158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[せんせいの持っていた燭台が床に落ちると
くすぶった臭いとそれから広がる炎。
きっとその時なら消せたんだろうけど]
地獄の炎に焼かれればいいんだ。
[興奮してたわたしはそう言い捨ててその場を後にしました。
それから家のベッドに潜り込んで窓から教会の方を
吹き上げるように燃える火を
眺めていました。]
─昨夜─
[村には活気が溢れているようでした。
それは決して、いい意味のものではなく。
喧騒、木の燃える、『人々』の声。
小さな彼女は無事に復讐を果たしたようです。]
素敵な火柱。
とぉっても綺麗ね。ふふっ。
[地獄の業火に焼かれていくのは、可哀想な(やさしい)『死神』。
私はただ、鈴を転がしたように。
もしくは、しゃぼんが割れるように。
あるいは、泡沫の夢のように。
くすくすと、笑って見ていました*]
[少女の呼びかけに応じて教会の十字架に細工をする。
根元への傷は牙や爪を使わず道具を使用した。
彼女の仇討ちは、
彼女の強い思いを受けての協力。
メアリーの事を、ルパートの事を、
グレッグの事を思うなら、
もう少し彼女と相談したほうがよかったのかもしれない。
それでも、強き思いを抱えたままでは苦しいだろう。
思いを抑えることの苦しさは身にしみていて
“味方”として協力は惜しむことなく、共犯の咎を負う。*]
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 21時頃
|
─ 昨日、帰路の途中 ─
[家へと向かうために宿を離れれば、ちょうどそこへと向かう三人の人影に気づいた。 顔を上げて、いつもなら笑みのひとつでも浮かべて挨拶するところだが、目を合わせるだけが精一杯だった。
何も言わず、こちらの顔を見ればどこか気まずそうにすら見えるその表情は、既にマーゴのことを知っているといった態度として男は捉えた]
──…、明日にでも、花束買いに行くわ。弔い用に、な。
[クラリッサに気遣われれば>>3:311、それに応も否も返さず。 ただ、鈍く苦く口許を笑みに似たように持ち上げて、そんなことを告げてみる]
(76) 2015/05/17(Sun) 21時半頃
|
|
[>>3:353ドナルドからの視線を受ければ、グレッグから聞かされたこと>>3:286を彼の口から確認し、返ってきたのはおおよそはグレッグの言葉への否定>>3:340だっただろうか]
つまりは、こうなるか? グレッグが嘘をついているか ドナルドとジョスランが揃って嘘をついているか。
[グレッグから聞かされた言葉と、ドナルドから聞かされた言葉。 それらは相反しているように思えて、男の中でそんな選択肢が浮かぶ]
独り言だ、忘れてくれ。 じゃあ、俺はこれで。
[そう話を切り上げ、帰路へと]
(77) 2015/05/17(Sun) 21時半頃
|
|
[家の前に着く頃にはちょうど、埋葬の為にスティーブンがマーゴを迎えにきていたところで>>3:352]
……すまねぇ、先生。
[亡骸を抱える彼に一言だけ、ぽつりと告げた。
マーゴを守れなかったこと、その亡骸をきちんと埋葬出来ずにいたこと。 そうして今、不甲斐ない面構えを晒していることを謝罪して、返ってくるかもしれない彼の言葉が怖くて、早足で家へと戻った。
それでも一晩経てば、詰りや皮肉なんかを受け止めるべきだと思えるから不思議だった。
もっとも。 そんな言葉を、もしかしたら違った言葉をくれたかもしれないスティーブンも、変わり果てた姿で見つかることになるのだが。*]
(79) 2015/05/17(Sun) 22時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 22時頃
|
─ 翌日、早朝 ─
[誰かが家の扉を慌てた様子で叩く音で、男は目を覚ました。
訪ねてきたのはアルカイドの代わりにスティーブンを探していた者>>18で、彼は教会で火事が起きたこと、そうして村中探し回っても探し人の姿が見つからないことをサイラスに告げ、医師よりはだいぶ格下の薬屋へと仕方なく助けを請いにきたのだ]
