260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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[ わあ怒ってる。
耳がやられていなくてよかった。心底思う。 ─── べったり塗られた真白の中で、 声だけ真っ赤に染まっているようにすら感じた。
感覚も死んでいなくて良かった。次に思う。 適当なおとこだし、 優先順位が狂ったおとこでもあったから、 視界がおかしくなったところで、 まァ なんとかなるでしょうとか 考えていた。 死んだら其れは其れ、運命ってやつ。
事故扱いだ。何時かの様に。 ]
(8) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ どうにも、 "友人"と"嫁"は仲が悪かったから、 もしかしたら 自分も死ぬかもしれない、そんな状況、
─── 天国か地獄かわからないけれど、 死んだ場所から嫉妬でもしたのかなあ って、 馬鹿げた想像もしてしまった。
どうせ逝くなら常世が良い。今の気分。 ]
(9) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ "糞餓鬼"の。 誰へでもない暴言を、受け流すのは得意だった。 何だったら他の誰より いちばんの自身がある。
どうして って、……さあ、どうしてだったか。 いつかの くらいはこを開けたのは たったひとりの自分だって 自負なんだか、
或いは直感への強い信頼なのか、 どれでもあるし、どれでもないのか。
合わない目線で、 ─── そっかあ、って 変わらない声。 ]
(10) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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─── なんだ お前、 俺の葬式と墓に来る気はあったの。 愛されちゃってるなあ。
[ とか言って、 ─── 言い回しと気分の問題が大きすぎるだけで、 実際嘘の方が少ないけれど、
茶化すみたいに。言って、
終わろうとして、 ]
(11) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ ─── きっと、暫く言葉が出なかった。 変色した"赤黒い"瞳は、出所を辿るように彷徨い、
……見つけられる訳が 無かったので、 ]
(12) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ …… どうして見えないのか って、
こうなって初めて、 真白な世界に 思わず、悪態をつきかけて、 ]
(13) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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……… カガ、こどもにでも戻った? 俺やっぱり見えないからさ、 そういう魔法にかかるときは 見えるときにやって。
[ すこぅし の、間を置き、 ……どちらがこどもなのか、拗ねた声をあげた。
無論 そんなことが、 この時に起こるはずも無いので、 懐に入った別の手と、遠くに行った鍵の音、
を、辿って、 ( 途中扉に頭をぶつけて、! ) ]
(14) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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…… お前と此処来ると、 喧嘩ばっかりしてたの思い出すなあ。
[ ほら、丁度、先程思ったばかりの。ふたりのはなし。 このおとこ、喧嘩を止めずに面白がっていたので、 "良い思い出"と換算されている。
本なんて読めるはずが無いので、 何時も通りの 席に座って、 ─── なんだか眠いんだ って ぽつ、呟いた。 ]
(15) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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───…… お大事に。
[ ……行ってらっしゃい の かわり* ]
(16) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ ……その後 何時だったか、 結局 起こされるまで、 そのままカウンターに突っ伏して寝ていた 訳だが。
"寝る"前に、見送る前に、 言った言葉は 届いていたのかどうか。 ]
(17) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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─── 嗚呼 でも、 夢の方が、景色が良さそうな気がする。
[ なんだか 彼女が招いている気すら して** ]
(18) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ "とくべつ"が遠くへ行ったので、 別の"とくべつ"が居れば きっと、と思った。
……確かに きっと、愛してはいたので、 席の埋め合わせじゃあ 無くて、 別方向の とくべつ という 話で。 ]
(79) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ カウンターの 向こう。 木の椅子を定位置にしていたのは、故人で、彼女だった。
足元には見たことも無い言語の本を積んで、 買いたい客が目の前に居るって言うのに、 "ちょっとまって!"って、 一区切り付くまで、放置する体たらく。
珍しいあかいろを爛々と輝かせ、 まだ見ない都へ、きっと言うならもっと果てまで、 ……ゆめでも、見ていたのだろう。 ]
(80) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ 読んでいる彼女を見ているだけの 待ち時間。
結局 いちじかん、とか。 その辺りまで突っ立っていた記憶がある。 おとこもおとこで "かわっている"ので、 なにひとつ文句も言わずに 居たわけ だけれど、
当然ながら他に来た客は、 ─── 人によっちゃァ喧嘩を売って、 ( "買う"客なのに! )
帰って行った。 重ねて言う。当然。 ]
(81) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ 本人だって其れを分かっていたんだろう。 "ちょっと"どころか、一冊読み切った後、
いっつもこうなの、って呟いた。 あなたがはじめて!とも、言っていた。 売り上げやっぱり伸びなくて、 でも この癖は なおらなくて、─── ]
(82) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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「 ……あなたは、こんなわたしのことを、 自業自得って言わないのね。 」
