人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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アイリス! 今日がお前の命日だ!


[テレビの画面が、マリアンヌの最期を映し出す中。
教官室の片隅に鎮座する闇の中から、
ぬるりと小さな手が生える。
一つ、二つ、三つ、……無数の子どもの手。
それらはよく見ると一つ一つ違っていた。
或るものには幾つもの傷跡があり、或るものは酷く焼け爛れ、また或るものは水を吸ったかのように白く膨らんで。
けれど全ての行き先は同じ――アイリスの方へ]


[彼女の手足を掴み自由を奪い、
視界を覆って身動きをできなくし、
口を塞いで悲鳴を飲み込み、
闇の中へ引き摺り込んだ]


[それは人にしてみればほんの一瞬でしかない時間。
アイリス=エメリッヒの姿は、教官室から跡形もなく消えた]


[何処かで、
ごきり、と嫌な音が、仲間には届いたかも知れない]

……“なんにもないこ”かぁ。

[能力を持つものではなかったと、残念そうな幼子の声と共に]


帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 21時頃


あひゃ――お見事。
お嬢の殺しは鮮やかだなぁ?

[怯える体を下から見上げながら、影は笑う。
アイリスの死にはまだ誰も気づいていない――ああ、彼らはどんな反応をするのだろう。
わくわくしながらその瞬間を待った]


【人】 帰宅部 ノックス

―回想・教官室に入る前>>2:165
んん?あぁ、ありがとう。

[気をつけ……は、しなくても良かったのだが、一応返事はする。
"気配り"というものは悪霊にも必要なものなのである。……要らない時も多いが。]

あ、すまん。別におどろかすわけじゃなかったんだけどな。

[尻餅をつく彼女に頬を掻いて苦笑い。兄が起こそうとしなければ、手を差し伸べていただろう。
……今のは本当に驚かすつもりではなかったのだが。体制を崩して、扉が大きく鳴ったのは寧ろこっちが驚いたというかなんというか。]

(26) 2010/07/22(Thu) 21時半頃

【人】 帰宅部 ノックス

―回想・教官室>>2:180〜―
[……テッドが確かに脈アリだ、といったのは分かるような気もする。テッドと色白の時の反応が違うように思えたから。しかし、とちらとラルフの方を見て。
いやいや、今は無理だって。と改めて思うのだった。それは主観的でも客観的でも。

そして、テッドとの話は>>2:166に続く。]

いや、それ前提かよ、お前!

[お前はオレに幸せになって欲しいのか不幸になって欲しいのかどっちなんだよ!と、ツッコミ代わりに軽く肩にぽんと。]

(27) 2010/07/22(Thu) 21時半頃

【人】 帰宅部 ノックス

武器、か。確かにそうだけど……武器取りに行ってる間に、残った奴らが危険に晒されたら、だよな。問題。
っと、情報が役に立ったなら光栄だ。オレとか先輩は怖くて取れなかったけど。

[はは、と苦笑い。あの時はとにかく放送室に向かうことを目標にしていた。何かに追われると、放送室に行けなかった可能性はある。ある意味正解だったのかもしれない。]

ん?お前と話すのはこっちも楽しんでるから気にすんなよ。
……だな、めんどくせぇったらありゃしない。

[テッドの言葉には、相槌を打って。……こちらも色々あるのだ。
こっちの意味でもあっちの意味でも。]

(28) 2010/07/22(Thu) 21時半頃

【人】 帰宅部 ノックス

え?いきなり言われても……
今さっき合流したばっかりですからね。

[パティの問>>2:177には、少し困ったように顎に手を当てて悩む素振りを見せる。まさかいきなりこんな事を聞かれるとは思わなかったものの。
……主観的に考えるならば、特に怪しい者は居なかっただろう。
が、"こっち"の意味ではセシルの下へ落とす人物は既に決まっていたようなものだった。]

へぇ、変、か。
オレ、自分のことで手一杯でそう言うのはさっぱりですよ。

[手一杯。嘘ではない。
そんな時、オスカーたちが教官室に入ってきて。同時にチャイムが校内に鳴り響いたことだろう。]

[……今日もまた、一日が終わる。
この"区切り"こそが、最大の楽しみ。]

―回想終了―

(29) 2010/07/22(Thu) 21時半頃

【人】 帰宅部 ノックス

[スピーカーの声には明らかな不快感を表情に出して。
正直気に食わない。何を偉そうに。15年前に来た"新参"の癖に。]

……?

