人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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[倒れる瞬間の歪んだ唇なんて、さあ誰が見ているでしょう。

大切な友達だったものの傍に散らばる男の屑。
私が手を下したのか、彼が手を下したのか。
知恵ある男に誘導された小さな彼女が、だったのか。

それはまた、この悲劇の一眠りから醒めた頃に**]



[マーゴットの歩幅にあわせ、ゆっくりと闇路を歩く。
彼女が何を視ているのかは、わからない儘。]

 …………そうかい。

 君がしあわせならば、それ以上の事はないけどさ。
 ――僕は、これでも医者だから。

 どうしてもね……。

[胸にそっと染み込んでくる言葉に目を伏せた。
暖かく、それでいて痛い。]


[たとえば。
マーゴットが彼女の友人達の姿を見られたならば
彼女の世界はきっと もっと輝くだろう。

なまじっか救う術を得ているからこそ
そうできないことが――己の力不足が歯痒くて仕方なく

何かから守ろうとするように 
白い掌をそっと握りなおした。*]


[真っ白なミルクの水面が]

[いつしか真っ赤な鮮血に見えて。]


[温かいミルクを飲んだはずなのに
身体はまたおかしく震えて表情は青ざめた。]



[眠る前 忘れずに処方のおくすりを飲まなくちゃ。

わたしは私のためだけじゃなく
せんせいのために 「見たい」と、思ったから。*]
 


[オーレリアお姉ちゃんを殺したから…。
オーレリアお姉ちゃんをちょっと食べちゃったから

わたしから血が出てきたんだ…!

少女はそう思ったという。]


【人】 徒弟 グレッグ

―回想・昨晩の酒場―
[ジョスランから持ちかけられた相談ごとには
思い返す度緩く口の端が上がって。
小さく切り分けたミートパイをラディスラヴァに
差し出してミルクを温めていると一組の親子が
勝手口ではなく表から戻ってきて
あれ、と驚いたように声を上げた。]

 おかえりなさい。
 …メアリーも一緒だったんだ。

[てっきり2階でもう休んでいると思っていたのだ。
言葉少ななメアリーの様子を叔父が伝える。
ひとつ、頷いてラディスラヴァにはもう少し
待ってもらってしまうことになったが鍋の中に
ミルクと砂糖を足して2人分の量にした。]

(61) 2015/05/13(Wed) 15時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 お待たせ。
 ラーラは、本当に待たせてごめん。

[真っ白なマグ2つに同じ量ホットミルクを注ぐと
ラディスラヴァとメアリーの前にそれぞれ置く。
ラディスラヴァが静かなのはいつものことで、
メアリーもいつものように喋るようなこともなくて、
少しだけ続く、静かな間。]

 ―――…、

[>>42全て飲みきらずに席を立ってしまうメアリーを
目で追うけれども一度もその目が合う事はなくて。
追って声を掛けることもできたけれども、
少し前にジョスランに言われたことを思うと
おやすみ、と短く声を掛けることしかできなかった。]

(62) 2015/05/13(Wed) 15時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[忙しく立ち回る時間も夜が更ける頃には
1人、2人と姿を消し家路へと着き、
酒場はやがて落ちついていく。
酔ってしまった様子のベネットと、
ラディスラヴァが帰る時には気をつけて、
と奥から声を掛けて見送って。

ルパートに声を掛けられたのは>>515
食器を洗おうかとしていたその時で。
ホットミルクを薦められると
目を丸くした後、曖昧に首を横に振る。]

(64) 2015/05/13(Wed) 15時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 え。いいよ。
 もう子供じゃないんだし…。

[薦めるのならミルクではなく酒ではないのか。
成人してからそれなりに歳も重ねているのに
まだ子供扱いを受けているような気もして、
気恥ずかしいような気分にもなる。]

 …いいよ、こっち飲むから。

[そう言って手に取ったのはメアリーの残した冷めたミルク。
もったいないと、躊躇いもなくその残りに口をつけた。]

(66) 2015/05/13(Wed) 15時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[投げかけられた言葉に、>>515ルパートを見る。
夜も更けてもう日も変わっている頃だろう。
そう考えると少し目を伏せて。]

 あのさ、

[そう言って切り出したのは
あの時言おうと思っていた事とは異なる話題。]

(67) 2015/05/13(Wed) 15時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 オーレリアから伝言受け取ってるんだ。
 ルパートに、謝っておいてほしいって。

 …隣村の話、こわかったみたいでさ。
 ルパートのことも少し、こわく見えたみたいで。

[オーレリアからの言伝を伝える。
ルパートはどんな表情でそれを聞いていただろう。]

 ……申し訳なさそうに、してたからさ。
 …ん、それだけだよ。…それだけ。

[仕方のないことだ、と苦笑する。
でも。
やはり怖がられることに複雑な思いが浮かんで、
それをゆっくりと、深呼吸をして沈めて行くのだ。]

