82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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―死に逝く時― [>>6栞のお守り。 それはもう、お前のものだから、 ずっと、持っていて欲しい。
貸しておいてと言う声に、頷くように 微かに頭を揺らし、弱く唇を動かした。]
(63) kasuga 2013/05/19(Sun) 19時頃
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[声を出すのも難しいほど、息苦しくて だけど、最期は笑っていたいから、ピシリとすべてが 石に覆われていく。
寄り添って、唇を重ねて、 あぁ、その感触が感じられないのが、悔しい。
そのまま攻芸の音が聞こえなくなって 花が散るように、―――…砕け散った。*]
(64) kasuga 2013/05/19(Sun) 19時頃
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―現世を離れ、幽世に― [ふわりと。 ふいに身体が軽くなって、馴染んだ場所に降り立った。 不思議そうに周囲を見渡す。
いつもの風景。 良く知る風景。
だけど、どこか、何かが違う。
緩く小首を傾ぎ。 白い花が、ちらちらと舞い散る中。 不確かで不透明な身体が、中庭の真ん中で ゆらゆらと揺れていた。
見渡しながら探すのは、愛しい人の姿―――…]
(66) kasuga 2013/05/19(Sun) 19時頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
kasuga 2013/05/19(Sun) 19時頃
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[辺りを見渡して、求める人を探していた。 ふいに気配を感じ、尚を呼ぶ声が聞こえた。>>-1000
ゆっくりと振り返れば、 いつもの姿をした攻芸の姿に嬉しそうに微笑んだ。]
(78) kasuga 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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[>>-1023指を頬に滑らせながら、その温度を感じる。 触れられる、感じられる。
嬉しいけれど。何かが違う。
自分が、死んだ事を覚えていて、 攻芸もまた、死んでしまった事を覚えている。
だから、何かが違うと感じる。 ここは、現実じゃない。
それを理解して、少しだけ寂しそうに笑った。 果たせなかった約束が、いくつも残っていたから、]
(79) kasuga 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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[>>80ここが現世と別の場所だと理解すれば、 縁側に倒れる攻芸の遺体が、漸く目に映る。
そして、傍に黒い欠片が散らばっていることも。 どうやら本物であるか疑っているような視線。
それに苦笑を漏らした。 そして、触れられていた感触が不意に消えた。>>81]
(82) kasuga 2013/05/20(Mon) 00時頃
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[攻芸を見つけた時に、取り戻した色が ゆらりと揺れて、薄くなる。
透明に、空気に溶けて行くように、
笑顔が曖昧になっていく。 だけど、ゆらゆらと揺れながら、 悲しげに微笑んで、語り掛けた。]
攻芸、知ってるか? 感じた方次第、想い方次第で、死後の世界は
天国にも地獄にもなる お前にとって、この世界はなんだろう?
俺は―――…
[もう一度、手を差し出した。]
(83) kasuga 2013/05/20(Mon) 00時頃
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[>>86悩んだ末に聞えた声。 >>-1070そして、その顔に見えた焦る色に
自分の身体が薄れているのに気づいた。
あぁ、なるほど気持ちが強くなければ、 居させても貰えない場所なのかと。]
触れたいけど、ダメ 一緒に居たいけど、―――…ダメ?
