149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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―― さらば、カルヴィン!オタッシャで!!
(きっと見えてない…よな? じー)
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いえーい墓下見てるー?
カルヴィン、狩られちゃったね!ざんねん!
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−"敵"と認識して−
[逃げなきゃ。逃げなきゃ。なんで、足が動かない!?自分の意志に反して足はがくがくと震えるのみ。今まさに、なんて言葉を向けられればなんとなく察してしまい、さっと青ざめる]
…ハッフルパフに…、俺たちの寮に何をしたん、ですか。
[震える声での問いの中、怯えの中に混ざるのはほんの僅かな敵意。既にオスカーは、この目の前の青年を敵だと認識している。それに彼は気付いているかもしれない]
[案の定、「どうした」なんて声を掛けられ笑みを向けられれば(>>22)。その笑みが好意になんてよるものでは無いと察して、ひっと小さく悲鳴を上げる]
[逃げたいのに、相変わらず身体は硬直したまま。それは宛ら、猫に睨まれた小さくて弱い鼠のように。杖の先を向けられれば露骨に見せられた敵意に怯えて一歩、後ろへ]
せ、正義…?
[突然の問いに意味が分からないといった風に、怯えた顔のまま首を傾げれば、彼はどんな反応をしたか*]
(23) 2015/02/10(Tue) 20時半頃
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― たまにはシリアスください ―
テオドール、テオドール、
カルヴィンを知らない?
[突然届かなくなった声を不思議に思いながら、なにも知らない少女は問う。]
いつもなら笑いながらわたしを叱ってくれるのに。
ねえテオドール、カルヴィンはどこへ行ったの?
/*
なお、被告人は「とうもろこしを投げられてカッとしてピーマンを投げた。殺す気は無かった」と供述しており…
― シリアスが帰ってくるかもしれない ―
俺も知らないや、どこ行ったんだろ?
まー、カルヴィンならだいじょーぶだって!
きっと、そのうち戻ってくるさ
[届かない聲 その意味を知らず
返ってくることの無い声を待ち続ける
‟まだ”なにも知らない少年は、
その盲信的な信頼を寄せ、無事を信じて。 ]
/*
アウトー!!
くそ、カルヴィン見えてやがるならピーマン大量投下してやるからな!!!!!!!
/*
なんだこの…赤の深刻なツッコミ不足感
カルヴィンにピーマンのピーマン詰めをお供えしてやるう
/*
【求】ツッコミ
闇陣営でピーマンをぶつけられる楽しいお仕事です
時給:ピーマン一袋、その他プライスレス
/*
アットホームで楽しい職場です!
裏切り者にはもれなくリーダーからの鉄槌が下されます!
お気軽にご連絡ください!
/*
裏切り者はクビ!(物理)
今ならもれなくおでんが食べられます!!
ご連絡はロザリンドまで!!
/*
わたし達だけじゃあ、只――ボケることしか、出来ないのに――!
/*
ツッコミが居ないボケなんてどうしたらいいってんだよ!(ばーん)
/*
きっと…きっと、カルヴィンなら…
墓下で間髪入れずツッコミを入れてくれているはず…!
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["先輩"の単語にぴくりと反応する(>>25)。ムパムピスさんにも自分が今されている問いをしたのか。今自分と同じように、こうして杖を向けられていたのか。疑問に思うも、それは声に出せず]
お、俺…、
[正直"正義"が何かなんて、10年ちょっとしか生きていない自分になんか分からない。それでも、敢えて答えるならば]
俺は…、ぎ、犠牲を出して作る世界は、せ、正義じゃないと、思う。
[思い出すはデメテルの言葉。彼女は純血のみの"魔法使い"の世界が理想だと、それがしあわせであると語っていた。でも、自分は違うと思うから]
["自分にとっての正義"とは少し回答がずれてしまうけれど。震えながら絞り出すように今答えられるのは、精一杯の、今への否定*]
(37) 2015/02/11(Wed) 01時頃
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― シリアス108円(税込み) ―
…そうだよね!
カルヴィンなら、ひょっこりもどってくるよ!
