244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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[手紙を出してからの日々は、 フェルゼから見れば呆れる姿だったかも知れない 毎日……否、毎時間のようにポストを覗き込み、 まだこない、まだこない、と呟いて。
玄関の外で何時間も待つこともあった その度に、部屋に帰ってくれば手足は震えていて 鼻の先まで真っ赤にしながら 寒くなんかなかったからな!と鼻息荒く。
だからその手紙が届いたときの魔女の喜びようは>>2 ──── そりゃもう。お察しの通り。 ]
(4) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 00時頃
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おいクソガキ!クソガキ! 見なよ、私にも手紙が届いた!!!!
[こうやって魔女に手紙が届くのは、 魔導書の依頼のお手紙から暫くぶりだった。 文字通りぴょんぴょん跳ねながら部屋に戻れば ブーツの底についた雪がわっしゃわっしゃ跳ねる
あれ、さっきアイツ床磨きしてなかったかな。 ── まあ!いいか!! ]
(5) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 00時頃
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[お手紙をくれたひとは「くま」なんだそうだ 魔女は、弟子と “こぐま” のやり取りを知らないから ]
なあ、フェルゼ、 くまって手紙書けるもんなのか?
[安楽椅子の上、首をこてんとしながら尋ねたけれど さあて、お返事はどうだったかな。 ]**
(6) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 00時頃
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[フェルゼには “くま” の話は聞けたあとだろうか 素敵なご縁に驚きながら、よろこびながら。 さてお返事を!なんて意気込んで机に座った瞬間 またそとのポストが音を立てるもんだから 思わずフェルゼと顔を見合わせてしまったんだ
── それは、すてきな魔女集会のおしらせ >>28
この小さな魔女と言えば、手紙を手にして ぱくぱく金魚のように口を開けたり閉じたりして。 それから堰を切ったように話し始めた。 ]
(31) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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す!すごいぞフェルゼ! 今度は遊びにおいでっていうお誘いだ!!
[改めて地図を見る。 ざっくりとした広大な地図は、 たぶんここから酷く酷く遠いもの。 ”このへん” とあるけれど、 きっとそれは、行けばおのずと見つかるのだろう ]
フェルゼ! 転移魔法を覚えたほうがいいかもしれない 明日から特訓だからな!
[そうしてきっと魔女は再び机に向かおう 出すべき手紙は、2通もあった。 ]
(32) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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親愛なるくまどの
おてがみありがとう。 平和に住めるところみつかると良いな。 そういえばうちに住んでいる、家族が くまどのの家の子と友だちかもしれないらしい 別のくまならすまない。 フェルゼという名に心当たりがあるか もしそちらに人間がいるなら聞いてみて欲しい
それと、友人の魔法使いに 遊びに来るよう誘われたんだ 友だちも誘ってくれ、と言われたので とりあえず地図を添付する。
魔女や魔法使いが集まるなんて まるで「魔女集会」みたいだな。
心をこめて リッキィ
(33) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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親愛なるレオ
おかげさまで友だちになれたようだ ほら、親しみを込めて呼べているだろう?
