261 エイプリル・トフィーの融解点
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[きっと、貴女は辛くても 生きないといけない定めだから。
その目を覆い隠してあげたいけども 望みがないことを私は知っている。 だから、最後の日まで、その側に居させて欲しい]
…貴女だけのマネージャーだから
[その手がとてもあったかくて、 その繊細な手で、色んな曲を描いていたことを 私は誰よりも知っていた。 そして誰よりも歌が好きで、楽しそうだったことも。]
(0) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[瞼の上からキスを落とした。 その時には貴女はぐっすりと寝ていた。 貴女が少しでも気が和らぐのであれば それだけで私は満たされていた。]
コリーン、私は、私はね、 ワガママかもしれないけども 生きていて欲しい
[貴女は望まないかもしれない。 だけど、貴女を望む子はまだこの世界に 沢山いるんだと、信じていたい。]
(1) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[静かに眠る貴女の指に指輪をはめるの。 こっそりと作っていて、 いつの日にか渡したいと願っていたもの。 だけど、ちゃんと渡すことは叶わなかった。]
好きだったわ、コリーン だから、…
[立ち去った病室。 数日後には隕石が落ちることになる。 その日まで、ギリギリまで。
──それが今日まで。明日には病室の人々は 皆揃って移動される、それをコリーンが知っているか 分からないのだけどもね。]
(2) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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──さようなら
[薄っすらと私は鳥の姿を見るの その姿に手を伸ばして 離れ消えていく姿と残された籠に 私は目尻からレインレイン
銀色の指輪を抱き締めて眠るわ]
(3) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[最後まで歌を見守ってくれた 最後の観客へ、私は歌を、捧げましょう。
窓から身を乗り出すことはできなかったけど LALALA、 あの人がずっと聴いている音楽プレーヤーに 私の声がずっと残っているのは知っているの。]
最後まで、最後まで、 ──ありがとう…あり、がと…*
(4) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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──── ──
メイリーちゃん、大丈夫? 無理はしていない?
[その後、病院を退院した時には この世界は箱庭になっていた。 もうこの世界は、私の知っているものではない。 …それを知っている。だけど、知りたくはない。]
『大丈夫ですよ、コリーンさん! …あ。マネージャー、の方がいいですか?』
年齢近いんだからどっちでもいいよぉ
(36) Eurail 2019/04/02(Tue) 10時頃
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[私の荷造りの為に一度だけ家に戻った時、 其処に残されていたマネージャーの私物に 私は目をパチクリとしたの。 会うことはない、とは思ったけども、 其処に誰かが居たという証拠だけはあった。]
……マネージャー… …ぅ…マネ、ジャ……
[なんで私の横であの人は支えてくれないのか。 いいえ、最後まであの人は支えてくれていた。 私の為にと、人生を私だけに捧げていた。
その行為にメリットがあるのか。 生きる為にお金を貰っているのから ある種メリットはあったのだろうし、 彼女の本心としてもメリットはあったのだろう。]
(37) Eurail 2019/04/02(Tue) 10時頃
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[歌を歌うための機材の準備やら機材の調整師やらは 地下にもいるというのは聞かされていたけども、 私は私の為に用意された機材と、私の作った作品と、 それから、数少ない自分の音楽以外の私物を箱に詰めた。
そして、私の荷物の最後にマネージャーと一緒に 使ったマグカップやお皿、寒い日におねだりして 一緒に寝て貰った時の毛布、あとそれから マネージャーが忘れて行っていたスーツとジャケットを しまいこんでおきました。]
(38) Eurail 2019/04/02(Tue) 10時頃
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[指には、結婚はしていないけども 結婚の証を示す銀色の指輪を左の薬指にはめていた。 きっと彼女もそれで報われる筈だし、 それに、指にはめた指輪は自然と私の身体を狙うような そういう人を遠ざけてくれるようになった。]
『コリーンさん、この機材ってどう使うんでしたっけ』
これはこうやって… ええっと、こっちってなんだっけ?
『これはですねー』
[今でも歌い手はやるけども、それよりは 楽曲を提供することの方が多かった。 マネージャーというよりは作詞作曲家と 言われるべきなんだけど、マネージャーというのも くすぐったいなぁと思うんだ。]
(39) Eurail 2019/04/02(Tue) 10時頃
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『そういえばその指輪、いいですね…! とっても可愛いし、素敵!
…でも、あれ?結婚してましたっけ』
挙式はしてないね。でも、いいんだ。 私も答えを伝えられなかったし。
[きっと抱き返される事だけは知ってるから。]
(40) Eurail 2019/04/02(Tue) 10時半頃
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[少しだけよれたジャケットに今日も腕を通す。 ちょっとだけ大きいスーツに身を包む。 そうしてちょっぴり大人になった気持ちで あの人を真似てトテテ、音楽に勤しもう。]
愛してくれて、ありがとう
[新しい歌は、スーツの姿で。 もういない誰かに宛てたラブソングを…]**
(41) Eurail 2019/04/02(Tue) 10時半頃
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