人狼議事


239 ―星間の手紙―

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【人】 蝋燭職人 フェルゼ

さてと

[ミートソースのレシピを見てから、該当に近い野菜を作り出したため、なんだかんだ数日かかってしまった。

地下16〜18階層にある畑…生育室では、バルブを開けることで、7階でいつも汲んでいる水に化学肥料を加えたものを水路に流し込むことができる。
そしてこの水路に、倉庫に保存されている、持ち込んだものを更に増やして作られたのであろう種をまくと、最短で一昼夜にして白い、もやし、と呼ばれていた食材らしきものを作ることができるのだ。

この水路では、時間をかけて育てる、というよりも、むしろすぐにやってくる美味しいタイミングを逃して、腐らせることのないよう見張る、という作業が重要になってくる。

そうやってつくられた、色は真っ白ながら、少し甘みを増したトマトのような植物と、小さな玉ねぎのような根を作る植物10個ほどが、間借りしている部屋のキッチンに並べられていた。]

(89) wallander 2018/04/30(Mon) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[肉については、やはりミンチのようなものをフリーズドライしたものを使う形になる。

おそらくこれも、何かの植物を加工して、「肉」を再現したものだろう。
生産特区かショッピングモールの閉鎖区画の先に行けば、この食物についても何かヒントがあるかもしれない。
が、これについてもやはり多すぎるほどの備蓄があり、自分ひとりであれば、死ぬまで食べられ続ける量がありそうで、今のところ探索への食指は動いていない。

あとは調味料に、乾燥麺である。]

(90) wallander 2018/04/30(Mon) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

まず、全部みじん切り…ミキサーにかけていいのか?

[トマトがぐずぐずするため、思い切って半分ミキサーに突っ込んで混ぜた。
しかし想像以上に原型を留めずもはや見た目がどろどろの牛乳になったため、残りは見かけ上のため最後に混ぜようと決意した。]

ん?そんなに難しくないように見えるな…

[電気でフライパンを熱すると、何かの種子の油をひく。
肉らしきもの、そしてどろどろの野菜となんとか原型を保った野菜を投入し、調味料を入れていった。]

(91) wallander 2018/04/30(Mon) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

隠し味、うーん、普通の調味料は定番の味に近いものが準備できてるんだが
えーと、これはこれでいいのか?

[「香りのみ〇〇」という複数の粉を少しずつ入れていく。
これで本当にレシピ通りの味になっているのか?わからないが、なんとなくいいにおいがしてきたのは確かだ。]

とりあえず、あとは塩でなんとかしよう…

[やはり倉庫にあった岩塩を削った粉を入れ、少し弱い火力でぐつぐつと煮ていく。 
と、同時に乾燥麺を沸かした湯で柔らかくほぐしていく。]

(92) wallander 2018/04/30(Mon) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

よし…!

[皿の上に上げた麺に、白い野菜とどこか薄い色合いのミンチ肉を混ぜたミートソースをかける。
なんとなく、煮詰まった具の細かすぎるホワイトシチューをぶっかけた様相だ。
思わず苦笑した。]

これは、画像を求められることがない環境でよかった案件かもしれないな…
ああ、そうだ

[準備をしていたのに、かけなかった音楽データがあった。
ぴっ、とボタンを押すと、どこかに埋められたスピーカーから、部屋に小さく音楽が流れ出す。
飲み水を用意して、久々の少し手の込んだ晩餐の始まりだ。]

(93) wallander 2018/04/30(Mon) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

いただきます

[フォークで白いミートソースをからめながら麺を一巻きし、一口に放り込む。]

んん…

[なかなか美味しい。
それに…なんだかずっと昔に食べたことがあるような、懐かしい味がした。

なにが、そんなに懐かしいのだろう。
思い出そうと目を閉じる。
ふと、思い出の中で、優しそうな女性の微笑む姿が見えた気がしたが、それは余りにも朧気で、すぐに記憶の中を流れ去ってしまった。

エデンでの記憶、父と母との思い出、みんなと過ごした日々。
昔の記憶は知らないうちにどんどん朧気になっていく。
でも、きっと、それでいいのだと思う。
忘却は、自分を守る武器でもあるのだ。**]

(94) wallander 2018/05/01(Tue) 00時頃

フェルゼは、エスペラントの頭を撫でた。

wallander 2018/05/01(Tue) 22時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[今日も他人の部屋で目を覚ます。
寝ぼけたまま地下7階に向かうと、水汲み場で顔を洗う。
そしておもむろに服を脱ぐと、そのまま頭から水を浴びた。

実は最初はわざわざ部屋に水を持ち帰り、シャワー室をつかっていたのだが、どうせ一人しかいないなら直に浴びた方が早いしすっきりすることに気が付いてしまったのだ。
トイレでは今でも循環水が使われているが、シャワーをすべての部屋に設置するほど水は豊富ではないらしい。

タオルで身体を拭くと、新しい服に着替え、そのまま食べれそうなものをショッピングモールへ漁りに行く。

今日は何か甘いものが食べたい。
やはりフリーズドライされたクッキーを探し出すと、水を汲んで、部屋に戻り、部屋の茶葉でコーヒー…の香りがする茶を入れて、ソファで一息つく。]

(150) wallander 2018/05/02(Wed) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[まったく優雅な生活だ。
世界から断絶されているし、一つシステムの歯車が狂えばすべてが駄目になるけれど。

それでも、あれだけはきっと動き続ける。
あれだけが、ずっと、僕のこころを満たしてくれる。

いや、ルシフェルが、じゃない。
その向こうに居る、宇宙で暮らす人々が、だ。
宇宙で、孤独で、必死で、頑張って暮らす人々が流す短いメッセージに、僕のこころは救われている。

そして、自分も、そんなメッセージが流せたらいいと思う。
こんなところにいるのに、友達になってくれた彼女のような、そんなメッセージを流したい。]

(152) wallander 2018/05/02(Wed) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[食事を終えると、日課の時間だ。
1階へと向かい、ルシフェルを起動させた。
小さくマイクへ話し出す。]

こんにちは、クリスマス…

(153) wallander 2018/05/02(Wed) 00時頃

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