255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[恐らく目の前にコップが差し出された気配を察しながら、彼は寝ころんだまま顔をそむけた。 どうしようもない。]
わかったわ。
[コップを自分側に戻すと、水を口に含んだ。 そして、そむけられた彼の顔を唐突に強く手でこちらに向き直させる。 そのまま彼の唇に口づけると、無理やり水を腔内に送り込んだ。
恐らく抵抗されるだろう。 しかし、目隠しされ、手は拘束され、おまけに1日半近く飲まず食わずの人間にどのように力で負ける事があるだろう。 唇や舌を噛まれようが気にしない。
暫くののち、顔を上げて彼を見下ろし静かに告げた。]
(25) wallander 2018/12/14(Fri) 21時半頃
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嫌でしょう? 気分悪いでしょう? だったら自分で飲みなさい。
[しかし、そのあと小さく笑って続けた。]
もっとも、これがお気に入りなら毎日でもやってあげるわ。 王子様…いや、お姫様、かしら。
[しかし、疲れた。 当然のことながら、上手くいかない。 ふう、とため息をつくと、もう一度コップに水を入れに行くことだろう。
暫くののち、床に置かれたコップの近くには、パンを置いておいた。 ココアのパンではない、工場で作られている菓子パンの袋を開けただけのものだが。]*
(26) wallander 2018/12/14(Fri) 21時半頃
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[彼の部屋に帰ると、何故か彼がベッドを降りて床に座っている。 かといって、鍵を開けた音や、自分が戻ってきた気配は感じられるはずだが、特段何の反応もない。 乱れた髪に、乱れたシーツ。 何かしようとしてベッドから落ちでもしたのだろうか。
昨日と同じ辺りに水の入ったコップと、パンを置く。 コップをとろうと近づけば、ちゃんと気が付くであろう場所だ。]
水は飲んで。 お願いよ。
[本当に、懇願する声が出た。]
(59) wallander 2018/12/14(Fri) 23時頃
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ああ、でも。
[しかし、次に出た声は明るいものだった。]
そういえば、タツミさん、お風呂に入れていないのね。 身体、拭いてあげる。
[この部屋には、トイレも食べ物も寝る場所もある。 ただ、風呂と着替えはない。]
タオルとお湯、持ってくるね。 寝巻も持ってくるわ。 ふふ、本当に、一緒に住んでるって気がする。
[楽しそうに笑うと、またも鍵を開けて部屋を出て行こうとする。 出たら今回は、暫く戻ってこないだろう]*
(60) wallander 2018/12/14(Fri) 23時頃
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天文学会 ワカナは、メモを貼った。
wallander 2018/12/14(Fri) 23時半頃
天文学会 ワカナは、メモを貼った。
wallander 2018/12/16(Sun) 23時半頃
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一緒に住んでる以外の何物でもないと思うけど…
[これからは彼はわたしの好きな物しか見ない。 その手でわたしを傷つけることもしない。 その足でどこかに歩いていったりしない。 つまりこれからもずっと同じ屋根の下で時を過ごすのだ。
完全に、同居のそれであると思う。 少し首を傾げて答えると、部屋を出る。
しかしながら、だ。 道具を取りに、歩きながら考える。 表情は見えずとも口調や言動から彼が不機嫌なのはわかる。 日常生活動作でもある清拭や着替えをするたびに不快になるようでは、今後の生活が良いものになるとは思えない。]
(282) wallander 2018/12/17(Mon) 12時半頃
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そうだなあ。 薬も、持っていこう。
[雑貨屋で買った薬がある。 以前試したときは、悪くなかった。 清拭に必要なお湯の入った桶や、拭きタオル、ドライシャンプーに合わせ、少しずつ必要な物を揃えて地下へと持っていった。]
(283) wallander 2018/12/17(Mon) 12時半頃
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待たせてごめんなさい
[扉の2つの鍵を開ける。 荷物を持った姿が現れたのは、一度部屋を去ってから暫くの後だろう。 まだ湯気の立つ湯が入った大き目の桶を床に置くと、ナップサックに入れた他の荷物も床に置いた。]
