151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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あと、どうでもいいけど赤引くと大悪党したくなる辺りがひどいと思っていた。
襲撃で時間移動or空間移動の実験で、どっかに飛ばそうとしていたとか(目逸らし
りおんに赤やらせちゃいけない…悪いことしか考えない…!
/*
THE留年!灰を読んでいる。
赤は雰囲気破壊的になりそうだったら工作する気満々だったと今更。
不穏にならなかったんで襲撃ロールはスポイルされた裏話。
アイリス
留年確定でこれからたくさんお世話になるフラグが……!
マドカもきっと内状聞きたくなっているだろうなー。
クリスと再会したら厨二卒業しているし、ケイイチ全裸の真相だとかで。
[とあるタイミングで携帯電話を回収した。
ミルフィが自分の部屋に戻しておいてくれたらしい。
いったいどのタイミングで戻ってきたのだろうか?
気が付けば何通かメールが届いている。]
研究室に持って来てくれれば助かったんだが…。
[そんなことをボヤきながらメールを確認した。]
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—留年前夜祭—
[少女はあらゆる意味で絶望的だった。
まず、熱が引いたのが本日だということ。 次に、継続的な声のデータが足りないということ。 そして、僅か数時間後に期限が迫っているということ。
なにより絶望的なのは、論文は完璧に仕上がったことである。 こんなに完全なのに研究結果がなければキップルより価値がないのだ]
ふ、ふふふ。 やってやる、やるしかないでしょ!
[振り切れた少女はテンションがMAXになっていた]
(20) LMN 2015/03/13(Fri) 02時頃
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[クリスから返ってきたメールの文面を見て少女は身を固くする。 ——ついに来てしまったか、この時が。
失われた楽園の禁断の果実。 机の引き出しに保管してあったそれに少女は手を伸ばす。 目に痛いピンク色の液体は試験管の中で光ってみえた。
ちなみに、味はリンゴではなくラズベリーらしい(重要)]
……さ、思い切ろ!
[甘かったらその後の副作用も怖くない。 蓋を開けて一気に飲み込もうとしたところでもう1件の着信。 空中に自動展開された文字に目を瞬かせて——]
(28) LMN 2015/03/13(Fri) 02時半頃
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——へっ? うぇ……げほっこほっ。
[咽せた。用法容量厳守の劇薬が用法も容量も守られなかった。 なんで留年確定しているんだ。ケイイチ・ソノダ。 食堂での冗談じみた一件を咳き込みながら思い出して、 教授の暗殺はそういうことだったのかとよく分からない誤解を。
いや、問題はそれよりタイムマシンはないということだ]
(29) LMN 2015/03/13(Fri) 02時半頃
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—寝ていた時の話—
[寝たり覚めたりを繰り返すうちに目が冴えてしまった。 熱はまだあるが寝続けるのも一苦労。傍らの水を取って飲み、 できる作業をしようと端末の警告を解除すると着信を見つけた]
あ、フィリップから……か。
[食堂で1回会ったきり、ついに食べにいけなかったなと少女は思い出す。 メールの内容は頬を綻ばせたら良いのやら、涙を浮かべたら良いのやら。 優しさが身に染みるがタイムリミットが近いのも事実。
風邪をひいてから何度目かの、どう考えても大丈夫じゃなかった]
(74) LMN 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[タイムマシンがないのなら正面突破しかあるまい。 少女はデータの選別作業を平行させながら新たな獲物を探して、 食堂でアレを大量に仕入れてここまでやってきた]
……よし。
[少女がバケツを振ると長い黄色の物体がリノリウムの床に飛んでいく。 力を入れずに振ったはずだが薬の効果か中身は遠くまで散撒かれ、 廊下に三角コーンよろしく点々と立ち並んで尻尾を上に向けている。
凶悪な効果が期待できなければハプニングにかけるしかない(錯乱) いっそ回復しなかったら素直に諦められたかもしれないが、 治ったからには諦めてたまるものかといきついた結果がこれである。
散らばってるのは食堂の人気商品の一つプリンにも使われているあれだ。 とどのつまり、バナナである]
(80) LMN 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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[近くの壁に身を潜めて廊下の足音に耳をそばだてる。 と、メールの着信を知らせる通知音が鳴って少女はびくっと肩を跳ねさせた]
もう、心臓に悪いな。
…………。 いいよ、足掻いてあたしは助かってやる!今に見てろ。
[添えられた最後の一行にぷるぷると震える。 ——ここで仲間になるわけには……!なるわけには……!
