88 めざせリア充村3
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[優しい声に、ふらりと目が泳ぐ。 かたかたと小さく体が震える]
……なんなんだよ
[出した声は、酷く弱々しかった]
(0) 2013/06/29(Sat) 00時頃
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なんなんだよいまさらさああぁあぁああぁあ!!!!
なんなの俺が嫌いなの嫌いだからわざとやってるんでしょ殺しにくるならさっさとやればいーじゃんっっっ!!! 僕いじめて楽しいの?楽しいわけ?あ゛あ゛っ!!!
[悲鳴じみた、癇癪の声を上げながら 子供の癇癪にしては正確に、精密に 肉の壁と化した兵士たちの脳天に、弾を撃ち込む。 弾切れになれば銃は投げ捨てられ
地面につく前に、きょとんとした顔の針ネズミに銃は姿を変えていた]
(1) 2013/06/29(Sat) 00時頃
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[爆発音に気を取られ、意識が逸れていた志乃の長い黒髪に、手を伸ばす。 掴めれば、引きずり倒して馬乗りになることだろう。
酷く幼い暴力的な、衝動]
(2) 2013/06/29(Sat) 00時頃
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[元々、集中が必要とされるチアキの能力と精神に作用する志乃の能力はチアキが一方的に弱い。 チアキの精神の弱さも加われば、それは尚更。
だから、今回も。 言霊は効いたのだ。寂しかった、と]
嫌い、嫌い嫌い嫌いだいっきらい。 志乃なんて嫌いだ。
[寂しかった、から。 彼は酷く、拗ねていて]
だいっきらい……。
[優しげな声を拒否するように耳を塞ぎ、ひっく、としゃくりあげた]
(10) 2013/06/29(Sat) 00時半頃
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[温かな手が頬に触れ、過敏に肩を跳ねさせる。 今にも泣き出しそうな、そのくせ乾いた瞳が志乃を見返す。
優しい眼差しに怯えたように、ひきつった声を出した]
……やめ、てっ
[首を振る。だだをこねる子供のように。 そうして、志乃の口を右手で塞いだ。
爪を噛む癖で、荒れた爪先が震える]
……僕、は、俺は、
(49) 2013/06/29(Sat) 06時半頃
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……お願いだから、嫌いになって。
[呟きながら、さらに手のひらを口に押し当てる。 志乃が来るまでの時間稼ぎでだいぶん敵の数は減ってはいる。 が、赤に援軍がくれば、一気に押し潰される。 わかっているのに、チアキは指示を出せない]
ねえどうしたら嫌いになってくれるの? 志乃の指一本ずつ切り落としたら嫌いになってくれる?爪一枚ずつ剥がしたら嫌いになってくれる? はじっこからちょっとずつ切り刻んだらいいの?
