人狼議事


140 Erwachen〜lost wing of Jade〜

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フランク……、落ちろ!!


執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 23時半頃


【人】 執事 ハワード

―少し前―

[貴方も。と、歴史書の手当てをも行おうとする宝珠魔道士>>3:227に遠慮の言葉を零しもしただろう。
だが、宝珠を手渡されれば困ったように笑って、結局は受け取るのだった。

吹き飛ばそうとした。という言葉には瞬きを数度。>>3:229
それと、宝珠魔道士と運命者を何度か交互に見て。
頭を抱えた。]

(3) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 執事 ハワード

―そして、今―

 落ち着きなさい!
 もう、どうする事も出来ません…!

[運命者を地面に押しつければ、彼の胸の植物が育っていくのがよく分かる。
間近でざわめくそれらは彼の心臓から力を吸い上げ、艶やかに花開いて爆ぜていく。
宿主から一定以上離れられないのか、喚く娘はずっとそこに縫いとめられて、彼女が前に進もうとする度、運命者の身体が引きずられて。

 これほどまでに、強い根とは。

降り落ちた短剣>>3:219には見覚えがある。と言っても記録上の知識しかなく、実物を見るのはこれが初めて。
守護者の後継者のみ、それを目にする事が出来る秘宝中の秘宝。
それが今の守護者《トール》の手を離れここにあると言う事は、すなわち。

狂戦士は消え、空は静まり返る。
まるでその消滅を悼むかのように、その場には静寂と、

彼を呼ぶ娘の声>>3:207だけ。]

(4) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 執事 ハワード

 …美村様、
 私は少々、彼に用があります。

[彼がこうなった責任は自分にある。
ならばこの娘ごと植物を取り除いて、解放してやるのが己が務め。]

 宝珠魔道士様も、構いませんね?
 この娘、切り離してやらぬ事には、
 このまま呪いを振りまくだけです。

[弾ける花>>5は身を切り裂いただろうが、その手を離す事は無く。]

(7) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 執事 ハワード

[彼の心の臓から滲む蜜は酷く苦く、鋭い毒が混じり始めて、
それでも啜るのを止めようとしない娘は災厄を振りまき続ける。

それでも、まだ今なら引き返せる。
理性を失い、二人揃って災厄その物に身を落とす前に。
少女の記憶の水底に、《ソラ》の守護者がある、今なら。

後戻り出来ると《観測者》に差し出した手は宙を彷徨ったまま、結局最後には自分から振り払ってしまった。
しかし今度はしっかりと、]

 彼と、二人で話がしたい。

[地に縫いとめる手は強く硬く。
交わし、残した言の葉を、彼が忘れていたとしても。]

 死にはしませんよ。
 約束を果たしてませんからね。

[遙かな約束は、ここに。]

(8) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

/*
すごく俺の墓落ちor光落ちが見える展開が来てうおおおってなってる
個人的にはおいしいからうおおって

だがこのままでいると俺たちはまだかたまったままだっっ


/*
ジェレ兄さん改心フラグにエリは涙が止まりません。
パパ倒しちゃった分も含めてあの、ロルがまだ書けない(

分裂は任せてくださいまし。


/*ハワードさんと礼見さんで離脱する形ですよね。
飲み込む的なさむしんぐをして、ヨアさんか美村さん引きこむとか拉致るとかしようかなって(アバウトに


/*
(エリの涙ふきふき)

比率的には改心してもいいんだけどなあ。
これがかなりおいしい うぐぐ

分裂いけそう?
俺もハツをぶっちして別個体として動けばいいんだけど、
すごく どうするのがいいかな!っていう気持ち。


/*
ハワードさんの誠意に免じ、ハワードさんと礼見さん二人語りの邪魔はさせません(
美村さん足に爆弾抱えたみたいですし、ここ狙おうかなって。

お二人が離れたところを狙う感じで。


/*
意訳すると、「このままふたりきりになりたいの……」って上目遣いする感じだろうか。
こう言うと実に残念だな?ショタならまだセーフだっただろうか。


/*いけますいけます。
レミたんかわいいです(めそらし


/*発狂ロルは二人が離脱してからかな、とか。まだ離脱しないようでも無理矢理引き剥がします。
そんな事を思いつつおやすみなさい。


【人】 執事 ハワード

[推測の域は出ないものの、おそらくは自分の思った通りだろう。
割れた瓶の口は未だ堅く閉じられたまま、"蓋を開ける"という行為に指定した能力解除は未だ行われず。

こうも派手に崩れている物なら、勝手に開いてもよかったものを。
それを良しとしなかったのは、彼が自分《ハワード》の想像を超えていたから。
彼の金《ピュアゴールド》が、酷く美しかったから。

