人狼議事


279 宇宙(そら)を往くサルバシオン

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スプスプイ! 今日がお前の命日だ!


やったあ、相棒さすが!


 うまく始末できたか。
 洗剤の味はどうだった? 硬いか?


ふん……特殊な匂いはするが、喰って美味いものではないな。
数だけはあるが、これは髄液だけしかないような味わいだ。

つまらん。


いまはちょっとコーヒー味するのかなあ。
色水にしちゃったみたいだし。


意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/30(Sun) 00時半頃


知能はわりと働いてそうなんだけれど…
ごめんよ、つまらないみたいだし、すこし横盗るね。

んー。旨味はある。こんなにさみしんぼうだったんだなあ、こいつ。
こっちは不安。もぐもぐ。

すこしずつ味が違うの面白いけれど、こう。しじみ汁のしじみをひとつひとつほじる感じ…

こりゃ食べ疲れちゃうなあ。


 なるほど、食通好みというわけか。
 おれの口には合わないな。後の処理は任せる。

[ひとつ摘まんだものの、スン……と離れていった。]


ぼくも、そろそろ疲れた…。
発見の喜び?人間への好奇心?みたいな味も混じってるし。こういうの混ぜられちゃうとちょっと…

ごちそうさま。あとよろしくね……
[ スン……と廊下の、機械の塊へと戻っていった。]


【人】 意匠造形 シルク

― 翌朝:自室 ―

[ 灯りを消した部屋の中、モニターだけが存在を主張する。]

 つめた 、い  もじ。

[ 名前>>#0を見た時の感情は、自分でもよく分からない。]

(4) 2020/08/30(Sun) 01時頃

【人】 意匠造形 シルク

― 談話室 ―

[ 前日に比べれば圧倒的に早く、その姿は談話室にある。
訪れる者がいて目が合ったなら、伏せがちな瞳をまんまるに開いてから指を折る姿が見られただろう。
いち、にぃ、さん……何本まで畳まれただろうか。]

 ……。

[ 自走するガタゴトとした響きが一向に聞こえないことに気づいたのは、いつだった、だろうか。]

 すぷすぷ  い、   は?

[ もし誰かが近くにいたなら、ゆっくりと尋ねる。
問うような、願うような声だった。]*

(5) 2020/08/30(Sun) 01時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/30(Sun) 01時頃


[このクラゲはミタシュという少女に興味を持った。
 故に、まだ追放されては少し困るな。と思った。]


いっしょに寝たの?
(ニヨニヨ)


 寝ていない。
 なんだその妙な笑いは。


むかし住んでたイケメンのまわりで、たまに見たんだよね。この表情の女のヒト。
仲間の中で、つがいに一歩近づいたひとを指さしながらするんだよ。

[ はにかんだ笑顔は、正直コータの顔にはあんまり…]


 つがい?
 この宿主には雌と番う機能はないぞ。
 というか、ミタシュとやらも機械製なんだろう。

[なにを言ってるのかわからん。という顔をした。いつもそんな顔ではあるが。]

 ……。

[その顔は、やめた方がいいんじゃないかと思った。
 なんと言うか、人相の問題で。**]


さて。
きょうはぼくの命日だと思うんだよね。宿主が喜んでるんだ。やっとぼくを排除できそうなんだって。

ぼくのプラヌラたち、ちゃんと増えて、そのうち僕になるといいけれど。
人間たちばかりの船だと当然、虫下しで流されちゃうだろうなあ。

だから、ここをぼくたちの王道楽土にしておくれよ。
生活用水タンクの中で、孵ってくる日をたのしみに待ってる。

…じゃあね。


【人】 意匠造形 シルク

― 談話室 ―

 あした、 あえ た、 ね。

[ コータ>>7が談話室を訪れたのは、早い時間だった。
一度目のまあるい瞳で見つめて、昨晩最後に伝えた言葉>>2:252をなぞる。]

 おは、 よ う。 コータ。
 ううん 、 ぼく は、 はやおき、 した だけ。

[ 隅から隅まで赤くなった目を見る瞳は、いつもと変わらず燻んだままだ。
疲れた様子でコーヒーを淹れる背中を見つめながら、待ちきれないように尋ねた。]

 だれ か、 ちょうさ、 した の?
 だれの、 ちょう さ した、 の?

[ 彼は眠れなかったと言った。
それが心に起因するものなのか、データと睨み合っていたからなのかを判断しかね、その口が開かれるのを待つ。]

(25) 2020/08/30(Sun) 10時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ コータ>>26は落ち着いた様子で問いに答えてくれる。
それに反応する前に、視線は一点へ釘づけになった。]

 へり …… ん ?

[ 強い人だと思っていた。
いつも明るくて、朗らかで。ほとんど周りに馴染んでいなかった己の名まで覚えていてくれるような>>0:204、気配りもできるオトナの女性。昨日迷う己の言葉に言い切られた時は、その強さに恐怖さえ覚えたものだ。
弱音など吐かない>>2:240、強い人だと思っていた。

――思っていた、だけだった。]

 …… っ !