医者のが確実だけどなぁ。 俺が面倒見られんのは、多分火傷くらいだぜ。
まぁ、スティーブンが戻るまでの繋ぎ程度な。
[そう渋々頷いて、男は大慌てで着替えて使えそうな薬を鞄に詰め込み。 怪我人が控えているという教会近くの小屋へと向かう。
スティーブンが見つからないという言葉に、わずかな不安を覚えながら]
(95) 2015/05/17(Sun) 23時頃
|
|
─ それから ─
[思いのほか怪我人は少なく、医師よりも使えない己でもそれなりに役に立ち。 そうしてお役ご免となれば、消火作業が終わった教会へと足を向けようとした。
その頃には教会の中で焼死体が見つかったこと、それが村中どこを探しても見つからないスティーブンじゃないかと言う者も現れて。
否定したい気持ちが湧くが、それはすぐに打ち消されてしまう]
(100) 2015/05/17(Sun) 23時頃
|
|
[村中どこを探しても見つからなかったから、己は呼ばれ。 繋ぎだと言いながらも、一通り怪我人を診ることになったこと。 それを思えば、それは人の口から出た軽口なんかじゃないような気がして──……]
……嘘だろ。 アンタまだ、この村に必要とされてんのに。 俺なんかが残ってても、無力すぎるだろ。先生は、猫の面倒だって見なきゃなんねぇのに。
[真実かどうかも定かではない、人の口から出た軽口。 嘘であってほしいと願いながら、独り言をこぼした。
それでもどこかで、マーゴの近くに頼り甲斐のある彼が逝ってくれたならば安心出来るのではないかと。
そんなことを一瞬考えた自分に、反吐が出そうになった]
(101) 2015/05/17(Sun) 23時頃
|
|
[ゆるく、男は首を振った。 真実かどうかも判らないことを鵜呑みにして、都合のいいことを考えるのは愚かだ。
愚かな考えを振りほどき、焼死体の確認の為に教会へと足を向けようとしていたのだ。
そんな時だった。 男の視界に、教会から程近い墓地へと向かうメアリーの姿が入ってきたのは>>51]
おはよう、メアリー。 ……教会の噂、知ってるか?
火事があって、中で、人が死んでいたみたいなんだ。 スティーブン先生じゃないかって、言われてる。
[声をかけて、少女が少しでもこちらを気にしてくれたなら、そう告げるだろう。 未だ晴れぬ、疑いの眼差しを隠さずに]
(103) 2015/05/17(Sun) 23時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 23時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 23時半頃
|
[声をかけたならば、メアリーのヘーゼルグリーンの双眸がまっすぐにこちらを見上げてくる>>105。]
人を殺したバチ、か。 先生が死んだのがそれなら、マーゴが死ぬ理由にはなんねぇだろ。 あの子がバチを受ける理由なんてあるわけがない。少なくとも、俺にはそう思える。
[続けられたメアリーの言葉>>106には暫し迷うように瞳を逡巡させた後、射抜くようにしてメアリーに注ぎ直した]
昨日も言った通り、疑ってるよ。 だからこそ、お前さんの反応を見たかった。
結局は俺の目が疑いで曇ってるから、何をどう反応されたって、ああ、お前は怪しいって映るけどな。
[溜息と同時に、胸に湧く罪悪感を追い出して。 小さく、男は笑った。どこか、自重気味に]
(113) 2015/05/18(Mon) 00時頃
|
|
寄り道させて、悪かった。 ……そうだな、マーゴの葬式、やってやんねぇとだな。
[これが日常なら、ルパートの葬式に出ると告げることも、マーゴの葬式にはお前も来いと、メアリーに告げることが出来ただろう。 そもそも日常ならば。葬式なんて言葉は、きっとまだまだ遠い筈で。
とっくに壊れたそれへの未練を感じながら、メアリーを見送ることにした]
メアリー。 お前さんの疑いを晴らすなら、何をどうすればいい?
