人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 お散歩隊長 アシモフ

とたたたたんっ。

めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。
いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。

(0) 2013/09/23(Mon) 00時半頃

村の設定が変更されました。


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)




 人々を守る音がある。
 平和を壊す音がある。

 共鳴しあい、奏でるのは。
 
 
 

(#0) 2013/09/23(Mon) 00時半頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)




                 ―――ハジマリの五線譜≪コンデンススコア≫―――
 
 
 

(#1) 2013/09/23(Mon) 00時半頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時半頃


記者 イアンが参加しました。


【人】 記者 イアン




      《フーガ ト短調 BWV 578》


(1) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭:倫敦 と、ある大聖堂 ー
[一人のスータンに身を包んだ青年が、
 巨大な楽器……パイプオルガンを、自在に操る。
 その姿は、音に没頭した。いや、祈りに没頭した、それ。

 彼の眉間には深く皺が刻まれた。
 何かを察したように、彼が顔を上げる。
 瞬間、今迄の晴天が嘘のように、雷鳴響いた。]


 ーー…………鐘がーー

[鳴り響いた。][口だけがそう動く。]
[青年にはわかっていた。
 それが、審判の刻を告げる、終末の鐘だと。]
[青年にはわかっていた。
 それが、どうせ《大衆》には聞こえないのだと。]

(2) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン



      [この鐘が聴こえるとしたら?]



[それはきっと、天の御使いか悪魔の下僕か。
 自分にとって、そう言った類だろう。
 鳴り響く音に頭痛さえ感じながら、
 青年はそれでも、鼻で笑って。

 《大衆》にはこの鐘のかわりに、せめてーーーー]

(3) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 02時頃


イアンは、パイプオルガンを響かせる*

2013/09/23(Mon) 02時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 02時半頃


吹牛方士 芙蓉が参加しました。


【人】 吹牛方士 芙蓉




 त्सुइनि इतेशिमावारेताका ......
 
 
 

(4) 2013/09/23(Mon) 03時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

―世界創世紀5541年:教会―

[男は冷たく横たわる者の頬に手を滑らせた。
氷の女王に魅入られたかのように冷えた皮膚は、そこに生を宿さない。
幾度となくその肌に触れても、その瞼が開く事は終ぞ在り得ぬ事だった。]

 ओशिताइमोउशितेओरिमासु ......

[聞こえもしないであろうその耳に囁く言葉は甘く、零れ落ちる涙だけが熱い。
この雫で生き返らぬかと思えども、祈れども。
男の願いを聞き入れる<<聖なる主/イェホシューア>>は、在らず。]

 अअ उतातेओरारेरुनोदेसुने?

[男の耳に届くは鐘の調べ。
白き鳩が飛び立ち、死を撫でるような安らかな響き。
終末を告げたその鐘の音は何処までも遠く遠く、果てしなく、彼方。]

(5) 2013/09/23(Mon) 03時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉


 सायोउनारा ...
 रिन्​नेनोहातेदे ओअइशिमाशोउ ......

[そっと重ねるは死の吐息。
涙と共に穏やかな微笑までもを、その唇に。]**

(6) 2013/09/23(Mon) 04時頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 04時頃


双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

― 消滅えて尚鮮やかに ―

[夢の中で何時も、緋色の薄絹を纏う少女を見ていた。
細長く美しい夜色の髪が、空に靡きはためく。
風に煽られはためく衣裾からは、絶え間なく赤い雫が雲の彼方へ散り続ける。

夢で少女は、天空から堕ちている。

衣を緋く染める傷の痛み。
雲の彼方から外さない罅割れた瞳の表情。

どうして、夢のはずなのに。
胸を蝕むふたつの痛みは、こうして鮮明に響き続けるのだろう]

(7) 2013/09/23(Mon) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

           -- 結ばれてはいけなかった --

           -- この愛が赦されぬ罪なら --

           -- はじめから知りたかった --

           -- 世界に拒まれる事よりも --

           -- 君と離れる今が辛いです --

           -- もし私が君と同じ男なら --

           -- 多分愛せずにいられたね --

           -- 愛も痛みも知る事はない --
 

(8) 2013/09/23(Mon) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー


 それでも私は。
   君を愛してまた後悔するのだろうけど……。

[ただひとすじ透明な雫が空へ零れて。
夢は、地上に叩き付けられた絶望と共に醒める**]

