人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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ドナルド! 今日がお前の命日だ!


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

anbito 2015/05/22(Fri) 22時頃


/* お遊戯は、おしまい。

どうぞ自由に喋るがいいのよ!!!!
(さっと隠れる、かくれんぼ上手)


/* わわああああああーーい!

おつかれさまでえええええしたああああ!!!!!
みんなどうもありがとうございましたあああああ!!!


【人】 村娘 ラディスラヴァ

 
 
[───ざらりと、風が流れていきました。]
 
 

(6) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

─教会─

[私が姿を現したのは、無残な教会の中でした。
焼け爛れた祈りの場所に希望など見出せないのでしょう。
静かなそこは村人達も寄り付かず。
ふわりと舞い降りたのか、すっと浮き出てきたのか。
風にたゆたうほど軽くなった私の姿が
消火のために水浸しになった床にさえ映ることなく
けれどもそこに、確かに在りました。

一歩、私が足を進めると
じくりと広がっていく死肉色。

足を離せば緩やかに消えていく幻想は
波紋を広げながら、教会の床を染めていました。]

(7) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃

[赤い、紅い、あかい、色。]


[魔女の討伐に隠れ、少女は生きる道を見つけられたでしょうか。
そして誇り高き仲間は、彼女を護れたでしょうか。]

 ………ふっ。

 関係ないわね。

[感慨深く、なってしまったようです。
独り言は頭を振って、振り落としましょう。
彼の、彼女の生き延びる道なら。
いつか誰かが謂った言葉

私が何も反応を見せなかったのは。
きっとそれを口にした人と
似たようなことを、ずっと隠して考えていたからでしょう。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

 
 あっけないものね、死ぬのって。
 長い二十二年間だったけれど。

 楽しくもなかったし。
 

(8) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃

 
 つまらなくもなかったわ。
 


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[私は頭巾を外しました。
帽子の中で結わえていた、長い髪が風に解けます。

前髪を掻き上げれば。
呪われた色の瞳がありました。
大嫌いな色でした。
大嫌いな両親と同じ色の瞳でした。

中にはきらり、きらり、輝く潰した命の光。

今日は誰が殺されて。
明日は誰が死ぬでしょう。]

(9) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[私は独り、そっと胸の前で手を組んで。
矛盾を両の手に、願うのです。

願いなど聞き入れてもらえぬと判っていても。
祈りなど誰も求めていないと知っていても。

『人』を殺した指先を組み。
業火に焼かれた罪の。
屑折れた十字の前で。]

(10) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 
 どうか、ぜんぶ
 壊れてしまいますように。
 

(11) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃

 
 どうか、みんな
 死んでしまいますように。
 


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[右手を喉に添え、唇を動かしましょう。
けれどそれは音を奏でることはなく。
はくはくと、教会に溶けていくのです。

魔女が唄うのは呪いの文。

希望に満ちた唄なんて
唄えはしないのだから──**]

(12) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃




  ………せんせ。

       今日の夕焼け、すごく綺麗ね。


[    こぼれた声は 朱い空を彩る筋雲の隙間へ   ]


 


[そして
その渇きは村にいた時よりも飢えて。]



 ね、せんせ。

[彼にだけ聞こえる声で囁く。
身体がこわばるのが重ねた肌越しに伝わる。]

[怯えている。愛おしい。]

 ほしい。
 柔らかい肉が。
 新鮮な肉が。

[あの時のような。
無我夢中で食べた、あの時のような。]
 



 次は“誰と”にしようかしら。
 誰と作る子が
 いちばん美味しいと思います?

 ねぇ、せんせ?

[鈴のようにコロコロと
   かつて聞いたことのあるような『笑い声』
「せんせ」と短く
   かつて聞いたことのあるような『口ぶり』
今のわたしには7人の弟たち
   かつて見たことのあるような『家族』
愛する父であり夫である医師
   かつて会ったことのあるような『人物』]
 



[かつて仲間から言われた言葉
「 ──…キミのお父さんはキミを守ろうとしていただろう?
 彼はキミが生きることを望んでいると僕は思うよ。

 グレッグも、かなしむよ。」

「 残される彼(グレッグ)の気持ちも考えないの。
 殺された彼(ルパート)の思いも考えないの。」

それらは呪いのように
『生きなくてはならない』
少女であったメアリーの胸にしこりのように
残りつづけた。まるで誰か()が後押しするかのように。

“キャサリン”と名乗るかつての少女は
その呪われた生を重ねて、今日も
妖しく溢れんばかりの美を纏って。
生きる**]
 


―― 回想 ――

[「見てる」とその場を離れずに居た少女に、
応も否も唱えず、「そうか」と一つ零すのみ。
シーツを借りる為立ち去るその場で、
彼女が何を思い何を口にしたかは知らない。
グレッグの事もあり彼女の思いも聞いていた。
だからこそ、見るなとも言えず、
さりとて友との決着を他に任せる気にもなれず。

サイラスの亡骸の前に戻る頃には少女の姿はなかった。
ふ、と吐息を零す。]


狩りを誰かに見せるのは
今日が最初で最後――……。


[特別なのは、彼女が最初に味方と言い出したルパートと
己の中に深い傷跡を残して逝ったグレッグが大切にした存在だから。*]


 

  ――……ああ、綺麗だな。


[騒動の顛末を見届けながら、言えたのはそれだけ。
空は人の心も、何もかも、
置き去りにして色を変えていくから
喉に詰まって、言葉も何も出やしなかった。]



…───お前たちが生きる道ならば。
 


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