14 学校であった怖い話 1夜目
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 03時半頃
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―3F廊下―
[パティと電話は繋がったか。 とりあえず思い当たる場所へと向かう時に、チャイムの音を聞く。 一つ吐息を落とすと、波打つような床を見て、足で踏み潰す。その後でスピーカーを探して、聞こえる音に、声に、内容に、少し笑った。どう考えてもあのこっくりさんが怒ってそうだ。]
――サイモン先輩は部室なんだっけなぁ。
[とりあえずまずはパティと合流しようと、区切りで誰かがまたきえたのだと、知らずに。わかってはいても考えずに、歩を進めた。 ひた、ひたと。廊下を歩く音が小さく繰り返すよう。ぴちゃりとどこかで水が落ちたような気がして、さっさと戻ろうと小さく呟いた**]
(3) 2010/07/24(Sat) 03時半頃
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……きーちゃん、おんなのこだったの?
[“狐”の最後の言葉に、ぽつりと呟いた。
のはともかくとして]
むこうでまたあおうね、
“ひととわけるこ”。
[けらけらと*笑った*]
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 21時頃
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―3F 廊下―
[電話に出ないパティに、繋がらないわけではないことにほっとしつつ向かう。 ちりっと熱を帯びる痣に、なんとなくある程度危険は理解できた。 ――誰からの電話もまだない。 周りに注意しながら歩いていたが、その姿を見つけて、慌てて駆け寄る。 周囲への意識がおろそかになる。]
パティ先輩!
[声を投げるも、ぐったりとした様子の彼女を無理に起こそうとはしない。ここにいるということは、無事だったということ。 何度か声をかけてから、とりあえず先にオスカーに電話を入れる。――繋がらない。 それで、被害者はわかり、唇を噛んだ。 次いで、電話の相手を選ぶ。疑っていると本人に言ったラルフの番号を見て逡巡すると、それでも通話ボタンを押す。 もう片手ではナイフを握って、パティの傍に膝をついていた。]
(12) 2010/07/24(Sat) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 21時頃
…ちっ。
こいつを見てると、なんかすげーいらいらするぜ。
[そう吐き捨てる声音に、いつものようなふざけた様子はなかった]
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 22時半頃
……たいしょー?
[常と違う声音。
気遣うようにこえを出した]
ん……ああ、悪い。
相変わらず小娘がわけわかんねーから、ちょーっとムカついちまってよぉ?
[自分を呼ぶ声が聞こえて、我に返ったように答える。
声音はいつものものに近づいて、激しい感情もやや落ち着いたようだ]
どうも俺、あいつ苦手なんだよなぁ……
こむすめ、って……あのこ?
[逸らした視線は、メアリーの出て行った扉のほうを向いていた]
……うん。
よく、わかんないね。
[先に掛けられた言葉を思いながら、こえを紡ぐ]
ああ、そうそう。妹ちゃんな。
……あいつ、きーちゃんがやられる時も妙なこと言ってやがった。
ごめんなさいだの何だの。
[「ホリー」にしか見えないその表情は、面白くなさそうな不機嫌顔]
きーちゃんは、割とあいつのこと気に入ってたみたいだけどよ。
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 23時頃
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―少し前:電話―
無事です。一応。 パティ先輩が、倒れてて…。
[何があったのかはわからない、といいつつ。 こちらからもなかなかオスカーについては聞けないでいた。 と、電話口でメアリーの声が聞こえる。ラルフが彼女を呼ぶ声も。何があったのかと、言葉を止めた。そして願われたのには、頷いて。]
メアリーがどうかしたんすか。見つけたら、まぁ、一緒に連れていきます。
(33) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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[オスカーのことに話が及べば、はい、と頷いて。 さっき電話したんです。と。 できるだけ早くというのには頷いて。 それから電話を切った。]
(34) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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ふぅん。
……あやまるなんて、へんなの。
[不機嫌な顔に、こちらはただ不思議そうな表情を向けてみせ]
ころしちゃう?
きーちゃんも、きにいってたなら。
[何てことのないようなこえで言った]
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― 3F 廊下 ―
大丈夫ですか、パティ先輩。
[目を覚ました様子にほっとして、少し悩んで手を離そうかと。止められたら、そのままになることは確かだが。]
何って、探しに来ました。 俺じゃないです。 オスカーが……。
[しかし今のことを考えれば、言葉は濁して。それでも言わないわけにはいかないと、携帯でオスカーの番号を呼び出す。]
オスカーは、捕まったみたいです。
(36) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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…ん、ぜひともそうしたいところなんだが。
[脳裏に浮かぶのは「らぶらぶかっぽー」こと、パティとテッドの姿]
あいつを俺らが殺しちまうと、残りの二人はぜってー結託するだろうな…
ああくそ、めんどくせぇ!!