[ 手荒く置かれた通信端末が硬質な音を立てる。
そこから流れる声に、たった一度見かけた>>94誰か思い、目を閉じた。]

(28) 2020/08/30(Sun) 10時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 知らない声だった。知らないことだった。
ただ、この命が失われたことだけは分かったから、合間に聞こえるヘリン>>24の呟きも一緒に飲み込んだ。]

 そ、 ら 。

[ 生まれて初めて、あの子の名前を呼ぶ。
ぷしゅりとジェットパックを鳴らして、重りを転がして、呆然とした様子のヘリンの元へと近寄った。]

 ……  ぼくら 、 だ よ。

[ もし、彼女が受け入れてくれるのなら、腕を伸ばして彼女の頭を引き寄せる。そのままなら、己の腹辺りに押し当てられることになるだろう。
拒むなら、無理強いすることはなく。ただ、ぐしゃぐしゃになった顔を見下ろす。]

(29) 2020/08/30(Sun) 10時半頃

【人】 意匠造形 シルク


 ほかの ひと の、 せきに ん まで、
 もっ ていっ ちゃ 、や …… だ、よ。

[ その名を目にした時>>4、安堵が浮かばなかったと言えば嘘になる。
己が選んだ相手ではなかった。知る誰かではなかった。
悲しくて苦しい気持ちの中に、醜い感情が混じっていた。
だから、ヘリン>>24がそう感じる心を否定できない。
それでも頬を濡らす涙が止まるようにと、労る手だけを伸ばす。]

 へり 、ん は、 きれ い。
 その こころ は、 あなたの もの、 だ。
 ないて、 いい。 こわくて いい 、ん だよ。

[ ――だって、選んだのは目の前の彼女だったのだから。
告解するつもりだった後悔や懺悔は、喉の奥で握り潰した。]

(30) 2020/08/30(Sun) 11時頃

 
 ……そうか。
 残念だが、仕方がないな。
 プラヌラは見つかりにくいところに置いておけよ。
 まあ、おまえの宿主なら適切な場所は知っているか。

 では、またな。

[別れの言葉を告げる同胞に、淡々とした声が返った。]


【人】 意匠造形 シルク

[ スプスプイの不在に不安を覚えたのは、それからどれくらい経った後だっただろうか。
もしまだヘリンが傍にいたなら、コータ>>9の言葉に身を強張らせるのが分かったかもしれない。]

 たしかに すぷすぷ い、
 こーひー に、ふわふわ してた 、けど。

 あずけ る って、 いったん だ。

[ さいごに交わした言葉>>2:237を思う。
躊躇うような揺らぎも、己の能力に対する責任感も、何もかもが心に満ちた命だった。
そんなスプスプイが、寝坊なんてするだろうか。そうであればいいと思うのに、コータのように楽観的に捉えることができない。]

(31) 2020/08/30(Sun) 11時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ だからこそ、違和感を抱く。
噛み合わない感覚は、果たして種族や価値観の違いだけなのだろうか。]

 こー た、 わかって、 る?

 すぷすぷ い が、 いなくなった 、ら、
 こーた の…… うそ が、 みつかる んだ、 よ?

[ 嘘。それはつまり、彼がスプスプイの言う通り、宇宙クラゲに寄生されているということに繋がる。
“よろしくお願い”された身として、肌をざわつかせながらも視線は逸らさない。]

(32) 2020/08/30(Sun) 11時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 唯一視線が外れたのは、名の挙がったワクラバを見た時。
静かに佇む姿>>12を、昨日>>2:243>>2:242と同じようにまっすぐ見つめる。その視線はコータの方へ向けられているようだった。]

 …… おは、 よ。 わくら、ば。

[ 特に視線の交錯を求めた訳じゃない。ただ、名前の知らない昨日は言えなかったことだったから。
あるいは必要ない呼吸を置いたつもりのように、静かな声で挨拶を挟む。それから、]

 すぷす ぷ  い、 …… は ?

[ 同じ問いを繰り返した。]**

(33) 2020/08/30(Sun) 11時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/30(Sun) 11時頃


[血の通っていないかのような冷たい手。
 どうやらミタシュは本当に機械であるらしい。

 守ってあげる、などと言われたのは、トルドヴィンには初めてのことだった。
 ……この宇宙クラゲにとっても。

 だから、トルドヴィンがどう反応するのが自然か、わからなかった。

 このクラゲはあまり器用な方ではない。
 同胞のように宿主に考えさせて情報を引き出したり、様々な感情を味わうことが得意ではない。記憶と思考パターンを読み取り、齟齬のないように動く。その程度のことしかしてこなかった。
 しかし、今回ばかりはどう対応するべきか皆目わからなかったので、クラゲは宿主に考えさせてみることにした。

 その結果があれで、それに対しての反応がこれだったのだ。]


[勿論クラゲはこんな優しい手つきで頭に触れられたことはない。
 困惑のまま。このクラゲは迂闊にも、次の判断も宿主に考えさせることにした。

 それがトルドヴィンという男のどんな記憶と結びついているか、確認もせずに。]


 ――――!!!

[その瞬間、激しい混乱がクラゲを襲った。
 慌てて宿主の思考を打ち切る。
 外目には触角が揺れた程度、辛うじて動揺は悟られなかったはずだ。]

 …………。

[混乱したような思念はやがて落ち着き、同胞に応える頃には、いつも通りを装うことはできていただろう。]


ヘリンヘイモの落差がかわいい。
あふれでるどうしようもない気持ちをすくって食べてないの、じつにじつに勿体ないなー。じゅるり。


/* これについてはモナリザを待った方がよさそうかな?と思いつつ。


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