[――なるほど。
念じれば殺せる、というのはそういう意味だったのか。
教官室のテレビの映像は、掌で口元を覆うようにして表情を隠す。眉間にシワを寄せる目元だけが見えることだろう。]

――。

[しかし。どうせ、末路は見えている。それよりも。
モニターから目をそむけるように演技をしつつ。アイリスの方を見やる。今は皆マリアンヌの映像に夢中になっていることだろうが……

アイリスの方も大変なことになっていたのに誰が気付いただろう。
教官室の隅の闇から這い出るように。子供の手が何本も彼女に伸びる。水死、焼死、失血死――バラエティに富んだ数多の手が彼女の手足を縛り、口を封じ。そのままズルズルと闇の中へと引きずり込んだのを、色白はじっと見ていた。]

(30) 2010/07/22(Thu) 22時頃

【人】 帰宅部 ノックス

[――お見事。
掌で覆った口元は、にたりとつりあがっていたことだろう。

その時、室内がどよめいた。
命が散ったのだろう、分かりやすいリアクション。
が、一人だけ妙に"冴えて"いる動きをした人物に驚いた。]

……。

[テッドの自然に出てきたような動作>>8に、目を疑う。
室内がどよめいて、暗くなっている中。部屋の外の気配を察知して武器を構えたとでも言うのだろうか。
テッドは確かに怖がるということはあまりしないタイプ。
何度か一緒にゲームセンターに行ったことがあるが、ホラーゲームもどちらかと言えばエキサイトして楽しむ方だ。
とはいえ、この状況下で場慣れしたような動作ができるものなのだろうか。一体何者。
……テッドは泣きじゃくるパティの方へと向かったようだったが。
妙な違和感が、思考を不安にさせていただろう。]

(31) 2010/07/22(Thu) 22時頃

【人】 帰宅部 ノックス

……ん?

[ふと、オスカーと目があった>>16
確か、霊感があるとかで此処に来た当初は体調を崩してた奴だったか。何か引っかかるものを感じて、辺りを見回して不安そうに(する演技を)しながらオスカーの側に寄るようにゆっくりと距離を縮める。オスカーの側にはホリーも居ただろうか。]

どうした?なんかあったか、ってか……
――お前ら、先輩と一緒に来たんだよな?

[見当たらないんだが、どこ行ったか知らないか?
と、あたりの状況を見回しつつ、二人に向かって聞いただろう。
勿論、自分はどこに行ったか、どうなっているか知っているのだが。口には出さない、出すわけがない。]

(33) 2010/07/22(Thu) 22時頃

帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 22時半頃


……いやぁ、お見事。とても静かで、鮮やかだなァ。

[ククッ、と笑えば。お嬢の続く言葉には、あー、と声は漏れる。]

まぁ、そういう日もあるって。どんまいどんまい。
……しかし、どうも厄介そうな奴が多いんじゃねぇの、この部屋。
嫌な感じがビンビンしやがる。ソースはオレの野生の勘。

[そう言いつつ、影はにゅるんと耳と尻尾を生やした。
勿論素は人間の霊なのだが。低俗霊をどんどんとり込むうちにこんな事が出来るようになったとか、ならなかったとか。
でも、会ったときにはもうこんな事が出来ている。素が狐だとかそんな風に思われてるかもしれなかった。別に否定もしないが。]


あひゃ。あの嬢ちゃんが外れとなると――見えるヤツは誰かねぇ。

[体が室内の面々を確認するのに合わせて、誰が怪しいだろうかと眺めてみる]

ヤな感じなぁ。とりまパティって奴の力は本物くせーが……
って勘かよ。あひゃひゃ!
まあ、きーちゃんの勘なら俺のよか当たりそーだけど。


【人】 帰宅部 ノックス

……ええ、一人で動くような方じゃ無さそうですしね。
扉の音は……オレは聞いてませんね。

[テレビと放送の音が大きかったんで、と嫌そうな表情をして。]

………。

(36) 2010/07/22(Thu) 22時半頃

えー!だって、アレっしょ。
もうオレら含めて7人しか居ねぇよ!?

しかも、なんか霊感ある兄君はこっちの方を見てたようだしよぉ。
なんか嫌な予感がするんだよなぁ。
あーやだやだ、オレおうちに帰りたぁーい!

[冗談めかして、影は声を張り上げ。]

野生の勘は女の勘に並んですげーんだぞぉ、大将!
畜生ッ!オレが真っ先に脱落だなんて考えたくもねぇッ


ありがと。

[礼は仲間による称賛と、手伝ってくれた“子供たち”に向けて。
だが続いた言葉には、小さく唸るようなこえをあげた]

“ひととわけるこ”、“むこうがみえるこ”。
だけじゃ、ないのかなぁ。

[セシルの言った霊能者と、パティ自らが宣言した力。
他にもいるのかと、丁度“ノックス”の影になる位置から、そっと視線を配る]


あー、確かに。ニンゲンから見りゃあ、他人の半分が敵ってことかぁ。

[紛れる範囲少ねーな、なんて頷いていると、
狐のだだっ子のような声を聞いて吹き出した]

あひゃひゃっ!わ、悪ぃ吹いた。なるほど、野生の勘かぁ。
…もし、おにーちゃんが「分かる」やつだったら、確かにやべぇかもな。


【人】 帰宅部 ノックス

……。

[ラルフが電話をかける様子も、もしかしなくても。
その携帯から漏れてくる音も。予想通り。]

……もしかして、鬼に拐われた、とか?