そっか、だったら、あとまわしかなぁ。
……めんどくさい、ね。
[小さな溜息を聞く者は、仲間しかいない]
ああ、めんどくせぇな。めんどくせぇよ……
[光GENJIが裏目に出たか、なんてぼやきつつ]
とにかく、次に殺るのはパティって小娘が、あざ持ちの坊主。
…どっちが面白くなるかね。
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[鬼の存在について聞けば、あのこっくりさんのことを考え。どうもあまりしっくりとこなかったが、頷いた。]
無理しないでくださいね、先輩。 鬼を捕まえるたびにこうなるんなら、その…頼ってください。
[言いつつちょっと目を逸らした。てれている。]
ホリーを見るって言っていましたよ。オスカーは。 ……信じたいから。 ホリーはそう思っていなかったみたいだったけど。
[鬼なんですかね、と。小さく呟いた。]
(40) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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副会長が早くもどってきてほしいっつってましたけど。 先輩、動けそうなら、戻りますか?
[メアリーもどこかにいっちゃったみたいで。と。]
(41) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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そのふたりなら、……ぱてぃかなぁ。
[答えを出すのに、そう時間は掛からなかった]
ぱてぃがぜんぶ“わかる”なら、てっどをころしても、おもしろいかなとおもったけど。
しんだひとみんな、わかるわけじゃないみたいだし。
[少しだけつまらなそうなこえを出して]
それに、ぱてぃはみんなから、しんじられてるみたいだから。
のこったらたぶん、めんどくさい。
なるほどなー。
確かにあんま確実な信用がされてないあざ持ちよか、あの小娘残す方が厄介か。
[納得したように頷くと、「ラルフ」はにやりと笑う]
――あのやけに落ち着いた坊主が取り乱すトコ見るのも、楽しみだ。あひゃひゃっ!
[メアリーのことで調子が悪かったテンションも、次の殺しを思えば持ち直した様子。
次の「区切り」が待ち遠しい、とうっとりしたため息をついた**]
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いやそれは、俺だってその、頼りないですが男ですし。
[言いつつも抱きしめられては、どうしようかと思ってしまうのは仕方ないのだった。結局手を回すことは出来ないわけだが。 痣はすこし熱く、周りが安全ではないということを伝えているようだった。]
え、えーと。 先輩、落ち着いてくだささい。
[しかしホリーのこととなるととても険の目立つ言葉に、少し表情が引きつった。女性の戦いにはあまり関わりたいものではないのは今も変わらない。短時間で変わるわけもない。]
え。 せ、先輩ちょっとまずおちつきませんか。
[パレットナイフを持っているには持っているが、今渡しては大変な気がすると。後ろ手に隠しながら。]
それに先輩がやるくらいなら、俺がやります。 あんまりしてほしくないというか…。ホリーが鬼だったら、先輩、自分で自分を苦しめるようなものじゃないっすか…。
(46) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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探しにいきます? 見つからなければ、すぐに戻ってほしいとか副会長は言ってたんですが…。
[探すにしてもどこにいるかわかりませんよね。 と言いながら、目には気付いていないのだった。]
(47) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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うん。
あのこ、おもいこみも、つよいみたいだし。
[昨日の言い争いを思い返して、心底面倒くさい、といったこえを出した]
……そうだね。
どんなかおするか、みてみたい。
[それも次には仲間のこえに釣られて、愉しそうなものに変わるのだったが**]
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[思わず止まった。それからあ、うー。なんて小さく呟いて。照れた顔で天を見て、固まった。]
あ ええと、なら、いいです。
[すみませんでしたと謝った。心なし顔色が青いのは多分、つめたい空気を感じたからだろう。]
いや、その。鬼を…鬼だとわかると? 先輩、また今みたいになるのかと思って…。
[眉を寄せる。しかし手を引かれるのに抗うわけもなく。]
あ、えーと。はい。 副会長…
[相性悪いのか、と。ちょっと考えて頷くに留めた。]
(51) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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まぁ、俺からすりゃ、あと信じられるのパティ先輩だけですよ。
[誰が怪しいとかはもうよくわからないと、困ったように言って。]
今非常事態ですしまぁ。いつもと違う人がいるのも仕方ないっすよね。 といっても、いつもと同じようなのも危ないのかもしれないけど。
[困りましたね。なんていって。 それから、一度上へと視線をやった。 目球の上の階に、サイモンはいるのだろう。 見に行きたいとは思えないけれども、一度目を伏せて。]
先輩、それじゃあ一旦教官室戻りましょう。 その、ナイフと交換します?