[寂しそうに瞳を揺らして じぃと見上げた。
ついこの間も、同じようなやり取りを した気がするなと苦笑を漏らした。]
また、一人で悩んでるだろ なんでも言えよ
(88) kasuga 2013/05/20(Mon) 00時半頃
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[>>89あの長男を殺したらしい。 破門された後の事を知らない、生きていたのかと 揺らぎながら思い出す。
人殺しは、人殺し。 彼が罪を背負ったのは確か。]
……その罪は、ちゃんと償わないといけない だけど、それと俺に触れること、触れられることは
(93) kasuga 2013/05/20(Mon) 01時頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
kasuga 2013/05/20(Mon) 09時半頃
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[>>-1216共に同じ場所で償いたい。 その想いは、否定されて胸の奥が鈍く痛む。
だけど、>>-1217>>102 伸ばした指に微かに温度を感じて 指先から、少しだけ色を取り戻す。]
分かったよ、
[頑固で生真面目で、困った奴だと 呆れたように笑みを零して、]
それじゃ、ライマーとしてではなくて お前の、"恋人"として
(104) kasuga 2013/05/20(Mon) 12時頃
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うん、……少しだけ、
[本当は、ずっと傍に居たいけれど。 それは、また生きて巡り会えなくなるから
だけど、チアキとしての最期の時間を、 もう少しだけ。
少しの抱擁。すぐに名残惜しげに離れれば、 渡した栞を見せられた。>>-1219]
(105) kasuga 2013/05/20(Mon) 12時頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
kasuga 2013/05/20(Mon) 12時頃
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[>>106見つけてくれる。 その言葉に嬉しそうに微笑みながら、
いつも彼を探すのは、俺の方なのにと 少しだけ不思議な気持ちになっていた。]
……、早く来いよ? そうじゃないと、俺……
お前を探しに行っちゃうからな
[くすくすと笑う声は楽しげなもの。]
(108) kasuga 2013/05/20(Mon) 18時半頃
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[>>-1251場所を変えたいと言う声に、 こくりと頷いて、家の中へ入る為に入口を 潜り抜ければ、攻芸が振り返った。
何事かと首を傾いでいれば、『恋人』の意味を問われて]
(109) kasuga 2013/05/20(Mon) 18時半頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
kasuga 2013/05/20(Mon) 18時半頃
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[>>119意味が分からんと言われても、教える気は毛頭ない。]
自分で考えるか、 勉強してくるんだな!
こいびとって、どういう字を書くか そこから考えればいい
[少しヒントをあげてしまうのは、惚れた弱みという奴か。 >>121台所でなにやら不思議そうにしているのを横目でちらり。
確かにものに触れられない。 だけど、座ったりとかはできる不思議。
霊界とは面白い場所だなと、きょろきょろと 馴染み深い部屋の中を見渡していた。]
(123) kasuga 2013/05/20(Mon) 21時頃
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―――…兄さん、大好き、
[耳元で囁く声は、酷く安堵した声。
大切で、唯一で、愛しい人。
ずっと一緒がいい、また同じ血を分かち合いたい。]
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[>>130明らかに違う字の発音が聞こえて、くすくすと笑った。]
それは、池の鯉だろ 全く……もっと、前後の文脈とかをだな……
まぁ、いいや
[俺が分かってればいいやと微笑んで]
師匠たちもきっと、いるはずだね 会えたら……嬉しいけど、どんな顔して会えばいいのかな
[多分、師匠は生きて欲しいと思ってくれていたはず。 死んでしまったことを知らせたら、きっと悲しむだろうと 困ったように眉を寄せて、俯いた。]
(133) kasuga 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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はいはい、鯉料理は俺も好きだよ
[>>136全く意味が分かってないな。と やはり、可笑しそうに笑みを零した。
俯いていると頭を撫でられて、顔をあげた。]
……うん、そうだね 探しに行ってみようか
[師匠たちは、怒らないかもしれない。 ただ、悲しませてしまうのが嫌だった。
だけど、会えるのなら―――…会いたい、
行こうと攻芸の服の裾を引いて、外へ出ようと歩き出した。]
(139) kasuga 2013/05/20(Mon) 22時頃
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―隣家前― [>>141攻芸を伴って、自宅を出る。 村の人とすれ違う度、見えないのだと実感して 少し寂しい気持ちになったけれど。
怪我人も病人も、今の所は見ていない。 ただ皆、あまり元気がない様子だった。
仕方がないだろう。 たった1日、2日で多くの仲間が死んでしまったのだから]
そうだな……とりあえず、自宅の方に行ってみる?
(142) kasuga 2013/05/20(Mon) 22時頃
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あ……
[それに気いて、俯きそうになるのを堪えて、 師匠たちのことを考えた。ふと、隣家前で一度立ち止まる。 サミュエルとドリベル。あの二人もいるだろう。
ただ、会っても料理はもう作れない。 弁当も食べることは難しいだろう。
どうしようか、少しだけその前で立っていた。]
(143) kasuga 2013/05/20(Mon) 22時頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
kasuga 2013/05/20(Mon) 22時半頃
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[>>150あの二人もいるのか。 その声に、同じように家を見上げた。]
会えたら、……いいけど、ね
[声を掛けようか。 少しの間、悩む様に顎に手を当てて、 首を傾いでいた。ふいに思い立ち、]
エール―さーん! ドリベルー?