[曇ったまなこを持つと理解しながらも。 それでもそんな言葉を最後に放つのは、男の捨てきれない弱さのせいだろう]
(114) 2015/05/18(Mon) 00時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 00時頃
─宿屋─
[泣きながら。
偽りの悲しみに泣きじゃくりながら。
私の裡側はただ、嗤っていました。
幼馴染みを目にしても、それは変わることなどありません。]
悲劇のヒロインぶるのも、板についてきたかしら。
[くすくす、くすくすと鈴は鳴ります。
そう、昨日の教会でも。]
[教会へほどこす仕掛け。
優しくしてくれたお医者さんを見殺しにする、咎。
共犯を担い、重い命の星ひとつ背負いましょう。
細工は、ベネットさんと同じく人の道具を使いました。
それは私が『ひと』であるという主張。]
|
なら。 そうじゃないって理由を持ってるなら。 俺にはその理由の持ち主が、お前にしか見えねぇよ。
[マーゴに理由がないと口にしながら、それは全員にとっては違うと>>133。 そう口にするメアリーこそが、その理由の持ち主なのではないかと。
男が見てきたパズルピースを組み立てると、どんなにいびつでも、そんなふうに組み立てられてしまう。 だからこそ、疑いははっきりと言葉として紡がれる。
そうして問いかけに返る囁き>>135には、ただ肩を竦め。
黒衣を纏うメアリーの、風の勢いをなくした背を見送った]
(146) 2015/05/18(Mon) 00時半頃
|
|
─ →教会 ─
[メアリーを見送り、男は本来の目的地だった教会へと足を運ぶ。 焼けたことがありありと判る匂いに眉間を寄せ、中へと入る。
それはちょうど、中にいる三人の話が一区切り終えた頃のことで。 和やかな空気みたいなものを感じれば、どこか申し訳なさそうに、焼死体の噂を確認した旨を告げるだろう]
(151) 2015/05/18(Mon) 01時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 01時頃
悲劇のヒロイン……。
みんな誰もが自分の世界ではヒロインだよ。
マーゴもヒロインだったし、ラディスお姉ちゃんもヒロインだよ。
[と、何となく呟く。
わたしがヒロインの話はどんなだろう。
嘘と疑いと甘えで固められたお花の砂糖漬けを
摘まむような。
そんなお話なのかな。]
|
[人が──、アルカイドが、ジョスランが、ドナルドがいる教会の、祭壇がある場所。 その場所には、建物が燃えたものとは明らかに違う匂いが立ち込めており、男の眉間は自然と寄ってしまう]
……アル──、
[声をかければ、アルカイドがふるりと首を振り>>163、そうしてその蒼の瞳が何かをくるんだ白布の方へと落とされる]
……先生、なのか。
[確認をする言葉だが、誰よりも先に反応してくれたのがアルカイドで、答えは充分だった。
マーゴには届けられなかった、安らかな眠りを祈る言葉が自然と落ちた]
(170) 2015/05/18(Mon) 01時半頃
|
[狩り以外には己の爪も牙も使わない。
道具を使うはベネットにとってはそれだけの理由。]
[ラディスラヴァの声に反応するように
メアリーの言葉が聞こえる。]
――…ならキミもヒロインだね。
ヒーローはグレッグかな。
……とても大事に思われてる。
[グレッグの言葉を思いながら、ぽつ、と紡ぎ。]
|
ああ、本当に残念……だな。 忙しくなるって、ただの薬屋だぜ俺……。多少はどうにかなるけど。
[そうして男はジョスランを見て、投げられた言葉>>172に肩を竦めてみた]
そういや。 お前さんが貸してくれたヤツ、きちんと洗って返すからな。
[思い出したようにジョスランに昨日かぶせられた黒い布への礼を告げ、何かあるならば暫しその場に留まり、教会を後にするだろう。**]
(175) 2015/05/18(Mon) 02時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 02時頃
ふふ、私がヒロイン?
やめて、ガラじゃないわ。
[幼い声が綴る声に、私は目を細めます。
私はただの『ヒロインかぶれ』。
やがてまたこたえるように声が聞こえたなら]
そう。
あなたみたいな可愛い娘が、ヒロインっていうのよ。
素敵なヒーローもいるじゃない、羨ましい。
[側にいてやってくれと謂われたのだったでしょうか。
そうして、想われていることは。
とても羨ましいことでした。]
[誇り高い獣の彼も。
想う人が居るのでしょう。
手にかけたマーゴさんにも。
十字背負ったスティーブン先生にも。
みんな、私にはないものを、持っているから。]
キミもヒロインだろう。
幼馴染たちはヒーロー候補にならないのかい?
[ガラじゃないという彼女に意識を向ける。]
謂ったでしょ、ガラじゃないって。
[グレッグくんには、メアリーさんが。
ドナルドくんには、きっとクラリッサさんが。
私なんかよりも大事な人が。
私なんかよりも似合う『人』が。
きっといるでしょうから。]
いいのよ、私は。
主人公になんてなれないから。
[その声はどこか、ぽかりと心を空洞にさせたような音で響くでしょう。]
そうやって諦めてしまうのかい?
[主人公になんてなれないという彼女の声に
ゆるやかな声を向ける。**]
諦める?
[ええ。]
いいえ。
元から望んでいないのだもの。
[緩やかな声に、私は。
ポツリと、落としていました*]
うん、わたしのお兄ちゃん、とっても優しい。
わたしのこと、「大丈夫」って励ましてくれる。
[ベネットの言葉に
嬉しさがこみ上げる。
が、続くラディスラヴァの言葉に
気まずそうに続ける。]
ふたりは、どこが『終わり』なの?
[あと何人殺したら終わるのだろう。
グレッグお兄ちゃんは大事。
何ものにも替えがたい
わたしの大事な家族。
きっとベネットにも同じように思う誰かが
他にいる。]
[じゃあラディスラヴァは?]
ラディスお姉ちゃんは守りたい人、いないの?
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る