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ジェフ! 今日がお前の命日だ!
![]() | 【人】 薬屋 サイラス ─ 宿屋の裏手にて ─ (2) 2015/05/19(Tue) 18時頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス[クラリッサからの申し出>>4:389を耳にすれば、男は静かに頷く] (3) 2015/05/19(Tue) 18時頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス ─ 墓地へと ─ (5) 2015/05/19(Tue) 18時頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス ─ それから、宿屋にて ─ (12) 2015/05/19(Tue) 21時半頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス[ そうして。 ] (14) 2015/05/19(Tue) 21時半頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス お前がもし、何か知ってんならよ。 (15) 2015/05/19(Tue) 21時半頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス 足、ほんとは手当てしてやりたかったんだけどなぁ。 (16) 2015/05/19(Tue) 21時半頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス[撫ぜた片手は、最初にグレッグの背に触れた箇所に戻る頃、鋭い爪を持つ、狼のものへと変わっていた。 (17) 2015/05/19(Tue) 21時半頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス[結局は少し苦しませたし、もがかせてしまった。 (18) 2015/05/19(Tue) 21時半頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス[既に夜も更けていて、宿の裏手にはあまり月明かりも差し込んではこない。 (19) 2015/05/19(Tue) 21時半頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス[そうして。 (20) 2015/05/19(Tue) 22時頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス ─ →家へと ─ (23) 2015/05/19(Tue) 22時半頃 |
![]() | 【人】 薬屋 サイラス いや、複数いるって話もあったよな? (24) 2015/05/19(Tue) 22時半頃 |
―― 四日目/夜 ――
[――遠吠えが、ベネットには聞こえる。
大事な家族である末の妹の、声だった。
族長の血肉を分け与えてから数日が経過している。
マーゴットやスティーブンの血肉には、
結局手を出す事は出来なかったから、
妹が糧を欲するのも当然と思えた。]
今夜は僕が狩りをしよう。
[“味方”に向ける短い一言。
彼女らの意思が働けば狙いはそれたかもしれないが、
結局その夜は、ベネットの意思が、歯車を回す。*]
─昨夜─
[この日の運命は、誇り高き彼が回したようでした。]
さて、一体誰をどんな風に。
素敵な殺し方をして見せてくれているのかしら。
明日がたのしみね。
[そんな風に呟いたのは、処刑されてしまったグレッグに寄り添いながら。
金の毛並みを撫で付けながら、くすくすと『声』を送ったでしょう。]
[こんなふうに。
守る誰かがあること、喪失を恐れる何かがあること。
私には、判らない事だけれど。]
メアリー。
『大丈夫』。
まだ、私たちがいるじゃない。
[彼の兄が口癖のように溢した言葉を真似て。
私は彼女に囁きました。
模造品の鈴は、ころり、ころりと音を立てます。]
大丈夫…?
何も、何一つ…。
大丈夫なことなんて…なかったわ……。
何を、何からやり直したらいいのか……。
どうしたら、わたしの宝物を守れたのか……。
教えてほしいのに…ッ。
もう、お父さんも、お兄ちゃんもいないもん……。
[張り裂けそうな胸ではもう、『声』しかでない。]
やり直すことなんて出来ないの。
私たちは進むしかない。
戻ることなんて。
[出来ないのだから。
私は高い鈴の音を鳴らし。
その音も止んで消えた頃。
彼女の耳にだけ、そうっと囁いて見せました。]
[そして鈴の音は、音を立てます。]
……ほぉんと。
私、餓鬼って大っ嫌い。
いつでも自分勝手よね。
自分で始めておいて、なにが
「どうしたら、わたしの宝物を守れたのか」
笑わせるわ。
[くすくす、ころころ。]
もうお遊戯は、おしまい。
[くすくすと、笑って牙をむきましょう。
私には守るべきものも、喪うものもありません。
望むものもなければ。
望まれることだって、きっとないのですから。]
[初めて耳にする声と
高い、鈴のような声と。
その声に何も言い返せなくて
言葉を詰まらせる。]
…ッ!
こんなことになるなんて……
思わなかったんだもの!!
殺すつもりなんてなかったんだもの…!!
[オーレリアを死なせてしまったのは事故でも
その後死体に工作したのは悪意。
スティーブンを殺したのは憎悪。
グレッグを殺した村人に思うのは殺意。]
[鈴の音の通り、
もう戻ることなど出来ないのかもしれない。]
「お遊戯は、おしまい」
[それは、守りたいものなんてない
全て。
村も、仲間も、自分も。
全てを断ち切る決断だったのかも、しれない。]
[メアリーとラディスラヴァの声が聞こえる。
聞きながらも積極的に声を向けぬのは、
情がわきすぎぬように、という考え。
守れなかった過去が守りたいと思う相手を
極力増やさぬように歯止めをかけるから。
それでも、耳を傾け時折言葉を交わす、それだけで
ルパートのいう“味方”たちに情を重ねてしまっている。]
わたし…。
ラディスお姉ちゃんのこと
好きだよ。
ぶきっちょだけど
ちゃんと、伝わってるよ。
[か細い声を張り上げながら
この気持ちは伝わるでしょうか。]
[クラリッサから夢の話を聞く頃、
聞こえた笑み声
主人公になんてなれないから、と言った彼女
諦めを感じ言葉を向けてみたが認める言葉はなく、
何処か傲然たる物言いは、
彼女の心を守る鎧のようにも感じていて
彼女の心が、本心が、読みきれずにいるのは
きっと読ませたくないからだろうと思っていたけれど。]
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