122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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…月は、太陽がないと輝けないから…… ……だから、見えないんだと思う……?
[明け方に薄ら見える事もあるが、こんなに真っ暗では見えるわけがないだろう。 しばし、宵闇の虹を呆然と見つめ]
……あ、ホリー…… 大丈夫、なのかな……
[探しに、行った方がいいだろう。 あの時はそのまま任せてしまったが、やはり心配だ。]
(12) 2014/05/17(Sat) 01時半頃
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…………さすがに、服まで買ってあげるお金はないかな……
[ブレザーは貸したままだからそれでどうにかしてくれればいいのだけど。 緩く首を振り、身体を伸ばす。]
……どの道、俺はあんまり一箇所に留まってると他の人に迷惑かけそうだからな。 行くぞ。道中、ホリーを見つけられれば重畳だな。
[犬の背に飛び乗った。**]
(17) 2014/05/17(Sat) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 02時頃
― 一日目ソラ〜地上―
貴方達は本当に、一体何がしたいんです…?
主人を気遣うようであれば、襲われてもまるで構わないと言ったり、襲うなと言ったり…
[この獣の頭達の言動の意味が分からず、頭が痛くなりそうだ。壱の頸だけは子供らしくてまだ好感が持てるが、残り二つは意味不明だ。早急にお引き取り願いたい]
/*
邪気が濃くて貴方が見えないのでもう少し日本語訳ください(´□`。)°゜。
/*
あと、せっかくお膳立ていただいたのに拾えなくてすみません。リアル事情によりさらにバトルが伸びてしまいました(´・ω・`)
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ホリー……何処だろう…… っていうか、そろそろ誰かおきてくる頃じゃ……
[街中を疾走しながら、今だ明けぬ空を不安そうに見つめる。
と]
……えっ、あれ……? …………でも、本物じゃ、ないよね……?
[眩しすぎて直視はできないが、違和感は残る太陽。 きっと、力のある誰かが創造ってくれたのだろう。]
(91) 2014/05/17(Sat) 16時頃
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これなら、きっと大丈夫なはずだ。 行こう。
[トレイルにそう声をかけ、走らせる。 行く当てなどないが、止まるわけにもいかない。]
(92) 2014/05/17(Sat) 16時頃
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どっち……か…… 俺には明確な気配とか、そういうのはわからないから、お前に任せる。
[随分な無茶を言っている自覚はそれなりにある。 主人だと言うのなら多少無茶してもいいじゃないか、とはほんのりと思っているが。]
(163) 2014/05/17(Sat) 19時半頃
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うん、じゃあそうしろ。
[適当な扱いなのは信頼かそうじゃないのか。 その足がとあるビジネスホテル(しかも結構よさげ)なものへ近づくのを見ると]
……所作とかもそうだったけど、やっぱりいいところのお嬢さんなんだろうなぁ……
[今更ながらにネカフェ泊まりの提案が申し訳なくなってきた。]
(173) 2014/05/17(Sat) 20時頃
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そう、なの……?
[そこら辺の事情はよく知らない。 ともかく、ちゃんとした場所を取れていたのならいい。]
……さて、とはいっても、名前しか知らない相手まで取り次いでくれるかな……
[まともなセキュリティのホテルでは、まぁ、望めなさそうだ。]
(185) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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――聞こえるかしら。
正義の味方さん。
[彼へ届くように。
呼びかける事にした。]
悪人が暴れてて、かよわい少女2人がピンチよ。
全力で助けに来なさい。
そうね、今から3分以内に。
やっふい。
ジャーガーぁちゃーん?
あっそびっましょー?
[けらけら、と
《通信》に響くは【惨ノ首】の声]
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…………登るの?
[どの部屋かもわからないのに? というか、それは多分何も知らない人から見るとものすごい光景だ。 だって、自分はトレイルに掴まっていれば問題ないが、そのトレイルが他人には見えないのだから。]
……お前だけで、探ってみる、とかは……?
