239 ―星間の手紙―
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[ルシフェルの前で過ごす休憩時間。 いつも通りメッセージを確認しようとして、 その一番上にある差出人に、 私は今日も、驚く事になりました。
だって。 ルシフェル本人からのメールだなんて、 一体 誰が予想出来るでしょう。
ええ、確かに 取り留めもなく話しかけてはいましたけれど。 喩えそれが、使用者へのアンケートだろうと 反応があるのであれば、もっと マシな事を話しかけておくんでしたね。]
(15) 2018/04/26(Thu) 20時頃
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[きちんとお返事をしてから、次のメッセージへ。
少しお節介なメールを送ってしまったので、 お返事は無いかもしれないと思っていたのですが、 その予想もまた、外れてくれた様です。
電子音のメッセージ それを、繰り返し繰り返し聞いて。 かけるべき言葉を、探るのです。
それがどんなに偽善に溢れていようと、 ……機械は、人の為にあるのですから。]
(16) 2018/04/26(Thu) 20時頃
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[だらだらと綴ってしまったお返事に、 一度だけ目を通してから、送り出します。
私は、怖くありません。 壊れる事も、 忘れられる事も、 ……拒絶される、事も。 だって私は、機械ですもの。
怖くありません。 怖いのは────、]
(17) 2018/04/26(Thu) 20時頃
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[人がする様に、ふるり と首を振り、 私は残りの一通へと目を通します。
明るいあの子からのお返事。 それを見るだけで元気になる筈ですのに、 でも 彼女の幼馴染の話題が其処に在れば、 私は再び、緩く首を振りました。
無邪気な彼女。 淋しがりやな彼女。
"知り合いが二人も" ……こんな事になっていると知ったら、 彼女はどう思うでしょうか。]
(18) 2018/04/26(Thu) 20時頃
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[……ならば、私だけは隠し通しましょう。 喩え 彼女に嘘を吐く事になろうとも、 それが彼女の心の平穏に繋がるのであれば。
────本当に、もう一度 貴方に会う事が叶えば良かったのに。 貴方可愛さに嘘を吐く私を、 どうか どうか、……許して下さいね。
さて。久々に、アップルパイを焼きましょうか。 あの子に教えたのと、同じレシピで。 そうしたら きっと 一緒に作っているみたいな気分に、なれるから。]
(19) 2018/04/26(Thu) 20時頃
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