人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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【人】 さすらい人 ヤニク

[深い森の奥へ奥へと進むような感覚。
このまま進めば、何かが見える。

―だから、もっと。

自ら進んで高く深い淵に向かおうと心が音にのめりこむ。
弦の音ではない掠れた後輩の声が不意に耳に届けば
これこれ以上は上がらないというほどに口元をつり上げた。

冷房が程よく効いている部屋だと言うのに肌に薄く汗が滲む。
時折カルヴィンが息を吸う音が聞こえる。
そして、自分が息を吸うのも―深く、荒くなる。

もっと、その奥を視たい。
識りたい。

そんな想いとは裏腹に曲は冒頭のテーマへと戻る。
曲の最後、トゥッティでの刻みの前にカルヴィンを見る。
ぴったり合った音とボウイング。
最後の一音の後、練習室に静寂が戻った]

(2) 2010/09/04(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

っは。
ははっ・・・っ!

[椅子の背もたれに寄りかかってはあはあと数回荒い呼吸をする。
全身をうっすらとかいた汗と爽快感が覆っていた。

と―どこかスピーカーから声が聞こえて>>#1きょとりとした]

(4) 2010/09/04(Sat) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[明らかに独り言だだ漏れ>>#4に苦笑をする。
大練習室って・・・とカルヴィンの声が聞こえ]

ここ、じゃなかったかな。たしか。
俺は荷物は別の部屋に置いてあるから・・・取って来なきゃ。

[とは言うけど椅子から動こうとはしない。
動かないのではなくて、動けなかった。
頭の芯が熱くて、痺れているようで]

お前とやんの、やっぱ楽しいわ。

[背もたれによりかかったまま、後輩を見てにこりとした]

(16) 2010/09/04(Sat) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

高校とはずいぶん違うんだな。
姉貴から聞いてはいたけど・・・

[首だけカルヴィンの方へ向け、手の楽器は膝の上。
首をひねる後輩が荷物を持ってきましょうかと言うのに、
(02)秒ほど考えて]

なんか外に出るなら、ついでに頼みたいかな。
そうでなかったらあとでもいいかな・・・。

[言いながら背もたれから体を起こして楽器をしまうべくケースを開いた]

(22) 2010/09/04(Sat) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 01時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 01時半頃


ヤニクは、開いた扉にびっくりして振り返る。長髪の向うに待っていた先輩が居てほっとしたように溜息一つ。

2010/09/04(Sat) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

先輩・・・やっと来た。

[ぼそっとナユタに向けて呟く。
悉くバスの渋滞に巻き込まれた様子に
歩いてきてよかったのかもしれないと思った。

ケースに楽器をおさめ、と弓毛を緩ませるために
根元をきゅっきゅと(06)回くらい回した]

(25) 2010/09/04(Sat) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

ん?取りに行ってくれるのか?
じゃあ、戻ってきたらまたチョコあげる。

俺のは学校のバッグ。校章入ってるヤツ。
練習室Aに置いたままなんだ。
ヴァイオリンのキーホルダーがついてるよ。

[立ち上がるカルヴィンへ鞄の特徴を告げて弓をしまう。
楽譜をファイルにしまいながらぱらぱらとめくる。
(03)枚くらい、楽譜は挟まっていた]

(27) 2010/09/04(Sat) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 02時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

頼むわー。

[取りに行ってくれたカルヴィンにひらひらと手を振って見送る。
じんじんとしていた頭の芯はだいぶすっきりしてきてはいたけれど、
素直に後輩の好意に甘えることにしたのだ]

・・・指揮者って変わり者だって言うけれど。

[あの人もそーとーだと思う。
海外からお呼びがかかっているらしい部長を見ながら思った]

(35) 2010/09/04(Sat) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あらまあ。

[てっきり交流目的で南校の生徒と相部屋かと思っていたが、
張り出された部屋割りは、自分に関してはそうではなくて。
ついさっき一緒に音を合わせた後輩だった]

気楽でいいかもしれない。

[部屋割を見て、元の椅子に座って、
出していた楽譜をケースのポケットにしまった]

わるかったね、ありがとう。

[鞄を持ってきてくれたかわいい後輩にはよしよしと。
チョコを強請るのに、チョコの箱を差し出す。
なんだかおいしそうにチョコを食べるのを見て、

・・・犬か猫で犬って言ったあの人は正しいな。

[らしからぬ副部長である先輩を思い出してくすくすと笑った]

(49) 2010/09/04(Sat) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

・・・・・・?

