264 ナラティブの林
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2019/04/24(Wed) 22時頃
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◆prologue◆
──4月某日。
シェアハウス『ブナティラ』恒例の花見。
今年は珍しく住人全員が集まったということもあり、
大家始め住人が持ち寄った酒や食事を堪能しながらの宴は
なかなかの盛り上がりをみせていた。
「えー、あー、皆さん、ちょっといいですか」
そんな最中。
口火を切ったのは、今年幹事を任されていたパルック。
あなたたちも良く知る住人のひとりの手を取り
徐に立ち上がるとその場に集う面々に向けてこう、宣言した。
(#0) 2019/04/24(Wed) 22時頃
「……実は僕たち、少し前から付き合ってまして」
「近いうちに此処を出て、二人で暮らします」
(#1) 2019/04/24(Wed) 22時頃
はらり、はらりと薄紅の花弁が舞う中、
幸せそうな笑みを浮かべる男ふたりを前に、
あなたは何を思っただろう。
勝手気ままな共同生活の中で生まれたひとつの変化は
あなたの心に何かしら影響を及ぼすかもしれないし
──何の変哲もない日常が、このまま続くかもしれない。
(#2) 2019/04/24(Wed) 22時頃
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── 翌日 ──
[大家の朝は早い。 シェアハウス1階のダイニングスペースにて、事前に要望を受けた住人分の朝食を用意し、ついでに自分も食事を摂ったら、店主でもある隣の店舗スペースにてランチの仕込みにかかる。
……が、今日は定休日ということもあり、普段より長くダイニングの一角を占拠し、顔を合わせた住人に適当に声をかけたりなどして過ごしていた。]
(1) 2019/04/24(Wed) 23時頃
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よう、おはようさん 昨日はびっくりさせちまったんじゃねぇか?
いやぁ、俺ぁちと前から聞いてはいたが まさかあんな場でいきなり告るとは思わなくてよぉ 酒の勢いってやつかねぇ
[主な話題は、昨夜の花見についての彼是と、同居人から飛び出した爆弾宣言。 引っ越しは来月を予定していること。 退居の理由はいくつかあるが、恋仲になったから追い出すわけではないこと。 他にも何か、聞かれたことには適宜、応えるだろう。できたてホヤホヤのカップルに関しては、差し障りのない範囲で。]**
(2) 2019/04/24(Wed) 23時頃
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ふぁ〜、ぁ、ねむ……。
[眼鏡をはずし、ごしごしと目を擦りながら。 ダイニングスペースの、お気に入りの場所。窓側の右角の席に腰を下ろす。 同時に、大きな欠伸も添えて。]
おっちゃん、濃いめのコーヒーもらえっかな。 いや夕べさぁ、日課こなすの遅くなっちゃって……それに新イベきてたもんだからさ、そっちにも手出したら、外がもう明るいの。 おかげで即ログボも回収できたけどさ。
[何のことかといえば、ネトゲのこと。 毎日のミッションクリアは、欠かすことのできない大切な日課なのだ。]
(3) 2019/04/25(Thu) 01時半頃
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[愛用のマグカップには、お気に入りのネトゲのマスコットキャラ「ディ♪ジアン」ちゃんがプリントされている。所謂キモカワ系だ。 出されたコーヒーに、多めの砂糖とミルク少々。 よぉーく冷ましてから、半分ほどまで一気に呷る。]
ん〜、あぁ、パルさんね。 そうねちょっと驚いた。
[そんなに、よく話す相手でもなかったし。 しかし、おめでたい話には全力で乗っかりたい主義なので、花見の席では、アカペラで、ウェディングソングなど歌ったりもした。 酔った勢いで、何人か巻き込んだ気がするが……まぁそのほうが楽しいから、いいだろう、よし!**]
(4) 2019/04/25(Thu) 02時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/04/25(Thu) 02時半頃
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いやーー、まさに電撃発表ってやつだねー。 ぶっちゃけさー、いつからデキてたの?