[武器へと視線を移して、そう尋ねた。]
(53) 2010/07/25(Sun) 01時半頃
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可愛いは嬉しくないっすよ。
[ちょっと憮然とした言葉になった。が、照れが強いのは視線がそっぽを向くのからわかるのだろう。]
よくわからないんですけどね。 セシル…は、わからなかったんですかね。 何人いるかとか。
……倒れないでくださいよ。 心配です。
[手を少し力を入れて握った。 伝えるようにとそれだけねがうよう。]
(56) 2010/07/25(Sun) 02時頃
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仲良いんじゃないですか。
[喧嘩を売る、というのにはちょっとそんな事を言ってみるのだった。パティの様子には、やっぱり繋ぐ手に力を入れるだけ。 信じてるといわれれば、少し困ったように笑った。]
いいんですか、先輩。そんなこといって。 副会長が言ってたみたいに、俺の痣とかだってあんまり関係ないのかもしれませんよ。 そりゃ、俺は鬼じゃありませんが。
[それから、腕に絡んでくる腕に、うっと赤くなりながらも振りほどいたりなどはするわけもない。 続く印象の言葉には頷いて。]
俺がわかんのはサイモン先輩と、おねーさんと、ノックスくらいでしたけどね。 おねーさんは違ったけど、二人はどっちもいつもと同じようでしたし、やっぱり個人差なんじゃないですかね。
[まぁ、サイモン先輩は仕掛け人だけど。と苦笑し。 鋸を見て、言葉を聞いて、少し悩みつつも答えるのだった**]
先輩が下手に怪我をするほうが嫌です。 止めてほしいって言うんならとめるんで。だから、安心してください。
(57) 2010/07/25(Sun) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 02時頃
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…男のコケンに関わるっつーか。
[可愛い票には、やっぱり嬉しくないと言いたいらしい。 見えること、セシルのこと。聞きながら、頷いて。]
つーか、そんな目立つ…ってんですかね。わかるとか目立つこと、オスカーが鬼ならしないだろうって思ってたんですよ。 先輩もですけど。 鬼ごっこって言ってたと思いますけど、鬼って目立たないもんっしょ。
……だ、抱きついてもいいですけど。そりゃ。 先輩なんだって俺のこと、その…好きなんですか。
[照れてばかりで情けない気分になったのだった。]
(61) 2010/07/25(Sun) 14時半頃
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[副会長の言葉らしいのには、どうも聞きながら何か思ったらしかった。が、そうですか、と言って。]
きっと心配してるんですよ、副会長。
[言い方はわかりませんがと、苦笑気味。 痣についてはそういうものなのかと、なんだかオスカーも言っていたなと、よくわからぬままに頷いて。]
……俺が鬼だったらパティ先輩死んでますよ、きっと。 それはだめです。 一緒に帰りましょう。
[大丈夫ですよと、かなり楽観的な調子で答えた。]
サイモン先輩……は。 あの人わけわかんないときあるからなぁ……。
[今回もだけどと呟いて。それから、怪我については、でも心配ですと再度告げた。 それから、教官室へ向かい、歩く**]
(62) 2010/07/25(Sun) 14時半頃
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あー…っ もういいっす
[凹んだ。が、気を取り直して先へと進む。]
自分が一番ってのは、そういうもんなんじゃないですかね。 俺が疑わなさすぎなんかもしれないっすけど。 なんつーか、やっぱり現実感がないんっすよね。
[自分が困ったものだと言いたげに。それでも懐中電灯はしっかりと前を照らす。]
そりゃ、先輩を支えられりゃ嬉しいですけど。 ……す、すみませんやっぱそれ以上なし
[途中で思わずさえぎりたくなった。はずかしい。 笑う様子に、あー、とか、うーとか言いながら。]
あ、りがとうございます…
(67) 2010/07/25(Sun) 22時頃
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