125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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狼
墓
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全
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差出人:Teufel
件名:通告
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貴方に、【内通者】の役割を与えます。
他者にこのメール以後、指示メールを見せる事は禁止です。
(口頭ならば構いません)
いつも『悪魔の瞳』は見守っています。
出し抜く事は出来ないと、そう思っていてください。なお、貴方だけに私とメールを介しての疎通を出来る権限を与えます。
質問や交渉、取引などがあれば出来る範囲で叶えましょう。
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差出人:Teufel
件名:Hint Mail
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―――七つの魂を生贄に捧げよ。
悪魔の翼は、血塗れた屍の元に舞い落ちる。
黒き羽根を、十字架の元に集めよ。
さすれば、悪魔への道が開くだろう。
――悪魔を祓えば、死したる命は皆、回帰するだろう。
祓わなければ、血の試合は繰り返され、死者は囚われる。
----------------------------------
[一件意味の分からないメール。
けれども、これこそがゲームの『攻略法』を齎すメールだった。]
[少女は目覚める。
黒き翼――悪魔の羽根を抱いて。
悪魔に魅入られた、魔女として。
あの日、あの時。過去のゲームは、歪めた少女を作り上げた。
あの時、手を離されて尽きた筈の天命は、悪魔に見初められ。
魔女を生んだ。記憶を有し、廻り巡る輪廻に囚われた存在。
―――そこに、誰かの『妹』であった少女の姿は無く。
残る面影も、何度も転生を繰り返して全くの別人だったけれど。 ]
/*
一先ず御挨拶を。
基本的にあまり指示とかは無いですが、ちょくちょく鍵などをバラ撒いていく予定であります。基本メールをそのまま他人に見せなければokです。GMとの意思疎通はお気軽に。
意味の分からないメールは追ってそのまま表に出していったり解説してきますね。
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―G地区:廃病院の一室―
……うるっさいなぁ
[鳴り響く電子音に、眉根を寄せて寝返りを打つ。音の方向に手を伸ばし、安眠を妨げる騒音の源を捕まえた。]
………?
[寝ぼけ眼で手の中のソレをしばらく見つめ、首を傾げる。鈍く光る液晶画面。平たい金属の感触。形状はよく似ているけれど、自分の携帯ではない何か。 音を止めようと触った時に、偶然操作してしまったのだろう。画面にはメールの文面が映し出されていた。半ば反射的に、はっきりしない頭でそれを読み始める。]
あい、げぇむ…? これって、あのときの
[4文字のアルファベットを反芻して、蘇った一週間前の記憶。身に覚えのないメールと、不穏で胡散臭い噂。 メールの端々に散りばめられた『死』を匂わす言葉が、その噂と妙に重なる。 勿論そんな都市伝説は今も信じてはいない。けれど、わざわざ凝った小道具やメールを用意するなんて…単なる悪戯で片づけるには手が込みすぎていて、不気味だ。 体を起こすと、ベッドが危うげな音を立てて軋む。元々は白一色だったと思われる壁や床は、所々塗装が剥げかかっている。カーテンがベッドとベッドの間を区切っている様は、さながら病院の大部屋そのもので。]
(17) 2014/06/11(Wed) 07時半頃
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……何よ、これ…!
[――違う、自分の部屋じゃない。こんなところ知らない。ここは、どこだ。 無意識に首に遣った手が、チョーカーに触れる。メールに遭った注意書きを思い出して、白い顔からさらに血の気が引いた。]
[混乱しながらも、状況を掴もうとあたりを見渡す。 ベッドの端、ちょうど自分の寝ていた足元のあたりにナップサックを見つけた。恐る恐る口をあけ、ひっくり返した。携帯食料や水、応急処置用の救急セットなどが、真新しいシーツの上に散らばる。]
はっ…悪ふざけが過ぎるってば
[首謀者の魂胆はわからないが、物資はあるに越したことはない。確認できたものを再びナップサックに詰め込みながら、誰にともなく呟く。虚勢と現実逃避の入り混じった声は、一人きりの広い部屋に空しく響いた。]
…めーちゃんも、ここに来てるのかな
[あの時、まったく同じメールを受け取っていた愛衣子。彼女も同じ目に遭っているのだろうか? もしそうなら、何とかして連絡を取りたい。けれど、自分のスマホもない上、彼女が来ている保証もないのにどうやって? イライラと手で髪を乱して、膝を抱える。今はまだ、ここから動く気にはなれない。**]
(18) 2014/06/11(Wed) 07時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 08時頃
/*
囁き狂人です。
さっそくのご相談申し訳。
賞金稼の方から道連れになってほしいと相談されたんですが大丈夫ですか?内通者ってどこまで生きていればいいんですかね?