[雷の音がした。近い。リッキィが増援を呼ぶ声がする。
それなのに、
ああぁあ、ああああ、ダメだ、ダメなのに。早く指揮を出さないと。戻らないと……。
わかっているの、に]
……志乃
(50) 2013/06/29(Sat) 06時半頃
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[雷の方向に、一瞬だけ顔を上げる。
半ば無意識に、その現状を確認して 次の瞬間、トランプ兵の一部がざぁとライジとナユタ、それにリッキィの回りを少し離れた場所から取り囲んだ。
兵士たちはそれを恐れただろうか。 近寄れなくなるといい。リッキィが背後から狙われることのないように。
トランプ兵たちは、手に手に槍を持って ライジにその尖端を向けていた]
…………
[“雷神”まで引きずり出させて あとはこれに“魔女”が加われば、お偉方は大喜びだろう。 今だって駒を進めてるはずだ。
そして恐らく、こちらも化け物たちをさらに投下する。それも、特Aクラスの。
かつての仲間同士の潰し合い]
(51) 2013/06/29(Sat) 07時頃
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……ああ、
[本当はここを落としてから引きずり出すつもりだったが、大方狙い通りの結果。 なら、いま求められているのは、上官としてのチアキだろうに。 援軍の隊長が指揮を取るのが視界の端に見える。
どうしよう、早く任務に戻らないと。 失望される。捨てられる]
(誰に?) (……わかんないや**)
(52) 2013/06/29(Sat) 07時頃
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[>>55抱き寄せられ、胸に顔を寄せる。 心音が心地よかった]
……志乃、ありがとう。 嫌いにならないでいてくれて、ありがとう。
[顔を上げることなく、隠った声で礼を言う。 涙が、ぽつぽつと志乃の服を濡らした]
……一生恨むよ。
[顔を上げる]
(80) 2013/06/29(Sat) 18時頃
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俺の、直接指揮する部隊には、大体500人の兵士がいるんだ。それに従属する中隊が6つ。さらにそれらにそれぞれ従属する小隊が2以上。さらにそれに従属する分隊があって…………
[ゆっくりと、志乃の上から退く。 なんの表情も表さず、顔を真っ直ぐに上げて。
ただ、少し鼻が赤かった]
……志乃。 これだけの人間が、俺のことを認めてくれてるんだ。
なら俺は、それに応えないと。
[優しい兄、無邪気な子供、従順なモルモット 求められた役割は、今まで何がなんでもこなしてきた。 だから、今回も]
役割は、こなさないと。
[求められた役割を。 存在価値を見いだすために]
(81) 2013/06/29(Sat) 18時頃
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[一歩、二歩下がって。 大鋏を向ける]
ハーロシィ王国国営軍事局占領都方面独立混成部隊隊長、王国認定A級操性能力者
コードネーム“悪夢”チアキ。
そちらは?
[なんの感情も乗せない、淡々とした声で名乗りを上げた]
終わりにしよう、志乃*
(82) 2013/06/29(Sat) 18時頃
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[妖艶な笑みを浮かべる彼女に、こちらが返すのは優しげな、不穏な笑み。
研究所にいたころ、よくお互い心配させまいと無理に笑いあっていたことがあったっけ。 ふと思い出した記憶に、少しだけ困ったように眉を下げた]
それでは舞姫。
遊ぼうか。
[澄んだ鈴の音が発する悲鳴に怯みそうになる。 気力で顔を上げ、対峙する]
(108) 2013/06/29(Sat) 23時頃
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[トランプ兵たちは、人を傷付けることはない。 ただ向かってくる赤の兵をいなし、遊ぶように槍で剣を受け止めるだけ。突く真似をするだけ。 それに足止めされる敵兵を討つのは、生身の青の兵士たち。 そのからくりに気がついたとこで、トランプ兵の数はあまりに多すぎる。
チアキ一人で、ひとつの軍になり得た。
と、突然響いた轟音に、耳だけ意識をやった。 能力者かどうかは分からないが、派手な奴がいるようだ。
笑みを深める舞姫に微笑み返し、ゆるく首を振って]
……残念ながら、能力者たちは足止めしておくのがお偉方のお望みでね。 あと少しだけ、付き合ってもらおう。
[しゃらん。 鈴が響くたび、恐れが込み上げる。
それでも笑え。 ずっと前から、泣いても誰も助けてくれやしないと分かってるだろう?]
(109) 2013/06/29(Sat) 23時頃
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[鈴の音のせいか、言霊のせいか。 集中力が持たず、段々とトランプ兵のコントロールが乱れているのが分かった。 赤の兵を相手にしていたはずのトランプ兵の三分の一ほどは、慌ただしくペンキの刷毛で地面に散った赤を塗り広げる。
白い花を紅くしないと、だ。
ふと、燃えるトランプ兵があたふたと慌てた仕草で走っているのが見えた。 ペンキの刷毛で塗っていた場所を踏んでいき、ぷんすかとペンキのトランプ兵は怒っている。
ああ、いるのか。“魔女”、彼女も。 ならば、挨拶でもしなければなるまい。
集中力を保持するため、任務放棄したトランプ兵の操作を止める。 途端、ペンキで遊んでいたトランプ兵はただの死体に戻った。 手に持っていたのは、刷毛ではなく銃。 戦場に相応しい光景だ]
(111) 2013/06/29(Sat) 23時頃
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……オルゴール人形は好き?
