古をつけて頂く約束は叶いそうにない…か。
[副作用で肺を患ったという事を思い出し、眉を寄せる。 発つ前に、相談を聞いてくれた礼だけでも告げようと思いつつ。
あの時、彼に話を聞いてもらって良かったと思う。 その選択によっては違う形になったかもしれないが、 おそらく、これから向かう道は、間違ってはいない筈だ。
道を正してくれた言葉こそ、稽古の代わりに得たもの。]
(169) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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――道中>>167>>171>>172>>173>>174――
[白いフードの青年の姿が目に入る。 薬が効かず死んでしまった者もいる。
迫害に遭っているかもしれないと一度考えたが、 チアキの方へ歩む姿を見て、言葉は慎む。]
………?
[差し出された栞を、訝しげに見る。 簡単な文字は読めるものの、男は本を読まない。
正確に言えば、『読めない』というべきか。 本来子供が習うべき事を、習う事が無かった。]
……何故これを俺に?
(178) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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…………。
[暫し栞とチアキの顔を交互に見る。 男たるもの、学を習って本のひとつでも読めるようになれと、 そういう意味なのだろうか。
大きく履き違えた侭、栞を受け取る。]
―――精進しよう。
[せいぜい日常に必要そうな言語しか書けないが、 頑張れば、絵本くらいは読めるかもしれないと。
受け取った栞を、そっと懐に忍ばせておいた。 それにお守りの意味があるという事は、知らぬままに*]
(180) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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――トレイル宅――
たのも……、
[道場破りのような掛け声をしかけて、改める。]
朝早くに失礼、おりますか。
[ノックを戸に響かせ、来訪を伝える。 中に気配は感じるが、棒を持った侭返事を待ち。]
(181) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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おはようございますトレイル様。
[>>185ジェームスの姿も見えれば、そちらにも会釈を。]
少々急ではあるのですが、 ジェームスとの手合わせをお願いしたく。
[端的に用事を話し、ちらりとトレイルの視線の向き先を見る。 チアキの変化には、幸い言に出す様子が無い。 本人は隠したがっている様子だし、少しの安堵を覚える。]
(188) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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