人狼議事


29 Sixth Heaven

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ギルバート、


お前は


受け入れたのだろうか


それとも

選ばざるをえなかったのだろうか。


――私は。


【人】 修道士 ムパムピス

―待機所―

[顔を洗って、暫くそこでぼうっとしていたけれど。
 放送>>#0が流れれば顔を上げて、待機室へと足を向けた。
 部屋に入ると、寄り添うような
 チャールズとパピヨンの姿が目に入って。]

 ……あ、……。

[何故か、声をかける事ができなくて。
 ちり、と。胸に痛みのようなものが走って息苦しい。
 知ってるような、知らないような。胸の焼けるような感情。

 接続の完了した頃合い。
 皆、メインルームの映像に気を取られているだろう最中。
 入り口近くの壁にそっと凭れてしゃがみ込み、
 壁に映る映像を見るともなしに眺めていた。**]

(15) 2011/04/19(Tue) 13時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 13時頃


[ギルバートはよく笑う男だった。
くだらないことでも、
楽しむようなそれは。
随分と眩しいもので。


ああ。
酒に酔っ払って面倒をみたのは
大学の時だった。酷い飲み会だった。
若気の至りに相応しいどんちゃん騒ぎ。

――もっと飲みゃーいいのに。

そんなふうに、言っていたのは。]


[任務から帰還して
そしてギルバートは死んでしまった。

泣いていた。
誰も彼も泣いていた。
私は泣けなかった。
ただ呆然と葬儀場に立ち尽くして]


[何故だ。

彼を殺したのは 誰だ。
彼を殺したのは 彼自身。
彼を殺したのは 世界。
彼を殺したのは 



何も知らなかった私も――か]


[彼が最期まで何も謂わなかったことが悔しくて
何もできなかった己が情けなく


知りたいと思って此処へ来て
知ったときには戻れない。


今、
「暴食」のこどもと、
「愛」の美徳をもつ女性が
「世界」に接続する。

ここにいるもの以外誰にも知られずに]


[己が器なら]
[粛々と此れを受け入れたろうか?]

「貴方は人柱にならずに済みますね」

[耳に残る。こえ。]

「皆のためなら」

[そこに自分がいないのに?]

「世界が壊れるより、いいんじゃないの」

[虚ろな声がからっぽの抜け殻のように響く]





「スティーブン。俺は」




あのとき、何を謂おうとした。




私には
まだ。

わからない。


わからないんだ――ギルバート……。



――私は。
 


*――…*



酔っても
 何の意味も、ないのにな。
 


【人】 修道士 ムパムピス

[フィリップが手を振る>>23のに気付けば、
 へらり、と笑って手を振りかえす。
 なんだか無理に作ったような笑いになってしまって、
 気まずそうに視線を落とした。

 ちら、と顔を上げれば、「向こう側」にぼんやりとした人の影。
 ……誰なのか、はっきりとは見えないけれど。
 ぱちり、と瞬きしてじっと見る。]

 トニー…?

[コリーンの姿も、ぼんやりとながらそこに映るだろうか。
 どこか別の世界のようなそれを、暫くただ眺め]

(42) 2011/04/19(Tue) 19時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[そうして、聞くとは無しに話を流し聞く。

 「必要悪」。

 その言葉には、ぴくりと反応して。]

 ――……。

[悪、なのだろうか。
 問うように周りを見回せば、フィリップに問いかける言葉>>41

 それは。何の話ですか…?

[若干の興味を向け、問う。
 どういった答えが返るのか、そもそも答え自体返るのか。
 話を聞く事を請うかどうかは、
 その反応次第かも知れなかった。**]

(43) 2011/04/19(Tue) 19時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室―

 知ってる、事。
 ……11番、ですか。

>>47スティーブンの説明に、確認するように繰り返し。
 フィリップに向けられた言であっただろうけれど、
 話すのならば一度にが良いだろうかと部屋の番号を頭に入れる。

 続く視線につられるように周りを見渡せば、チャールズとパピヨンの姿が目に入って。]