(83) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ ……だってなんだか分かる気がしたんだ。 ]
(84) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ …… 嗚呼 きっと、鮮やかな夢では、 "此方"と、"彼方"を挟んだ カウンターの向こうには、
きみが いるのだろう。と そう思う。
いつまでも* ]
(85) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ ─── だけれど自分は 未だ生きているので。 叩き起こされてしまえば帰ってくるしか無い。
裸眼も眼鏡も関係無くなった、 一面 白い視界で、音を辿り、
言われるがままにロシアンゲームと相成った。 まったく酷い奴である。 只、─── 結果、"駄賃"と言って 辛い方を押しつけたのは言うまでも無い。 ……因みにおとこは辛党であるので、 見えないのも関係無しに、 単に面白がっているだけである。
くちびるにパンを押し当て、 歯で距離感を掴みながら、 ]
(86) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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──── おさきまっしろ。
[ ずれた方へ、にんまり わらった。 ─── 此処までが昨日のハイライト。 ]
(87) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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─── 翌日 ───
[ 部屋も適当にどうぞ、と。 そう言って見送ったのが最後だった。
"お前は大変気が利くから、" ……なんて風に毛布は要求したので、 結局、カウンターを住処にして 寝こけていた。
昨日見た"夢"は 今日は無かったらしい。 ]
(88) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[ ─── 飽きるなあ。
おとこはそんな風に、ずぅっと呑気で。 真白 って、たとえば雲の中とか、雪の中とか、
─── 其れこそ、天国? とか、
色々考えはしたのだけれど、 何せ 変化すらも無いのだから、 飽きる他にとうとう感想が浮ばなくなった。
そんな だから、
すこぅし とおく 上の方。 階段の降りる"音"を拾えば ぱっ と、 扉のあるだろう方向へ顔を上げ、 ]
(89) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[ ……… 真白の中、 何か 掠めた気がしたので、 ]
(90) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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其れ。
[ たったそれだけ、一言。
……よりにもよって 左手で、 というところは マイナスかもしれないが、 背中に毛布を背負って まぁるくなったまま、
ゆびさきが、来客の右手を、捉える。 ]
(91) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[ まぁるい毛布の塊は、至って普通に、 ─── お前何かやっただろ とか、 言うつもりだった、多分。
……どうにも投げかけられる声は、 何時も通りの調子ではなかったらしいが。 ]
(134) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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[ ちら ちら、真白を掠める あかいろ。 毛布の下、カウンターに突っ伏して、 赤黒い視線だけ持ち上げたおとこは、
─── わあグロい。
わらったまま、正直に感想を漏らした。 じゅーじか?とか 続けて言う。
視力を確かめるときじゃないって言うのに、 お前、裸眼の相手に其れやるのって、 ありきたりすぎるぞ とか、思ったり、して。 ]
(135) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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─── そんなにへん? 一日 寝たからじゃない?
[ ゆびさきで 真白な空中。 ぴっ と 辿って、十字を切ってみる。
左手の ぎんいろ はおろか、 十字の手の主なんか見えちゃいないって言うのに、 赤黒い其れだけ浮き上がって見えるから、 とても "ふしぎ"だな て、漠然と。 ]
(137) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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まあ、よかったんじゃない? お先 真っ暗じゃあなさそうだ。
[ 自分は きっと、何方でも良かったのだけれど、 ( ……カウンターの"向こう"に、行くだけだから、 ) どうにも珍しい声が聞こえてしまえば、 また にんまり わらう。
─── カガ 嬉しい? って、 "おんなじ"色をした瞳が、細く、ほそく。 真白の中で、からかうみたいに ふんわり溶けた** ]
(138) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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[ 噂のやつって なんだっけ。 真白の先、ぼんやりするあかいろを、一瞬辿り、
十字を見上げる。
─── 嗚呼、と 声がその方向へおちた。 ]
(156) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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─── 俺は流行にでも乗ってたのかな。 ……ってことは あるんだ。俺も何処かに、其れ。
[ くわしいとか、くわしくないとか、 付け焼き刃かそうでないか、それ以前の話で、
─── 流行に乗ってるなんて そんな問題じゃァ無いっていうのに!
相変わらず、呑気な口調。 指先は顎を伝って、頬杖までついてみせた。 ……何で呑気か って、 性格だって理由のひとつだけれど、 ほら、"おまえはくわしいんだ"し。 ]
(157) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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