人狼議事


237  それは午前2時の噺。 

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[ 悪い子になれば叱りに来てくれる? ]


[ 名前も知らないコードを握りしめて、名前も知らない機械が呼吸を止めるのを眺めて居た。
 眩しいばかりであったその建物も今は暗く冷たく、静まり返っている。安全な方向を教えるべき緑の人も目を背けて知らんぷり。

 ひかりを生むものをころしてしまっていた。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

 うえっ

(0) 2018/03/25(Sun) 02時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[時刻と同時に暗くなる部屋。画面。今辺りは真っ暗である。]

は、はあ?!?!えっなになに、なに?ブレーカー、ってかんじじゃないわよね? あ〜〜え〜〜スマホ〜〜どこお〜〜〜〜

[辺りに手を伸ばすと触れるのは毛玉だ。あっか〜わいい。]

ラディ〜〜〜っ

[でも手をするりするりと通り抜けて、あっという間にどこかへいってしまう。いけずう。でも今はそれよりスマホだ、デスクの上をぺたぺたぺたとさわりまくってもぶつからない。床に置いたっけ?と這って探すしかない。

 うかつに歩き回ると 猫を踏む

 それだけは避けたい事態だ。それに放送が遅れる事を伝えなくてはならない。今まで時間厳守してきただけにちょっと泣きたくなってるんですけどううう。せめてラディを触りたい。]

く、くうう〜 マジでどこよ…
私のす〜ま〜ほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ

[気持ちと言葉は裏腹に。少しの間、情けない声が部屋に響いた。*]

(1) 2018/03/25(Sun) 02時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2018/03/26(Mon) 23時頃


[ 踏切が働く音はどこにも聞こえないはずなのに、いつも赤いランプがあるあたりがカンカンと鳴っているように聞こえた。学校へ行く車の中、窓から通り過ぎる時はいつも鳴っていない。あの音を聞くのは帰り道だけ。

 カンカン、カンカン。ごおごお、がたんがたん。
 ぎゅうぎゅう詰めの電車がとおってどこかへ行く。

 どこへ行くんだろう。どこまでいけるんだろう。この町を飛び出した先、どこまで向かうんだろう。発電所から急いで飛び出して、電車よりもっと遅い速さで坂道を下る。]


[ むねが、まだ、ドキドキしている。
  わるい、こと、してしまったんだ。

 街灯も消えて沈んだ町を駆ける。靴の音がやけに響いていた。目指して居るのは、「まんなか」公園。噴水と遊具と、花時計がある小さな遊び場。]


[ …………パパと二人きりの暮らしも、嫌じゃない。ママはきっと、ひとりでも大丈夫な人だから、わたしがいなくても大丈夫。ほんの少し寂しいかもしれないけれど。

 でもパパはそうじゃない。パパは、ひとりじゃダメな人だ。頑張り屋さんだから、ブレーキをつけてあげないといけない。
 わたしが一つのケーキを選んだ理由。パパもママも、大好き。


 下り坂もおしまいになったところでつまづいて、思いっきり転んでしまった。ぶつかった痛みと、擦った痛みが膝と、てのひらと。アスファルトのかけらが刺さって、痛い。喉の奥から声がのぼってきて、鼻の奥がツンとした。だけど、
 痛いけど、走らなくちゃ。
 いつまた、電気がつくかわからないから。

 暗いのに見辛くなった視界を袖でちょっと拭いて、走る。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[床を這いながらスマホと猫を探す。ぺたぺたと床を触りながら。え〜ないしいない…。パソコンデスクのまわりにもなかったし、なんなのもお…。

 ふわっ

 手に触る感触があって、ラディ?と思った。
 ふわふわ、か〜〜わいい感触がする。可愛いぞこれ、かわ、
 ふわ…、 あれ?]

なっ なに!?

[ばっと手を引く。この部屋に猫はラディしかいないはずだった。ラディは短毛種だ、今のは確実に長毛種の手触りだ。あれは…猫?だろうか。どうだろ。わかんない。
 ただ、ふわりとさわりとその柔らかな毛並みに指先が沈みふわふわと心地よい毛触りが手にさわった。長毛種の猫を触った時の様な幸福感。最近触ったから間違いない。]


ら、らでぃ じゃないわよね?
ラディ〜〜〜

ねえ、ラディ? どこお?

[声で呼んでみる。再び手を伸ばす勇気はなかった。]

(43) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[どんっ
 どたたたた、てとてて…]

(44) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[足音が聞こえる。これは猫の足音だ。この、少し重い音。のったりとした足音は間違いなくラディのものだった。はあ、体重ののった足音さえも可愛い。
 あの方向にラディはいるのね?そう思って手を伸ばす。]

ら〜〜でぃ〜〜〜〜

[伸ばしながら、ドンッと感触があったのは、次は背中の上だった。]


ぎゅえ

[人間をつぶしたみたいな声が出た。(ただしい)
 ああ〜〜背中に猫の体重を感じる。四か所だ。これは四足だからだ。ぽつぽつぽつぽつと体重が分散されているものの、足先が小さいせいで地味に痛い。でもここで足踏みされるとめちゃくちゃに気持ちが良いのだ。猫マッサージというやつだ。
 しかしこの重さも可愛いな。猫は体重を感じるだけで可愛いって思う。う〜んこの少し重めだけど全然軽いこの感覚。猫に乗られた人にしかわからないと思う。体重が可愛い。そんな感覚。ああでも、]

う、うごけなくなるから、…

(45) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[四つん這いなうえに背中に猫だ。手を伸ばす事すら困難だった。ぐぬぬ。でもかわいい。
 あ、ラディってば背中の上で座るポーズに変更したわね。四足の感覚から大きな丸い温もりへと変わった事で解る。その円形の温もり…とてもかわいいし、あったかいをこえて暑くなってくるけど猫はそんな事お構いなしだ。]

ラディってば〜〜

[それでも動けない。だって動いたらびっくりして飛び退いちゃうでしょ。そんなの可哀想でしょ??]

らでぃ〜〜〜
ら〜でぃ〜い

らでぃ〜〜

[名前を連呼する。なぁーお。という返事が返ってきた。あっむりですめろめろです。解った暫くこのままの体制で甘んじます!!!
 ――にしても、さっきの長毛は何だったんだろう…。]

(46) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


…ラディ、
なんか… なんか、他にも なんか いる…?

[なんて、思わず猫に聞いてみて―――…]

(47) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

   な゛ァ〜〜〜オ

(48) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ




[返ってきたのは、大きな大きな 聞き覚えの無い *猫の 声*]

(49) 2018/03/27(Tue) 01時半頃

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