人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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ラルフ……、落ちろ!!


/* 
わー、ごめんなさい。
ち、違った。

え、ええと……。
よし、がんばろう。

とりあえず、マーゴは無事だった。
よし、降霊会、がんばろう


/*
…ポーチュ非王子、ラルフ非半狼……

ご、ごめんなさい…!!
流石に両方外してるとは…。


/*
まぁ、墓ひとりぼっちじゃない&ポーはアリーシャとはずうっと話せる。

なので、そこまで最悪ではないと思う。

ついでに交霊会。

うん、いける。


【人】 長老の孫 マーゴ

[縺れて倒れた足が震えるのは痛みの所為ではなかった。
じわりと、紺の瞳が潤む。]


 ベネット…




   ―――…助けて、

[震える声で、掠れた声で助けを求めるのはベネットの名へ。
今、マーゴを殺そうとしている相手に、
けれども山刀を持っている目の前の相手にしか
縋ることしかできなくて。]

(2) 2010/07/22(Thu) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[耳の、直ぐ傍で風を凪ぐ音が響く。
自分がどうなったのか理解できぬままに
紺の瞳から、光が消える。]


 ―――……ぁ、


[ゆったりと波打っていた黒髪が
はらはらと舞い、床へと落ちていく。

くらりと、身体が傾く。
ベネットに次いでマーゴの身体も床へと倒れた。]

(8) 2010/07/22(Thu) 00時頃

   『シィラ』

     『ヨナ 悲しんでいるわ』

 『さっきよりも、ずっと ずっと…』


                    [シィラに問いかける]




 ギィ……


             ギィ……


[シィラは棘をまた身体に仕舞い、
 唸っている。]


マーゴは、目覚めぬまま横たえられ、閉ざされた目尻からは涙が滲んでいた。

2010/07/22(Thu) 01時頃


   『シィラ、もう落ち着いた?』


          『わたしは、いいけど』

  『ヨナが悲しむから、ここでこの人達を襲っちゃだめよ』

    [ヨナが見ていない場所であれば殺してもいいとも取れる言葉を]


[シィラは、紅の眼の光を落としていたが、
 いもうと≠フ言葉に頷くかのように、その眼を点滅させる。]




[そう、シィラもまた、狂ってきている。]


  [シィラの眼が光ったのを見て、微かに*わらう*]


【人】 長老の孫 マーゴ

[泣き声が聞こえる。誰かが泣いている。
―――…泣かないで。
そう言っているのに、
別れを悲しんで泣いて謝ってくれている。
顔も、声も、名前だって思い出せない。
大事な人、だった筈なのに。

―――…泣かないで。
泣けば、命が削れてしまうから。
―――…泣かないで。
何もしてこなかった私への報いなのだから。

―――…泣かないで。
泣くほど哀しいのなら…

どうして置いていこうとするの…?]

[その人は泣いて、泣き果てて 衰弱して死んでしまった。
私は……その人の為に泣くことができなかった。
泣けば死んでしまうと 知ってしまったから。]

(46) 2010/07/22(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[刃に削がれた黒髪は長さがまばらになり
短いものは顎のラインにまで短く薙がれていた。
睫毛がひくりと動いて、薄らと紺の瞳が開く。]

 ―――……

[近くで音が聞こえる。
なにかの、音。

焦点は結ばれず、ただ虚空を見つめ続け。]

(48) 2010/07/22(Thu) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

>>49
[音のする方向を探して紺の瞳が虚ろに彷徨う。
ぼやけた輪郭線、それが人の形だとわかると
肩が震えて見る見ると表情は泣き出しそうなものに歪み]

 ……………ぃ

[音がする、違う――…これは、声。
聞こえるのはガストンの語るような口調ではなく]

(51) 2010/07/22(Thu) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  め な さい…

 …ごめ な…さい…
     ごめんな さい…

[責める声、幻の声、露になった耳に届くのはその声だけ]

 ……ごめんなさい、

        ごめんなさい… ごめんなさい…

[何を問われても震えて掠れた声で。
何かの幻影に囚われてしまったかのように、
壊れたテープのように同じ謝罪の言葉を繰り返すだけ。
或いは―――…心が、壊されてしまったのか。

今にも泣き出しそうなその瞳から涙が落ちることはなかった。**]

(52) 2010/07/22(Thu) 02時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 03時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[謝罪の声はガストンに運ばれ、
何処かの部屋に入るころには掠れて途絶えた。
―――代わりに乾いた咳が、零れる。
震えていた指先がぎゅう、と縋るように
ガストンが被る熊の毛皮を握り締めた。]

 ――――… ……

[言葉が、言葉にならない。
代わりに熊を握って 離さない。]

(56) 2010/07/22(Thu) 03時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 城内・小部屋 ―
[何処に運び込まれたのか、
おろされた身体も、熊を握る指先も震えていた。
不安と怯えの入り混じった紺の瞳がガストンを見上げる。]

 ―――…

[何か言おうとして、また咳き込んだ。]


  … ……の?