[パティの言う事>>40も尤もだと言わんばかりに頷いて。
そんな事を呟くように、言葉として紡いでみた。
拐われた、神隠し、霊に喚ばれた。
さぁ、どれが当てはまるのだろう。]

(41) 2010/07/22(Thu) 23時頃

そういう事だぜ、大将。
一番難しい条件をクリアーするには、後一回は他のヤツらをセシルに殺らせねえとなぁ……

ま、せめてお楽しみは味わってから脱落してくれよぉ?
こっちはまだとっておきはないからいいけどよぉー。

[ゆらゆらと影は動き、色白の周りをぐるぐる回る。]


【人】 帰宅部 ノックス

……ん?
携帯は変な音がしてつながらない、一人で歩くようなタイプでもなさそう。なら、答えは……その一つくらいしか無いだろう。

[オスカーの言葉に、淡々と答える。
……表情は曇らせていたものの。それは偽りでしかない。]

……オスカー、ソレ以外に思いつくのかい?

(44) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 帰宅部 ノックス

……確かに放送はないよな、セシルから。
それじゃ、まだ生きてる可能性が高いのか?

でも近くにいる誰かに声を掛けないで、どこかに行くというのも。ちょっと考えにくいんじゃないか?
モニターを見ないだけなら目をつぶったり、視線を逸らしたりすればよかったはずだ。

[顎に手を当て考える素振りをすれば、]

……武器探すついでに先輩も探すか?
もしそのような理由だったら遠くにはいかないだろうし。

[扉を開けるテッドの方を見やれば。
居たか?と声を掛けるだろう。]

(49) 2010/07/23(Fri) 00時頃

ノックスは、オスカーに手をつかまれて。彼の瞳が赤く光るのを、怪訝そうに見つめていただろう。

2010/07/23(Fri) 00時頃


……こいつァ、まさか……ッ

[影が潜む色白の瞳は、オスカーの赤く光る瞳を見つめ。]

見ぃつけたぜェ。こんな、皆の前でやるたぁ。
なかなか度胸があるじゃねぇか、畜生が。

………悪ぃな。大将、お嬢。オレ見つかっちまったわ、こりゃ。


みつけた?
……みつかった?

[怪訝そうなこえは、はっと息を飲む音に。
思い当たる節は]

“ひととわけるこ”?


【人】 帰宅部 ノックス

……オスカー、その手の物は穏やかじゃないな?

[にこり。と穏やかに笑った。
場違いな笑顔、色白は包丁を持つ少年に続ける。]

なぁるほどねぇ。そっか、君かぁ。
……うん、探してたんだよね。君のこと。

(54) 2010/07/23(Fri) 00時頃

帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 00時頃



…ちくしょう、こっちかよ…!

["ノックス"に対峙するオスカーを見て、ぎりぎりと奥歯を食いしばる]


…… そう。

[目の前の少年を、すぐにでも殺してやりたいと思ったけれど。
再び“呼ぶ”には時間が掛かる]

ごめん、きーちゃん。
わたしがまちがえたから……。


【人】 帰宅部 ノックス

[顔を右手で覆い。くっくと小さく笑う。]

もーいいよなァ?自然体でよぉ。
………初めまして、ってかァ。

ご察しの通り、"遊戯の鬼"をやらせてもらっている。
アイツの掌で踊ってると思うと、虫酸走るけどなァ。

[小さく舌打ちをすれば、悪態をついた。
普段の色白からは見れない表情を平気でやってのける。
にやり、と表情を崩し邪悪な笑みを浮かべた。]

とりあえずは、「おめでとう」、って言ってやろうか?

(62) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

へへ、お嬢はなぁんにも悪くないぜ?
一方的なゲームなんてつまんねぇだろ、ハンデだよ、ハンデ。

[影は屈託の無い笑みで仲間に言った。]

ま、少しばかりのお別れだ。
アイツらと違って、オレ達はまたすぐに会えるさぁ。


【人】 帰宅部 ノックス

やれやれ。お嬢ちゃん、もう少し現実を見た方が良いぜ?
心配してくれるのは嬉しいけどよー。

オレは"アイツ"じゃぁないんだ。姿を借りてるだけ。

[メアリーが手を伸ばそうとすれば、手で制止する。]

で、相思相愛だったってぇ訳か。
そらそうだよなぁ、そっちは鬼を探すのが仕事で、
こっちはソイツを始末することが仕事なんだからよぉ!

[カッカッカと大きく笑い。息をついた。]

で。流石にオレも、"区切り"の時間じゃねぇのに殺り合うのは御免だぜ?遊戯的にはそれはルール違反のレッドカードだからなぁ。

[そう言って微笑めば、近くにあった椅子にどかっと座る。]

まぁー。聞きたいことがあるなら話せる範囲で話してやるよ。
お前らもなんだかんだで溜まってんだろ?色々。
学生のオカルトアイドル、狐狗狸さんが悩みを聞いてやるぜぇ?

(68) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

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