人狼議事


266 冷たい校舎村7

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ハロウィン! 今日がお前の命日だ!


[せわしなく動く目が綺麗だった。
器用な指先で衣装を紡いでいる姿が可愛らしくて
いつも華やかでクラスを彩っていた、

灰谷彩華。

あなたもまた、文化祭に欠かせないひとだった。]


 お母さんと仲良く、できるといいよな。


[センスのいいお母さん。
本当にお母さん? その事実は、きっと俺は知らない。
だけれども、曇天に広げてみせた傘の色に
決して愛がないとは思わない。
だから、ちゃんと覚えてるよ。全部。]


[大きな背中が印象的だった。
大黒柱、って言ったら、喜ぶのか、嫌がるのか
俺はわからないけれど、
けれど確かに、あなたはクラスの支えだった。

宇井野 堅治。

たまに見せるギャップが可愛らしかった。]


 いい奴。あんまり気に病むなよ。色々。


[揺らぐことのないあなたの、心の内側を
それこそ花のような繊細さを持つ心を
俺は知りえないわけですが

ひとつ言うなら、最後に見かけたあなたの背が心配です。
内装チームの仲間より、包帯を巻いた猫に愛を込めて。]


[二人の終幕に切れないシャッターを切って、
また二つ、この世界は満たされる]


      あはは。

[*早くみんなとまってしまえばいいのに*]


【人】 超心理学会 ヒイラギ

[柊紫苑は笹崎小春を愛している。

好きな食べ物、好きな場所、好きな服、
好きな教科、好きな映画、好きな本。
相手の全てを理解し、肯定したいと思った。

何も望まない。何だってする。
だから、愛して欲しい。愛し合いたい。
そう思った。

だって、それが恋人ってものでしょ?]

(57) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[雑音が、聞こえる。]

(58) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

―とある夜:自宅にて―

[その日は、はるちゃんは塾があるって言ってた。
だから、紫苑もひとり家に帰って
彼女を取り巻く音に耳をすませていた。

やけに移動時間が長いなぁと思って、
繁華街らしい音が聞こえてきて、
紫苑はそこで初めて違和感を覚えた。

『久しぶりだね』と、誰かが彼女に話しかける。
聞き覚えがあるな、と思う。男の声だ。
確か、学年主任か誰か。]

(59) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[『会いたかったです』とはるちゃんは言った。
普段の歌うような軽やかな声音が、
今は媚びるような甘さを帯びていた。

――気持ち悪い。

イヤホンから聴こえるはるちゃんの声に
嫌悪したのは初めてだった。]

(60) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[雑音がひどい。

……嘘。高音質が仇となった。
耳のいい紫苑には、とっても良く聞こえた。]

(61) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[何が起こって居るかなんて容易に想像出来た。
何処かの部屋に入ったらしい彼女の周囲には
沢山の音が溢れていた。

荒い息遣い、水音、それから――
肉と肉が触れ合う音。
引き攣ったような、途切れ途切れの嬌声。

聴きたくない。そう思った。
それでも、イヤホンを外せなかったのだ。

だって、こんなの、何かの間違いじゃないか。
あのはるちゃんが、こんなことをするはずがない。
一縷の望みを抱いて、耳を澄ませた。
そうして一部始終を聞いた。
聞いてしまった。]

(62) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[イヤホンの向こうが沈黙してから、
耐えきれずに紫苑は吐いた。
聞かなきゃ良かった、と思った。

彼女にとって、紫苑はただの隠れ蓑だった。
教師と生徒。既婚者と未成年。
それを誤魔化すための羊に過ぎなかったらしい。

再び聴こえ始めた嬌声に、
紫苑はまた吐き気を催す。

人は見かけによらない。

悪い子だなぁ、と紫苑は力なく笑った。]

(63) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[盗むなら、かたちあるものの方が、
ずっと良かったのかもしれない。
教科書を思い出す。

いくら吐き出したって、
耳にこびり付いた音は消えてくれない。
頭の中を反響して、胸に重くのしかかる。

病気みたいだ、と紫苑は思う。

恋煩いと馬鹿と同じで、
多分、死ななきゃ治らない。
死ぬつもりなんてないけど。痛いの嫌だし。]

(64) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[他には何も望まない。何も要らない。
君の全てを肯定して、
君の望みを叶えてあげよう。

だから、愛して欲しい。

たったひとつの望みが、
どうやったって彼女らに伝わる事は無い。

どこで間違えたんだろう。
問いかけても、イヤホンは答えてくれない。

ただ、残酷に、鮮明に、
不快な雑音を奏でるだけである。*]

(65) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

―8時50分:教室―

[シャワーを浴びて、教室に戻ったあと、
用意されていた毛布>>24に突っ伏した。
それきり記憶が無い。

ただ、最悪な寝覚めだった。
チャイムの音で目覚めた紫苑も、
内心で田所に感謝しながら
昨日購買で調達してきたメロンパンを頬張る。

保健室に向かう>>44らしい背を見送ってから
ようやく紫苑はゾンビの如く
よろよろと毛布から這い出した。]

(66) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[彼女の声が聞こえないからだろうか。
やけに違和感があって、
それを振り払うように
食事を終えた紫苑は教室を出た。

流行りのJPOPが、誰かへの愛を囁いていて
紫苑はそれを耳障りだなと思う。

そうして、のろのろと何処かに向かう。
目的地はない。ただの散歩だ。**]

(67) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 07時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 19時半頃



  
  帰りたくはないなあ。
  さっさと皆を止めて、
  終わらせよう、って思っているところです。

  だからね、はやく、脱出方法を見つけてくれよ。悟。

  ……出せなくはない気がするけど、
  確か、じゃないし ね


[万が一があったら、困るもの*]