足掻くには脆すぎる未来。冗句といえど屈しそうになるのが怖い]
心を鬼にするんだ。
[勢い良く頭をふってメールの一行を忘れようとしていると、 耳に廊下を渡る足音が届いて、少女は壁から目だけを覗かせる]
(84) LMN 2015/03/14(Sat) 01時頃
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あっ……。
[本当に転んだ>>82 大チャンスと転んだ人の元にぱたぱたと駆け寄ろうとして—— バナナ回収の危機に気づく。 手元のバケツは空だ。バナナは全部撒いてしまっている。
つまり、バナナが全部取り除かれてしまったら詰む]
(85) LMN 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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あ、あのそのバナナあたしのです!!
[大声で呼び止めた女性はどこかでみた人物で]
クラリッサ?
[いろいろマズかった]
(86) LMN 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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——あっ。
[完全に自爆だった。同情して話を引き出すはずがどうしてこうなった。 しかも当たり前だが、怒っている。 少女を見る目は今までみたどの目より冷たい]
こ、これにはふかいわけがあって。 その、あたし、バナナは食べてないんだけど。
[詰め寄られると一歩一歩後ろに下がりながら、しどろもどろに。 詰問への咄嗟の答えは真実であったが、逆効果にしかならない言い訳。 予想外の事態にごめんなさいが完全に抜けていた]
床にほっとくというよりむしろ撒いちゃったかも。 で、ですよね。危ないですよね。
ごめんなさ——?! [はっと気づいてごめんなさいを言いかけたところに、 第二の被害者の滑っていく音が響き>>@10、少女は完全に固まる。 この状況で被害者が増えるのは終わる予感しかしない]
(91) LMN 2015/03/14(Sat) 02時頃
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これはほら、事故みたいなもんで!
悪気はなかっ——あ、こう言ったら嘘になっちゃう。 すみません悪気ありました! でも、ドッキリのような害のない悪気なんです!!
[沈黙は金とはよく言ったものだ。少女が口を開くごとに深みにはまっていく。 電動ドリルで地面に潜っていく勢いである]
処分……えーっとそれはどうしても?
[向けられる氷の笑みに背筋がぞわと逆立つ。>>117 謝らなくてはと思うが、混乱した頭では曖昧な笑みしか向けられず、 それがまた大多数の人間の癇に障るとも気づかない]
あっ、まだ話は!! [どこかからの悲鳴に硬直したがクラリッサが動き始めるとはっとして。 慌てて引き止めようと少女は縋る。 だが、呪縛を解かれた足が踏み出した先に堅い床の感触はなく。 足裏に柔らかさを感じるや否やつるりと滑って床に額から打ち付ける]
(137) LMN 2015/03/14(Sat) 13時半頃
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うぅぅ。
[伏せっているまま硝子の破壊音と第三の悲鳴を聞いた>>101 声の主はとても馴染みがあるものですぐ頭の中のデータバンクと照合される。
——……終わった。
知り合いの感情を害しただけでなく共通の友人まで巻き込んだ。 完全に駄目なやつだこれ。
顔を上げると、友人の名前を読んで駆けて行くクラリッサの背が視界に入る]
(138) LMN 2015/03/14(Sat) 13時半頃
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待って、行かないで!!!
[這った状態から片腕を伸ばせるだけ伸ばし、平手を突き出して呼び止める。 いわゆるふられたダメ人間のポーズで。 もちろん、待ってくれるはずもなかった。
頭が痛い。物理的な意味だけではなく。 四つん這いでがっくしと項垂れた。 揮発した薬剤が漂ってくることにはまだ気づいていない**]
(139) LMN 2015/03/14(Sat) 13時半頃
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—バナナハザードの廊下—
ははは……。
[四つん這いで呆然としたまま少女はメールを送った。 先の見事な自爆を思い出すと空笑いが口からついて出る。 様々な空回りを経験してきたものの、この大失態はもう笑うしかない。
提出期限を最早考える必要はなくなっただろう。 諦感の中どうやって謝罪するかを考えていると廊下の角から誰かの声]
——ん……ミルフィ?
