人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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アイリス! 今日がお前の命日だ!


[テレビの画面が、マリアンヌの最期を映し出す中。
教官室の片隅に鎮座する闇の中から、
ぬるりと小さな手が生える。
一つ、二つ、三つ、……無数の子どもの手。
それらはよく見ると一つ一つ違っていた。
或るものには幾つもの傷跡があり、或るものは酷く焼け爛れ、また或るものは水を吸ったかのように白く膨らんで。
けれど全ての行き先は同じ――アイリスの方へ]


[彼女の手足を掴み自由を奪い、
視界を覆って身動きをできなくし、
口を塞いで悲鳴を飲み込み、
闇の中へ引き摺り込んだ]


[それは人にしてみればほんの一瞬でしかない時間。
アイリス=エメリッヒの姿は、教官室から跡形もなく消えた]


[何処かで、
ごきり、と嫌な音が、仲間には届いたかも知れない]

……“なんにもないこ”かぁ。

[能力を持つものではなかったと、残念そうな幼子の声と共に]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

―回想・教官室―

[部屋の隅でテッドとノックスが話し込んでいる様子には、単純に「元気な奴らだな」と思ったぐらいで。
まさか刺す刺されるの話に発展しているとは思いもしなかった。
その間やけに鼻がむずむずしたのも、先ほど部屋を調べた際に出た埃のせいだと納得した。


遅れてやってきた三人の姿を確認すると、少しほっとした様子で。
時間に余裕があれば、彼らが遭遇した現象の話を聞いたかもしれない]

(21) 2010/07/22(Thu) 21時頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[しかし、それもおそらくチャイムの音に途中で遮られて。
小さな悲鳴を両の手で押さえながら、じっとセシルの言葉を聞いた。

すぐ近くから聞こえる声。
それなのに、その主がどこにいるのかわからない]

駆……除。

[頭で思うより先に、視線がテレビへ向かう。
サイモンの死に様を目にしていない自分にとっては、初めてのその瞬間が脳裏に焼き付いて……]

っ〜〜〜〜!!!

(22) 2010/07/22(Thu) 21時頃

あひゃ――お見事。
お嬢の殺しは鮮やかだなぁ?

[怯える体を下から見上げながら、影は笑う。
アイリスの死にはまだ誰も気づいていない――ああ、彼らはどんな反応をするのだろう。
わくわくしながらその瞬間を待った]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[自分の口を塞いでいなければ、きっと人目もはばからず叫んでいただろう。
冷たい絶望感が足元から這い上がってくる。]

――お……おれ、は

[震える手の中で、漏れ出た言葉。
己もまた、頭のどこかで彼女を疑っていた。

自分なりの理由はあった。あったが、それが果たして正当な理由だったのか自信が持てない。
ただ交流の薄い人間に感情を押し付けただけかもしれない。
そんな理由で…人を、死なせてしまった?]

(25) 2010/07/22(Thu) 21時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[テレビを前に固まったまま、パティの言葉>>19を聞く。
しっかりとした口調で話す彼女と目を合わせることはできなかったが、
視線を落とせば彼女の脚が震えているのは見えた]

……。俺は、お前の言うことを信じるよ。
鬼ならわざわざこんな目立つこと…しない、と思う。

[そう口にした言葉に嘘はないつもりだけれど。
これもまた、「見知った人間を疑いたくない」というバイアスのせいかもしれない。

自分の考えに自信が持てないなんて、普段の己には考えられないことだった。
唯一の支えを失ってしまったかのような不安感がつきまとう]

(32) 2010/07/22(Thu) 22時頃

生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 22時頃


……いやぁ、お見事。とても静かで、鮮やかだなァ。

[ククッ、と笑えば。お嬢の続く言葉には、あー、と声は漏れる。]

まぁ、そういう日もあるって。どんまいどんまい。
……しかし、どうも厄介そうな奴が多いんじゃねぇの、この部屋。
嫌な感じがビンビンしやがる。ソースはオレの野生の勘。

[そう言いつつ、影はにゅるんと耳と尻尾を生やした。
勿論素は人間の霊なのだが。低俗霊をどんどんとり込むうちにこんな事が出来るようになったとか、ならなかったとか。
でも、会ったときにはもうこんな事が出来ている。素が狐だとかそんな風に思われてるかもしれなかった。別に否定もしないが。]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[少し離れた場所から、ノックスがオスカーに話しかける声が聞こえた。
そこで初めてはたと気づく。

もう一人、足りない。
慌てて見回してもやはり、アイリスの姿だけは発見できなくて]

なあ…この状況で、一人で動くか?
…いや、それ以前に。誰か、扉が開いた音…聞いたか?

[そう呟く唇は重い。
気のせいであってほしかった。頭の中では先ほどのマリアンヌの姿が再生されている]

(34) 2010/07/22(Thu) 22時半頃

あひゃ。あの嬢ちゃんが外れとなると――見えるヤツは誰かねぇ。

[体が室内の面々を確認するのに合わせて、誰が怪しいだろうかと眺めてみる]

ヤな感じなぁ。とりまパティって奴の力は本物くせーが……
って勘かよ。あひゃひゃ!
まあ、きーちゃんの勘なら俺のよか当たりそーだけど。


えー!だって、アレっしょ。
もうオレら含めて7人しか居ねぇよ!?

しかも、なんか霊感ある兄君はこっちの方を見てたようだしよぉ。
なんか嫌な予感がするんだよなぁ。
あーやだやだ、オレおうちに帰りたぁーい!