[ダイニングスペースにだらーっと腰掛けて、片手でスマホを弄る。聞こえてきたレン>>4と大家>>2の歓談に緩く耳を傾けながら、朝食のパンとジュースを注文することにした。
男ばかりの寄せ集め、共同生活シェアハウス。 学校卒業して就職するも続かずに辞め、 だらだらアルバイトで食いつなぎながら 一時のモラトリアムを謳歌してる自分…みたいな根無し草含め、それこそいろいろなやつがいる。
気の合う合わないの大小はあれど、 自分なりに気兼ねなく交流してきたつもりだったけれど。 そんな緩く心地よい生活も、どうやらあと1月ほどの命らしい。]
(5) 2019/04/25(Thu) 10時頃
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[……とは言っても、 むろん彼らが出ていくからと言って何が終わるわけでもなく、自分自身の日常は変わらず続いて行くのだろうけど。
それなりに日々を過ごした同居人がいなくなるのは 何となく物寂しいな、というセンチメンタルの話だ。]
俺はさー、ビミョーにそういうの疎いみたいでさー、 昨日聞いて初めて知ったよー。 なんとなーく薄々勘付いてた人もいるのかなー。
[聞いては見たものの、同居人の恋模様について、 大家がどこまで預かり聞いているのかは知らない。
好き合う二人が結ばれることは単純に喜ばしいことだと思うし、自分自身が女性にあまり興味のない人生を送って来た為、同性愛者に別段偏見や嫌悪感の類を持ってはいなかった。
――揚々とウェディングソングを披露するレン>>4には、巻き込まれる形でワンテンポずれた合いの手を入れたし――が、皆はどうなんだろ、と、のんびりとした口調で水を向け**]
(6) 2019/04/25(Thu) 10時頃
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──昨日のこと──
[今年も見あげれば満開の桜。 雲ひとつない青空に 雪のような桜が散る。]
[そんな風に感傷に浸るのも 長くは続かず、賑やかなお花見の 雰囲気をシェアハウス仲間たちと 盛り上げていると、楽しくて自然と 笑みがこぼれる]
[そんなお花見。 縁もたけなわ、と言う時に おずおずと立ち上がった二人の 照れた様子は今でも印象的に残ってる。 そして、続く、言葉も────……]
(7) 2019/04/25(Thu) 12時頃
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──翌朝── [身支度を整えてダイニングに向かうと 既に何人か朝の談義を繰り広げていたか]
おはようございます、ヴィルさん。キョウスケさん。 おはよ、レンくん。
[他にも既に来ていたものがいればそれぞれに挨拶を。 それから、共用のコーヒーメーカーに慣れた手つきで 自分の名前の書かかれたマンデリンの粉を入れる。]
(8) 2019/04/25(Thu) 12時半頃
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みんな、おはよーさん。今日もいい朝、迎えられたか?
[懐かしい時代の主婦よろしく、青々とした長ねぎをはみ出させた近所のスーパーの白いビニール袋を左手に持った30代前半に見える男が、ダイニングスペースに顔を出した。 テーブルの上に新聞紙に包まれた戦利品を丁寧な手つきで取り出すと、大家に呼びかける。]
よお、親父さん。これ、仕事の報酬で貰った朝摘み新鮮イチゴなんだけどさ。カフェで出せるか? もし無理だつーなら俺がジャムにすっから、安心してくれよ。
[がさがさと音を立てて新聞紙を取り除けば、中から大粒の真っ赤なイチゴが2パックが顔を出す。
男はゴミを所定の位置に捨ててから、入り口に最も近い定位置の椅子へ、”よっこらせ”とじじむさい掛け声と共に着席した。]
(9) 2019/04/25(Thu) 12時半頃
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[適当な椅子に腰掛け、熱いうちからコーヒーを啜る。 ミルクは1つ、砂糖は2本]
俺も、仲良しだなぁとは思ってたけど そのくらいの認識だったなぁ。
でも、二人が考えて出した結論なら すごくいいと思う。 俺は祝福するな。
[とは言っても、社会から見れば 珍しいカップルなのは事実であり 奇異の目を向けられる事の方が多いかもしれない。 幸せいっぱいというには 難しい環境かもしれないと思えば どんな言葉をかけたものか、すぐには浮かばない。
それこそ恋愛に長けている者でもいれば アドバイスなり聞けそうだが……**]
(10) 2019/04/25(Thu) 12時半頃
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俺は全然気付かなかったぜ!