わっ。こ、これは!なんでもない!
[人影を認めるなり散らばったバナナの皮をかき集めて抱え込もうとするが、 遅きに失しているのは明らかであった。 膝をついたまま2、3個を腕の中に囲い上目で彼女を見やる。
明るい髪からは二つ、黒い三角が覗いていた]
(150) LMN 2015/03/14(Sat) 21時頃
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どうしたんだろ?
[違和感を抱いているらしきミルフィの表情に少女は首を傾げる。 ——そういえば、頭や腰のあたりがむず痒いような。 近づいてくる音を聞くと本来あるはずのない黒三角がぴくりと動く]
あ、そこ危な——ああああ!!!
[助けにこようとしたらしき彼女に忠告をする間もなく、 ふわりと体が浮き上がる様子を少女は目に捉える。 ジャージの影に隠れていた紐のようなものがぶわっと膨らんで姿を現した]
ごめん!ミルフィ大丈夫?
[少女は四足で歩み寄り、起き上がったミルフィの様子を伺った。 先の2割ほどが白い、黒い尻尾の先がぴくぴくと動く。 少女に生えてきたのは黒猫の耳と尻尾であった]
(151) LMN 2015/03/14(Sat) 21時頃
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ふぇっく……うぅ。
[どこかでくしゃみの音。 黒い毛が乗っていた鼻の上からはらりと落ちた]
……。
[騒ぎはますます大きくなり、留年確定の4文字がちらつく。 さっき今に見てろと言ったな。あれは嘘だ。>>84 未来の相棒に送る手はそれでも負けを認めたくなくて震えている]
(153) LMN 2015/03/14(Sat) 23時頃
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—耳、増える—
[ミルフィから大丈夫と聞けば一応の無事に胸を撫で下ろす。 射抜くような視線が肌を焼くようでぴくぴく耳を震わせたが、 その顔がさっと驚愕に染まるのを見ると、疑問符を頭の上に浮かべた]
どしたの?おでこ? あ、やだな。たんこぶになってる。
[頭の上を指されても、最初は分からず額を摩って。 血も出ていないのにおかしいなと思い始めた矢先、 頭を触ってみろと言われて、少女はそろそろと手を伸ばす]
なにこれ?
[柔らかな短い毛の感触が掌に触れた。 押さえつけてみると弾力を感じるだけでなく触った感触が伝わる。 指で形を探ってみれば、それは紛れもなく三角で。 ふと、腰のむず痒さを思い出し、振り返ると伸びた尻尾が目に入った]
(162) LMN 2015/03/15(Sun) 00時頃
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にゃっ?!
[予想外の叫びが飛び出たことに驚き、少女は両手で口を覆う。 押さえが外れて折れていた耳がまた髪の上に跳ねた。
心当たりを一生懸命思い出す。 短い間に発生した事件ファイル1.2.3を脳内再生。 最初にクラリッサがこけて、次にあったのは——]
あ、硝子が割れる音とクリスの悲鳴!あれかも! ——へ?
[纏まらないながら経緯を説明しようとしたところでくしゃみに遮られる。 ふと彼女の頭を見ると耳が生えていて、思わず手を伸ばしてしまった]
ミルフィ、耳生えてる。
(163) LMN 2015/03/15(Sun) 00時頃
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『To:マドカ
Message:
ようこそ、留年組へ。
新しい仲間、いや最早相棒といっても過言ではないだろう。
とにかく、よい相棒が出来て俺もとても嬉しいよ。
あと1年、仲良くやろう…orz』
[最後は綺麗に締め括りたかったものだ。
南無、と手を合わせつつも、仲間が増えた事は十分嬉しかったようだった。]
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—食事会—
[あれから色々あって、クラリッサとも仲直りできた。 音頭をとる彼女に向ける少女の笑みは偽りなく自然なものだ。 他に1人を残して皆が去ってしまうのを知っているから、 笑顔の影には寂しさも見え隠れするが、今日は楽しもうと意気を上げる。
——クリスとケイイチの婚約祝いだもんね!
挨拶を終えて席に着くクラリッサに拍手を送って]
(172) LMN 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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じゃ、乾杯!
