人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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おみつ! 今日がお前の命日だ!


[円盤の中に、気まぐれに仕込んだ装置。祖母の形見。
祖父以外の者に記憶を手繰られぬようにと作った装置。けれど、それだけでは味気ないと、手を加えたのは]

『 はろー CQ はろー CQ
  こちら J21NR0

 こちらは
 じゅりえっと つー わん のべんばー ろめお ぜろ

   星降る海岸より 』

[きゅるきゅるとゼンマイが噛んで周り出す。
ここにいるよと。愛を囁く小さな*機械*]


【人】 懐刀 朧

―鳩渓堂 玄関―
勝丸。

[彼を引き止めるように声をかけるが、彼は止まっただろうか。
そのどちらにせよ。もう一言だけ声をかけた。]

ずっと、一平太の友達で居てやってくれ。

[何故、この言葉が出たか。それは自分にも分からなかったが、自然と出た言葉。それだけ言えば、中へと戻る。
何も無いとは思うが、流石に戸締りをしていない場所を無人にする訳にはいかない。]

(8) kuryu 2011/08/21(Sun) 00時頃

【人】 懐刀 朧

[分かる部分だけ戸締りをして、玄関だけは鍵を閉められず。
どうしたものか、と。玄関付近で佇んでいれば。]

……あぁ、どうも。

[どうも結構探されたようで、話しかけてきた者たちは汗を掻いているようだった。]

役員、か。見回り?
分かった。どうせ、やるつもりだったしな。

[勿論、最低限の仕事はするが。目的はそっちじゃない。]

(9) kuryu 2011/08/21(Sun) 00時頃

は、>>-77 先生、本当に子供じゃないかwww

kuryu 2011/08/21(Sun) 01時半頃


こいつは…

そっか、これで一平太は来たのか。

[ここに来た時から端末が時航機とのやり取りと始めていた。
データが一部時航機のほうへと転送される]

あの設計図のデータ?
もしかして、これって一平太の時代のものか。

[...の端末が時航機へと何らかの信号を送っている。
そして…


認証しますか? YES/NO と表示された。]


[カチリ。今の衝撃で何かのスイッチが入った。]



 …――――?

[通信機のスイッチが入ったけれど
何も言わないようなので、黙っておいた]


You Mean the World to Me.
I love you. I love you.

 [手記の一番最後に、何度も何度も、祖母が書き残していた言葉]


【人】 懐刀 朧

―祭り前日・夜・旅館―
[戸締りをした後のこと。
誰にも帰ってくる気配が無かったため、完璧ではない戸締りを気にはしたものの、旅館へと戻ったのだった。]

……明日が別れ、か。
一平太が居なくなったら。私は何を胸に生きていくのだろうな。

[生きがい。目標。約束。

自分と弟の生活を裕福にするために都で働き。
弟にひもじい想いをさせないために危険な仕事をし。
この村に帰ってくるために約束をした。

それが明日。自分の手元から消えようとしている。]

……寂しくないわけ。ないだろう。

[静かに頬を濡らす。眺めていた夜空の星は淡く光が滲み。]

(84) kuryu 2011/08/22(Mon) 00時半頃

/*
[祭りが終わった後、空の星が海へと全て流れ落ちた時―
村に住む皆は深い眠りへと誘われた…。

そして目が覚めると、再びいつものように過ごすのであった。
ただし、あの最愛の人、仲間の良かったあの人、自分に仕えていてくれたあの人―

それら全ての人の記憶が…茄子になっていました。]


 〜 茄 子 E N D 〜
 
※これはネタです。


【人】 懐刀 朧

……でも。

泣いて見送りは、しない。

……ふ、勝丸はえらいな。良くわかっている。

[思い出すは、鳩渓堂の玄関で勝丸が言った言葉。
そう、場所と時間での別れが別れではない。]

私には少し、時間が必要なようだ。

[そのまま、夜空を見上げ。暫し物思いにふけていた。]

(88) kuryu 2011/08/22(Mon) 00時半頃

【人】 懐刀 朧

―祭り当日・祭りの通り―
ええ、本日はよろしくお願いします。

[役員に挨拶をする。そこには親しい顔もあっただろうか。
見回り担当ということで、仕事中は気を抜けないが、楽しむことくらいは少しくらい良いだろう。]

