人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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ドナルド! 今日がお前の命日だ!


/* お遊戯は、おしまい。

どうぞ自由に喋るがいいのよ!!!!
(さっと隠れる、かくれんぼ上手)


/* わわああああああーーい!

おつかれさまでえええええしたああああ!!!!!
みんなどうもありがとうございましたあああああ!!!


[赤い、紅い、あかい、色。]


[魔女の討伐に隠れ、少女は生きる道を見つけられたでしょうか。
そして誇り高き仲間は、彼女を護れたでしょうか。]

 ………ふっ。

 関係ないわね。

[感慨深く、なってしまったようです。
独り言は頭を振って、振り落としましょう。
彼の、彼女の生き延びる道なら。
いつか誰かが謂った言葉

私が何も反応を見せなかったのは。
きっとそれを口にした人と
似たようなことを、ずっと隠して考えていたからでしょう。]


 
 つまらなくもなかったわ。
 


 
 どうか、みんな
 死んでしまいますように。
 


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

kanko 2015/05/23(Sat) 07時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― さいごのよる (2d-3d) ―

[      「 またね 」     >>3:+2   

確かにそう、言いました。   だからでしょうか。

サイラスの添い寝をねだるほどに夜を畏れていたわたしが
闇の中に鳴り響くノック>>3:*3に、
うすうく扉を開けてしまったのは。]

  ……ラディ?

[扉を閉めたまま「だあれ?」と聞いても返事はなくて
一度は無視を決め込もうと布団に逃げたりもしたのだけれど

     コンコン      コンコン。

とまらない 扉をたたくおと。
わたしはそれに小さな小さな心当たりがあったものだから
「ひかり」ではなくて「おと」を失ったひと。]

(26) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ ( ちょっと開けるくらいならきっとへいき。 )

  ――― カタン 。

冷たい夜風にとけていったのは、軽く渇いた解錠音。

軋む扉が斜めになった隙間から舞い込む
真っ暗の部屋を分断する月光と、長くて白い指先。

すらり、触れた場所に書かれた「こんばんは」
それに一度びくりと背中を揺らしたのですが ]

  やっぱり、ラディね。
  ……どうしたの? わたしといっしょで、夜が怖い?

[ ぎぎぎぎ、 ひと独りが通れる程に口をあけた間口から
流れこむよるかぜを迎えるように、一歩近付き微笑んで
      ―――それが屠所の羊の歩みだとも知らずに。]

(27) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[わたしは彼女に来訪の理由を尋ねるけれど、
手に綴られる「おと」はなかなか拾うのが難しく。
こんな時間では間を取り持ってくれるひともいません。

まあ、ひとまずは
困惑に憂いた笑いを溶かしたミルクをカップに入れて、
小さな椅子を薦めましょうか。

何かが”変わって”しまった日の夜ですもの、
みんなひとりは怖いから ……だからきっと。]

  ……怖い夜はね、うたを唄うの。

[わたしは彼女に寄り添って、
     小さな淡いくちびるを開きます。]

(28) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 'Twas grace that taught my heart to fear
  (神の恵みが 私の恐るるこころを諭して)
 And grace my fears relieved
  (神は恐れから 私を解き放ち給う)

 How precious did that grace appear
            The hour I first believed
  (信じると決めたその時の、
            神の恵みのなんと尊いことか)

[ 唄が 声が 
 彼女のこころを歪めている>>3:-22なんて知りもせず。
 窓からの淡い月明かりが差す部屋に、
 海に伸びる月柱の光芒が 揺れは消えるようにして

 うたは闇に吸い込まれた。]

   だいじょうぶよ、2人で居たら怖くないから。

[ そっと抱きしめてくれる腕を>>3:*4包み返したとき ]

(29) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ



[    わたしは「おと」も ウシナイマシタ    ]

 