強い力は成長を待たずして瓶を壊し、本来であれば、これは彼が成人を迎えてから開く筈の物。それを未だ精神も身体も共に不安定な期に開く事になるとは。

それでもとうの昔に、この瓶は限界だったのだろう。
もっと根を詰めて探して居れば、こうはならなかったのだ。おそらくは。]

 ええ、死にません。
 きちんと彼を連れて、戻って来ますよ。

[>>13魔道士と復元典に笑みをむけて。]

(16) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 執事 ハワード

 ええ、分かっております。
 場所を変えましょう。

[>>14>>15この娘が抵抗も無しに引き剥がされてくれるなど、微塵も思って居ない。
見上げる、宝石のような瞳にも笑みを落として、重い筈の彼の身体を俵のように担ぎあげる。

ここは些か、建物が多すぎる。
崩れる物を避けた、もう少し開けた場所がいいだろう。]

 リクエストがあるなら、貴方の好きな場所へ。

[何も無ければ適当に上から探せばいい。
人間一人抱えてビルを駆け上がるなど、大した運動では無い。]

(17) 2014/11/19(Wed) 01時頃

/*
そこで!目を!逸らさない!!

おやすみ、エリ。
俺は無事に離脱したようだ。はわーどヒーロー


/*
寝ると言ったが落とさないと気持ち悪かったので落とす。
なんかメモまで気持ち悪くなってしまった気がするが気のせいだ、うん。

今度こそ、おやすみなさい!


【人】 執事 ハワード

[朱に目を付けた少女>>18に呼応するよう、駆けだすのは彼の言葉>>19と殆ど同時。

駆ける。駆ける。
朱を置き去りにして。

伸びる闇>>23にも、気付かぬままに。
彼の望み通り、
遠くへ。

別れの言葉も言わぬまま。*]

(25) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 執事 ハワード

―光翼高校、校庭―

[降り立ったのは広い校庭。
《ソラ》と《チ》を繋ぐ世界の亀裂がよく見える。

ある程度広く障害物の無いここならば、少女がいくら暴れようと支障は無いだろう。
周囲の建造物が崩れ降りかかる心配も、無い。

彼を縛る物を解く事は、残念ながら自分には不可能。
その事には道中謝罪を述べて。

指をならせば手品のように。姿を現したのはイスとテーブル。
それはいつかの約束の日、幼子の掛けた大図書の椅子。
古めかしいアームチェアは小さな彼にとっては随分大きく、今の彼には丁度よい大きさ。

向かい合わせの椅子が二脚。
まるであの時の続きのように、中央にはテーブルを添えて。]

(26) 2014/11/19(Wed) 02時頃

【人】 執事 ハワード

 …――ああ、申し訳ございません。
 忘れ物ですね。

[青年の隣に、もう一脚椅子を増やした。
少女が大人しくする気があるかまでは、知らないけれど。**]

(27) 2014/11/19(Wed) 02時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 02時頃


ハワードは、自分は座らず立っている。**

2014/11/19(Wed) 02時半頃


/*
礼見光堕ちすんの?
陣営バランス的にはいいかもだけど、戦力バランス的にはどうなんだろうと疑問。
でも光堕ちしたら全力で殺しにいくのでしたいならどうぞ、かな。


/*今日狼一人落ち、フランクさん落ち、襲撃無しと仮定したら5人。
襲撃入れたら4人。

いずれにせよ明日が最終日と見て良さげですかね。
5人で4対1は厳しいだろうなと思いつつ、じゃあ今日どこ襲撃するよという疑問が、ね。


/*まあ今後次第でしょうけどレミたんのしたいようにすればいいのよ、と以下サミュ兄さんに全追従。


/*
さすがに4vs1になるのに光堕ちはないでしょう。
なので今日どこか襲撃行かないと駄目だね。


【人】 執事 ハワード

 それが、貴方の心の内ですか。

[零れる呪いの言の葉>>34に、同情と嘆きを。]