……。

[夜までは時間がある。だが、きっと。
そんな時間はあっという間に過ぎてしまうのだろうな、と苦笑する。いつだってそう、祭りの日は時が過ぎるのが早く感じる。役員になったとて、それは一緒だろう。

弟の姿を捉えるまでは、仕事に専念するつもりで**]

(105) kuryu 2011/08/22(Mon) 01時半頃

【人】 懐刀 朧

―祭り当日・海岸近く―
[見回りの途中、海の方を見やる。
海岸から帰ると言っても。何で帰るのだろう。船だろうか。

それとも、手妻みたいに。
物が一瞬で出てきたり、消えたりするように。姿が消えてしまうのだろうか。]

いかんな。どうにも、意識しても仕事になりそうにない。

[やれやれ、と後ろ頭を掻き。
海岸付近から離れ、違うところへの見回りへ。]

(153) kuryu 2011/08/22(Mon) 23時半頃

あとは、ゆうと、明之進もか。

先に明之進のほうにでも行くかな。
どうせ、この熱い日差しじゃ外には出てこれねーだろうしな。
ちょっとお土産でも持っていくか。

[...は端末を使って、何やら仕込んでいる]


【人】 懐刀 朧

―祭の通り―
お。すまない、氷を一つ。

[見回りの間でも喉は乾く。
少し休もうと、かち割り氷を貰い、適当なところに腰掛ける。]

ん。あれは団十郎か。おーい、団十郎。

[手を振ってみせ。カチ割りの氷を一つ口に含む。]

役員お疲れさま、だな。

(165) kuryu 2011/08/23(Tue) 00時半頃

[...は、夕顔も朝顔と一緒に未来に行く事は、まだ知らない**]


【人】 懐刀 朧

……団十郎も聞いたのか。

[困ったように小さく笑う。]

さっきまで歩き徹しだったんでな、夜まで倒れないように。
弟が帰るのに、自分が倒れてちゃ安心して帰れないだろうからな。

……内心、時が止まればいいのに、と。子供染みた事を思っているよ。別れを受け入れるつもりだったが、やはりすぐには受け入れられんようだ。

団十郎。お前は、海岸を見張るのか?

[仁右衛門との約束を守るのか、と。
かち割り氷を取る団十郎の目を見て言う。]

(177) kuryu 2011/08/23(Tue) 00時半頃

【人】 懐刀 朧

そうだな。生きがいを含め、あらゆる物を一平太に絡めていた。
……昨日の夜の姿は、人には見せられん。

一平太も大人とまではいかないだろうが、もう子供じゃない。
最終的には一人で、なんでも。決めないといけないんだ。
決まりを破るにしても、守るにしても。

一平太の生きる道を、私が縛っては。駄目なんだよ。
だから。私は一平太に選ばせた。好きなようにしろ、と。

[間違っているのだろうか、と俯き、目を細めた。]

……そうか。
それなら。どうか、帰る者の邪魔はしないでやってほしい。
帰るべき場所があるのなら、帰らせてやろう。

(183) kuryu 2011/08/23(Tue) 01時頃

【人】 懐刀 朧

……そうか。ありがとう。

[団十郎の言葉>>182を聞けば、ふと笑みを浮かべ。
半分溶けて氷水になったものを口に含み、立ち上がる。]

さて。私は見回りに戻るよ。
……私も、夜には海岸に行くつもりだ。

[それじゃ、な。と、ゆっくり歩き始めた。]

(184) kuryu 2011/08/23(Tue) 01時頃

しっかし、あれに印刷してよかったんかな。
まあ洗濯か、風化で消えるから、問題ないだろう。

[先ほど残した書き置きの事を考えて、問題が無いと判断する]


[顔を赤らめながら、ポーズを取る]



海岸へ 行こう〜。

[星降る海岸に歌う声が響く]

乗り込んで行こう〜。

[そして何やら脱力感たっぷりの踊りを行っている]

星空流れて おかえりモード〜。

[歌い踊り終わると、恥ずかしさの余りうずくまった]


カッツ=オオバヤシ。

[端末に自分の名前を認識させ、プログラムを起動する。
星が流れていく。
海に微かな光が伸びていき、道を作る。
その先は、おぼろげになっていて、よくわからないが
あれが時空のひずみ…帰るための時渡りの入口なのだろう]