(30) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ―――― …………… 。

[ ひゅう、ひゅう   ごぽり

 息は意図せぬ所から抜け 血で詰まった気管は泡を吹き
 見開いた黒い眼は やはり何も映しません。

 何が ”起こったのか” すら 理解できぬまま
 小さな手はラズベリー色の服を掴みます。

  ( い、きが  で きな   い…? ? )

 灼けるような喉を抱えたまま、声を失うと同時に
 声を得た彼女の言葉>>3:*6がよぎります。

 ( だいきらい なら どうして )
 ( きらいな子の家には あそびになんて行かないのに )
 ( あぁ、これって  そっか )

 (   しぬんだ    わたし  。 ) ]

(31) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ 真っ暗な視界に 眼前が如く蘇るのは惨劇の夜。

 胸を爪で貫かれて倒れる父の躰と
 わたしを見ている優しいままの瞳
 弱々しく伸ばされた おとうさまの 手。

 ( あの時は 震えてしまって伸ばせなかった )
 ( おとうさま、 おとうさま おとうさま )

 幻へ手を伸ばし、触れたと思った掌に乗っていたのは

 ―――眼を見開いたままの 父の首。]

   …………!!!!!!!

[ (( >>3:+6 へ。 さいごのよる…end )) **]

(32) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

   サイラス……  サイラス… さいらす…。

[ 海に浮かぶ月のような 歪んだひかりが くらり ]

   ……… ねえ

[ 焦点の合わない目は、泪のせいで余計に霞んで ]

   めを   あけて………。

[ 歪みきった世界の中で 僅かに「見えた」
         きらりきらり 空のような蒼。

 見つけた宝石は、指の間をすり抜けて
 堕ちてゆく 閉じてゆく。わたしの歪んだ願いのままに]

   ごめんなさい ……

[ 額にかかる金の糸のような毛束へ ぽたり
 見開かれた漆黒の目から しずくが落ちた。 ]

(84) kanko 2015/05/25(Mon) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ 触れられもしないで抱きしめていた彼のからだが

 次第に”モノ”に変わってゆくことを証明するように
 わたしの腕の中で感触を帯びる。

 薄汚れているけれどまだ赤みの残る頬、
 金色の睫毛と伏せられた瞼
 その下にあった そらのいろ。

 私はその上に堪え切れぬ懺悔を吐き出しながら ]


  サイラス……………。


[   今見えている彼を  今見ている死を   ]

[   ひとつ残らず 瞳の硝子に刻み付けた  **]

(85) kanko 2015/05/25(Mon) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ 10年ぶりに瞳を焦がす光は
 ちかちかと瞬いてうまく像を結んでくれない。

 それでも、これだけはと見続けた空色は
 伏せられたいまも鮮明に脳裏で揺れて、
 わたしの目線を引き寄せるんだ。]

   ……さい、らす……。

[ ふわりと笑む目の前の口元>>91

  ( ああ、人ってこんなふうに笑うのだっけ )

 だんだんと視界は広がり、二重になるひとのかたち。
 「きんいろ」の髪にからみつく鮮血の「あか」
 「薄めの肌」にぼっかりと空いた深淵の「くろ」

 むせ返るような血の香りが 抱いた掌にまとわりつくのに

  ( わたしはすこしも 悲しくないんだ )]

(101) kanko 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ 「彼」は目をとじたまま、「影」がゆっくりと目を開く。

 ( 気がついて、わたしを見て、名前を呼んで )

 わたしが願ってしまった通りに響く声>>93
 先生にすら隠せなかった>>5:+95、わたしの本心>>5:+104

 聞きたかった声がわたしの名前を呼ぶたびに
 頬に添えた手が、包み返されることに
 嬉しさと自責が 津波のように押し寄せて
 開けたばかりの瞳から泪が溢れて止まらない。

  ( ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい )
  ( わたし、あなたに会いたいって思ってた )
  ( それってつまり 死んで欲しいって 思ってた )