メールの内容を口頭ではOKとのことですが、内通者だとバラしてもいいという風に捉えてますがよろしかったでしょーか。
他は了解ですん!いきなり大量質問ずびばでん(土下座)
/*
任意のタイミングで構いませんよー。
好きなタイミングで落ちて貰って構いません。
基本的にバラして大丈夫です!好きなように動いちゃって下さい。
ただ、メール見せちゃうとその人が完全にPC目線で非GMになっちゃうかなと思ったので避けたいなと思いましたのでそういう仕様にしています。
わかりにくいと思いますので質問などはお気軽に!
/*
了解いたしましたー!
とりあえず相談されてきた方にはCOしちゃってきます。
ではよろしくお願いしまま!
|
ーG地区:廃病院2階ー
[膝を抱えて丸まっているうちに、少しずつ混乱は収まって来て。その代わりに頭に浮かぶのが、数々の疑問。 ここは何処なのだろう。他にも人はいるのか。こんなこと、誰が何のために。 答えをくれる人は、少なくとも今ここにはいない。ならば、自分の手足と目を使って確かめるしかない。]
んしょ……あっ
[やっと移動する決心がついた矢先。ベッドから降りる時、立てかけてあったパイプ椅子に気付かず足を引っ掛けてしまった。 かなり派手な音を立てて、椅子が床に倒れる。近くに人がいたなら、その音が聞こえただろうか。騒音の張本人も、びくっと身を竦めた。]
うぇ、失敗した… ……誰もいない、よね?
[倒した椅子はそのままで、部屋の入り口からこっそり顔を出して様子を伺う。物音を聞きつけて、危険なモノが寄ってこないといいのだけれど。**]
(35) 2014/06/11(Wed) 13時頃
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ーG地区:廃病院2階ー
[しばらく様子を伺い、どうやら誰もいないようだと判断して。病室から恐る恐る廊下へと一歩踏み出す。 その途端に聞こえてきた階段を降りる足音に、その場で硬直して動けなくなってしまった。]
……カイトちゃん?
[足音が突然止まり、代わりに威嚇の台詞>>41が廊下に響く。その声の主の名前を呟いて、いつもと様子が違うことに戸惑いながら返事を。]
カイトちゃんなんでしょ? あたしよ、彩香
[これまで聞いたことのない冷徹な口調に、一抹の恐怖と不安を覚えるけれど、あくまで平静を装って答える。 階段の方に呼び寄せられれば、不満も言わずに従うだろう。]
(57) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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[素直に姿を見せたことで、警戒は解いてくれたらしい。 やっぱりいつもの海斗とは何かが違うけれど、向けられていた敵意が薄れたのを感じて、こちらの緊張も緩む。]
メールってあの、ゲームがどうとかいうやつ? 悪戯だと思って、すぐ消しちゃったんだけどね …てか、カイトちゃんにも?
[彼の言い回しからそう推測して尋ねてみる。 メールを受け取った人間が集められて、何らかのゲームに参加させられる…一週間前に聞いた噂の通りに、物事が運んでいる。そう考えるとひどく薄気味悪くて、不安定な気分になる。]
ごめん、わかんないや ここで人に会うのは、カイトちゃんが初めてだし…あ
[そこまで言って、再び思い出したのは彼女のこと。 同じメールを受信した自分と海斗がここにいるということは、愛衣子も連れてこられている可能性は高いのではないだろうか。]
ねぇカイトちゃん、めーちゃんがいるかもしれない めーちゃんにも来てたんだ、あのメール
[そう告げれば、海斗はどう反応しただろうか。]
(79) 2014/06/11(Wed) 20時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 20時頃
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え、そうだったの? …変に固まってるよねぇ?なんか気持ち悪い
[海斗の挙げた名前>>88に驚いて目を丸くする。メールの受信者の範囲が狭いように感じるのは、単なる気のせいなのか、それとも作為的なものか。 こうなると、知り合いの仕業かも…なんて仄めかしていた愛衣子の推測は、あながち間違っていないのかもしれない。]
おっけーカイトちゃん。手伝うよ あたしも、めーちゃんのこと心配だし …って言っても、どこから探していいんだか
[海斗の頼み事は即座に快諾する。同じ状況に放り込まれているのなら、仲のいい姉のような彼女を放っては置けない。 問題は、彼女と自分たちの現在地がわからないということだが。]
ひとまず家探ししながら、一階まで降りてみよっか カイトちゃんは上から来たんでしょ?