[鋏を持ったまま、何気ない調子でポケットからハンカチを取り出して 手にしながら、ハンカチの上の辺りで、針を布に通すような仕草をした。
ふわり、落ちたそれは、地面につく前にニヤニヤ笑いを浮かべた猫になって そうして、陽気な声で歌い始めた。
音を妨害するように、陽気な歌が戦場へと響く。 “魔女”“水龍”“雷神”に知らせるように。 悪夢はまだここに生きていると]
(113) 2013/06/29(Sat) 23時頃
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ご名答。彼はチェシャキャットだよ。 既存の物語はイメージが作りやすい。
[強い鈴の振動に、猫はぱちくりと目をしばたかせる。 それでもニヤニヤ笑いをやめることはなく、歌う、歌う、歌う。
悲劇を喜劇に変えることを望んだように]
(122) 2013/06/30(Sun) 00時頃
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―チェシャキャット―
Guardatelo. Guarda me. Quel ragazzo cattivo. E onestamente. Lui un lupo travestito. Ma non riesco a smettere di guardare in quegli occhi malvagi……
(彼をごらん。 僕を見てよ。 彼ってば本当に悪い子なんだ。まるで狼みたいにさ。 でも僕はそんな彼から目を離せないんだ。……)
(124) 2013/06/30(Sun) 00時頃
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[それでも、言霊を舞姫は口にする。 ほとんどが陽気な歌でかき消されたが]
っ、……!なにを……。
[最後の一言、それだけは耳に届いてしまった。 呪いのように染み込む言葉。 それを振り払うために……或いは、冷静さを保つために。 鋏を強く握って]
……馬鹿なことを、言わないでよ。志乃。
[まるで幼子を叱るような、呟きを漏らして
地面を蹴る]
(125) 2013/06/30(Sun) 00時頃
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ふっ、
[凶悪なほど大きな鋏での突きは、しかし僅かにぶれた。 肩の辺りの布を裂いて、飛び退く]
…………
[がり、と奥歯を噛み締めた]
……本気でこい。
[鋏を持ち直す]
(126) 2013/06/30(Sun) 00時頃
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俺はいつだって本気だよ。
[雨が降る音がする。 下がれと鋭く自軍に命令を出したが、一瞬遅かったか。
挑発に、すうと目を細めて]
ではお言葉に甘えて、舞姫殿の喉を切り裂く栄誉を賜ろうか。 ああ、そうだ。殺す前に舞姫殿がどんな声で啼くのか、試すのも悪くないかな。
[言霊にびりびりと手が震える。 飛び出したくなるのを辛うじて理性で抑え、大きな声で、周りに聞こえるように舞姫を辱しめ、攻撃の意思を表す。 交戦中のかつての仲間たちに聞こえるように]
(144) 2013/06/30(Sun) 01時頃
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ぐっ……
[思ったよりも素早い動きで、舞姫が近付いてきた。 避けるのは、無理だ。 咄嗟に判断して、顎を逸らせ衝撃を受け流す]
……ほら、舞姫殿。 …………刃物を持った敵の間合いに入るもんじゃない。
[飛び退くと開脚して腰を落とす。左手は地面につけて、不安定な体勢から右手の鋏を横殴りに振るった。 狙うは、足首]
(145) 2013/06/30(Sun) 01時頃
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[バランスを崩しかけた舞姫にもう一閃。 が、それは間一髪避けられこちらもすぐに体勢を立て直す。
舌を噛んだようだ。 口内に広がる鉄の味に眉をしかめ、血の混じった唾を吐いた]
どんな声?もちろん、痛みに喘ぐ淫靡な声を。
[相変わらずの笑みと挑発に、こちらも言葉を返して]
(161) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[再び襲ってくる舞姫の攻撃に、鋏を構える。 頭を狙った攻撃は鋏で受け止めたが、次の胴への攻撃は反応が遅れた]
はっ……
[息を漏らし、身を引きながらも舞踊る彼女の鉄扇を狙う。 叶うなら、その手首を。
殺したくない。 先程の彼女の言霊がわんわんと頭の中に響く。 殺したくなんか、ないんだ。
だけど、退くわけにもいかない。 口を引き結び、足に力を込めた]
っ、
[足払いを仕掛ける]
(162) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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―チェシャキャット―
Chi ha amato quel bambino andare via tutti. Nu Perche sarebbe triste, e preghiamo. Dio, dove avete?