  ( みんなみんな しんでしまえばいいのに って )]

 

(102) kanko 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ……………。

[ 目の前の蒼い宝石がわたしを射抜いて
 滴る罪を拭うように、優しい指が頬を滑る>>96

 どうしようもなく、嬉しいんだ。
 それがどうしようもなく つらい。

 悪いのは俺だと、守れなくてごめんという彼の謝罪が
 わたしの耳に刺さるのを避けるように、
 ぶんぶんと 大きく頭を横に振るって]

  ……いいの。 …サイラスはなんにも、わるくない。

[ 「お前さんは、何も悪かねぇ」そうだったらいいのに。
 守りたかった人を守ることが出来なかったことと
 大切にしてくれた人の死を願うこと。

 どっちが「わるいこと」か、そのくらい子供でもわかる。]

(103) kanko 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ ぎちり、と噛み締めた下唇は 血が浮くこともなく
 吐き出せない「罪」は、体の中を喰い荒らす。

 優しく添えられた手も、
 「もういちど」降ってきた口づけも
 耳をくすぐるやさしい言葉も>>97

 わたしの望むものが与えられるたび、
 まるでおなかの中に石が詰められたように、重くなる。

 どんどん どんどん 
 尖った石でいびつにふくらんだ腹部は垂れ下がり


 「愛」>>-456は迷いなく その腹を裂いていった。]

 

(104) kanko 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ とおもいかぬ幼子のように、ぐすぐすと鼻を鳴らして
 いま いちばん安心できる場所に縋りつく。
 あの日玄関先で貰った安心と、寸分違わぬそのかたち。

   ぽん   ぽん

 背中から染みこむおとが、失った心音のように響いて
 わたしのからだに血を送る。

 体温が戻るような錯覚と、あたたかな声。
 そんな言葉を紡ぐサイラスのかおの形を想像して

 ( 見ればいいのに。見られないってこともあるのね )

 目元から鳴る小さなリップ音>>-488に目を瞑った。

 腫れてしまった目を、ぽんやりとひらくと
 目の前のだいすきなひとの顔をみて
 ゆっくりと説き聞かせるような「おはなし」を聴く。]

(115) kanko 2015/05/26(Tue) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  わたしは…なんにも傷付いてなんかないよ。

[ ふわり、視界から消える彼の顔。>>-489
 目はどこかへ彷徨って、抱きとめていてくれた背に落ちる。

 生きていているのが怖いと
 忘れてしまうのが怖いと、そう紡ぐ声が愛おしくて
 わたしは 思ったよりも大きかった自分の手で
 見つめた背中を  ぽん、 ぽん と。

 6歳のままでどこか止まった記憶を塗り替えるように
 自分の手のひらを一度見て、男の背中を包み込む。]

  わたしも、怖かった。 サイラスを見ていると
  あなたをこっちに引っ張ってしまいたくなるから。

  ……サイラスを連れてくるためなら わたし
    おおかみにだって、なれたかもしれない。

[ 眼前の首筋に小さな犬歯を押し当てて、直ぐに離した ]

(116) kanko 2015/05/26(Tue) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  サイラスが嬉しくても…… でも…

[ やっぱり死んで欲しいなんて 思っちゃいけない。
 でも……
 忘れられるのは
 触れられないことよりも、何よりもきっと つらい。]

  …………うん。 わたしを忘れちゃ、いや。
  わすれないで。 …おぼえてて。

[ 「わすれること」は生きるために、必要な事だけれど
 死んでしまえば、全部抱えていたって いい。
 両腕に力をきゅっと込め、その人が居ることを確かめて]

  ん、っちょ っと、 ………ぅぅ…

[ 目元を弄られて>>-491小さくぱちぱち、と瞬き。
 蒼い宝石と目が合うけれど、
 生きた彼のものの色とは 確かに違っていた。]