[大家>>2とレン>>4の雑談に耳を傾けながら、水を向けたキョウスケ>>6に思い切り胸を張る。
日頃から”おりゃ空気はよまねぇ、吸うだけだ!”と豪語しているだけに、もしも彼ら二人の恋愛事情を事前に察知できたなら、そっちの方がよっぽど奇跡が起きたと言っていいだろう。]
でもよー、電撃交際発表したあとの二人は滅茶苦茶幸せそうだったよな。ああいうの見ると、
『恋って、本当にいいものですね』
って心から思うわ。
[深く被ったフードの下、珍しく桜色に染めた頬の横で、ねぎを握り締めた両手をうっとりと組み合わせる。勿論キョウスケ>>6と同じく、同性愛には偏見も嫌悪感等も持っていない。]
(11) 2019/04/25(Thu) 12時半頃
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確かに驚いたけど、花見の席で教えてもらったのは良かったと思ってるぞ。そのお陰でお祝いできたんだからよ。 祝福するって意見はまるっと賛成だな!
[>>10へうんうんと同意の頷きを返したあと、夢見るような瞳で昨夜の花見を思い出す。
アカペラでウェディングソングを歌うレンと、合いの手を入れるキョウスケに対して、”おりゃ最近のナウい歌はよくわからねぇんだよな”などと言いながら、そこらへんで拾ってきた酒瓶と醤油の商標が入ったでかい空き缶とを即席の楽器に見立て、チャカポコチャカポコ伴奏をしたものだ。]
来月の引越しは急な話だし寂しいとは思うけど、できたてホヤホヤなアベックなら二人きりになりたいだろ。それ以外の理由は――まあ詮索するだけ野暮ってもんさ。
[勝手に自己完結した台詞を口にすると、一気に喋って疲れたとテーブルに突っ伏す。
昨夜花見が終わった直後、酒が入っているにも関わらず、これから仕事があるからと皆に手を振って、シェアハウスとは反対方向へ足を向けた男は、たった今帰宅したばかりだったため、見事に無精髭が伸びていた。]
(12) 2019/04/25(Thu) 13時頃
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[見た目は30代前半。シェアハウスの近所を歩き回るときは179センチの身長を少し丸めているが、永遠の20歳だと豪語していた。 何故ハタチなのかというと、それ以下だと堂々と酒が飲めないからである。
はびこる悪を退治する掃除屋を自称していながら、実際は雑居ビルで清掃の仕事をしていたり、スーパーでレジ打ちをしていたり。かと思えば、赤い制服を着用してトラックでシェアハウスに、”白熊宅配便でーす、お荷物を届けに参りましたー”と配達に来たり。何の仕事をしているのか、住人―大家だけにはフリーターですと身も蓋もない現実的な説明はしてあった―には明言していない。
それでも住人を含めた知人友人には愛想が良い。まるでごろつき顔ながらもごろにゃんとすりよってくる野良ドラ猫のように人懐こく、雑談の折にはにこにこと笑顔を浮かべていることも多かった。
やがてがばりと起き上がると、あくびと共に大きく伸びをしたあと、ぽつりと呟いた。]
一仕事したあとは眠くて仕方ねぇな。手っ取り早く目覚まさないと。
[おもむろに手にした青ねぎの白い茎をぼりぼりと齧り始める。**]
(13) 2019/04/25(Thu) 13時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/04/25(Thu) 13時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/04/25(Thu) 15時半頃
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― 朝 ― [玄関からダイニングスペースへと入り、にこやかに朝の挨拶をする。]
おはようございます。 今日も良い天気ですね。
[首にかけたタオルで軽く汗を拭う。 黒のランニングウェアに、手にはビニル袋を提げている。 買い替えたばかりの青のスニーカーは、最近ようやく足に慣れてきた。]
駅の反対側にできたパン屋さん、行かれました? 焼きたての食パンとクリームパンが美味しいらしいので買ってきてしまいました。
[話しながら、ミニ冷蔵庫に入れるのはコンビニで買ったプリン。 昨日の電撃告白の際、お祝いに買ってくると約束した物。]