[曲を告げずに去ろうとする部長と、
それを捕まえて問い質すお小言役。
2人が交わす会話と表情にふふふと笑ったものの]

・・・ボロディンか。

[北校らしい雰囲気の曲ではあるなと思った。
さっきまで全く違うジャンルの曲を演奏していたから、
今すぐには感覚がずれてしまうかもしれないけれど]

いよいよ始まるな。
練習が楽しみだ。

[集まった皆を見回して、くすと笑った**]

(57) 2010/09/04(Sat) 03時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 03時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[聞こえてきた飲酒を咎める声にフらタジオ
ずいぶん自由な気質の大学にも、お目付け役はいるものだ。

くすくすと笑ったまま、大学生と達のやり取りを遠くかから眺めている**]

(60) 2010/09/04(Sat) 03時頃

…―――さーてぇ、どうしたもんかねぇ。



[ポツリ、譜面を見ながら零した独り言。
誰が拾う事が出来ただろう。]


[辺りを軽く見回した。
何か聞こえた気がするのだけど]


いや。


[【いつも通り】なんてとっくの昔に壊れていたのかもしれない。
この合宿が決まる頃には、既に。

沸き上がる感情は暗澹の嵐。
遅く、低く、うねりをあげる。

男は画策しはじめる。
どうすれば文化祭での発表をぶち壊してしまえるかを**]


【人】 さすらい人 ヤニク

― 大練習室 ―

[提示された曲、どんなのだっけかと思い出していた。
最初の曲以外は知っている。
ただ細部を覚えているかというとそうではない。
楽譜を見ないと思い出せないところが多く、やや眉を下げた。
知っている曲ですらこの状態だ。
知らない曲が一つ入っているだけでも不安は増す]

・・・・・・譜読みしなくちゃ。

[強弱記号や音の長さ、アクセント。
総てを正確に現そうと楽譜を前に何時間でもソルフェージュをしていることもある。
まるでお手本のような一学年上の先輩の影響がとても大きかった。

まだ追いつけないな。
そんな思考で周囲から意識が切れていた。
ふと戻ったのは、大きな声>>84が耳に入ったから]

(100) 2010/09/04(Sat) 18時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

えっ?

[あ、そうだ。と部屋に荷物を置きにいこうとまとめていたら、
クリアファイルに入れた楽譜がバサバサと落ちてしまう。
拾い集めて仕舞い直してから辺りを見回せば・・・]

あれ、カルヴィンどこ行った?

[さっきはいたんだけど、と首を傾げてからまあいいかと呟いた。
練習にも先についていたしっかり者だ。
心配することはないだろう。

自分の荷物と楽器ケースを持って、宛がわれた部屋へと向かう]

(101) 2010/09/04(Sat) 18時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 18時頃


………――――。





[自分より少し小さな背を見下ろす。
彼には濁る竜胆が見えただろうか。]


[音楽が憎い。

――――…でも、本当は愛して欲しい。


なんて、そんなこと。
音楽を愛しているのに、音楽の道から離れなければいけない自分の、何と脆い切望であることか]


[生まれた時から、音楽の道は、なかった]


[このまま頑張り続ければ、きっと、無事には済まない。それで良いわけがない。
フルートを吹いていたいけど、叶うなんてはずがない。
愛してくれないのなら、俺は世界一のフルート(ほら)吹きになろう。そして、世界中の人を騙してしまおう。
自分の本当の感情なんて、とっくの昔に何処かに置き忘れてきてしまった。]


[高校生をゲストに呼んでの文化祭。
其れは出演者の血縁上、とてもとても有名な評論家達も集まる。
そこに、まさか不倫で出来た子供が居ては困るのだと。
アルバーンが学園側にも圧力をかけてきたのが、合宿が決まる少し前。
「そんなわけで申し訳ないのだけれど…」
そう謂って頭を下げてきた学園の上の方の人が、なんだか可愛そうにさえも思えた。

合宿までは在籍している状態で構わないと。
ただし当日、舞台に上がる事は叶わないと。
どうせ卒業すれば触れる事が出来なくなるのだと覚悟はしていたから
その終わりが早まっただけだと念っていた。

けれど。

長年に渡って暗澹たる嵐を抑え続けてきた心は耐える力を失っていたようだ。
自分自身にも、自覚のないほどに。
重く、重低音で唸るように、心が思いも寄らぬ方向に傾き始める。]