 それを成せば、貴方はどうにかなるんですか。

[歩み、近づくと、首に絡みつく蔦>>35に触れ、剥がすよう僅か引いてやる。
果たして彼は痛がるか。
それとも、隣の娘が悲鳴を上げるか。

自分は庭師では無い。
正しい剪定方法までは分からぬが、その心臓、除草剤にでも浸してやればひとたまりもあるまいと、]

(37) 2014/11/19(Wed) 18時頃

【人】 執事 ハワード

[空中から引き出したのは一冊の本。
と言っても本体は己な物だから、これは視覚的アバターにしか過ぎないのだけれど。

黒い、黒い墨のような表紙には三人の女神のサイン。
角度を変えれば星の様に輝きを零し、所々に金属の装飾も伺える。
その硬く分厚い表紙は布とも革とも判別がつかず、勿論ビニールですらない。

繋がる重い鎖は何処へ続いているのやら。
鋼の尾は視界から不自然に消えて、その先を伺う事は出来ないだろう。

装幀は全て深い墨色で整えられて。しかし、綴られたサインだけは銀色に煌めいて。]

 この本に見覚えはありませんか?
 運命者…

(38) 2014/11/19(Wed) 18時頃

【人】 執事 ハワード

 ――いえ、礼見 じょう様。

[ジェレミアスとは呼ばない。

その名は「ちがう」と以前に否定>>2:198されて、
そして自分も、それを彼の歴史のページに書き記した。]

(39) 2014/11/19(Wed) 18時頃

【人】 執事 ハワード

[分厚く重いそれを彼の前、テーブルの上に差し出して、
待っているのは、蓋をする前、瓶の中の記憶の欠片。

根は酷く深く食い込んで、外側からこじ開ける事は愚か、触れる事さえ叶わぬだろう。
ならば内から緩めさせるまで。

強い力は栄養に。
だが、強すぎる力はその身を焦がす。それは彼がそうであったように、心臓に住まう娘も恐らくは。
浸み出す蜜を啜る存在が、濁流に耐えられるとは思えない。

もし開いた瓶を食らいつくされ、彼が災厄に呑まれたとしても、それは期を早めただけ。
どの道このまま放っておけば、彼も娘も封歴琥珀《スリーピング・アンバー》の仲間入りだろう。

…いや、災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》レベルまで育ってしまっているか。
塞ぐ女神の居らぬ今、
そして、翡翠を取りこんでしまったあの無茶な宝珠魔道士《ジュエリスナイト》に、これ以上迷惑をかけぬよう、

琥珀になる前に、する前に。
始末する事になってしまっても、心苦しいがそれも仕方のない事か。]

(40) 2014/11/19(Wed) 18時頃

【人】 執事 ハワード

 ハツ様、と仰いましたか。
 申し訳ございませんが、その花、掃除させていただきます。

 男性の胸に花を飾るのは結構ですが、
 この量は少々悪趣味ですよ。

[傍らの娘に微笑みかけて、いつの間にか、手には重く黒い剪定鋏。]


≪礼見丈≫≪ジェレミアス≫
  貴方  に  重い力  を
 背負わせてしまったのは、確かにこの世界です。


 しかしそれを封じ、歪ませてしまったのは世界ではありません。
 本当なら、貴方はもっと世界と上手く付き合えた。

 故に、その復讐はお門違い。

(41) 2014/11/19(Wed) 18時頃

【人】 執事 ハワード



 怨むなら、私だけにしておきなさいな。


[彼の吐き出す呪詛は、己こそ相応しい。

古い、図書の香の染みたテーブル。行儀悪くソレに凭れると、睨む彼から視線を落とす。
伏し目がちに手の中で鋏を転がせば、

それはきっと、傍らの本の表紙と同じ色をしていた。**]
 

(42) 2014/11/19(Wed) 18時頃

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