…脱がせるね。
[しかし、足に硝子入りの袋を巻き付け、手首に結束バンドを巻いている状態だ。 そのまま上手く服を脱がせられる状態ではない。 ナップサックを開けると鋏を取り出した。]
(284) wallander 2018/12/17(Mon) 17時半頃
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少し、切るわ。
[脱がせるにあたり、突っかかるようなところを鋏で切り裂いていく。 特に上半身の服については、大分切り裂くことになるだろう。]
着替えはあるから、安心して。
[替えの下着はないが、まあいいだろう。 彼の抵抗はどの程度の物だろう。 それを抑え付けるように、そのまま服を裂いていく。]
(285) wallander 2018/12/17(Mon) 17時半頃
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でね。
[作業をしながら話しかける。]
タツミさん、こういうの嫌そうに感じたから。 薬持ってきた。 雑貨屋で買ったの。
[服も大分脱がせられただろうか。]
とても気持ちいいわ。 幸せな気持ちになって、全身の感覚が過敏になって、多分なにをされても気持ちがいい。 わたし自分で試したときは、一回失敗しちゃって一日中吐いてた。 でも、もううまくいくようになったから、安心してほしい。 刺すとき内出血はしちゃうかもだけど。
[下着に手をかけると、それすら剥いでいく。]
(286) wallander 2018/12/17(Mon) 17時半頃
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嫌だと思う気持ちはわかるわ。 でも、ずっとそういうわけにもいかないでしょう?
[脱がし終われば、ナップサックから小さな注射器を出すと、同じく小さな点眼薬にも見えるパックを開け、シリンジに液体を投入した。 空気を抜くように少し筒を押しこみ針の先から液体を出す。 彼の腕を動かぬように、体重をかけて押さえて笑った。]
これからずっと、二人で暮らすんだから。
[場所を図って、針を差し込む。 薬品をゆっくり注入していく。 そんなに量は多くない。 直接注入するし、数分もあれば全身に周るだろう。]
(287) wallander 2018/12/17(Mon) 17時半頃
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[さて、まず拭くべき、そして様子を見るべきは足だろう。 足首から下の部分を袋の中に詰めた状態で、さらに中には硝子片が入っているのだ。 激しく刺さっていなくても、擦り傷のような傷がついている可能性は高い。
彼の様子を見ながら袋を括り付けていたバンドを解く。 足裏にたどり着く前、まず足首からして暫く締め付けられたままだったため赤くなっていた。 これは、あまりこのままにしておくといずれは痛みを伴う傷になりそうだ。
手首も、同じ状態なのだろうか。 ふと、頭をよぎった。]**
(288) wallander 2018/12/17(Mon) 17時半頃
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……早速、ご相談したいことがあるんです。
[ソウスケに頼んだのは、彼が店に居るうちに。]
先月、だったでしょうか。
自警団の皆様がある密輸グループを取り締まったと。
その残党が、もしかしたらこの数日の間に見付かるかも知れません。
……まだ若い、少年 なのかも知れません。
[推測の話。未確定の話。
目線は床に、両手を前で不安そうに組んで。]
それでも、あの人は…悪くないの。
真実を知らないだけなんです。
自分が何をされているのか……。
[密告。そして、無実の布石。]
ですから、どうかどうか…命だけは、取らないで。
痛みだけでも、きっと改心してくれると思うんです。
[身を案じる少女の、ふり。]**
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待たせてごめんなさい
[扉の2つの鍵を開ける。 荷物を持った姿が現れたのは、一度部屋を去ってから暫くの後だろう。 まだ湯気の立つ湯が入った大き目の桶を床に置くと、ナップサックに入れた他の荷物も床に置いた。]
…脱がせるね。
[しかし、足に硝子入りの袋を巻き付け、手首に結束バンドを巻いている状態だ。 そのまま上手く服を脱がせられる状態ではない。 おまけに彼は反抗的だ。 暴れられたら…]
(350) wallander 2018/12/18(Tue) 00時半頃