                       憎い。

   羨ましい。                    苦しい。

                                        何故。
 音楽は平等じゃないのか。

                どうして。
                             吹きたい。

           辛い。          悲しい。


どうして、どうして、どうして、どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして


 
 
 
 
                 俺だけが 吹く事を 赦されない。
 
 
 
 















  …―――嗚呼、そうか。


…―――台無しにしてしまえばいいんじゃないか。












きっと、それが…… … …





アイツの絶望する顔が見れるかなぁ。



[くつ、くつと喉の奥を鳴らして   哂う。]


/*
プロロでも情報欄でもお触れがなかったので心配ですが、赤窓での中身会話失礼します。
なるべく最低限に抑えますが、苦手な方でしたら申し訳御座いませんとだけ。


こちらは明日の更新付近までもしかしたら顔を出せず居るかも知れませんので
楽器を盗むに至る理由を先に付けさせていただきました。
どのように関わってくるかはそちらにまるなg…お任せいたします。
もし関わりにくいようなら、部長の楽器(タクト?)を盗んでるところを見ちゃった!
とか、元の囁き狂人の位置付けでも問題はないかと思います。
余計なお世話だったら申し訳ありません。

拙い狼ですが、よろしくお願いします。

[寝落ちしたと思われるカルヴィンにそっと毛布をかけつつ**]


【人】 さすらい人 ヤニク

― 部屋A ―

[正面から厳しい視線が向けられていた。

・・・はい、すみません。

指揮者からの指示に頭を下げて返事をする。
できていない。音が違う。ボウイングがずれている。
全部自分が練習を怠ったからなのでただ詫びて従うのみ]

くそっ、どうしてできない!!

[再び振られるタクトに必死で弓を操る。
左手は疲労の限界だったが腕を下ろすことは許されない。

「まただ、違うって言っているだろう!」

指揮台から降って来た怒声にぐっと奥歯を噛み締めた―]

(222) 2010/09/05(Sun) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

・・・っ?!?! え・・・?あれ?

[はっとした。
視界にはそれまでいたはずの指揮者や他の奏者の替わりに、天井と蛍光灯。
ずるずるとした感覚で身体を起こしてあたりを見る]

ここは、合宿所? あれ、全体練習してたのは・・・。

[ああ、夢か。
やっと気づいて硬直したままだった体から力が抜けた]

いやな夢見た・・・練習前に練習しないと。

[立ち上がって体を伸ばす。壁の時計と向き合った目が見開かれた。
短針は「1」を少し過ぎたあたり。長針が示していたのは・・・]

(223) 2010/09/05(Sun) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あぅあああああっ!やべえっ!

[記憶に留めていた全体練習の開始時間まであと15分。
個人練習している暇なんて到底ない。
慌てて楽器ケースと楽譜を抱えて部屋から飛び出した。

夢見が悪いせいで本人はさっぱり寝た気がしていない。
しかし、毛先が重力に逆らうくらいしっかりと後頭部についた寝癖、
シャツにくっきりついた寝シワ、腫れぼったい目。
どれをとっても体は十分に睡眠をとった直後であることを示していた]

(224) 2010/09/05(Sun) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― メインホール ―

[練習前の点呼にスレスレでセーフ。というタイミングでメインホールへ。
入り口前で呼吸を落ち着けたので、息は上がっていないが・・・
自分で気づいていないその他のことはノーケアのまま]

あ、すみません。

[第一ヴァイオリンの一番後ろのプルトにこっそり座ろうとしたが、
あっちだと示されて、戸惑った。
示されたのは、2プルアウト―客席から見て左翼最手前、前から2人目。
もちろん目立つ位置である。
とはいえコンマス席―1プルアウトに座っている南校の彼の方が目立つのだが]

よろしくお願いします。

[周りの人々に軽く頭を下げて挨拶をする。
前の席で振り返った南校の生徒―3年生で、ワットというらしい―に、
あからさまな寝起き姿を不思議そうに見られたが、なぜかわからない]

(225) 2010/09/05(Sun) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[練習の曲順は貼りだされていただろうか?
あればその順に、なければ記憶に留めていた順に楽譜を並び替えて楽器を出す。
松脂を軽く塗り直して音出しをしながら練習開始を待つ。

―マジでヤバイ。

内心焦りまくっているのを悟られぬよう、表情は涼しいまま。
しれっとしていると本人は思っている表情、瞼はまだまだぽってりと**]

(226) 2010/09/05(Sun) 15時頃

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