ぜひ遊びに行かせて欲しい 友だちに「くまのまほうつかい」がいるのだが 心躍る「魔女集会」に招待させてもらった
そのうち皆で逢いたいものだな それから、貨幣もありがとう 手土産たくさん持っていくからな たのしみに待っていると良い
親しみをこめて リッキィ
(34) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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[ いつ届くかもわからない、2通の手紙 だけど、きっと会える時は一緒に会えるはず。
この世界は、たぶんそういうふうに出来ているから。]*
(35) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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[フェルゼと出会ってから何年経っていたのだろう 魔女の背丈は14歳のまま。とっくのとうに追い越して 魔女がもし14歳なんだとしたら(違うけど) きっと年齢は倍近くまで成長してた
”エビタイ”なお手紙は何通か返ってきて そのたびによろこび、はしゃぎまわって。
それを落ち着かせる姿はすっかり大人のもの。 掃除好きだけは、きっとあの頃と変わらないまま。]
(78) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 21時半頃
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[フェルゼはあれから時折魔導書に没頭するようになった 元々魔法の才能のある子どもだった 他の地域がどうかは知らないが、少なくともこの辺りでは 魔法の才能がないと、それを使いこなすことは難しい。
忌み嫌われた銀髪も、 いまや彼の活力となっているのなら
──── 純粋に、うれしい。
それが、この先、待ち受けるかもしれない、 魔女と弟子との今生の別れに繋がろうとも。]
(79) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 21時半頃
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── とある日 ──
おい、魔女集会行くぞ。
[支度だ、支度、と急かすのはあれからまた少し経った頃 赤いコートを戦闘服にして、大きな鞄背負って意気込んだ ]
あ、うまくいけば フェルゼ。お前のお嫁さんも見つかったりしてな
[半分はからかい、半分は本音。 呪いを解くという名目でこの家に縛り付けておくことが 逆に彼の「呪い」になってやしないかと気がかりなのが親心。
あ、結局移動の魔法は使えるようになったかって? 18(0..100)x1%くらいは使えるようになったかな
習得できてりゃ早いんだろうが、 できてなけりゃあ…… たどり着くのは遠そうだ。]*
(80) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 21時半頃
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── 崖の上のレオ ──
[移動魔法で一瞬!なはずだった
なのに!どうして!だ! 魔女の不完全すぎる魔法では森を出るだけに留まり 結局長い時間を掛けて列車と船で旅をしたのだ 馬車を使わなかったのかって? 蜥蜴もそこまで体力が持つまい、という判断だ ]
こ”ん”な”に” 遠”い”な”ん”て”聞”い”て”な”い” つ”か”れ”た”
[普段引きこもりの魔女である。 こんな遠出をしたのなんて初めてで、 そりゃあもう口から出るのは見苦しいほどの弱音だった]
(93) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 22時頃
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[だけど目の前に大きな城を見つければ 思わず目を輝かせて、言ったもんさ ]
魔女集会だ! 見ろ、フェルゼ! きっとここがそうだぞ!
[それまでの文句はどこへ行ったのやら ぴょんぴょん跳ねながら城へと向かおう さて、道中出会った者や、出迎えなどはあっただろうか]*
(94) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 22時頃
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[魔女集会なるものに、過去に参加したことはなく それでもフローラと顔を合わせたことが在るのは >>121 確か、魔道具を扱っている店 …… とかだっただろうか
同じ系統の魔法を扱う仲間だ、 当然同じような道具や書物を必要としていて それで何か接点があったはず ── だけど、うん
これだけ長く生きていると、どこで誰と逢ったかなど 詳しくなんて覚えちゃいないのだ。
そんな彼女に手紙が届いたとは知る由もなく さらには自分の名前を書き間違えているなど! そんな渾身のミスすら気づかずに、その日を迎え ]
(134) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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あ。
[それはきっと魔女集会の日。>>122 手紙をひらひらさせているのは見覚えのある炎の魔女 前に逢った時はぶっきらぼうに接した筈だから 面と向かってそんなことを言われると居心地が悪く ]
………べっ、べつに 私と、友だちになってくれてもいいんだぞ
[ほんのちょっとふくれっ面で答えるとある日の話。]*
(135) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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── 魔女集会に行くよりも前 ──
[深い樹海の雪もゆっくりと溶け始めた頃 投函されていたのは一通の手紙 >>128
ミルクたっぷりの珈琲を啜っていた魔女は 耳ざとく外のポストの音を聞き止める ]
手紙だ! 手紙が来たぞ!
[これまた大騒ぎ。 といっても、騒いで見に行っては弟子宛なんて事 日常茶飯事な出来事だったんだけど ── 今回は、きちんと魔女宛だった。 ]
(136) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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[丁寧に認められた手紙を開封する 封筒に捺してあるのは美しい封蝋。 そして、添えられた甘い香りのハンドバーム。]
ふぇ、フェルゼ、プレゼントがついてる…!