 ――……。

[少しだけ、じっと見た後目を伏せる。
 そうして、視線はモニターに用があるのだと誤魔化すように、フィリップと話すトニーの、コリーンの方へと顔を向けた。]

(54) 2011/04/19(Tue) 21時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 声も聞こえるんだ。

[どうやら手を振りかえしている様子がぼんやりと見え。
 あちらからも、同じような見え方なのだろうか。

 気付かれはしないだろうと思えば、首を傾げ、
 小さく胸元で手を振る仕草を真似てみた。]

(55) 2011/04/19(Tue) 21時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[スティーブンの姿を見送って。

 一度息を吐いた後。
 ひょこり、と。
 パピヨンとチャールズの方へ近付いた。

 寄り添う二人、パピヨンの傍らに跪いて。
 そ、と。…少し迷った後、その膝に掌を乗せる。]

 スティーブンさんの話、聞きに行ってきますね。
 後から来るのなら――……

[自分の歩みは遅いので、先に向かう、と。
 告げた所で食事をとっていない腹がぐうと鳴った。

 ……暴食の器であるトニーよりも、
 自分の方がよっぽど食にいやしいみたいだ。
 恥ずかしさに、情けなく眉を下げて俯いて。]

(59) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 え、と。食事も、とってきます……。

[皆で運んできた食事は、既に全て食べられていて。
 台所で何か見繕おうかと、
 添えていた手を離し立ち上がる。

 まだ、食器が残っていただろうか。
 それらもついでに片付けようと、
 手に持てる分は手に持って。
 それでも、壁につく片手は開けておく為、
 多くは持てずに幾つか残ってしまった。]

(60) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 チャールズ、様。……。
 マムを、宜しくお願いします。

[そうして、傍らの牧師に視線を映した。
 告げる言葉に思い至らないのは、昨日とはまた違う気持ちのせいな気がして。
 けれど、慣れぬ感情。
 それが何なのかまでにはまだ思い至れない。

 ただ一瞬、黒檀色を見る瞳に哀しそうな色が浮かぶ。
 振り払うように、ぺこりと大きく頭を下げる。
 パピヨンの事を頼む事、それに対する不安はない、と言う様子で。
 ……既に世話を焼いていた彼には、頼むまでも無かったのかも知れないけれど。

 そうしてひょこり、と。扉に向けて、ゆっくりと歩き出した。]

(61) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 21時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 21時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

―待機室を出る前―

 ――……チャールズ様?

>>74困ったような表情には、何だか此方が申し訳なくなった。けれど、告げられる言葉を持たず。
 戻るまではここに居る、と。
 その意図する所は察せて、こくりと頷く。
 余り長居はしないように、と頭に留めて。

 立ち去ろうとした所、裾を引かれ>>75
 ゆっくりとした動作であれば、つんのめる事も無かったけれど。

 なんだろう、と、首を傾げて彼を見た。]

(78) 2011/04/19(Tue) 22時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 22時頃


【人】 修道士 ムパムピス

[チャールズの質問>>82に見せるのは、きょとんとしたような表情。]

 ……え、何故……?

[不思議そうに、さらに首を傾げる。
 彼の背負うものを聞いたとしても、それを実感するような事も無く。
 哀しい、と。思う事はあれど、軽蔑と言う感情は心中に沸いては居なかった。
 緩く、思考を巡らせる。
 ……罪の、名。その事だろうかと言うのには、直ぐに思い至って]

 チャールズ様は、チャールズ様だ、と。
 そう、思って居ます。
 ここに来る前と変わらない、優しい方だと。
 ……ここに来たから、違う人になる訳でもない。
 …です、よね。

[何だか、語尾は自信なさげになってしまった。]

(85) 2011/04/19(Tue) 22時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 22時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[立ち止まるマーゴを、一度見る。
 …距離は、少し離れた場所だっただろうか。]

 はい。
 ……優しくして頂いていた事、とても、嬉しかった。

[彼の心中までは知らず。
 何か、ちくりと胸を刺す物があったとしても、
 その想いは消えぬもので。
 嬉しかった、と、告げる言葉に乗る笑顔には、曇りなく。]