[ていうかそれ以前に、さすがに垂直は怖い。]
(198) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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ありがとね。
ちょっとこの子を送り届けるから。
――任せたわ。
――――……礼は要らない。
弱きを救うのは、正義の務めだ。
ふふ、頼もしいわね。
その調子で、貴方は貴方の正義を。
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……お前さ……
[そうだった。 こいつ、焔の獣でした。 大惨事どころじゃ済まないが、そもそもこいつが触れた時点で惨事だった。]
あぁ……うん、俺は平気だよ……
[多分。 でも、なんかもう突っ込むのも疲れた。]
(220) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 21時半頃
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[あぁ、ほら、来た] [そんな風に思えてしまったのがなんだか寂しい。 平穏が崩れたのは昨日の放課後からなのに。]
あぁ……はい、はじめまして。 ベネットです。ベネット・クロス。
[地を這うようなテンションで名乗り返す。 湖の闇巫女と名乗られて理解できると思うなよちくしょうめが。]
(240) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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数十年前……? それ、俺まだ生まれてませんよね。
[数年前ならともかく、十年単位だと無理がある。 二十年も生きていないのに。]
(249) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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あ、ホリー! ……あれ、ホテルにはいなかったの? とにかく、無事でよかった。
[黒鳥から降りる少女を目に留め、安心したように微笑み近寄る。
背後の気配に気付ける程、まだ"非日常"には慣れていない。]
(256) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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喧嘩……?そっか、仲直りできるといいね……
[出会い頭にサブマシンガン乱射してきた親とどう和解できるかは知らないが。 これ以外にかける言葉も見当たらない。]
うん、怪我もないようでよかった。 そりゃ、君の方が俺より強いだろうけど、それでも心配だからね。
[いくら弱くとも、笑みを浮かべられるのなら。 笑い返し、ヨーランダの言葉には僅かにげんなりする。
その言い方だと、どうやら前世(?)の自分は今と姿が殆ど変わらないように聴こえる。 いやだ。]
(262) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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あぁ、ちょっと疲れただけなんで気にしないでください……
[主に貴方みたいな連中のおかげです。 ともかく、ホリーに向き直って]
ホリー……?
[ぱちり、と瞬き一つ。 なんとなく、その手を伸ばして]
(273) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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そんなことないよ。 君は、俺をあの男の攻撃から護ってくれたり、隙を作ってくれたりしただろ?
俺が今までなんとかできてたのは、君のおかげだよ。
[くしゃり、と頭をなでてみた。]
(274) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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お断りします。
[そんな怪しい売り文句で買う気は起きない。]
(276) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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なぁに?
[緩く首を傾げながら、少々ぎこちない手つきで頭を撫でる。
零された問いに、一瞬だけ目を見張り]
……うぅん。それはできない。 殺さないよ。
もし、俺がそれをどうにかできるのなら―――
(280) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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俺は、君ごと世界を救うから。
[そんな事、本当にできるかどうかはわからないけれど。
ちょっと不安そうな女の子の前でくらい、格好付けたっていいじゃないか。]
(281) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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って、あ、はい。 わかりまし……か、彼氏って別にそんなじゃ……!!
[あ、でもあのおっかなそうな父親はちょっと勘弁願いたい。]
(282) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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えっ、あっ、はい……? もう……茶化さないでくださいよ……
[強制的に握らされたブレスレットに目を白黒させつつも、返す事は多分無理だと悟る。 ともかく、ホリーの頬を伝う雫を掬いながら]
面倒は、こいつに逢ってからだし…… 其処まで頼られて、悪い気はしないよ。
(289) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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でも、はなし。 君は自分の事、ファム・ファタールかもって言ったけどさ……
[喩え面倒事のきっかけが彼女でも]
そりゃ、史実のそれに属する人の末路は大抵救われないけどさ。 そんなのは御伽噺だけで十分だよ。
(299) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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