[いちいち弟子に大声で報告するのは 最早 “そういうもの” になっていたから、 きっと弟子は適当にあしらったことだろう
なお、この手紙を見て、 漸く自分が名前を書き間違えたことに気づくのだが それはひどく蛇足過ぎる話だったかもしれない。 ]
(137) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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黒い森…… ああ、えっと ?
[カリュクスという名に明確な心当たりはなくとも 黒い森、というのはどこかで聞いたことがある 無論、花籠の魔女、までどこかに記されていたのなら もしかしたら記憶は繋がったかも知れないが
封蝋だけで読み取るほど、 この魔女は、聡いわけでは、無かったから。
手紙を読み終えると、手の甲にひとしずく、 薔薇の香りのハンドバームを乗せてみる
なんだかとても大人になった気がして すごく、すごく、嬉しかったんだ。 ]
(138) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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親愛なる 黒い森のカリュクスさま
お手紙ありがとう とてもうれしかった。 いい匂いのハンドバームも凄くうれしい こういう良いものを持つと、心が豊かになる気がするな。
森の奥で、花や薬草を育てているのか 花とは無縁の生活をしているからな ぜひいつか、黒い森にも遊びに行きたいものだ
弟子とは仲睦まじ……くは、ないぞ 毎日ケンカばかりだ、あいつ小姑なんだ そういえば崖の上の魔法使いから 魔女集会の誘いが来ているぞ 他の魔女に聞いたかも知れないが、 もし機会があればそこで会えるのを楽しみにしている
親しみを込めて リッキィ
(139) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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[お手紙は放浪の魔法使いのポストに投函した。 今度こそは名前も間違えない。
魔女集会のこと、すでに既知であるかどうかは定かではなく 念の為、崖の上の地図も添付した。
勝手に「魔女集会のさそい」にしてしまったのは ……もうそういうことで、いいんじゃないかな! ]**
(140) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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―魔女集会にようこそ―
[キィと音を立てて門扉が開く 目についたのは可愛らしいメイド服の女性と、 ネイビーのジャケットの精悍な男性が一人。
おっと、本当はジョークを聞き止めたかったな>>145 だけど幸いまともな歓迎だったのかも ジョーク交じりだったら本当に困惑していた筈だから。
中では声が聞こえていたから、 もしかしたら他に、到着した魔女がいるのかも知れない
「ここここここここんなときはどうしたらいいのだ」と 全く慣れない雰囲気にフェルゼに助けをもとめようかと 正直思ってしまったのは一瞬で。
コホン、とひとつ咳払いをすれば 堂々と14歳の身体は無い胸を張り、こう告げよう ]
(177) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 08時頃
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お招き感謝する、レオナルドU世殿。 炎の魔女、セシリア・マドロック・リケット、 リッキィという名で遣りとりさせていただいた者だ
こっちは弟子の ──
[そして、ちら、とフェルゼを見やる。 彼が自分で名乗るようならば、それに任せて。 もしそうでないのなら、「フェルゼだ」と告げただろう
── 彼は、名前を捨ててしまったから、わからないけれど 魔女は少なくともここには "敵” は居ない。 苗字を聞いて迫害するような人間も、 不似合いな名前を馬鹿にするような人間も、きっと。
だから魔女は、百年ぶりの名を名乗る。 ]**
(178) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 08時頃
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──お出迎え──
[魔女たちを出迎えてくれたのは美しい女性で>>190 彼女はメルヤと、名乗る。 それからきっとこちらも名乗ったのだろう >>178
見渡せば美しいドレスに身を包む者も多く、 場違いであっただろうかと首をかしげると同時 魔女もドレスなど着るのだな、と物思いに耽る
── ”いわゆる魔女らしさ” が通用するのは もしかしたらあの地域だけなのかもしれない それを知れば、ほんの少し、安堵した
だってもしかしたら、 あの森より過ごしやすい場所があるかもだろう? ]
(199) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 21時頃
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メルヤはとても可愛らしい格好をしているのだな とてもよく似合っているぞ
[上から目線なのは、通常運転なので大目に見て欲しい。 それからフェルゼを促せば、きっとスマートに、 そりゃあもう、魔女なんかよりも格段に紳士的に、 お土産として持たせた “たくさんのにんじんクッキー”を メルヤに手渡すことはできただろうか。 ]
にんじんのくせに、うまいんだ。 皆で食べよう。
[にやり、微笑む顔はきっとまだ幼い子どもの顔をして。]*
(200) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 21時頃
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── こぐま ──
[それはきっとパーティーがしばらく進んだ頃 フェルゼと少し離れ、ひとりでブラブラと物色中 視界の端に何かが映る。茶色くて、毛むくじゃらで… ]
くま!?