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[ふと、足の方を見る。 そういえば、ここ一昼夜以上、あの袋の中を見て居ない。 彼は全くこちらに何も言ってこないが、あの袋の中には振ればざらざらと音がなる程度には硝子片を入れてあるのだ。 正直、小さくとも何箇所かの切り傷は出来ているだろう。 小さくため息をつく。]
痛ければ、言ってくれていいのよ。 わたしに、身を任せてくれればそれでいいのに。
[どうしていつもいつも、一人だけでなんとかしようとして、何ともならないことを耐えるのだろう。 ここに居るのに、彼は遠い。 時間がなんとかしてくれるのだろうか。]
(351) wallander 2018/12/18(Tue) 00時半頃
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[彼の様子を見ながら袋を括り付けていたバンドを解く。 思わず息を飲んだ。
足裏にたどり着く前、まず足首からして暫く締め付けられたままだったため、バンドの輪の形で赤黒くなっていた。 これは、このままにしておくといずれはひどい跡と痛みを伴う傷になりそうだ。
手首も、同じ状態なのだろうか。 ふと、頭をよぎった。 手首を締めている結束バンドは足首を締める皮ベルトより細く、きついはずだ。]
(352) wallander 2018/12/18(Tue) 00時半頃
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…
[足の袋を元に戻す。 皮ベルトをまき直し、鍵をかける。
そして、彼の手首へと目をやった。 結束バンドを付けた状態では、直に皮膚がどうなっているかよくは見えない。 しかし、周囲に赤味があるのは見て取れた。]
…駄目だわ
[耐えられない。 彼はわたしを傷つけるかもしれない。 なのに何故か自分が耐えられない。 ナップサックから鋏を取り出すと、握りこむ。 一息に結束バンドを切った。 パチン、という音が部屋に響いた。]*
(353) wallander 2018/12/18(Tue) 00時半頃
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[結束バンドがパチンと解けた。 彼の手首が解放される。 しかし、握って様子を見る前に、彼の腕が素早く動いた。]
…!
[ぱりん、と部屋に音が響く。 硝子のコップが勢いよく倒れて割れた。 何をする気、という声も間に合わず、思わず自分が攻撃されるのでは、と身構えたその時には既に、彼はベッドに上り、自分の首元にコップの破片を宛がっていた。 勿論アイマスクをしたままの状態だ。]
(433) wallander 2018/12/18(Tue) 22時頃
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今、自分がどんな状態か、わかってやっているの?
[今だって、私が全力を出せば彼を殺せる。 いくら男性と言えども足も自由に動かせず、前だって見えない状態なのだ。
彼の要求を黙って聞いた。 そのまま黙っていた。 彼はゆっくり切っ先を首にうずめていく。]
(434) wallander 2018/12/18(Tue) 22時頃
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…ここで私と一緒に生きていくくらいなら、死んでもいいと思っているのね。 何処にも行き場はないのに、ここは嫌なのね。
[しばらく黙っていたあと、ぽつりと呟いた。 酷く寂しげな声だった。 ぼすっとベッドに何かが投げ込まれた音がしただろう。 鍵だ。 様々な種類の鍵が輪になって繋がれた鍵束がベッドに放り投げだされた。
しかし彼の居る位置とは少し離れたベッドの上だ。 少し身体を動かして手を伸ばせば届く位置だが、アイマスクをした状態では少し見つけるまでに時間がかかるだろう。
その間、独り言のように話し続ける。]
(435) wallander 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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貴方が好きだった。 嘘ばかりついて、貴方の居場所をなくした。 気づいてるでしょう? わたしがサイラスさんの友達なんて全然嘘。 貴方ばかり見てた。 サイラスさんが居たころだって。 わたしには、貴方が居たからこその薬屋でもあった。 どうでもいいの。 誰がどうなろうと全部どうでもいいの。 貴方さえいれば。
[ふと、地下室の扉の方を見て続ける。]
(436) wallander 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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わたしは逃げなければいけない。 わたしは貴方を解放する。 そうしたら、貴方は招集されるかもしれないけど、その前にわたしが今度は自警団に追われることになるでしょう。 今度はわたしが噂の対象。 この街にはもう居られないわ。