[冗談めかして、影は声を張り上げ。]

野生の勘は女の勘に並んですげーんだぞぉ、大将!
畜生ッ!オレが真っ先に脱落だなんて考えたくもねぇッ


ありがと。

[礼は仲間による称賛と、手伝ってくれた“子供たち”に向けて。
だが続いた言葉には、小さく唸るようなこえをあげた]

“ひととわけるこ”、“むこうがみえるこ”。
だけじゃ、ないのかなぁ。

[セシルの言った霊能者と、パティ自らが宣言した力。
他にもいるのかと、丁度“ノックス”の影になる位置から、そっと視線を配る]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[周囲の反応を一通り見て、急ぎポケットから携帯電話を取り出す。
そして無言のまま、発信履歴の一番上にあるその番号にコールをした]

っ!!

[コール音は鳴らない。電波や電源の問題を知らせるアナウンスもない。
受話器から流れるのは、テレビの砂嵐を思わせる雑音だけだった。

誰かに何か聞かれれば、何も言わず自分の携帯電話を差してその音を聞かせるだろう]

(38) 2010/07/22(Thu) 23時頃

あー、確かに。ニンゲンから見りゃあ、他人の半分が敵ってことかぁ。

[紛れる範囲少ねーな、なんて頷いていると、
狐のだだっ子のような声を聞いて吹き出した]

あひゃひゃっ!わ、悪ぃ吹いた。なるほど、野生の勘かぁ。
…もし、おにーちゃんが「分かる」やつだったら、確かにやべぇかもな。


そういう事だぜ、大将。
一番難しい条件をクリアーするには、後一回は他のヤツらをセシルに殺らせねえとなぁ……

ま、せめてお楽しみは味わってから脱落してくれよぉ?
こっちはまだとっておきはないからいいけどよぉー。

[ゆらゆらと影は動き、色白の周りをぐるぐる回る。]


……こいつァ、まさか……ッ

[影が潜む色白の瞳は、オスカーの赤く光る瞳を見つめ。]

見ぃつけたぜェ。こんな、皆の前でやるたぁ。
なかなか度胸があるじゃねぇか、畜生が。

………悪ぃな。大将、お嬢。オレ見つかっちまったわ、こりゃ。


みつけた?
……みつかった?

[怪訝そうなこえは、はっと息を飲む音に。
思い当たる節は]

“ひととわけるこ”?



…ちくしょう、こっちかよ…!

["ノックス"に対峙するオスカーを見て、ぎりぎりと奥歯を食いしばる]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[己はその場を動かず、何度もアイリスの番号に電話をかけ直していた。
怪異による一時期的な妨害の可能性にすがっていたが、何度かけても結果は同じで]

……?マイヤー……?

[この位置からは、オスカーの囁きは聞こえなかった。
ただ、常ならぬ様子で彼とノックスが対峙して居るのが見えるのみ。
しかし、少しの間とはいえ共に動いていたノックスの違和感はなんとなく分かって]

(61) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

…… そう。

[目の前の少年を、すぐにでも殺してやりたいと思ったけれど。
再び“呼ぶ”には時間が掛かる]

ごめん、きーちゃん。
わたしがまちがえたから……。


ラルフは、反射的にメアリーを止めようと手を伸ばす。

2010/07/23(Fri) 00時半頃


へへ、お嬢はなぁんにも悪くないぜ?
一方的なゲームなんてつまんねぇだろ、ハンデだよ、ハンデ。

[影は屈託の無い笑みで仲間に言った。]

ま、少しばかりのお別れだ。
アイツらと違って、オレ達はまたすぐに会えるさぁ。


【人】 生徒会執行部 ラルフ

……!

[目の前に立つノックスの豹変に、思わず携帯電話を落とす。
かつん、と無機質な音がして、ノイズを放つ通信機は床の上に転がった]

っ……本当に、鬼…が……

(66) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[近くの壁にかけてあった刃のない刀を後ろ手に掴む。
妹と、ノックスの姿をした鬼の間に割って入るような形で立つと、静かに刀に手をかけた]

っ、ふざけた奴だ……!

[震える声でそう吐き捨てると、オスカーの投げた質問が耳に入って黙り込む。
足元の携帯電話からは、まだノイズが流れていた]

(74) 2010/07/23(Fri) 01時頃

[...は、狐の言葉を聞いて密かに吹いた。]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[アイリスの行方を聞き、刀にかけた手にぐっと力が入る。
かといって、刃もなければ重量も対したことはないこの武器。
こちらから仕掛ける意味はほぼ無い。

それでも震える腕に、暖かい感触があった]

…メアリー…?

[困惑した顔で妹の瞳を見つめる。
それでも刀にかけた腕の力は抜いたが――続く彼女の行動には面食らった顔をして]

お、おい!

(89) 2010/07/23(Fri) 01時半頃

きーちゃん。

[悪くない、と言われて少し黙り]

うん、でも……。
ごめんね。
もっと、あそびたかったでしょ。

[もう一度、謝罪を乗せた**]


ラルフは、テッドの言葉に一瞬時間が停止した。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[しばし刀に手をかけたままものすごいオーラを放ちつつ、
なんでコレ真剣じゃないんだよちくしょうなんて考えていたのは内緒である]

……メアリー、そいつはマイヤーじゃない。だから…!

[早く離れろ、と続けるつもりだった。
しかし、彼女が"鬼"に語りかけた言葉を聞いて。驚いたような顔のまま立ち尽くす]

(96) 2010/07/23(Fri) 01時半頃

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