(69) 2015/05/13(Wed) 15時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[そう、叔父と2人で話している内に
またぽつぽつと客の姿は酒場から消えて行って。
テーブルに残る姿は、赤毛の幼馴染ただ1人。>>21
>>31ルパートからの誘いには、
今度は明確に首を横に振った。]

 …いや、いいよ。
 俺、表の灯り消してくるから。
 …ドナルドに相手してもらっておいて。

[幼馴染との接触を避けるように、やんわりと。
断りを入れてから勝手口を出て表へと向かう。

だから、
>>31ルパートの問いに答えることもなければ、
>>32その後の彼の呟きを聴くこともなかった。**]

(70) 2015/05/13(Wed) 15時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 15時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[幼い頃、親戚を頼ってこの村に来たばかりの
気弱な少年は年上の赤毛の少年のことが大好きだった。]

(87) 2015/05/13(Wed) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[そっと、
手を引いて駆ける仲良くなったばかりの、
後に幼馴染と呼ぶことになる少女へと
その理由を耳打ちしたことがある。

『だってドナ兄、
 全部かっこいいんだ。』と。

一日中駆けまわっていても疲れを見せない姿が、
大人に叱られても悪びれないその姿が、
年下の女の子にも臆することなく悪戯する姿が、
片目が見えていないのに果敢に先導し駆ける姿が、

"ある事情"でこの村に引き取られる前の村では
ずっと孤立をしていた少年のことを、
遊びに誘ってくれたことが。何よりも嬉しくて。

少年の持っていない全てを持っているドナルドは
少年にとって憧れで、絶対的な「ヒーロー」で、
少年にとって一番安心できる新しい「居場所」だった。]

(88) 2015/05/13(Wed) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


[彼が突然――村から姿を消してしまうその時までは。**]
 

(89) 2015/05/13(Wed) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―朝・宿屋―
[起きて、一番に感じたのは血のにおいさだ。
大きく伸びをして昨日の疲れを取りきると
窓を見る、それから慌てて飛び起きた。
日の位置を見ていつもより目覚めるのが
遅くなったと井戸のある裏手へと向かう。

勝手口を出て外に出ると井戸の方から賑やかな声、
>>37先に井戸を使っているルパートの姿と、
>>48父親の傍で明るく声を上げるメアリーの姿、
2人の傍に歩みよると血のにおいがより濃く感じられた。]

 おはよう。

[そう、声を掛ける。
ルパートが血のにおいを纏わせる姿に、
男が疑問を抱くことはない。]

(98) 2015/05/13(Wed) 16時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[はじめて家畜を捌く姿を見た時は。
こわくて、キャサリンの後ろで震えていた。
動物の捌き方は小さい頃から知っていたけれども
それは狩りで外から獲ってきたものばかりで、
両親がいた頃の少年の家では家畜を飼う事がなかったから。

家族だと、キャサリンに紹介されたばかりの鶏が
首を失くして逆さにぶら下がっているのを見て、
いつか自分にもその順番が回ってくるのではないかと
こわくて、こわくて、仕方がなかった。

今はもう慣れてしまっていて首のない鳥を見ても
美味しそうだな、と、そんな風にしか感じない。
叔父の代わりに、自分で捌くことだってできる。
羽をむしる作業は少し苦手だけれど。]

(99) 2015/05/13(Wed) 16時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[遊びに行く準備を慌ただしく始める
メアリーの姿に小さく息を零して笑う。
従妹が元気を取り戻せていることに安心していて。
少しするとメアリーと同じ位高くて若い、
少女の声が表の方から聞こえてきた。]

 …女の子だなあ…、
 いってらっしゃい。

[昨日とは違うワンピース、
服装にも気を遣う年頃になってきたのだろうか。
>>90出掛ける従妹の姿を見送って井戸で顔を洗う。
跳ねた寝癖はなかなか直せなくて、
いつものようにタオルを巻いて誤魔化した。]

(100) 2015/05/13(Wed) 16時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[叔父も、この後出掛けるのだろう。
今日がなんの日であるかは男もよくわかっている。
共についていくようなことは今までにはなく、
今日もまずは配送の仕事に行くつもりだった。]

 ……ルパート。

[玄関を履くオーレリアの箒の音がしない。
音に意識が向かったのは、
宿の中に戻る前にそんなことを考えたからだった。
いつもと、違う音。
見遣れば人間が、人狼が、
何やら囁き合いながら教会の方へと向かっている。]

 …なんか、…騒がしい。
 ……多分、教会の方。

[自分達も向かうべきなのだろうか。
タオルを巻きながら、常ならぬ様子の村の空気に
不安げに、叔父の反応を伺った。**]

(101) 2015/05/13(Wed) 16時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 17時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 19時半頃


[高く澄んだ女の声にゆると目を細める。
零れる笑み声は酒気に浮かされる脳裏に艶やかに。
ルパートの声にも耳傾けながら
男は黒銀の長の姿を思い浮かべた。]


――…派手に彩り、上手く隠す、か。


[この時点で彼の命運は決まっていた。
けれどその時は誰が手を下す、なんて話まではせず。]


