18 Orpheé aux Enfers
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奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/08(Wed) 01時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/08(Wed) 01時半頃
/*もういっそ部長が仕組んだドッキリとかでもいいです。
酷い話だ。
つーか表で雑談していいんだよ!!いい加減俺を寝かせてくれ!!
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/08(Wed) 01時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/08(Wed) 02時頃
セシルは、サイラスも、体調崩してるんですか……〔毛布投げの構え〕
うに 2010/09/08(Wed) 02時頃
セシルは、サイラスうん、寝落ちは心配だった……体調が無事ならいいよ〔ぎゅむ〕
うに 2010/09/08(Wed) 02時頃
/*
[とりあえずついた嘘含めて多方面に土下座った。
主にかるびとか。]
/* どう見てもバナはお前以外いねーから別にするーだtt
/* 中身スケルトンは判ってたけどね!
でも謝らずにはいられぬのだよ。
つかなくていい嘘はつくもんじゃない。
赤で居るのも楽しい半分辛かったしなぁ。
いや楽しかったけど。
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― 夜:部屋F ― 〔まだ、夜の僕は、 朝にサイラスに嫌疑がかかることも知らず。 寝支度を整えてから寝台に譜面を持ち込み、 読みながら、時折誰もいない隣の寝台を見て 其の度に嘆息一つ。〕
…………――――
〔それでも目を通すのは南校課題曲。 ホールでかけられた言葉(>>2:300)を 信じる……と、言うよりも縋るしかなくて。 声の代用品、携帯の時計は 今何時を指しているだろうか?〕
(0) うに 2010/09/08(Wed) 09時半頃
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[部屋へ帰るまでの道で落ちるのは笑顔。
揺れるのは竜胆。]
やーねぇ。
いま嗅ぎ回られると困るんですけど。
つか、犯人見付けるって。
いいねー、熱いねぇ。
音楽に対する愛情しかなさそう。
大好きなんだろうなぁ。
だから犯人なんて赦せないだろうなぁ。
ははっ。
すげえ ムカつく。
[笑顔は暗澹たる嵐を巻き起こす。]
ヤニクちゃん反応可愛いしなぁ。
楽器失くなったら、どうなるだろ。
泣くかなぁ。
落ち込むかなぁ。
壊れるかなぁ。
[さて、彼は自分の楽器をどうしていたろうか。
明け方迄にその楽器を手にとって、スコアブックとストラップの入った鞄と共に物置の片隅に隠した。
木を隠すなら森の中。
練習用の楽器が多数保管される、物置の中へ。]
/*
アレ。これ俺がヤニク先輩のを唆されて盗めばいいフラグじゃね?
/* アッー!!
かるび出てくるなら頼めばよかたー!!
すまん。
orz
[楽器を隠すより前。
盗むと決めた時、ふと浮かんだ顔。
多少の賭けのようではあったが、そうするよりも他はなかったと念う。
きっと彼の楽器は部屋の中。
例え部屋の人物が眠っていたとしても、自身が忍び込むのはハイリスク。
それならばいっそ。]
だからさぁ。
ちょっとヤニクちゃんの楽器、持ってきてくんねぇ?
[スコアブック盗難の犯人であるとばれても構わない。
半ば脅すくらいの心持ちでカルヴィンに話したのはいつのことか。]
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/08(Wed) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/08(Wed) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/08(Wed) 20時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/08(Wed) 21時半頃
セシルは、あ、そっか犬か。ブレザーとか書いちゃったよ!
うに 2010/09/08(Wed) 21時半頃
セシルは、姿→縋った
うに 2010/09/08(Wed) 22時頃
……。
[かくかくしかじか。便利な言葉である。
それは唐突な説明と協力要請。
自分と、男以外は誰もいない練習室。
くしゃみを抑えるのが結構しんどかった]
───いーですよ。
ぶっ壊してくれんなら。俺、それで構わないし。
[平気な顔をして笑う。
そして、男が出て行ったあと練習室の窓を開けた]
…。
本当は、壊されたいくせに。
[音楽ではなく、自分そのものを。
あの帽子の男から受けたのは、そんな印象]
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― 部屋F ―
…………?
〔戸が叩かれる音に僕はゆるく首を傾げる。 サイラスが誰かと戻ってきたのかな? けれど、開くことのない戸に、 更に僕は首を傾げて。
ジャージのジッパーが 完全に上がっているのを確認してから 携帯持ちつつ戸口を開いた〕
…………――??
〔戸の先にはジェレマイア先輩。 何故、先輩がいるのか理解おいつかず 僕は眼を丸くした先輩の姿をじっと見た〕
(23) うに 2010/09/08(Wed) 23時頃
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― 部屋F ― 〔問われた一つ目の質問は サイラスが戻るまで寝る気はなかったから 困ったような笑みに、少し笑いながら ゆるく首を振って見せて。〕
―――――…………
〔ただ続いた質問に僕は戸惑いと困惑と…… ……楽器ケースをもつ姿……部屋に一度戻って それを置くではなくメインホールから 直接心配しに来てくれたのかと思い至り 単刀直入な質問に眼を伏せてこくりと頷く。〕
〔戸口に立たせっ放しも悪いと思い 戸を更に開いて、入りますか?と言う風に 内部を見、先輩を見て、首を傾げる〕
(26) うに 2010/09/08(Wed) 23時頃
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― 部屋F ― 〔先輩の面倒見のよさ、気遣いからか あってから日数は極短いものの、警戒心は薄く 戸を閉じられても圧迫感は感じず。
僕は暢気に譜面広げたままの自分の寝台に腰掛けて。 先輩にも腰をかけるのを手で勧めつつ その話すのを聞いていたが。〕
……………――――
〔喧嘩したわけ、じゃなく 僕が一方的に拗ね気味……なだけなんだけどな、と サイラスにそう言わせてしまう自分の態度に 自己嫌悪に陥りながら……ただ、続いた言葉に それも吹っ飛んだ。〕
(30) うに 2010/09/08(Wed) 23時半頃
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『……気持ち、悪い……ですよね。 引きました、か………?