(117) kanko 2015/05/26(Tue) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[こつ、こつ。いつのまにか居なくなっていた足音が、白い布を抱えて帰ってくる。>>98
音の前に目を瞑れば、蘇るのはたくさんの書籍の香り。

( ああ。ベネットさん…… )

血に汚れた衣服が、さっきまで聴いていたことを真実だと物語り
もの悲しげな暗い瞳が、彼の抱えた決意を映すようで。

得られる情報量に くらり、目眩に襲われながら
血とアネモネの朱い花畑に横たわる「彼」が抱き上げられてゆくのを見つめた。

サイラスはすぐ傍に居るけれど、胸はぎりぎりと痛んで
血の足跡が彼を遠くへつれていく。
きっと、見えなければこれほど辛くはなかったのだろうに。

( ………さようなら。 )

音を紡がず投げた別離は「彼」へか「此岸」へか。
サイラスの腕の中に身をうずめながら見上げた彼は、同じように顔に陰りを浮かべていて。
わたしはそんな彼の気を引くように、小さく頬にキスをした。]

(155) kanko 2015/05/26(Tue) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[はっとしたように、ぽやりと顔を赤くする。

視線はうろうろ 周囲をさまよって
脱いだままになっている上着と目が合った。

体を縮こまらせながら逃げるように腕の中から離れていって
強張った肩のまま 彼に背を向けて、ぽつり。]

  ……そのう……  お、おようふく、着てください…。

[ ああ、もう。

見えてなければこんなに恥ずかしくもなかった筈なのに、
自分が恥ずかしいと思っていることがはずかしい。

今ならルパートさんに負けないくらいの目玉焼きが
わたしのほっぺたで焼けそうだった。*]

 

(156) kanko 2015/05/26(Tue) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 暫しの後 ―

[背を向けたわたしの手が、ゆっくりと攫われていって
指の間にすべりこむわたしのよりずっとおおきな手が
ごつごつと当たって なんだか…変な感じ。

繋いだ手がみえるだけで恥ずかしくて必死にごまかしたのに
見上げた人の顔>>132も、なんだかすごくはずかしそうで。

( なぁんだ、ふふふ。)こらえきれない、笑いをひとつ。]

  わたし、この村が見たい。
  わたしの家も、サイラスの家も、村いちばんの大きな樹も
  いつも行ってた花畑も……。

[死んでしまっているし、わたしの目も開いているけど
繋いだ手は離すつもりはないから、
自分からもう一度握り返して 外へと誘う。]

(157) kanko 2015/05/26(Tue) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  ……きれい……!


[重い音をたててひらいた酒場の扉の向こう側は
空があかく染まる逢魔が時。彼岸と此岸が近づくとき。
眼前に広がった あめいろ硝子でできた世界。

わたしはあたたかな光を傍らに、秉燭夜遊へ足を踊らせ
紅差す右手の糸を、空へとかざす。


 ああ、 ああ。 ]

 

(158) kanko 2015/05/26(Tue) 18時頃



  ………せんせ。

       今日の夕焼け、すごく綺麗ね。


[    こぼれた声は 朱い空を彩る筋雲の隙間へ   ]


 


【人】 長老の孫 マーゴ

[振り向けば、繋いだ手の先のひとの髪がきらきらと輝き
青いスピネルは赤色を吸い込んで、紫色に揺らめく。

髪も瞳もまっくろなわたしは
 ( ずるいなあ )
なんてほんのちょっぴり おもって
ずいっと腕を、引き寄せます。]

  サイラス、わたしよりきれいだから きらい。


  ………っふふふ。
             ほんとだけど、うそよ。

[ くすくす。 くすくす。
エスコートの手を握ったまま くるり回って
ちいさな悪魔は天使をからかいながら、踊ります。

伸びるはずの長い影は地を這わず
     響くのは、楽しげな少女の笑い声。**]

(159) kanko 2015/05/26(Tue) 18時頃

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マーゴ
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