人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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視点:


ベネットは、イアンの頭上目掛けてアタックしたらただのこまめしば尻から落下事件

azumi 2013/10/06(Sun) 13時頃


ベネットは、そしてロビンの後ろに逃走

azumi 2013/10/06(Sun) 13時頃


ベネットは、いかないもん。つられないもん。

azumi 2013/10/06(Sun) 13時頃


ベネットは、ちょっくら豆乳パンケーキを焼くから三歳児に戻ってくるわ**

azumi 2013/10/06(Sun) 14時半頃


ベネットは、そしてちっちゃわんこも就寝**

azumi 2013/10/07(Mon) 03時半頃


ベネットは、ロビンの懐にもそもそもぐりこんだ

azumi 2013/10/08(Tue) 20時頃


[

    さみしい。

    あいたい。

    さみしい。

    あいたい。

    さみしい。

               ]


【人】 本屋 ベネット

−いつか、あるひ、あるばしょで−

[寒い夜、一匹と一人は出会った。
一匹は雪振る小さな港街、橋のたもとの箱の中。
小さな鼻と額の上に白い雪を載せて震えていた。

きゅう、と、小さく啼いた一匹を見つけたのは一人。
『呼ばれた気がした』と後から友人に語った一人は、
誰にも助けられずに冷たくなる運命しかなかった一匹を拾った]


ぼくと同じ目の色だね。
…そうだ、ぼくの名前をあげる。


[そう言ってダッフルコートの懐に、自分の服が濡れるのも構わず入れてやった。
この日から、一匹と一人は同じ名前を共有することになった]

(76) azumi 2013/10/09(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[一匹と一人はいつでも一緒。
どこへ行くのも、何をするのも、ずっと一緒。

家族というよりは、一匹と一人が合わさって一つのようだった。
学校へ送っていったら帰りまできちんと待っているし、
バケーションだって一緒の写真に納まっていた。
ずっと、ずっと一緒。


だって、"ひとつ"だから]

(77) azumi 2013/10/09(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

−これもやっぱり、ある日のこと−

…だからさあ、今度はダメなんだって。

[とぼとぼと、足は街路をすすむ。
一人はキャリーケースをガラガラと引き、
一匹は当然のように横をついていく。
真新しい制服に身を包んだ一人は溜息をつき、ぴたりと足を止めた。
黒く立派な尾を揺らしていた一匹の足が止まって、その場に座る。
困り果てたような一人を前に、一匹は自分の主張が通らねば動かぬという顔をしていた]

ねえ、俺、言ったよね。
今度行く学校は、一緒に行けないんだよ。

[ほとほと困り果てた一人は、子供と大人の間のような顔で一匹を見下ろす。
それが不満だというように、一匹は黒い尾で石畳をぱっと打ち鳴らす。

オリーブ色の瞳がそれぞれから視線を逸らさない]

(78) azumi 2013/10/09(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット




──カレン、お願い。


 

(79) azumi 2013/10/09(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ぺち、と顔の前で手を合わせると、頭の後ろで結んだ少し長さのある髪が
やっぱり尾のようにふわっと揺れる。
漸く寄宿舎に入れる歳になった一人は、一匹に頼み込む。

ふ、と。
空が翳った気がして、一匹と一人は同じように空を見上げた。
身を乗り出す、人の影が四つのオリーブに映りこむ**]

(80) azumi 2013/10/09(Wed) 00時半頃

 ―― "  अइताकाता  " ――


【人】 本屋 ベネット

[見上げた双眸に、影が舞う。
危ない、とかそういう声が上がるわけでもなく、
一匹は黙っていたし、一人はただぽかんと口を開いた。

目の前に、文字通りに落ちてきた姿を見下ろす。
呆気にとられているような顔はそのままだった。
アニメーションのように誰かが声を当てていれば
『あっ、この人ばかだ』ぐらいの台詞を当ててよさそうな顔だったが]

…ああ、ええと

[座り込んだ人影を、一匹が鼻先でつつく。
一人は少し対処に悩むような顔をしたあと
少し自分より年嵩に見えるその姿に手を差し出した]

───はじめまして。

[驚くことにはもう飽きたのか、肝が据わっているのか。
それでも何の躊躇いも無く助けるための手を差し出す。
少年へと向けるその顔は、”どこかで眠り続けただれか”に良く似ていた]

(120) azumi 2013/10/09(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

あんなところから急に降りてきたら、危ないのに
……どこか、痛い?それとも、目が乾いちゃったかな…。

[手を引いてみると、目の前の少年のほうが背が高い。
下から見上げながら、涙を流した相手に首を傾げる。
忙しい手を少し見たあと、尋ねられた言葉に、あ、と声が上がる]

今日から、新しい学校に入るんです、けど
……カレンがついてきちゃうから、困ってて

[落ち着かなさそうな相手とは逆に、
落ち着き払ったような一人は一匹を見下ろして肩を竦めた。
黒い豆柴は、見下ろす一人の視線に気付いてつんとそっぽを向く。
小さな溜息が一つ]

…参ったなあ。

[少年も着ているだろう制服と同じデザインのそれは
一人にはまだ少しばかり大きくて、少し袖と裾を捲り上げているが
肩を竦めたことによってそれらが少しゆれて踊る]

(123) azumi 2013/10/09(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

それなら、よかった。

[頬を緩ませて一人は笑い、それと同時に一匹が啼く。
自分の名前を呼ばれたから返事しただけの話だろう]

そう、俺たちの、名前。
カレンと、歌漣(かれん)。

[まずは一匹を指差し、そして自分を指差す。
動物はダメだと聞いてしょんぼりとしたのはカレン。
それはそうだろうと苦笑を浮かべたのが歌漣。
預かってもらうにも、はなれるのかどうか一人にはわからなくて]

案内してもらえるんですか?
やった、うれしいな。

[これでもう心配ないからとばかりに再三一匹へと帰りを促そうとしたところ
帰るどころか荷物の上に攀じ登って帰る気配は微塵もなさそうな様子。
こちらが折れるしかないとばかりに肩をまた竦め
ふと、思い出したように空から落ちてきた少年を見上げる]

(127) azumi 2013/10/10(Thu) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

…ああ、そうだ。
俺、歌漣・ベネディクト=コールって、いいます。

[同じ制服、と聞いて安心したのか。
何気なくまた握手のために手を差し出した。

清浄なる《Karen》祝福の唱和《Benedict Choir》。
音楽に関わる学校に入るにはうってつけのような名前の一人は]


───よろしく、せんぱい。

[やっぱり、”どこかで眠り続けた誰か”とそっくりな顔で笑った**]

(128) azumi 2013/10/10(Thu) 00時頃




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