[そう提案し、ナップサックを背負い直す。 手の中の端末を適当に弄りながら階段に足を向け、軽快に降りていく途中1 1.偶然地図の機能に気が付いた。 2.使い慣れない操作に四苦八苦している。]
(100) 2014/06/11(Wed) 22時半頃
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プリシラは、海斗に端末の画面を差し出した。
2014/06/11(Wed) 22時半頃
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見て、カイトちゃん。地図だ
[海斗に突き出した液晶には、点滅を繰り返す星のマーク。これが自分の現在地だろう。 画面を目いっぱい縮小してみると、ここが島であるらしいことがわかる。もちろん地図が本物なら、という前提付きなんだけれど。]
…えーっと、山には入っちゃダメなんだっけ 近くて人が居そうな建物があるのは、この辺り?
[CやF地区を指差しながら、この後どうするかを相談してみる。特に強い希望もないので、海斗に案があるなら従うつもり。]
(103) 2014/06/11(Wed) 22時半頃
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―声に気づく前―
宛先:Teufel
件名:どういうこと
質問していいのね。じゃあ早速。
内通者?どういうこと?
そもそもこのゲームの目的は?
あんたは誰?
…このゲームに何人参加しているの。白藤彩香と上原夜斗もここにいるの?
悪魔の瞳ってなに。
[まだ状況が読み込めていない。このゲームを仕組んだやつと連絡が取れるなら根こそぎ聞いてやるという所存]
差出人:Teufel
To:真寺 愛衣子様
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件名:回答
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ええ、構いませんよ。
けれど、答えられる範囲のみでお答えしましょう。
先ずは、ゲームの参加者は14人。
白藤様と上原様もいらっしゃいます。
宜しければ、参加者のリストをお渡し致しますが?
内通者とは、そのままですよ。
私はゲームクリアのヒントをお渡しし、貴方には此方の指示があれば従って頂く。もしかすると、何も指示しないこともあるかもしれません。情報を生かすも殺すも貴方次第。
そして、他の問いにはお答え出来かねます。
私に関することの一切はお答え出来ません。
そうですね、一つ言うならば。人間では無い――悪魔です。
嗚呼、そういえば。
少々昔の『I-GAME』を知っていらっしゃる方が居るようですが、主催者が私――Teufelでは無いものは全く別物です。その辺り、お知りになっている方に教えて差し上げればいいのでは無いでしょうか。
ここは、単なるバーチャルゲームでは無い。
都市伝説の通り――、死んだ者は生き返りません。
……勝者の祈りであろうと、元通りになるとは限りません。
詳細なルールは、明日一斉にお送りさせて頂きますが。
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宛先:Teufel
件名:良いご身分ね
悪魔?そういう痛い冗談やめたほうが良いわよ。
ってやっぱりいるのね。参加者リストちょーだい。
…前もこんなゲームが?噂は本当だった…って?
