16 漂流旅行
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なんで…君を…こんな時なのに、なぜまっすぐ君を探そうとしなかった…。
なんで、最後まで教師面で…。
[教師らしく、教師なんだから、それを理由にして、彼女を意識しないようにしていた。
教師が……教師が…生徒を愛してしまうなど、許されないなのだから。]
君は…きっと気付いていないだろう?皆と同じように、君に接していたのだから…。
名前さえも覚えていない振りをどれだけ続けたんだろうな…。
[悲しそうに彼女に笑いかけ、彼女を抱き上げて、ゆっくり歩く。
岩場で洞穴を見つけると、彼女を座らせるて隠すように、洞穴を埋める。]
君は、教師を信じられないって言ってたね。俺が君を追っても、君は喜ばないだろう?
大丈夫、君が寂しくないように、君の友達も送ってあげるから。
[頭で既に理解していた。きっと誰も助からないだろうと言うこと。
助けは来ないだろうという事。ただ、苦しみながら生きることを続けるのだろうと…。]
[それでもよかった…。
彼女が生きていることだけが、自分の救いだった。
彼女を守りながら、彼女が笑ってくれれば、こんな島でもいいとおもっていたから。
しかし、その彼女が死んでしまった…。]
それなら、君のために、そして、教師として、せめて苦しむことがないように、一思いに……。
[彼女の死が、彼を狂わせていることには気付けぬまま…**]
[もう一度、彼女の眠る場所を振り向いた。
それから、一言ぼそりと]
…愛しているよ…。いえなかったけど…。
こんなことがない限りは、きっと言えなかっただろうけど…。
[皮肉な話だな。と自嘲してその場を離れた。]
(なぜ…)
[思わず出た言葉に、苦笑してしまった。]
(俺は、この子達を、この子達を殺すつもりなのに…。
心配そうにするなんて、まともな教師みたいじゃないか…。
いや、苦しまないように殺してあげようと思ったんだ。
それだけじゃないか…)
[軽く、二人には見えないように首を横に振った。]
…そうだな…いい機会だ、折角のタイミングだ…。
マーゴの親友だった君から…君から彼女の傍に送ってあげよう。
心配要らない…寂しいのは少しだけ…。
痛みも、恐怖も感じないうちに、君を送ってあげるから…。
[後を追いかけながら、一度だけ悲しそうに微笑んだ**]
…獣や…他の死に方より苦しまないように殺してあげようって言うのに…。
どこにいるんだ…?
早く、早くマーゴに会いたいんだろう…?
マーゴだって待っているに決まっている。会いたいと思っているに決まっている…。
だから、彼女達のために…早く…。
しょうがないか…。
他の奴から送るか…それとも…。
[もう一度アイリスがいた方向を見つめた。]
もしかすると、既に死んでいるかもしれないしな…。
見つけたらマーゴと同じところに埋めてやろう。
[仕方無しに溜息をつくと、軽く首を振って、元来た道を再び歩き始めた。]
…疲れのせいだな…。
少しでも早く…彼女が寂しがらないように…。
[疲れた右手で武器を握ろうとするが、痺れて武器を握れない。]
…無理か…。今は苦しまないように殺すなんて真似は難しいか…。
[ぼそぼそと、辺りに聞こえないように呟いた。]
一人くらいなら…どうにか…隙を見て…。
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