[すっかりお気に入りになった青い炭酸の入った杯を掲げ、祝福を上げた。
テーブルの上にはずらりと並んだ色とりどりの料理。 食堂の裏メニューにしかないものも頼んでくれたらしく、 ちらほら今までに見たことのないものも並んでいる。 少女は瞳を輝かせて、物珍しげに机の料理を見て回った]
まずタコヤキでしょ、それからオムライスと—— どこから行こうか迷うな。
(173) LMN 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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—耳尻尾の廊下—
うん、治さないと格好悪いね。腫れそうだもん。
[まだ目立たないが強く打ち付けたからもっと大きくなるだろうと、 医務室行きの提案には素直に頷いていた。
猫の鳴き声が飛び出ただけでも驚いたのに、目前のミルフィにも耳尻尾。 忙しなく瞬く目は生えたばかりの耳と尻尾を行き来する。 少女の尻尾の先、白い部分が興味を示してぴくりと動いた]
(179) LMN 2015/03/15(Sun) 01時半頃
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ううん、本当だよ!あたしのと同じとこ! ほんとだってば!
[笑い飛ばされても生えているもんは生えている。 ミルフィが頭に手を持って行くのを見てどう反応するか身構えていれば、 なにやらきらりと光る瞳。 尻尾がご機嫌に天に向かうと、少女は丸めた手で尻尾を追いかけ]
にゃ、なに?!
[カメラが顔の前に勢い良く突き出されて、猫パンチの構えを解いた。 姿が心にまで影響したか動くものが気になって仕方ない。 晴れやかに写真宣言されると少女も目を輝かせて頷いた]
(180) LMN 2015/03/15(Sun) 01時半頃
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あ、それすっごい思いつき! 撮ろう撮ろう!いつまであるか分かんないもん!
[隣にいそいそと移動して、耳と尻尾をピンとたてて待機する]
後ろからじゃないと見えにくいかな。 振り返ってポーズしてみる?
[ぺたっと前脚をつけて地面に座り、見返りポーズを取ってみた]
(181) LMN 2015/03/15(Sun) 01時半頃
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― 結局最後の足掻きをしたお話 ―
[あの後、留年決定のお知らせが教授から届いた。
とはいえ、自分は間違いなく論文を出しており、その内容は少なからずとも大きく評価されるべきだったのだ。
故に、最後の足掻きのつもりで、修復し、腕輪式空間転移装置mkUを教授に持って行った。]
あの教授は一度この宇宙のどこかに送り飛ばすべきだ。
[この一言から分かるように、結果は思った通りの道筋には至らなかった。
留年を撤回できないならそれでもいいが、論文の正しさを認めさせたかったのだ。
『君が作ったのは空間転移装置であって、時間移動装置ではないじゃないか。君の論文は時間移動に関する主張であって、それが正しいことの証明にはならないな。』
まとめるとこんな内容である。
完全に詭弁であるのが流石に腹が立った。
そして現在、自分はあの教授の鼻を圧し折る為だけに、第一段階の開発が終わった機械がそこにはあった。]
正直、自分の才能が恐ろしくなる時がある。
[手元にあるのは一本のベルトである。
時間軸移動装置の試作機だ。]
見ていろ、自らの過ちを認めぬ愚かな教授よ。
この俺が、その鼻を再生不能なまでに何十関節も生まれるほどに折り曲げてやる。
さて、まずは試させてもらおうか…俺の作り出した時間軸移動装置の性能を…!
[そう言って自信満々にスイッチを入れる。
まずは10年程前の自分の実家あたりに戻ってみようかと。
そのつもりで設定はされていた…が……。]
ピッ…ッッジィィィ……ドンッ!!
[不快な音を何度か鳴らした後、ベルトは小さな爆発を起こす。
自分の周囲は煙で包まれ、ベルトからは現在も黙々と煙が上がっている。]
……失敗したか…。
どこかで数式を間違えたのか?
まあ新しい物の実験に失敗はつきものだな。
[そう呟いてベルトを外す。
外したが…こんなに緩く巻いたのか?と思えるほどウエストが太く見える。
いずれにせよ失敗の要因を纏めて、新しく作り直す必要がある。
完全に失敗作だが…どうも頭がゴチャゴチャしてすっきりしない。
とにかく、まずは設計の再確認をしようと机に向かって…。]
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