[くま、にしてはちいさいそれは きっとこぐま、なのだろう。 ごろごろと床を転がっているようにも見える ……… もしかして、あれが手紙の「くま」だろうか ]
なあ、そこのくま もしかしてお前、私に手紙をくれたくまだろうか
[勘違いしているとは知らず、そっと話しかける くまがひとの言葉を理解しているかどうか少し、不安だが 手紙を書けるということは、きっと意思疎通も可能だろう ]*
(201) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 21時半頃
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[そのくまから飛び出してきた言葉は「フェルゼ」。 魔法使いのくまなのだから喋ってもおかしくはないのだが やはり見慣れぬ光景にひとつまばたきしてから、 ああ、これが弟子の文通相手かと思い至って。
どうやら、「くま」は「とーさん」らしい。 ── ふむ、なるほど。すべてが繋がった気がする。 ]
そのフェルゼはうちにいる弟子だな。 ほら、あそこの、
[その時フェルゼが視界に入る場所にいるなら 彼の銀髪を指差すことは叶っただろうか。 無論、魔女自身が「人参嫌いの魔女」として 告げ口されていることは、魔女は、知らなかった ] 私は、セシリア・マドロック・リケット、 リッキィで構わない。そう呼んでくれ。
[ごろごろ転がるくまに視線を合わせて、またひとつ、にやりと笑った ]
(210) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時頃
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ふむ、「とーさん」は人間なのか? それとも今は人間の姿をしているだけか。 ………… なるほど、えーと……
[答えは聞けただろうか。 こぐまの反応に、相槌を打ってから、言い淀む。 魔女が、何を言いよどんでいたかというと ……? ]
……… なあ、ちょっとなでてもいいか
[かがみながらくまを見つめる。 魔女の瞳はきらきらわくわくしていたかもしれない。]*
(211) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時頃
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── メイド服のかわいいメルヤと ──
だろ!?
[大きな声を出したのは、 メルヤが「オレンジだと思った」と言った瞬間。]
私もそうだと思ったんだ。 なのにこいつ、実は人参だとか言うんだから 本当に抜け目ない………
[ぺらぺらぺらぶつくさぶつくさ。 彼女がテーブルに出してくるというのなら、 ああ、ぜひ、と彼女のことを見送るはず。 ]*
(212) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時頃
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[人参食べない魔女さん?にぴたりと止まって そのなぜかうれしそうな顔をぱちくりと眺める ]
そ、そうだ、が……?
[こぐまも人参嫌いだと知れるのは数十秒あとの話。 そうして、こぐまが語るのは父親ぐまの自慢話 目がキラキラとした様子は、きっと、 ああ、父親のことが好きなんだな、と心から思わせる
つややかでふさふさの毛並み ふと触ってみたい衝動にかられて提案したそれに ]
(217) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時半頃
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!!!!!
[思わずおどろいたのは、こぐまが魔女に抱きついたから とてもとても暖かくて、ぽかぽかと春が来たようだ くまの毛皮はコートなんかよりもずっとあったかかった ]
そそそ、そうか、にんじん苦手仲間か! アイツはだめだ、にんじんは敵だ
……だけど、悔しいんだよ フェルゼの作るクッキーは世界一だからな
[こぐまの頭に手を添えて、なで、なで、なで。 ぬいぐるみのようなかわいさに、魔女はときめいていた ]**
(218) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時半頃
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