人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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[歪む 歪む

   撓む  曲がる 

          捻れ 捩れ 拗れ  ]




[ * もう、元の形なんて、 思い出せない * ]

 


【人】 猫の集会 クシャミ

 …神父様?

[誰かに支えられたのを最後に
そのまま、目を閉じた]

(7) 2013/09/28(Sat) 02時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 02時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[倒れた"セシル"を抱える神父のそば
するりと過ぎてく鼠の色も

新雪のように*汚れを知らぬ純白色*]

(18) 2013/09/28(Sat) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 在りし日の木陰 ―

[それは、初夏か夏だったか
太陽が金色に輝く午後のこと

小さな教会の片隅に
緑なす葉を茂らせる一本の樹が立っていた

木陰で子どもが泣いている
年の頃はどれほどか
辛うじて少年といえるほど
幼さが抜け切れず、されども泣くのは堪え切れず

それでも、僅かながらに矜恃を示してか
声を殺して涙を流していた]

(50) 2013/09/28(Sat) 15時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[そこを訪なうひとつの人影
黒いスータンの裾を控え目に翻さぬように
けれども、どこか足早に歩いて来た

彼が声をかけると少年は振り返り
幹に向けてた泣き顔を
そのまま彼に見せて涙を流した

黒いスータンを纏いし青年は
自らを「神父」というだけだった

「神父」の問いに少年は理由を話す

孤児として身を寄せる、この教会を離れたくないと
幼き頃より慣れ親しんだ友人たちと離れたくないと]

(66) 2013/09/28(Sat) 15時半頃



誰か……


[誰にも届かない、響かない。

わかっているから、この声はとても、か細い。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[「神父は」それに何といっただろうか?
諭す言葉に少年は静かに頷いた

頭を撫でて、涙を拭われて
笑顔にはなれてはなかったが
泣くのは治まり、涙は止まった]

 …ありがとうございます、神父様

[どうにか声を絞り出し、礼をいう]

[そして、「神父」と共にその場を去った

去り際に枝を見上げれば
生い茂る葉の隙間から、零れる陽の光
さながら、硝子で出来たモザイク

それがそこを見た最後の記憶]

(68) 2013/09/28(Sat) 15時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 15時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[撫でてくれる手は優しく温かく
嬉しくて、幸せな心地になった

だけど、泣くしか出来ない子どもであることに
悔しさと、哀しみで胸がどこか痛かった]

(70) 2013/09/28(Sat) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[何処からともなく《鐘の音》が高らかに鳴り響く
誰かを、何かを呼び覚ますかの様に]

(72) 2013/09/28(Sat) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 1900年初頭 大聖堂・巡礼者用の客室 ―

[目が覚めて、まず感じたのはシーツの肌触り。
干したてのお日様の香りはなかったけれど。
清潔そうな感じがした。

そばに人の気配。
それから、目尻から伝う涙。]

 (…夢?)

[意識に身体が追いつかず。
身動ぎするもの難儀だったが。
ようやく、瞼を開くことに成功する。]

(74) 2013/09/28(Sat) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[自分の身に何が起こったか。
考えてみても思い出せず。
そばにいた人物に声をかける。]

 …神父…様?

[彼が自分を呼ぶ名前。
それに僅かに眉を寄せ。
言葉を返す。]

(75) 2013/09/28(Sat) 16時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …それ、誰?

[安堵を見せてたような神父は。
たちまち表情を変えた。*]

(77) 2013/09/28(Sat) 16時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 16時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 あ、どうも…一応、大丈夫だと思う

[彼の様子に、居た堪れなさを覚え。
それは、どうしてだろうと考えてみて。
理由が分からず、62(0..100)x1秒で諦めた。]

 ロビンが? えっ? 何で?

[自分の記憶が確かなら。
ここは、20世紀の初めでは?
まさか、それは夢だった?

今見てた、キラキラ光る木漏れ日の夢。
そこにいた人物と、目の前の神父が重なって。

思わず、彼の頭を撫でた。]

(79) 2013/09/28(Sat) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …ごめん
 何か…疲れてるみたいだったし

 その、気になってつい…

[我に返って、一瞬固まって。
そっと、手を引いた。

自分で自分が訳分からず。
神父から、視線を逸らす。

逸らした先の床。
そこを這う白い塊に手を伸ばせば。
するすると腕をよじ登り胸元に。
それを優しく手のひらに包んで見つめる。]

(81) 2013/09/28(Sat) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 よしよし、食わないから…安心しな

[手の中の白い鼠に笑顔で話しかけ。
鼠と見つめ合う。]

(82) 2013/09/28(Sat) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 そういえば…
 けど、爆竹ぐらいじゃ…さすがに

[罰の悪そうな顔して。
口を尖らせいい訳を。]

 って、お化け蔦がどう見ても犯人だと
 …人じゃないけど

[視線は鼠に向けたまま。
ブツブツ呟く。]

(85) 2013/09/28(Sat) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 な、お前もそう思うよな?