【人】 超心理学会 ヒイラギ

―3階にて―

[ぼんやり、文化祭の出し物を見ていた。

と言っても、さっき菓子パンを食べたばかりだし、
華やかな衣装を来た女の子達がいる訳でもないから、
冷やかし程度に眺めただけ。

我らが3年7組の教室以外は
人が居ないことを除けば
喫茶店や展示もあの時のままで、
随分とこの世界の主は凝り性なんだなと思う。

本当に、文化祭が楽しかったんだろう。
そうじゃなきゃ、こんなに細かく
覚えて居られない。
少なくとも、自分の世界じゃないなぁ、とは思う。]

(165) 2019/06/12(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[帰りたくない、と思った。]

(166) 2019/06/12(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[紫苑は笹崎小春の全てを受け容れて、
愛すると決めた。
それなのに、あの時の
はるちゃんの声が耳から離れない。

不毛だと、理解させられてしまった。
どんなに愛しても、何も返って来やしない。
我ながら滑稽だな、と紫苑は思う。
何も要らない、って思っていたのに。
自分も案外欲張りだったらしい。

あぁ、もう、考えたくない。
彼女と顔を合わせるのが怖かった。

思考を追い払うように、紫苑は首を振って
そうして、喫茶店から飛び出して
階上に向かおうとして――]

(167) 2019/06/12(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 ……何それ。

[シーツに包まれた何かを運ぶ
2人組>>139>>152に出会った。

昨日もあった気がするな、これ。

繭のような塊は、姿こそよく見えないものの
相原に似たそれよりはずっと大柄だなと思う。]

 もしかして、マネキン?
 運ぶの、手伝うよ。

[デジャヴのような光景に、
紫苑も昨日と同じようなことを言って
二人に着いていくことにする。]

(174) 2019/06/12(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 ちなみに、さぁ。
 誰かに似てたりする?これ。

[昨日のものは相原に似ていた。
なら、これもそうなんだろうか。
紫苑は誰ともなしに問いかける。

何にせよ、
シーツの隙間から顔を出すネコちゃんは
とっても可愛いなと思った。*]

(176) 2019/06/12(Wed) 21時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 21時頃




 あ、気づきました?
 そうなの。
 やっぱりヨーコねーさんは、賢いね。


[偏在する意識の欠片。]


【人】 超心理学会 ヒイラギ

[男3人がかりでも、そのマネキンは案外重い。
だから、宇井野>>198と聞いて
紫苑は納得したように頷いた。
昨日見かけた顔ぶれの中で
当てはまりそうなのは彼ぐらいだ。

昨日の繭のような、目立った汚れは見当たらない。
でも、生きていないということは
嫌でもわかる。つまり、――]

(224) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 死ねば、現実に戻れるってこと?
 それは…………嫌、だなぁ。

[戻りたくない。死にたくない。
どちらの意味も込めて、紫苑は首を横に振る。>>199

あぁ、でも。
相原のように、突然何かが
噛み付いて来ることもあるのだろうか。
そうなったら、どうしようもないよなぁ。

そんなことを思う紫苑は、
高本の方を見れないでいる。]

(225) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[紫苑は何も聞いていない。
委員長の懺悔>>213も、
自分は関係ないなぁって内心で思う。

だというのに、何故だろう。
自分が責められているような気がして
そそくさと紫苑は歩幅を広げた。]

(226) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[少し後の話。
体育館で任務を達成した紫苑は、力なく微笑む。
多分、青白い顔をしていた。]

 お願い、なんだけど。

[委員長に好かれていないのは
空気が読めないとは言え、何となく分かる。

なので、必然的に、養の袖を引いて
彼にだけ囁く形になったと思う。]

(227) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 ……なんてね、冗談。本気にしないで。

[そう、ただの冗談だ。
しばらく帰りたいとは思わない。思えない。
もう少しくらい、考える時間が欲しかった。

なので、紫苑はそれ以上は何も言わず、
思案するような面持ちでマネキンを眺めたのち、
ふら、と体育館を後にする。**]

(228) 2019/06/12(Wed) 23時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 23時頃


[なあ。
俺はいつの瞬間だって笑って――――、いた、だろ?
ちゃんと笑っていただろう。
あなたたちが喜ぶように子供らしく。

母親が母親である前に「一人の女」だって気づいても
父親が父親である前に「一人の男」だって気づいても

俺はあなたたちの「   」だったから。
俺はあなたたちの子供だったから。

「   」が笑うためにピエロになって、
それでも駄目だからいぬになって、それでも、 

わからないんだ。
あなたたちが笑わなくなって、
崩れていった理由がわからなかった。

何が足りなかったんだろうなあ。]


[…………………答え? 知ってるよ。

こんなことはよくあることで
大して痛くはもうないのだけれど
概していきていたいとも思いませんので

たかが染色体の組み合わせの結果
生存するために「社会」と「肥大した自我」という
手段を選んだだけの動物

そういった価値の無いものである自分のおしまいを
自分で決めてしまおうと、思ったのです。**]


【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そんなに親しい訳じゃない。
紫苑は彼に興味があるわけじゃないし、
きっとそれは彼>>240だって同じはず。そう思う。

だから、安心して頼める。

紫苑が普段聴いている音にだって
彼は興味はないだろうし、
何より、これはただの冗談だ。
本気になんてしないで欲しい。

委員長の方をちらと見る。
彼は猫の頭を撫でていた。>>247]

(298) 2019/06/13(Thu) 08時頃

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