だから、貴方と話すのも、今が最後になるでしょうね。
[そして、笑って言った。]
逃げ場なんかないけれど、でも、わたしは逃げるわ。*
(437) wallander 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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そういえば、薬屋の火事。 あれ、嘘よ。 貴方が居場所だと思っているところが無くなれば、貴方はここを自分の居場所だと思ってくれると思った。 結局この有様だけどね…
[小さくため息をつきながら考える。 さて、わたしが逃げるのはどうしてか。 それはチャンスがあると見て居るからだ。 わたしは諦めない。 わたしはまだ彼のことを諦めてはいないのだ。
わたしは今この場においてはほぼ嘘をついていない。 でも、言っていないことも有る。]*
(438) wallander 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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ふうん…
[彼は拘束をすべて解くと、わたしの身体に何かないかを洗い始めた。 黙ってじっと立っている。 特に怪しいものは持っていないし、持ってきたものも全てナップサックに入れてある。 ナップサックの中身も簡単に彼は改めると、不要なものを捨てたようだ。
さらに、扉の前でわたしを後ろから囲うようにして鍵を開ける。 やれやれ、である。
扉から出た後、彼はわたしを部屋に残すと、10分経つまでここを出るな、と言い残し、扉を閉めた。 鍵も閉めずに。
彼が地下から上階への階段を上がっていく音がする。 玄関の鍵はかかっていない。 そのまま彼が玄関を出ていく音がしたその時、地下の扉を開けた。]
(469) wallander 2018/12/19(Wed) 00時頃
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[10分など待ってはいられない。 わたしはここから逃げるのだ。 自警団に捕まる気もさらさらない。
階段を駆け上がり2階の自室に行く。 いつもとは違うすこし大き目のリュックサックに雑貨屋で買ったもの、武器になりそうなもの、すべてを詰め込む。
当然、薬屋から既に回収済みの、サイラスの祖父が残した手記とサイラスの手紙も。 これがわたしの”言っていないこと”だ。]
(470) wallander 2018/12/19(Wed) 00時頃
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[少しの飲み物、食べ物、防寒具。 そして少しの夜長に手記を見て知った”下級種に効きそうなもの”で一般的に手に入る物。 荷物を背負い家から駆けだすと、商店街を避けて、薬屋を避けて、自警団の居場所を避けて走り出す。 今では噂の対象はわたしかもしれないのだ。
しかしながら、どうやらそうではない気配もする。 いや、むしろわたしのことなどどうでもいいような大きな何かが起こっているようだ。 人の流れが外に…閉鎖ゲートに向いている。
まさか… 人が集まっている。 ちらほらと、出て行く人が居る。 ただ集まって、噂だけをしている人も居る。 出て行ったって、死ぬだけじゃないか、と。
ゲート付近まで身を隠すように行くと、何気なく外へと出た。 暫く歩いた、そして走った。]
(472) wallander 2018/12/19(Wed) 00時頃
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[笑った。 サイラスを思い出すときに、同時にわたしを思い出してくれればいいと思っていた。 しかしうまくいけば、わたしは貴方に手記の続きすらプレゼントすることができるかもしれない。 いや、招集となれば、わたしはいわば貴方の「遺志」を継ぐことになるのだろうか。
結局彼はわたしの作ったゆりかごを選んでくれはしなかった。 悲しいことだ。 しかし、彼の「思い」を継ぐことは素晴らしいことでもある。
今は街を離れよう。 しかしわたしはまたきっと戻ってくる。 彼がもしかしたら、まだ生きていてくれたなら、プレゼントしたいものがそのころにはきっと沢山溜まっていることだろう。]**
(477) wallander 2018/12/19(Wed) 00時半頃
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