[根拠の無い何かに縋って、希望的観測を述べて
だってそう思いたかったから
そう思う以外の可能性を考えたくなかったから
例え裏切られていたとしても、わたしが息の根を――なんて思えていたのもここまでの話で]
― 最新型シリアス ―
…ねえ、テオドール
カルヴィン、生きてるん、だよね?
生きてるハズなんだ、よね?
[見てしまったわたしは、もう戻れない*]
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[苦笑いされ向けられた言葉(>>44)に、オスカーは何も返せない。突如光り出した青い閃光を避けることも出来ずに、倒れ込む]
…!?
[受け身を取れず床に身体を打ち付ける。身体が動かない。声が出ない。先程恐怖で動かなかった身体とは、また別]
[大口を叩いたのに、ろくに抵抗も出来ずに床に這い蹲る自分を青年はどう思うだろうか]
(貴方もあの人と同じで、邪魔者は全て消すって言うの…!?)
[何かを言いたげに彼の瞳を見据えるが、想いは言葉として紡ぐことは無い**]
(45) 2015/02/11(Wed) 03時半頃
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― シリアスはプライスレス ―
何言ってんだよ、生きてるに決まってるだろ?
……寝てるだけだろ?
カルヴィンが死ぬわけねーや
バカだよな、こんなとこでさ!
まったく、風邪引くに決まってんのにさー
[それは、無邪気の声の内に無意識に言い聞かせるよう。
見えてしまったものを、子供のように都合よく解釈する。
死喰い人が殺された教室で見たような、
どろりとした現実味のある赤はない
だからこそ。それに、ずっと居た仲間だからこそ。
その、‟死”の現実も。‟死”の意味も。
理解するより先に 拒絶が先走り
あっさりその死を諦めるようにも、頭に入らなかった*]
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カルヴィンなら…きっと、死してもなお!
ヤツならツッコミを入れてくれるはずだ!!
(全力の期待を無茶ぶる)
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[自分を見下ろしてくる灰蒼は言った。「お前の先輩はこう答えた」(>>48)と]
(やっぱり、ムパムピスさんも同じことを聞かれたんだ!)
[確信する。努力が報われれば、と答えた彼はその後どうなってしまったのだろう?今の自分の様に、逃げることも、助けを呼ぶことも出来ない状況にあるのではないか?…聞きたいのに、口からは吐息が漏れるだけで声は出ない]
[僅かに感情が乗った言葉を考える余裕も無く。呪文が紡がれれば、絶望が過って]
(殺される…!)
[しかし向けられた杖の先は自分ではなく。爆風を受けながら、「何故?」と疑問の目を向ける]
(57) 2015/02/11(Wed) 14時頃
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[だが、言葉を奪われた自分に降ってきたのは疑問の答えでは無く]
[何かの呪文を歌うように唱えながら、彼は背を向けて立ち去って行った。見えるのは、床に転がる二人の死喰い人。彼は、死喰い人側の人間では無かったのか?]
[なんで自分を見逃した?殺せる状況なのに。自分が生きていたって死んでいたって、さして重要では無いとでも言うのか]
[聞きたいことは沢山あるのに。睨み付けるように去って行く背中を見送ることしか出来なかった**]
(58) 2015/02/11(Wed) 14時頃
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(俺が今まで生きてきた人生に、犠牲は無かったのか、だって?)
[青年の言葉を反芻する。確かに犠牲が無かったとは言い切れないし、自分の言ったことが子供の綺麗事に過ぎないことなんて分かっているけれど。でも、それでも]
(たくさんの人を殺して成り立って良い世界なんか、あって良いはずない…!)
[きっと、自分の力では首謀者どころか目の前に転がる死喰い人にさえ叶わないだろうけど。でも、戦う人をサポートしようと決めたから。それが自分の戦い方であると決めたから]
[…とはいえ、今の自分の状態では戦うどころか足手まといになることしか出来ない。どうすれば…]
(60) 2015/02/11(Wed) 14時半頃
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ちゅう
(チュロ!?なんでここに!?)
[逃したはずの針鼠が、自分の目の前で鳴いた。倒れている為目線は同じくらい。針鼠は心配そうに鼻をひくひくと動かすと、主人の頬をぺろりと舐めてから駆け出した]
[取り残されたオスカーは訳が分からず、駆けていくその小さな背中を見つめるだけ]
(61) 2015/02/11(Wed) 14時半頃
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