[水を受け取って、けれども直ぐには口をつけない。
ラメトリーに辿り着いたばかりの時のように、
飲んでいいのか窺うように不安げに瞳が揺れた。]

(59) 2010/07/22(Thu) 03時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[飲むことを許されたのならこくり、こくりと。
喉の渇きを潤すように与えられた水をゆっくり飲み干した。]

 ―――… …

[謝礼の言葉は零れない。
それに勝る不安に今は囚われていて]


 ―――…あなたは…わたしをころさないの…?


[ベネットが刃を振るった理由がわからない。
ターリャの名を思い出すことは今はとてもできなくて。
だから、ラメトリーに居る皆が決めたことなのだと、
今のマーゴはそう思っていて。]

[そう思っているのに、
ガストンの熊を握る手は彼がここからいなくなることに、
独りになることに怯えて握ったものを離そうとしなかった。**]

(60) 2010/07/22(Thu) 03時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 04時頃


【人】 長老の孫 マーゴ


 ―――…ころさ、ないの…?

[ガストンは事情を知らないのだろうか。
不思議そうに見上げた瞳は哀しげに伏せられる。]


 なら、どうして…?


[ざんばらに切れた髪は首元の直ぐ傍まで。
誰かの制止がなければ、確実に薙がれていた。
聞こうにも彼から遠ざけられてしまっては、
その答えを聞くことができず]

(84) 2010/07/22(Thu) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 …生きることを許されないって…
 言われたのだと…思ったの…

[毛皮を握っていた力が緩む。
距離の近づく影を見上げる顔は今にも泣きそうなのに、
紺の瞳が涙で潤むことはもうなかった。]

 何もできなかった…
 ううん…何もしてこなかった…

 歌うこともできない…ものを書くことも…
 誰かを思うことだって…、……

 ただ…生きるためだけに生きている…
 ――…私に与えられた…報いだろうと…
 

(85) 2010/07/22(Thu) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[殺させないと語るガストンを見つめる瞳から
不安の色が消えることはない。
人を信じてもいい…頼ってもいいのかもしれない、と
ここに来て、少しずつ解け始めていた心は
薙ぐ音と共に壊されて閉ざされてしまった。]

 どうして…あなたは…私を生かすの…?

[諭すような口調にも安堵の様子を見せることはできず
ガストンへと浮かべるのは不思議そうな表情、
互いに名乗った、それだけの関係なのに。]

 …彼は…
  また私をころしに…くるのかしら…

[殺されかけたのに、ベネットを恨むことはできず
尚、彼に生きて欲しいと願うこの心は何なのか。
答えが見えずに、またさわりと騒ぐ胸元に
少し苦しげにその箇所を押さえた。**]

(87) 2010/07/22(Thu) 12時頃

 いいえ、ラルフは生きているの。



 死んでなんかいないの。




 こ ろ さ な い で
 し な な い で





 ラルフは約束を破ったりしない。



 しんでしまったの?

 しんでしまったの?

 しんで………

 


    『だめ』

          『お願い、否定しないで』
   『わたしは生きてるって信じて』




          『信じて』


              『信じてくれなくちゃ』



                『生きられない の 






 しんでしまった………





  


[どこかの学者が言っていた。
人格というのは、必要だから存在するのだと。

逆に言えば、必要がなくなれば消滅してしまうのだと]

            [失った妹の記憶。
          それを補うように造られた妹の人格は、
           妹の記憶と、
                         妹の死を、
             主人格が認めた時点でその必要性を失う]



 駄目


                 いやあああああ

[頭がくらくらする。]





 大丈夫



          あなたは生きている。



   ちゃんとセシルに教えてあげる。




 あなたが、セシルだけを想って、ここまでやってきたこと。


 あなたが、セシルが悲しむからと、身体が滅んでも、死なずに、ここに意識を留めたこと。


 あなたが、ここに囚われているのは……。

 


【人】 長老の孫 マーゴ

[語るガストンの姿を紺が捉える、瞬いて]

 ―――…そう、

 あなたは…
             綺麗ね

[彼の口から語られる言葉はマーゴにはそう聞こえた。
マーゴの生きる為に生きているという言葉と
同じ意味で、異なる意味。
眩しげに描かれる瞳の弧の形は笑みにはならない。]

 今の世界で…

 自分に…価値を見出すのは…難しいこと…

[ガストンの頭からこちらを見つめてくる瞳。
熊の毛皮へと視線を上げて、物言わぬ彼と見詰め合う。]

(136) 2010/07/22(Thu) 21時頃

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