従うしかないなら従う。
人の死を軽々しく口にしないで。最低なゲームへのご招待、本当にドーモ
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ーG地区→F地区へー
ふぅん…なんか、カイトちゃん凄いね 慣れてるっていうか、修羅場くぐってる感じ
[海斗の話を聞きながら、まだ心の何処かで事態を深刻に捉えきれない。 これはお金と時間を持て余した誰かの悪戯で、そのうち飽きて家に帰してくれるのではないか…なんて甘いことを考えてしまう。 何気なく零した感想が、実は的を得ているなんて知る由もない。]
ん、わかった。行こ …めーちゃん、いるといいんだけど
[目的地は定まった。ここに長居する必要もないだろう。 手にぶら下げていたナップサックを背負って、海斗の提案>>130に頷く。 気弱な呟きがつい口をつくけれと、うじうじ考えていても仕方が無い。今は愛衣子を探すのが先決だと、無理やり不安を頭の隅に追いやって、廃病院を後にした。**]
(141) 2014/06/12(Thu) 12時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/12(Thu) 12時半頃
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ーF地区:廃校ー
[目的の建物にたどり着くまで、それほど時間はかからなかった。 玄関を見つけ、さりげなく前に出てくれた海斗の後ろに続く。返ってきた男性の声に表情を強張らせる。しかし、直後に聞こえたよく知る声に、僅かに肩の力が抜けて]
めーちゃん…やっぱり来てたんだ よかった、すぐ見つかって
[姿は確認できていないけれど、しょっちゅう会っている彼女の声を間違えるわけがない。 すぐにでも顔を見たいけれど、向こうにいる他の誰かが気になって、その場に踏みとどまる。海斗と目が合ったら、どうする?と首を横に倒すだろう。**]
(154) 2014/06/12(Thu) 17時半頃
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宛先:Teufel
件名:そうだ
名簿と一緒に皆のアドレスあるなら頂戴
|
[探し人の無事を喜んでいるうちに、今回は何事もなく相手方との接触が終了したらしい。男の人が2人去っていく後姿を確認して、愛衣子に駆け寄っていく海斗の後に続く。]
めーちゃん…?
[お邪魔だった?なんて軽口を叩こうとした唇が、動きを止める。 廃病院で海斗に声を掛けられたとき、感じた違和感。 それが彼女からも発せられているような気がして。]
えっと…最初に目が覚めたのは、ここ。古い病院みたいだった そこでカイトちゃんと会って、めーちゃんを探しに来たの …最初に出会ったのが、カイトちゃんで良かったよ
[心の中に芽生えかけた不安には蓋をして、地図を開きっぱなしにした端末を愛衣子に見せる。ここへ来るまでの経緯を簡単に説明して、ふざけた口調で本音を落とした。 実際、こんな状況で知らない人間に出会っていたら、もしその人物がこちらに害意を持っていたら…そう思うと、ただ恐ろしくて。]
――あれ、メール?
[会話を遮って響いた着信音>>#2。端末を一度引っ込め、メールの文面を映した瞳が、大きく見開かれる。]
(200) 2014/06/13(Fri) 01時頃
|
|
死亡確認、って…どういうこと…?
[淡々と、知らない誰かの死を伝える内容。 たちの悪いイタズラだと思い込もうと、信じようとしていた。それを真正面から否定するようなメールに、動揺が隠せない。 湧き上がってくる恐怖と不安を露わにして、一緒にいる2人を交互に見る。彼らは、どんな反応を返すだろうか。]
(203) 2014/06/13(Fri) 01時頃
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To:真寺 愛衣子様
件名:リスト送信
冗談?冗談ではありませんよ。
私は悪魔――、そう人々に呼ばれています。
それでは、名簿とアドレスを送信させていただきますね。
------------------------------------
[そう綴られた後に、添付されたファイルには名簿とアドレス。]
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あり、がと……だいじょぶ。ちょっとびっくりしただけ ――めーちゃんは、平気なの?カイトちゃんも
[途中で切った台詞は、それだけなら友人を気遣う言葉に聞こえただろう。でも、真意は別のところにあった。]
(2人とも“どうして”平気な顔でいられるの?)
[見知らぬ土地に連れてこられて、人が死んだと知らされているのに。何故そんなに冷静でいられるのかがわからない。 仲がいいと自負していた2人なのに…背中を撫でてくれる手は、いつもと変わらず優しいのに。胸に引っかかった違和感が、じわじわ成長していくのが止められない。]
[愛衣子の提案に、つられて窓の外に目を走らせる。 まだ真っ暗とはいかないけれど、日は傾いていて。辺りが夕闇に染まるのも、時間の問題に思えた。]
ん、もうそんな時間かぁ…めーちゃんに賛成 暗くなってから外出たくないし、ちょっと疲れちゃった
[微笑もうとしたものの、口元が歪むだけでうまく笑みを作れない。空元気なのは伝わってしまうのだろう。 先に愛衣子とアドレスを交換し、特に拒まれなければ海斗にも教えてもらって。 背をさすっていた手が離れ、彼女の意識が端末に向けば、疲労を滲ませた青い瞳を伏せた。**]
(227) 2014/06/13(Fri) 03時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/13(Fri) 03時半頃
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