(9) 2013/09/23(Mon) 10時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 10時半頃


【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地下 ー

[《大衆》の前から青年は姿を消す。
 今、彼は大聖堂の地下深くへ降りる階段に。
 その先には1654年 大主教ジェームズ・Aが
 天地創造は西暦のB.C.4004年だと定めた、
 それを覆す歴史的遺体が眠っている。
 ただ、それは、後世研究で明らかになることだが……

 何故ならそれは未だ眠るようにしか見えぬ遺体と
 時を超えてなお、美しいまでの副葬品だったからだ。
 副葬品の形状から遥か彼方の遺体であると判断されても
 青年にはそうとは思えなかった。
 少なくてもB.C.5541年のものだとは……]

(10) 2013/09/23(Mon) 14時頃

【人】 記者 イアン

[その遺体を偲ぶ者……涙を流し、頬に触れ
 時には淡く笑みながら口付ける…… >>5 >>6
 も、今は昔。今は完全なる静寂と共に。

 勿論、その静寂は、青年という生者が
 生者故に持つ音に破られているのだが。
 それでも、青年は頭痛から解放され
 スータンの襟元を緩め安堵の息を吐いた。]

[教義では、死者は審判の刻まで眠り、
 終末に目覚め、永遠の生命か地獄行きか分けられる。]

[ここに眠る遺体も目覚めるのだろうか?]
[青年は鳴り響く鐘を今も聴きながら
 目の前の遺体が変わらないことに息を吐いた。]

(11) 2013/09/23(Mon) 14時頃

【人】 記者 イアン

      [BWV 53
        Schlage doch, gewünschte Stunde]

 Schlage doch, gewünschte Stunde,
 Brich doch an, du schöner Tag!

[いざ打てかし、願わしき時の鐘よ
 素晴らしき日々の夜明けだ。]

 Kommt, ihr Engel, auf mich zu.
 Öffnet mir die Himmelsauen...

[天の御使いよおいでください、私の元に。
 楽園は私に開かれる……]

(12) 2013/09/23(Mon) 14時半頃

【人】 記者 イアン

 わけ、ないか。
   
[小声で歌っていたそれを、すぐに区切る。
 最後の呟き、その響きだけを残して、
 また、場は静寂に包まれて。]

(13) 2013/09/23(Mon) 14時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 14時半頃


【人】 吹牛方士 芙蓉

―世界創世紀5541年:教会―

[生者が独り、死者が一人。
鳴り響く終末は遥か彼方、遡るこの今が静寂であれば
深く地下に潜った大聖堂(>>11)も、また包まれたるは静寂。
弔いに添えた十字の首飾りはくすむ事無く、金色に輝き続けている。

男の元へやがて訪れるのは、黒き鳩が歌う《審判》(>>12

その途端に訪れた痛みは、焼けるように熱い。
背がじりじりと焼かれ、男は冷たい遺体から手を離した。]

 योन्​दे ओरारेरुनोदेसुका ......

[呼んでいる声がする、私を呼ぶ声がする。
男はもがき苦しみ、差し込むような光を仰ぎ見た。
その目は、天空を染める雫の色(>>7)を吸い上げたような色へと変わり、やがて]

(14) 2013/09/23(Mon) 19時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 कोनोउरागिरिमोनोओ अनातानोमोतोहे ...!!

[刹那。
男の言葉は光を増幅させ、生ある音を生む。

それは黒く、闇よりも深い色の片翼。
もがくようにその翼が空に揺れる。

天空から堕ちる。(>>7

空に靡きはためくのは、美しい夜色から闇の翼へ。
雲の彼方へ絶え間なく散り続けるのは、闇が散らす幾枚もの羽根。]

(15) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

―1900年代初頭:倫敦 大聖堂地下―

[そう、それはまるで下された《審判》のよう。
冷たい遺体が動き出す事はまだなく、けれどしかし静寂に包まれたはずの大聖堂(>>13)に
眩いばかりの光と、そして相反する闇色の羽根が舞い。
成熟したワインか、それとも酸化し始めた血を思わせる眸を持つ男が空からゆっくりと舞い降りる。]

 अनाता हा ......?