[暗い顔をしてもしょうがないと、 明るい声で呼びかけてみた。
中にいるかいないか、 今は、気配は感じ取る事は出来ないから]
(151) kasuga 2013/05/20(Mon) 23時頃
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[>>152返事が返ってくるか。耳を澄ませていると、 馴染み深い呼び声>>152
あの呼び声を聞けなくなったのは、ほんの僅かの時だったのに 酷く懐かしい気がして、嫌だと言う気持ちは湧かなかった。]
いる、みたいだね
[その声が寝ぼけているように聞こえて、変わらないなと 浮かぶのは嬉しそうな笑み。]
(160) kasuga 2013/05/20(Mon) 23時半頃
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[>>159そうして攻芸を振り返っていると、 ふらふらと出てくるドリベルが見えて]
おはよう、ドリベル? [いつもの調子で挨拶をした。 まるで死んでいないかのように、
色もある、輪郭もはっきりしている。 だけど、どこか色褪せたような姿は生前のものとは違う。]
(163) kasuga 2013/05/20(Mon) 23時半頃
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[>>167見えるのかと問われれば、 ただ微笑んだま。頷いた。
ふいに頬を突かれて]
っ!! な、何!?
[吃驚したが、いつかのようには逃げなかった。 そうしていると、サミュエルの姿も見えて>>168
ぱしんと背中を叩かれた。 褒められたことなんて、今まであっただろうか。 少しだけ呆気にとられてから、]
はいっ……! [嬉しそうに笑った。]
(171) kasuga 2013/05/21(Tue) 00時頃
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[>>170死んだからとはっきり言う声に 笑えばいいのか、悲しめばいいのか。 複雑そうな表情を浮かべていると、
サミュエルの瞳が揺れた気がして、]
そーですね 死んだら、何もかも変っちゃいますね
特に、料理できないのは困りました
[困ったように笑いながら、なるべく明るい声を]
(180) kasuga 2013/05/21(Tue) 00時頃
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[>>181念願と言われて、そういえばと いつかのことを思い出して、悪戯っぽく笑みを浮かべ]
こんなの念願にしないでよー えいっ!
[仕返しとばかりに、 ドリベルの頬をつつこうとした。]
(183) kasuga 2013/05/21(Tue) 00時頃
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―目覚め、家に入る頃― [家の中へ入ろうと自宅前にいけば>>109 玄関前に魚の入った籠が置いてあった>>182 すぐに、キリシマとトルドヴィンとの約束を思い出して]
大量だったんですね ありがとうございます
[両手を合わせ、頭を下げた。 感謝とちゃんと調理できない謝罪を]
きっと、美味しい……だろうな、
[残念そうに呟いて、何度か魚に触れようとした。 だけど、触れられるはずもなく。
未練がましく、しばらく見つめていた。 それから、漸く踏ん切りをつけて中へ きっと、攻芸の亡骸を見つけた村の人が 一緒に供えてくれるだろうと*]
(186) kasuga 2013/05/21(Tue) 00時半頃
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―隣家前― [>>187つつこうとすれば、華麗に受け止められてしまう。 ちょっとだけ拗ねたような表情を浮かべて]
エルさんにやられた分をだな…… ううん、なんでもない
[文句の一つでも言おうと思ったけれど。 また、いつものように戯れる。 そんな時間ができたことに満足そうに笑った。]
そうだ、師匠たちには、会った? 家にいるかな?
[彼らの居場所を知らないかと、二人に問いかけた。 ふいに何か言いたげな攻芸が目に入り>>185]
ん〜? なに?
[小首を傾ぐ。]
(190) kasuga 2013/05/21(Tue) 00時半頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
kasuga 2013/05/21(Tue) 01時頃
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……? そう?
[>>208何か言いたげに思ったのだが、 首を横に振られて、不思議そうに首を傾いだが 今までの様に、何かを抱えている訳ではなさそうだった。
だから、気にしないことにした。 女の様と言われたら、またきっと微妙な顔をしていただろう。 むしろ怒ったかもしれない。]
そっか、師匠たち相変わらずなんだね
[>>207仲が良さそうだった。 その言葉に嬉しそうに顔を綻ばせて]
それじゃ、会いに行ってくる! エルさん、ドリベル……また、どこかで
(213) kasuga 2013/05/21(Tue) 10時半頃
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