(あの子が愛した人はみんなどこかに行ってしまうなんて本当なの? それならほら、僕と祈りを捧げようか。
主よ、あなたはどこにおられるのですか?)
(173) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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[地に倒れた舞姫の右肩に、迷わず鋏を突き立て、地面に縫い付ける]
さて、舞姫殿。
[にこり、笑って。 血のついた白いコートから取り出すのは、ごく普通のサイズの鋏。 片手は左足を強く地面に押さえて
どこが一番支障が出ないだろう。 押さえていた足に、鋏を寄せる。
そうして、優しげな笑顔で、言うのだ]
……優しい優しい赤の能力者たちに、助けを呼べ。 命乞いしてみろ。
[左足の小指を、固い鋏が甘くくわえて愛撫する。 そうして、一気にその刃を閉じた。
ぬるりと、生温かいものが手を汚す]
(175) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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[怯えた色を見れば、少しの間、鋏は足の指を弄ぶ。 冷たさを分からせるように、これからなにをするのか分からせるように。
その遊びは、彼女が高らかにいう言葉を聞いて、ぴたりと止まる。
――気丈に否定の言葉を紡ぐ彼女の指は、呆気なく地面に落ちた。
さすがに痛むのだろう。彼女が悲鳴をこらえて身動きするたび、肩からも足からも、赤い血が流れる]
……意地張らないでよ。 ねえ、もっともっと、痛いんだよ?
[言いながら、鋏を隣の指に移動させる。 小さな笑みに、優しげな笑みを返す。 いつも、そうしていたように]
(183) 2013/06/30(Sun) 03時頃
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[切れ味のいい鋏を閉じる。鈍い感触と、固い骨の感触が手に伝わる。短いぶん、ダイレクトに]
足が終わったら、次は手だよ。 ……志乃。
[触ったら切れてしまうくらいよく研がれた鋏は ――― 微かに、震えていた**]
(184) 2013/06/30(Sun) 03時頃
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[手の動きは、遅くなることはあっても早くなることはない。 ゆっくりと、ゆっくりと、気丈な心を折るように。
手がぬるつく。 塩辛い血が頬に飛んだ。
足が終わり、見上げる。 甘えん坊の志乃なら、きっと。 少し実際に酷いことをすれば、助けを求めてくれると思っていた。
でも、耳に届いた言葉は、それとは程遠く。 切れ切れの言葉一つ一つに、身を切られるような思いがした]
…………違う、だろ。志乃。
[優しく微笑まれて、俯く。 チアキの表情は、髪で覆い隠されて見えない]
(202) 2013/06/30(Sun) 12時頃
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[さら、と頬を志乃の手が触れた。 血を失いすぎたのだろう。その手は冷たい。 思わず、その手に足を押さえていた方の手で触れる。
昔、研究所に行くときよりも前のとき。 冷たい小さな手を温めてやろうとしたときのように。
志乃の声から伝わるのは、痛みと悲しみと、それから……]
(203) 2013/06/30(Sun) 12時頃
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