あー、なるほど。
端末持ってないと、渡れないわけね。

[好奇心が疼いて、海上の光の道に対していくつか試してみていた。
端末を持っているやつと一緒なら、この道は渡れるのだろうか。
そんな事を考えていると、誰かの気配を感じた]


【人】 懐刀 朧

―夜・海岸付近の道―
[そうこうするうちに夜になり。
気づけば海岸へ向かう道を歩いていた。
祭りの内容なぞ、今年の分は殆ど頭に残らなかった。
もしかすると、夜も祭りに加わっていれば変わったかもしれないが。]

[立ち止まり、空を見上げる。
あの夜もこのような夜空だっただろうか。

あの時は自然と海岸へ歩いていて。
未来から来た彼を迎えに行った。特別な夜だとは思っていなかった。だって、それは"いつも通り"の祭の日だったのだから。]

(214) kuryu 2011/08/23(Tue) 21時半頃

【人】 懐刀 朧

[だが、知ってしまった今では、あれこそが特別な日。
そして、今日も。]

……。

[口を噤んだまま、再びゆっくり歩き始める。
努めて、いつも通りにふるまい、いつも通りに別れを告げ。
心配をかけぬよう。送り出そう。そのつもりで。]

(216) kuryu 2011/08/23(Tue) 21時半頃

[光の道を往く。
遠くからは、星の降る光が海岸へ映っていると思うだろう。
そしておぼろげになっているそれへと飛び込む。

その先の時空では、大型の時空航空機が待っていた。
...の時代では、まだ個人が所有できるレベルの小型の時航機はなかった。
それを考えると一平太は先の時代のやつなんだろうな。そう思う。]


…またな。

[そして...は元居た時代へと、帰るのであった*]


【人】 懐刀 朧

……一平太。

[振り向いて視線をやれば、弟の姿。]

もう、祭りの方は良いのか。

[事情を知らずに、そんな短い言葉を投げかけた。]

(220) kuryu 2011/08/23(Tue) 22時頃

【人】 懐刀 朧

[祭りを見ていないと聞けば、少しだけ意外そうな表情を見せたが]

……そうか。

[ただ、短く頷き答えれば。ゆっくりと再び歩き始める。]

でも、見回りと言っても。
祭りのように楽しいものではないぞ?それに……

[それが、お前の最後の思い出になってもいいのか、と。
……言えなかった。認めてしまうには、少々。気持ちの整理ができていない。]

(227) kuryu 2011/08/23(Tue) 22時頃

『I love you forever, My Angel.   UTO 』

 [発信機の底部に刻まれた銘は、愛しい娘へのメッセージ]


【人】 懐刀 朧

いや、でも……すまない。
見回りがなければ、祭りの方へいけたんだがな。

[でも、それだと見送りもできないのだろう。
何方が良いか、自分には分からない。気を使われ、ふと、小さく困ったような表情で笑う。]

……キカイ?
よく分からないが、空に星も月も。ない世界なんて考えられないな。
一平太は凄く遠い未来から来たのかもしれないな。

もし、それが未来だとしたら。辛い未来だろうな。
少なくとも、私はこの時代に生まれてきてよかった、と思うよ。

[逃げ出した、と弟の口から聞けば。
仕方あるまい、と同情を口にするかのような言葉を。]

(243) kuryu 2011/08/23(Tue) 23時頃

【人】 懐刀 朧

[手を握る。あの時と手の大きさが違うけれど。あの時と同じ感触。忘れていない。]

さて、そんな事。あげただろうか、教えただろうか。
私には当たり前のこと過ぎて、気づけなかったのかもしれないね。

[そう、当たり前の事。人と接することは大事なこと。]

……ふ。

[続く言葉には、小さく笑ってみせた。]

良いのか?
でも。お前が決めた道なら。私は祝福しよう。
そして。この時代に居るのであれば、お前の道を見届けよう。

[素直ではない。嬉しいと言えればもっと言葉は簡単になったのだろうけれど。
どうであれ、今日の祭りが終わってもいつも通りの日常が待っているのは確かで。]

(244) kuryu 2011/08/23(Tue) 23時頃

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