もしパルックさんたちが来たら、約束のプリン、冷蔵庫ですって伝えておいてください。 僕はシャワーを浴びてくるので。
[その場にいた面々にそう伝言を頼むと、ジョギングでかいた汗を流す為、二階へと向かった。*]
(14) 2019/04/25(Thu) 20時頃
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新イベ…ログボォ? よくわからんが昨夜もお楽しみだったってことだな ほれ
[一度見たら忘れられない、不思議な動物が描かれたキャラクターのマグカップに、熱々の珈琲を淹れて空星に差し出す。>>3 電気ケトルにコーヒーメーカーと、人通りの器具が備わっている代わり、キッチン周りはやや狭苦しい。営田と入れ替わりに冷蔵庫の中身をチェックに向かって。]
よう、おかえり……報酬、なぁ 一体今度は何してきたんだか、なんて今更だな ありがとさん
[寝ずの朝帰りらしき風貌の中村から苺のパックを受け取った。 冷蔵庫には共用のホワイトボードにペンが備え付けられている。私物には名前を書く、無記名のものは誰が食べても文句を言わない、というのがここのローカルルールのひとつ。 ”中村”と、かろうじて読めるだろう字をセロファンに綴り、冷蔵庫へ。]
(15) 2019/04/25(Thu) 21時頃
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[得体の知れない職業や言動も、集団生活に差し障りがあるようなものでなければ特に咎めることもない。]
いつからかは俺も知らんが、俺が相談を受けたのは 三カ月前だからそれよりもっと前から、だろうなぁ
あいつら、部屋も隣だし職場も同じだからよ 接点多いし普通に気が合うんだと思ってたわ
ほれ、できたぞ。オレンジジュースでいいか?
[昼二に朝食を提供しつつ、>>5自然と目を向けるのは1階にある個室ふたつ。昨日の諸々が気恥ずかしいのか、それとも引っ越し準備が忙しいのか、まだ顔を見せてはいないが、気にするでもない。]
(16) 2019/04/25(Thu) 21時頃
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[シェアハウスのいい所は、共同スペースに顔を出せば大体誰かしらが居る所だ。
スーパーの袋片手に顔を出すモンド>>9に コーヒーメーカーに粉を入れる令>>8、 ジョギング帰りのヤカモト>>14と、 朝から賑やかなものである。
おかえりーだとか、おはよーだとか、顔を覗かせた面々にはその度挨拶をして。]
だよねー。 言われてみればー、ちょくちょく二人で出かけてたとかー、 そんなこともあったような気がするけどさー。
[全く気付かなかったと胸を張るモンド>>11にはだろうな、と思った―――良くも悪くもあまり人間関係の機微を気にするタイプには見えない―――し、令の方も自分と似たような認識であったよう。>>10 彼らも別に眉を顰めるでもなく、割合好意的に受け止めているようだった。 うっとりと頬を染めるモンドには、無精髭に似合わず案外ロマンチストだよねー、なんて感想。]
(17) 2019/04/25(Thu) 21時頃
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俺としちゃ、別にこのまま居ても構わんけどな ただ……まぁ、壁の薄さはどうにもならねぇし 連れ込みセックスは禁止してる以上、なぁ…?
[あえて自己完結しただろう、野暮な詮索を言語化したあたりで、朝が早い仲間のヤカモトが帰宅したのを観て、ひょう、と手をあげる。]
おかえり、へえ…反対側はあんま行かねぇんだ 焼き立てってなんでこんないい匂いすんのかね
おう、ありがとさん。伝えとく
[ミニ冷蔵庫に収められたプリンといい、住人それぞれの反応といい、残り僅かとはいえ、共同生活が気まずくなるような気配が今のところ見受けられないことに、ひそかに安堵しつつ。 そろそろ、と立ち上がると、管理人室兼自室へと脚を向けた。]**
(18) 2019/04/25(Thu) 21時半頃
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