15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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わー、ごめんなさい。
ち、違った。
え、ええと……。
よし、がんばろう。
とりあえず、マーゴは無事だった。
よし、降霊会、がんばろう
/*
…ポーチュ非王子、ラルフ非半狼……
ご、ごめんなさい…!!
流石に両方外してるとは…。
/*
まぁ、墓ひとりぼっちじゃない&ポーはアリーシャとはずうっと話せる。
なので、そこまで最悪ではないと思う。
ついでに交霊会。
うん、いける。
『シィラ』
『ヨナ 悲しんでいるわ』
『さっきよりも、ずっと ずっと…』
[シィラに問いかける]
ギィ……
ギィ……
[シィラは棘をまた身体に仕舞い、
唸っている。]
『シィラ、もう落ち着いた?』
『わたしは、いいけど』
『ヨナが悲しむから、ここでこの人達を襲っちゃだめよ』
[ヨナが見ていない場所であれば殺してもいいとも取れる言葉を]
[シィラは、紅の眼の光を落としていたが、
いもうと≠フ言葉に頷くかのように、その眼を点滅させる。]
[そう、シィラもまた、狂ってきている。]
いいえ、ラルフは生きているの。
死んでなんかいないの。
こ ろ さ な い で
し な な い で
ラルフは約束を破ったりしない。
しんでしまったの?
しんでしまったの?
しんで………
『だめ』
『お願い、否定しないで』
『わたしは生きてるって信じて』
『信じて』
『信じてくれなくちゃ』
『生きられない の
[どこかの学者が言っていた。
人格というのは、必要だから存在するのだと。
逆に言えば、必要がなくなれば消滅してしまうのだと]
[失った妹の記憶。
それを補うように造られた妹の人格は、
妹の記憶と、
妹の死を、
主人格が認めた時点でその必要性を失う]
大丈夫
あなたは生きている。
ちゃんとセシルに教えてあげる。
あなたが、セシルだけを想って、ここまでやってきたこと。
あなたが、セシルが悲しむからと、身体が滅んでも、死なずに、ここに意識を留めたこと。
あなたが、ここに囚われているのは……。
そう、セシルのせいだよね。
なのに、せっかく生きているあなたをセシルは
殺そうとしている?
でも、あなたがそこにいたら
私はあなたと手を繋げない。
そうでしょう?リタ。
[内臓で暴れまわる何かを宥めるように、心の中で語りかける]
……ふふ…。
…やっぱり、リタは、………わがままですね…。
思っていた、通り…。
怒らないで……。
私も一緒に行きますから。
父さんと母さんのところへ。
綺麗な花畑がある場所へ。
今度こそ、手を離さずに。
それでは、だめ、ですか?
そうですよ。
愛しいリタ。
私が連れていきましょう。
あなたをもう二度と離さないように。
うん…――
…ねぇ…私が生きていて、嬉しかった?
[セシルの腹の中から、投影された中から、
そう、リタであってリタでないものは問う。]
…嬉しいですよ。
私に会いに来てくれたのも、嬉しかったです。
気づくのが遅くて、本当にごめんなさい。
["誰"に返事をしているのか]
リタ――…
私の可愛い いもうと――
[ああ、結局、このヴァイオリニストは最初から]
[狂った機械だったのだ]
そう
なら、私も嬉しい。
でも
誰を探しているの?
私だけのお兄ちゃんじゃないと…いや。
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