あ、でも、馬には蹴られないです ……僕の、一方的なもの、なんです…… だから、サイラスもそう言う趣向とか、 彼が悪い、とかはなくて……』
〔慌てふためきながらも、 急いで携帯に打ち込み示したのはそんな文章〕
(31) うに 2010/09/08(Wed) 23時半頃
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― 部屋F ― 〔僕の接触恐怖を気遣ってか壁にもたれた先輩。 彼が携帯の文を読み零す言葉に ほっとしながらも……その言葉に 不思議なものを感じ見上げる。〕
――――…………”似ている”……
〔声なく、先輩の言葉を繰り返した。 ……続いた言葉、スターダストの時曲にあった風景 そっか…………と、思い至る。
先輩の思い人は、ちょっと酷い人で それは、僕のキライな人と印象が被ったけれど 印象が被っただけでは断定は出来ず。 楽器ケースを持ちながら天井を仰ぐ姿を見て〕
『…………夜に此処で音だししたら 迷惑でしょうか…………』
(34) うに 2010/09/09(Thu) 00時頃
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〔携帯に打ち込んだのはそんな言葉。 直接触れたりすることができない僕には そう言う言葉にできるのは 奏でることしか思いつかなかった〕
(35) うに 2010/09/09(Thu) 00時頃
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― 部屋F ― 〔生真面目に返る言葉には、僕は 声なく”確かに”と口パクで紡いで 自分の提案に苦笑するしかなくて。〕
『じゃあ、やはり、明日の 個人練習の時に、とっておきます』
〔と、そこまで打ち込み 先程のメールのやり取りを思い出し…… キライな人と被る酷い人の印象 追いかけていったバーナバスを思い出し 大分断定してもいいかなと、 携帯翳しつつ思っていたけれど〕
(42) うに 2010/09/09(Thu) 00時頃
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そうやってとろくさいことやってるから
楽器盗まれるんだよ、先輩。
[笑った顔のうらがわ、心のうちで冷めた声が呟く]
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― 部屋F ― 〔明日には少しは気持ちも落ち着く。〕
〔その言葉に僕はゆっくりと、けれど深く頷いて。 続いた言葉にも……もう一つ頷いてから 見送る為に寝台から立ち上がる。〕
(46) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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セシルは、文字を打ち込み翳してから立ち上がる
うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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― 部屋F ― 〔一度携帯をかざした後、僕はまた視界が滲むのを 払うように目元をこすってから笑う。〕
『おやすみなさい……ありがとうございます。』
〔先輩の表情に、僕は一度視線を伏せたけど〕
(49) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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― 部屋F ― …………――
〔戸が閉まる。先輩の小柄な姿が消える。 縋りかけて、縋ることも出来ず 伸ばしてくれた手を取ることも出来ず 結果、傷つけてしまった……
でも、どうしても……サイラスでないと 駄目、なのだ。どれ程寂しくても 届かないとわかっていても…… ただ、一心に、想う。
溜息一つ。また泣きかけたのを消すように 洗面所で顔を洗い寝台に上がる ゆっくりと、譜面を眺めながら 静かな携帯に視線を落とした〕
(55) うに 2010/09/09(Thu) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 01時半頃
[離れた温もりは冷たさを引き寄せる。
増大させる。
だけど、暗澹の嵐はいつしか
哀しみを連れて雨を降らせた。
だからだろうか。
カルヴィンに盗難を話した時、壊して欲しいだなんて印象を与えたのだろう。]
安心しろよ。
ぶち壊しにしてやるよ?
粉々に、さ。
[くしゃみを我慢している姿に笑って。
なんなら煙草に火をつけて、煙を顔に吐いて遊んだりもしたかもしれない。]
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 07時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 07時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 14時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 14時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 14時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 14時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 14時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃
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― 部屋F:朝 ― 〔夜、何があったか、どんな会話があったかは ……今はひとまずおいておきます。
それよりも今は……如何してこんな事になったのか。〕
〔戸のノック音は南校の遅刻魔状態になっている 僕やサイラスを朝食に 迎えに来たわけではありませんでした。
いえ、それも一端になっているのでしょう。 全体行動、団体行動の和を乱していると。 それができる人物であるという評価。〕
(85) うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃
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〔高校生の中で遅刻魔の評価がある。 昨日のヤニクとサイラスのやり取りを聞いていたのか サイラスの時間の空白。 僕を庇って言ってくれた言葉。 ジェレマイア先輩と何か 諍いじみた会話が目撃されていた事。 そういった、一つ一つは些細な事が 積み重なってしまったようです。〕
(86) うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃
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〔ディーン先輩は申し訳なさそうにしていました。 ただ、このまま自由行動をさせていても 逆にサイラスの身が危うくなるかもしれない。 集団心理というのは兎角怖いもの。 一度皆の頭が冷静になるまで、 サイラスの安全の為にも別行動をとってもらおうと
……大学生の人達も、音楽に真剣なあまり 音楽を演奏するものを侮辱する行動 ……スコアの盗難や、妙なオケの妨害……に いきりたってしまっていて…… そんな事も話されていた記憶があります。〕
(88) うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃
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〔スティーブン先生……教育心理学の講師の彼です……の 所なら、講師相手に馬鹿な真似する者はいないだろうと。 練習も、練習室一つ、安全のために用意するだろうとも。〕
〔それが、サイラスが皆から切り離されて、 別行動になってしまった事態の顛末、です*〕
(89) うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃
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