119 【完全RP村】春の訪れ【飛び入り歓迎】
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おいおい、愛梨ちゃん風邪引いたのか?
[愛梨の風邪の原因はわからないが、なにかやったのだろう。外にずっといたとか。
あたまをポンポン撫でる。]
無理するなよ?
俺はいつでもくるから、連絡してきな
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― 昨日・甚三紅 ―
[昨日は鳳とロビーで別れた後、自分も部屋へと戻った。 ベッドに仰向けに寝転がる。先程棚の上に置いた携帯から鳴る振動音。メールの着信を知らせるものだと分かったが寝転がったとたんに襲われた倦怠感と眠気により身体を起こせそうにない。
思えば着いてからずっと動きっぱなしだった。体調管理も出来ないなんて馬鹿だなあと心の中で苦笑しつつそのまま心地よい微睡みに身を任せた。
変な時間に寝てしまえば起きられないもので。誰か起こしに来てくれたとしても曖昧な返事を返したまま、また眠りに落ちただろう。]
(13) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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― 早朝・ベットの上 ―
[変な時間に寝てしまったからか、いつもより早い時間に目が覚めた。まだ日が昇っていないのか辺りはまだ暗い。 早朝はまだ寒く両手で身体を覆って身震いをした。
横を見れば愛梨の姿。無意識に身体を上げ、彼女の布団に潜りこむ。 その時に感じた彼女の身体の熱さには自身が寝ぼけていたせいで気付けなかった。
異変に気付いたのは朝、日が昇って少し経った頃。]
(14) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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[緩く体を起こす。知らない間に愛梨の布団に潜りこんでしまっていたようだ。]
あいりちゃん、おはよ……!?
[そう言いかけ、触れている彼女の身体があついことに気付く。
どうして、気付いてあげられなかったのだろう。ばかだ。自分のことばっかりで。大切な彼女の異変にも気付いてあげられてなかったなんて。
衝撃を与えては駄目だろうと彼女の肩をぽんぽん、と優しく撫でた。]
愛梨ちゃん、愛梨ちゃん。だいじょうぶ?
ちょっと身体あついで?気付いてあげられへんでごめんな…
身体だるい?寒うない?
[心配そうに顔を覗き込んでそう聞いた。]
本当に大丈夫か?顔赤いぞ?
[紅く染まる頬を見て心配そうに顔を覗き込む>>+1。]
意外と丈夫なんだよ?俺。
[顔色が悪いといわれることは良くあるんだけど実際あんまり風邪とか引かない質だ。まぁ、人間だし風邪になる時はなるけれど。]
俺でいいならいつでも遊びにいくよ
[ニコニコとしていう。]
ー薄葡萄前ー
愛梨ちゃんいるか?
[コンコン、ノックしてみるが、反応はあっただろうか。あればドアを開けて入っただろう。やはり女子の部屋。許可なしでは入るのを一瞬躊躇うだろう1
(1.さすがの圭介もそこらへんはわきまえていた。
2.が、圭介にソレは"ない"問答無用でお邪魔するだろう。)]
よしよし、大丈夫か?
[今にも泣きそうな顔の愛梨の頭を抱き寄せて撫でる。誰もいないのに雷だ。心細かったのだろう。特に何もすることがないし、彼女がよければ部屋にいるつもりだ。]
とりあえず、部屋に入ろうか
嘘ついてどうするのさ?
[嘘を付くことはままあるものの、こんなことで嘘つく意味ないじゃないかと笑って見せる。まぁ、暇でなければくる頻度も減るかもしれないが。それでも多少はくるだろう。]
まぁ一人だしなぁ。不安にもなるか。
[よく我慢したね、なんて言ってポンポン撫でる。ふと思い出したようにニヤニヤと笑う。]
愛梨ちゃんって、結構大胆なんだねぇ?
[勿論、腕を回してきたことについてのお話。忘れていればとてもいい、やさしーい先輩だったのだが…。]
俺ってそこまで下衆に見られてたのか…ちょっとショック。
[少し大げさに落胆して見せる。抱き締めたくてという言葉には目をパチクリ。]
………。
[黙って愛梨を抱き寄せ、額と額をくっ付けて]
また熱でも上がったか?