[低く掠れた声で伸ばす手は、黒に身を包む一人の男へ。
突如として光と共に現れた男を、この黒き鳩は受け入れるのだろうか。]

(16) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 19時半頃


【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地下 ー
[それは突然だった。]
[何が起きているのか、理解できなかった。]
[眩いばかりの光。全てを白に塗りつぶす。
 影さえも塗りつぶして、真っ白へとかえる。
 強い光は影も闇いとは嘘だと青年は思う。

 ただ、それも次の瞬間否定されるが。
 白に滲む黒。目が慣れるほどにそれははっきりと。
 それは、大きな黒と、
 そこから、幾つかの小さな黒を滲ませ。]

[それが、人型を伴うと気づくまで
 青年は強すぎる光から
 目を庇うように手をかざしたまま見つめる。]
[鳩の鮮血を思わすそれと視線があった気がした。]

(17) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 記者 イアン

[空間に突如増た質量に
 今まであった空気が押しやられ、
 白に滲んだ黒を中心に突風が吹き荒れる。
 その突風に紛れて声が聞こえた。]

[人と呼ぶには異様な出現と黒、
 天の御使いか、悪魔の下僕か?
 ただ、声は呻きよりも、意味を伴う何か?

 青年は主の教えに沿って手を差し伸べることも
 逆に悪魔と罵りその手を払うこともできず
 びくり、と身を竦めるにとどまり]

 ーー……貴方は?
 Ut……?

[かわりに、青年も訪ねた。わからないのなら
 ……母国語と、神の言葉(ラテン語)で]

(18) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[空気は悲鳴をあげて男の羽根を散らせた。
突風の先に見えた黒鳩は、身を縮めている(>>18
男の伸ばす腕は触れる事無く、やがてその体は舞う羽のように軽く地へ堕ちる。
静寂の中に一つ残す音は トサリ と。
男はその二本の脚で立つこともままならず、眠る遺体のすぐ傍に横たわった。

貴方はと問われている事に気付けども、それに返す言語を男は持たず。
呻き、見上げる血の眸は鮮やかに黒鳩を射て。]

 कोकोहा जिगोकुका ...?

[審判が下ったのだとすれば、ここはきっと地獄なのだろう。
そう、男は口にする。]

 उअअ कु ... गुउ ......!

[苦しみに歪む顔、そして片翼の闇はばさばさと散る。
呻き声を上げ、遥かなる時刻を越えても変わらぬ美しさを保つその遺体へ。
手を伸ばし、手を伸ばし、触れ。]

(19) 2013/09/23(Mon) 20時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[抱きしめる前に、男の意識は事切れた。

その時にはもう眩い光も、片翼も、黒い羽根も消え。
風は静かに静寂を纏いて鐘の音を細く届ける。

下されし《審判》に導かれ訪れたこの世界は永久の導か、地獄の釜か。]**

(20) 2013/09/23(Mon) 20時半頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 20時半頃


【人】 記者 イアン

[かなり大柄な身体は
 (それは、けして低くない青年よりも)
 石の床に崩れ落ちた。]
[返る声は母国語でも神の言葉でもなく
 耳にも知らぬ言葉。
 こちらの言葉も通じていない?]

 ……怪我でも……?

[言葉はわからない、が表情が語る。
 勿論、青年と同じ感性なら、だが。
 警戒しながらも近づく。
 その間に謎の片翼は……]

 …………いけません!

[それは、この大聖堂の宝物。
 聖遺体に姿が手を伸ばしたから。
 青年は慌てて片翼に駆け寄り
 触れる指先、その手首を掴んで離そうと]

(21) 2013/09/23(Mon) 21時頃

【人】 記者 イアン

[掴んだその手に、身体が傾ぐ程の
 重みがかかったのは直後。

 掴める存在であり、重さもある。]
[それとも、今、出来たのだろうか?]
[掴んだ腕は今は他者と変わらぬ。
 先まで床に舞った羽さえ今はなく。]

[両腕で支え直し考える。
 人であるならば主の導きの通り
 隣人に愛を、とは言うが。]

[己より大柄を背負って、
 深層まで達する階段を上る。
 その試練に青年は天井を見つめ十字を切った]

(22) 2013/09/23(Mon) 21時頃

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