 何を、しても…?ええと、あの……。

[同性である己が、色欲の対照になるとは思い至らず。
 ……浮かぶのは、パピヨンの事。一度、そちらに視線を流す。
 すぐに、ハイと言う事が出来ずに。

 けれど少し迷った後。
 裾を離され、その代わりと言うように彼の耳元に近づいて。
 周りには聞こえぬよう、両手で囲うように口元を覆い。]

(97) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……マムが、泣くような事でなければ。

[言外に、彼女が嫌がる事でなければ良い、と。
 
 なんだか、彼女ばかりを気にするような言葉に思えて。
 けれど正直な気持ちであれば、内緒話のように囁き、
 少し気恥ずかしくも思え、すぐにぱっと顔を離した。]

(98) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―恐らくチャールズとパピヨンの元に近づく前―

[フィリップも食器を片づけ始めるのには、一度視線を流していた。
 マーゴの申し出>>69は、パピヨンとチャールズに近付く前の事だったか。
 フィリップの予想通りに少し困ったような顔をしたけれど。
 ……拾い集めていた皿は、
 どこかのタイミングで渡す事になっただろうか。]

 ――……い、痛そう……。

[ラルフの後頭部に、見事直撃した皿には一度目を丸くする。へにゃり、と、自分が皿をぶつけられたかのように情けなく眉を下げ。
 けれど、部屋を出ていく彼らの様子に、一度ぺこりと頭を下げた。]

(104) 2011/04/19(Tue) 23時頃

ムパムピスは、>>97チャールズが立ち上がっていたならば、背伸びをするような形になっただろうか

2011/04/19(Tue) 23時頃


【人】 修道士 ムパムピス

 はい。

>>109変わってないと、願いはかなえられそうだと。
 その言葉を素直にとれば、浮かぶのは嬉しさ。

 ――……けれど、睦まし気に絡む指に。
 また何か、とげが刺さったように胸が痛む。
 ここに来る前の、彼らの様子を見た事は無かった。
 どんな仲なのかすら知らなくて。]

 そうですか。なら。
 ――……良かった。

[良かった、と。そう思うのも本当であるのに。
 常のように浮べたつもりの笑みには、
 哀しそうな、泣きそうな表情が混じった。]

 じゃあ、また。

[自分がどんな顔をしているのか良くわからなくて。直ぐに背を向けた。]

(115) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……すみません、ありがとうございます。
 はい、じゃあ。

>>76行こうか、とは、部屋を出る際に言われただろうか。
 笑みと共に言われて、行先を確認されれば。
 先に台所で腹ごなしを…と、言う思惑を何故か口にできなくなって。
 そもそも、空腹であるのに何か口に入れる気にもなれず。

 願わくば、もう腹の虫よ鳴らないでくれ。
 少女が気を使わないようにそればかりを祈りながら、
 スティーブンの部屋へと向かった。

 ……部屋に辿りつきスティーブンが顔を出した>>96頃、
 限界に達したのかまたぐうと腹がなって、情けない顔で謝りながら部屋の中へと足を踏み入れる事となったのだけれど。]

→個室11へ

(117) 2011/04/19(Tue) 23時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 23時頃


【人】 修道士 ムパムピス

―微回想:待機室―

 ……放送の入った、少し後から。です。

[姿を見て居ながら声をかけて居なかった事に、
 何故かバツの悪さを覚えながら。
 けれど嘘をつく事もできず、問い>>89には素直に答え。]

 結構、見える物見たいです。
 ぼやけてて、誰だか判別するのにはじっと見ないとわからないみたいですけど。

[話を逸らすかのように、モニターに見える映像について、
 見えない彼女へと説明をした。
 何か問われれば、見えたままを素直に言葉に乗せただろう。]

(126) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―微回想:>>119

 ――……、ぅ。

>>119縋るようにして顔が近づけば、
 少しだけ呻くようになり、気恥ずかしさも混じってか顔が赤くなる。
 けれどそれを止める事は無い。

 囁きには、一度目を伏せ。
 ……顔を上げれば、表情は先程>>115と同じような。
 そんな顔のまま、言葉を落とせば身を離したのだった。*]

(137) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

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