[なんて言って柔らかに笑って茶化す。]
―早朝・甚三紅―
…う、うちにもよお分からんねんけど…気いついたら愛梨ちゃんのベッドにおったねん…
[ごめんな、と少し首を傾げて申し訳なさそうに謝る。]
…きのうから?ほんまにごめんな…
うちは一緒におりたいから、そのままでもええけど。
うちが風邪ひいてしもた時愛梨ちゃんせいや思われんの嫌やから…
[そう悲しそうに目を伏せ渋々頷いた。]
遊びに行く。会いに行くよ。絶対。
一緒に荷物持っていかして?そんな状態の愛梨ちゃん1人にしとられへんもん。だから…
[そう言ったが愛梨はさっさと荷物を纏め行ってしまっただろうか。
その背中を、扉をくぐっていった彼女の背中を暫くぼう、と見つめていた。]
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[部屋を出て行った愛梨の背中をいつまで見つめていただろうか。 申し訳ない気持ちや、気づけなかったこと。色んな事が胸中に渦巻いていて。
やっとのことでそこから身体を動かせたのは26分後。 昨日あのまま寝てしまったことでお風呂にも入っていない。お腹も空いているが、この格好では誰かに会いたくなかった。 風呂場に向かう途中、誰かに会ったら挨拶くらいはいただろうが足早に目的地へ向かっただろう。]
(92) 2014/04/13(Sun) 09時頃
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[部屋を出る前、ふと携帯を見やると一件の新着メッセージ。 送り先をみて、思わず顔が綻ぶ。
着替えは着物にしようとキャリーケースから予備のものを取り出すと返事を返した。
そのあと風呂場へと向かっただろう。]
(93) 2014/04/13(Sun) 09時頃
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…ふふ、誰だろうね?
[あえて最後まで意地悪に。彼女の腕が首に回れば心臓は跳ねる。]
…………そう……だな……。
[余裕なんてとうの昔になくなっている。放っておいたら唇を重ねてしまいそうで。けれども、理性がそれを必死に抑える。]
…きみはほんとうにバカだな
[感情が抑えきれなくなる、その前に。額にキスをした。]
[していいと言われれば断る理由もない。]
…
[ーーーつまり。]
[愛梨が寝たのを認めればこっそり部屋を出た。
イタズラ?勿論してある。]
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[風呂から上がり髪を乾かすのもめんどくさくて髪留めでポリーテールを作った。 毛先から滴がぽたぽたと落ちる。それが着物に染みをを作っているのにも構わず。
窓に打ち付ける雨を眺めながら外に出て雨に打たれたい衝動に駆られるがそれを必死に抑え、ることは出来ず窓に手を掛け開けた。
途端に風とともに入り込んでくる冷たい雨。90秒ほどそれに打たれていただろう。髪は乾かさないままで濡れているから、気付かれないだろうと信じて。着物の濡れは、誤魔化せるのだろうか。]
さむい…
[小さくそう呟くと食堂へと向かった。食堂には誰かいただろうか。]
(114) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
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[ひとり食堂でご飯を食べ終わり、部屋に戻ってベッドに仰向けに寝転がっていた。 少し頭がぼーっとする。いたい。心なしか肌寒い。 雨に打たれすぎたのと、濡れたままいたのが原因と分かってはいるが。
愛梨に遊びに行くと約束したが、身体を起こすのもだるい。酷い倦怠感に襲われる。薬を飲むべきか。苦いのは嫌いだとそんな事を考えていた時、本棚の上の携帯が震えた。 彼からの返信かと思い勢い良く身体を起こしてメールを見ると、ここに来てからまだ会っていない大切な彼女からの物だった。
視界がぼやけて文字が上手く読めない。いつもより長い時間をかけてそれを読むと返事を返した。]
(146) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[長い文を打つのがしんどくて、短くそれだけ返すと自分の荷物を漁る。着替え、と言っても着物しかない。1着多めに持ってきておいて良かったと思いながらそれを抱えて浴場へ。
急いで向かったつもりだったがどうも足取りが覚束ない。ふらふらふわふわする。やっとのことで目的地へ辿り着き、風呂場の扉をノックする。返事が返ってこなければ扉を開けただろう。]
花ちゃーん!着替え持ってきたでー。うち着物しか持ってきとらんで…それでもええー? 着付けうちやるから心配せんでええよお
[少し声を張って言ってみたが、届いていたかどうか。変な声になっていたかもしれない。 花はどう返してくれただろうか。どちらにせよ出てくるまで脱衣場で待っているつもり。]
(147) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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