[鼠に同意を求めるは。
形ばかりの戯れだけど。
そうせずにはいられない。]

(86) 2013/09/28(Sat) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 なかなか、話が分かるじゃん

[身体をゆっくり起こしてから。
放そうと持つ手を床に下す。

しかし、するする腕を再びよじ登り。
離れる気配が全くない。]

 …しょうがないなあ

[クスッと笑いながら。
膝の上に乗せて、そっとひと撫で。]

(88) 2013/09/28(Sat) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 よし、お前の名前は練乳《コンデンスミルク》だ
 真っ白だし、それにしよう…

[パッと顔を輝かせ。
宝物を見つけた子どものように。
はしゃぎながら。

ネーミングセンスの残念さを披露した。]

(90) 2013/09/28(Sat) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ほらほら、分かってなさそうだぞ
 なーって…さすがに呼びにくいな…

[撫でられる鼠と神父を見ながら。
流石に限界を感じて。]

 じゃあ、コンンデンスにしよう

[と、子ども染みた拘りを。]

[当の鼠は神父に撫でられてから。
アスランの肩に乗って、短く鳴いた。]

 …俺もう起きられるから、それくらい

[寝台から下りて、立ち上がる。
それで、初めて自分の服が違うことに気づき。]

(95) 2013/09/28(Sat) 19時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ねえ…この服、一体どういうこと?

[空はどうして青いの?

そんな素朴な疑問を聞くように。
責める口調ではなく。
軽く神父に問いかけた。]

(96) 2013/09/28(Sat) 19時頃

クシャミは、歯車の軋む様な音を《聴いて》

2013/09/28(Sat) 19時頃


クシャミは、一瞬だけ、顔を曇らせた**

2013/09/28(Sat) 19時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 19時頃


[私《彼》が世界に溶けてしまったのならば]




[世界全てを取り込めばいい]


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 22時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 それは、どうも…

[神父から着ていた服の行方を聞き。>>98>>99
そう返してから、あれ? と思い。]

 神父…様?
 俺が何を聞きたいか、分かってて惚けてない?

[聞きたかったのは。
どうやって、着たかの方。
肝心なそこが抜けていて。
頭を掻く仕草があやし過ぎ。]

 …ま、後で締め上げてもいいけどな

[いい渋る彼に、にっこりといい笑顔。]

(147) 2013/09/28(Sat) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[台所でもコンデンスは大人しく。
時折、肩の上で鳴くくらい。

神父の支持でトレイを手に。
彼の自室へ行くと。
かの少年が寝ぼけていて。>>119

先ほど見失った後で。
無事だったことにホッとする。]

(164) 2013/09/28(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[アールグレイの香り漂う中。
神父と少年の言葉の応酬。
そんなお茶会は。

荒ぶる悲痛な響きによって壊された。>>141]

(165) 2013/09/28(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[>>146アルトと名乗る少年と。
>>149神父はカップを取り落とし。
苦痛に堪える様な。

 『リィン』

壊れかけた《鈴の音》が。]

(168) 2013/09/28(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 アケノ? これ、アケノの音だよね?

[アルトを追う前に出会ったSAMURAI。
彼に何かがあったのだろうか。]

 あ、コンデンス…

[肩の上から床に下りた鼠は。
そわそわと落ち着きをなくし。
部屋中を駆け回る。]

(171) 2013/09/28(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 神父様…大丈夫?

[アルトの歌でアケノの音が治まった。
それは察しがついて。]

 ん、コンデンスは痛いじゃなさそう
 多分、だけど《かなしい》じゃないかな?

 俺にもアケノの音はそう《聴こえ》たし
 「かなしい」とここが「痛くて」落ち着かない

[胸を指差して]

(176) 2013/09/28(Sat) 23時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 23時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 コンデンスは…神父様をお願い

[事情は後で聞けばいい。
そう思い、かなり消耗してるアルト。
彼のそばに行き、その背中をさすってみる。]

 もう、アケノは大人しくなったよ
 ちょっと、ひどく悲しかった
 それで、泣いてたんだ…

[《聴いた》まんまを語る。]

(181) 2013/09/28(Sat) 23時半頃

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