[ベネットの意識に伝う声は、
ルパート、ラディスラヴァ、メアリーだけでなく。
もうひとり、末の妹の声も仄かに届く。
隣村の人間を、均衡を崩すことになった人狼。
たすけて、と彼女は兄を呼んでいた。

手紙の届かなくなった一ヶ月前、彼女は身篭ったことを知った。
我が子の為にたくさんの栄養をとっても尚足りぬのか
身体は徐々に痩せ細り、やつれていった。
そんな妻の身を案じて夫ははやめの里帰りを提案する。
一緒に、と夫は言ったが彼女は大丈夫だからと一人で故郷に向かった。
あと少しというところまできたところで、
彼女の身体は限界を迎えたのだろう。
目の前が真っ赤に染まる。
餓えた獣の本能が、生きる為に、腹に宿る命を生かす為に、
べつのいのちをひとつ、奪って――。
そうして、怖くなって逃げてきたのだと彼女は語り――。

たすけて、と末の妹は泣く。
それでも足りないの、と、それはまるでねだるように。]


[家族が、大事だった。
家族の為に、長の謳う“共存”に賛同したが
家族を守る為なら、長の方針にも背く。

大事な妹を「処す」と長が言うのなら――。
ラディスラヴァの声が過ぎりゴクと咽喉が鳴る。]


同族の血肉は、どんな味がするんだろうね。


[覚悟はその時に、決まり――、]


[酒気は疾うに消えていた。
男は酒場を出たその足で族長のもとを訪れる。
夜更けの来訪者に、黒銀の髪の奥にある双眸が驚きと警戒の色を映した。]


夜分遅く失礼します。
実は、夕刻の件でお話したいことが。


[礼儀正しく頭を下げて、本題に入った。]


――…隣村で人を襲った人狼を、みつけました。
この村で、人を襲うところを見たんです。
捕らえようとしたのですが、逃げられてしまって。
この村で犠牲者が出たことをお知らせしようと思い……


[訪れた理由を連ねる。
本当と嘘がまじるこの言葉を長が信じたかどうかはその変わらぬ表情からは知る由がない。]


[現場に、と言い出したのはどちらであったか。
どちらでも構わぬことだった。
足音二つ教会へと続く。
ギィ…   と、軋む扉。
むせ返るような血の匂い。
既に事切れた人間の娘が其処に在る。
酷く散らかされた無残な姿に、長の動きが止まった。
見入る長に隙を見出し、男は獣へと変わり長に飛び掛る。
黒き獣の前足が長の肩を押さえつけ、床へと押し倒し]


――…終いだ。
本能を殺し一族の誇りを失い
耐えて過ごす“共存”なんて、いらない。
天秤は傾いた。
もう、戻れない。……戻らない。


[直接意識に語りかける声は彼に届くか否か知らない。
そうして、長の喉笛へと喰らいつく。]


[ゴリ、と、硬い何かを砕く音が教会に響く。
ピチャ、と舐める音がして、
引きちぎる音が、繰り返し。

甘露の如き真紅が床に広がりその匂いが獣を酔わせる。
煌煌と黒曜石を煌かせ、獣は狩りの終わりを“味方”に伝える。

飛び散る臓腑のいくつかには千切られた後があり、
それは皆が寝静まった頃、末の妹へと届けられた。]


[どこぞの水場で洗い流した血の味は
時折口にする人の血の味とも少し違う気がした。

同族の血であるがゆえか、
それとも性別による違いか。

何にせよ、*一族を束ねる長の血肉は獣にとって馳走*]


 ふふっ、……うふふふっ。

[ああほら、だって、喉を絞めておかなくちゃ。
込み上げてくる高笑いが聞こえたらどうしましょう。
きっとすぐにでも『怪しい』『お前が犯人だ!』とでも謂われ
『今日がお前の命日だ!!』とでも指を指されかねません。]

 ああ、でも。
 とても素敵な死に様だったわ。
 お望みの同族の味は如何だったかしら?

[血肉の味を気にしていた彼に、くすりとひとつ問いましょう。
そして、甘い囁きを脳に直接落とすのです。]



 あんな風に『人』を『殺せる』『ひと』。
 私は好きよ。

[“味方”にだけ伝わる、声なき声は。
艶やかでどこか甘くもある、そんな声だったでしょう。
凛とした色はまた、くすくすとした笑い声と共に**]


【人】 徒弟 グレッグ

―朝・宿屋―

 ……俺さ、様子見て来るよ。

[教会まで向かう人、
教会には行かず、けれども道に足を留めて様子を伺う人。
いつも以上に、慎重に、神経質に、こそこそと、
村に起きている異変について人々が囁きを交わしている。

囁きは遠すぎて音として聞こえはしても
声としてはここまで届かない。
教会の様子を見て来るとルパートに告げて表へと向かい、

>>165呼ばれた声に驚いたように、
一度足を留めてから駆けて行った。]

(167) 2015/05/13(Wed) 22時半頃

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注目:グレッグ 解除する

処刑者 (5人)

グレッグ
17回 (5d) 注目

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