人狼議事


34 【ロクヨン!!!】

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          [きっと貴方の頭に響く声]



 
  



        ゲートは開かない。
        なぜかわかるか?




                 クク……


[だけど、その声が誰からのものなのか、まだ君たちにはわからないだろう。**]

 


(さぁ、なんでなんでしょうねえ?)

[楽しげに心の内で呟いた。アイリスではなく、音無愛理の思考として。]


 開かない? 何で。

[きょろきょろと辺りを見回したが、
 一体誰がそう言ったのかは解らなかった]

 でも、そっか、開かないのか。それは困ったな……

[兜の中で小さく呟いた声は、案外と、
 自分が思うよりずっと困らない風だった]


ガストンは、騒がしい周囲に目を向けた。大大吉[[omikuji]]20

2011/07/16(Sat) 07時頃


森番 ガストンは、メモを貼った。

2011/07/16(Sat) 07時頃


【人】 森番 ガストン

―ログインゲート前広場―

[流星のように墜ちてきた『ナビゲーター』。
 賑やかにゲートの説明を始めるが]

開かない?

[やいのやいのと騒ぐ様子を後ろで眺めていた。
 口を挟まずとも、言いたいことはおおかた
 他の面々と変わらない。

 ヤンファとの相性は17%程度だったか…]

(74) 2011/07/16(Sat) 07時半頃



[そして、ウィルスは、いわゆるマスターと呼ばれるインテリジェンスのシナプスを受け取る。]


 ふぅん
          関係者ね。




       そんなの、愉しく遊ぶのに必要ないだろ。
       むしろ、邪魔。そう思わないか?



 


【人】 森番 ガストン

[この図体が与える威圧感が悪いのか。
 支援魔法を敵にかけるくらいなら
 何もしてくれないほうが遙かにましだ。]

…システム的に何か壊すようなドジでも、あったか?

[なにをやらかしても不思議でないと思っていたが
 さすがにそれはないだろう。]


痛み、か。
…ま、ヴェラに同じ、かね。

せっかくのゲームだ。
そんなにさっさと出ることばかり考えなくてもいいだろう?

(77) 2011/07/16(Sat) 07時半頃

【人】 森番 ガストン

[待ち望んだゲームへの高揚から、声は明るい。
 トラブルなど、打つ手が無いときに騒いでも
 疲れるだけだと知っている。

 >>50届いた声に]

ゲイル?
気にしても仕方ないだろう。
何か有れば、外がなんとかするだろうさ。

ひとまず、今を楽しめばいい。

[短く送信を終わらせた。]

(78) 2011/07/16(Sat) 08時頃





       誰だ?



[声の主は、不明。]


【人】 森番 ガストン


…俺も移動する。

痛みは厄介だが…
他キャラの64レベルとやりあえる機会を
無駄にはしたくない。


さっさと対処してくれよ、運営。

[『ナビゲーター』に告げて転移する先は、荒野。]

(79) 2011/07/16(Sat) 08時頃

【人】 森番 ガストン

―ホームステージ:トランヘクトの荒野―




    …殺風景だな…


[知ってたが、肌で感じる。
 マップを表示すれば、広大に見えるこの野も
 限られた範囲のステージだとわかる。

 ひとまずは掘っ立て小屋を目指して
 命の気配のない荒野を歩き始めた。**]

(81) 2011/07/16(Sat) 08時頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2011/07/16(Sat) 08時半頃






         クククク



[そして、ガストンを見上げた眼は瞬間三日月になる。]


(まあ、どうなのかしらね)

[愛理としての思考が囁く。
理想の姿に理想の店。このセカイは悪い物ではないのかもしれない。
それならば……]

あえて、さっさと見つける事も無いかな。

[その呟きは誰にともなく響く。
果たして、彼女の思考は何処へ向かおうとしてるのか。]





       見つける?何をだ?




[少し興味深そうな声]


……誰あなた。

[頭の中に響く声。逆に、こちらの呟きも聞こえていたのだろうけれども。]

ログアウトが出来ないって事だけど。
慌てて方法を探さなくても大丈夫そうだなって思っただけ。

[その余裕は、自分にとって現在のステージが楽しめるのであればそれで構わないと言うものであったが。]

そういえば。
ゲームオーバーになったらどうなるのかしらね。
やっぱり、元の世界に戻るのかしら。




  誰?
  ああ、俺か。

  俺は、「黒い奴」には聴こえる存在だ。

[それは、聴こえる奴を「黒」といっているもの。その意味までは説明せず…。]

  ゲームオーバー?
  終わったらどうなるって?

  消滅するに決まってる。


[さも当然のように。]


   で、ログアウトねぇ。



   この世界を消滅せずに出たい方法なら、簡単だ。




               教えてやろうか?

[それは愉しげに響いて……。**]





        [でもその後は反応を楽しむかのように、
          しばらく声はかえってこない。**]


へぇ、消滅。
それは大変だわね。

[内心のところはどうだったのか。
これが新しい趣向の様でもあった。自分達を閉じ込めると言う設定で高レベルキャラ同士のバトルに真剣さを加える……得てして、慣れてしまったプレイヤーは初心者の時にはしないようなイージーミスをしてしまうのだから。]

ま、ならせいぜい。
戦うとしましょうか。

[声は冷たく響く。
心の何処か一方で、このようなデスゲームを愉しむのも悪くないと言う思いはあったのだから]


 ステージがここまで壊れてやがる。
 こりゃいいや。

 お前らも来いよ。

[同報のコールプラス、ナユタが「黒」と呼ぶ面子にはそんな誘いの声も聴こえるだろう。]


 ……――にしてもさっきから何だ? この声。

[オープンチャット? 怪訝そうに首を傾げつつ]

 でもさあ、今すぐログアウトするって訳じゃなくても、
 何かあった時にすぐ出られる方法を知ってる方が、

 安心、じゃない?

 ……消滅とか物騒な事言うなよー。

[まだ、その事が実感を持っていないから、
 軽い口調で会話に口を挟んで、それから]

 出る方法知ってるのか?
 何だよ、だったら早く皆に教えとけば良いのに。

[しかし、リアクションは一向に返って来なかった]


 何、もうバトってるのって君なのか?
 良いのかよー、バグ直る前にやっちゃっても。

[誘いの言葉を投げられると少々気になるもの。]



 フン…バトってるっていっても、
 モブ相手だ。

 PC同士じゃねぇよ。
 経験値稼ぎにきたらどうだ?


 あー、そうなんだ。
 モブは普通? どっか変なとことかない?

[そう聞き返したが、天空神殿に着けば百聞は一見にしかず。
 どんなモブなのかはすぐに理解できるだろう]




  よお



[トルトニスがやってくれば、
 そう、声をかける。

 謎の声は俺だと…。]


 お? 喋ってたの、ナユタだったのか。
 初めましてかな。

[チャットで聞こえていた、ちょっと妙な奴の声。

 なあ、さっきの出られる方法知ってるって、本当?
 それって皆に教えとかなくて大丈夫なのか?

[しかし、ナビキャラは知らない様子だった。
 それは何かの仕込みなのだろうか]




  はじめまして?
  お前、面白いな。


[それは声に対してか、それとも、こんな事態での挨拶に対してか。]


   出られる方法は知っている。
   あのゲートを開ければいい。
   ただ、開ける方法がな…。

   あのゲートにある窪みを埋めればいい。
   それだけだ。


[何で?ということはあえて言わず…。]


窪みを、ね。
何で埋めればいいって訳?

[大して回答は期待せずに。それでも軽く問いかける。]


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