人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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[倒れる瞬間の歪んだ唇なんて、さあ誰が見ているでしょう。

大切な友達だったものの傍に散らばる男の屑。
私が手を下したのか、彼が手を下したのか。
知恵ある男に誘導された小さな彼女が、だったのか。

それはまた、この悲劇の一眠りから醒めた頃に**]



[マーゴットの歩幅にあわせ、ゆっくりと闇路を歩く。
彼女が何を視ているのかは、わからない儘。]

 …………そうかい。

 君がしあわせならば、それ以上の事はないけどさ。
 ――僕は、これでも医者だから。

 どうしてもね……。

[胸にそっと染み込んでくる言葉に目を伏せた。
暖かく、それでいて痛い。]


[たとえば。
マーゴットが彼女の友人達の姿を見られたならば
彼女の世界はきっと もっと輝くだろう。

なまじっか救う術を得ているからこそ
そうできないことが――己の力不足が歯痒くて仕方なく

何かから守ろうとするように 
白い掌をそっと握りなおした。*]


[真っ白なミルクの水面が]

[いつしか真っ赤な鮮血に見えて。]


[温かいミルクを飲んだはずなのに
身体はまたおかしく震えて表情は青ざめた。]


【人】 長老の孫 マーゴ

[誰かと手を繋ぐことは、わたしにとっては日常だけれど
せんせいの手>>23は滅多にない。
それは彼がわたしを無闇に甘やかさないのと、外で出会う回数…主に彼が外出する頻度によるものだろう。

サイラスのよりは硬くて、さらりとした掌のなか
3つの指は4本に、親指はごつりとした中手骨の突起を撫で。
せんせいがいまどんな顔をしているのか
とても気になったけれど、目を閉じた顔を向けて
「視えた気」だけで、我慢した。]

   …………。

[連れ立つ中、交わされる言葉は少なく
閉じた瞼の内側の、瞳の帳までも落として
わたしの意識は深くへ潜る。

   大きな安心と、居心地のよさ。
   (……おとうさま、みたい。)

帰路のどこか、俯いて 口元だけの微笑みを。]

(43) 2015/05/13(Wed) 12時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  せんせ、送ってくれてありがとう。

[自宅の扉の前、あと3歩。
わたしは早めにお礼のことばを切り出して、手を離す。

小走り2歩、 かかとをたてて ふわり回って

闇の中で見えているかどうかなんて気にもせずに
繋がりの先にある小さなひかりへと 手を振った。

彼の足音が再開するのを待って
ざり、と砂の音がしてから]

  おやすみなさい。 ………また。

[あるはずの背中へ、再会のおわかれ。*]

(44) 2015/05/13(Wed) 12時頃


[眠る前 忘れずに処方のおくすりを飲まなくちゃ。

わたしは私のためだけじゃなく
せんせいのために 「見たい」と、思ったから。*]
 


【人】 長老の孫 マーゴ

[いつものおくすり、いつものベッド、いつもの寝着。

横になって手を伸ばし
ベッドサイドの紙飛行機があることを確かめる。


視えなかった焔。 視えた紫苑。


おなじ明日が来ますようにとは、祈らない
わたしは明日をおなじに生きる、という意思だけ。

あした起きたら、パン屋さんに寄って
焼きたてのラズベリーデニッシュを買って
いちばんにメアリーのところへ行こう。
寝ているなら起こして、元気なおはようを言って…

いつものわたし、゛いつもの゛メアリー。

―― 花畑には、何が咲いているだろうか。]

(45) 2015/05/13(Wed) 12時頃

[オーレリアお姉ちゃんを殺したから…。
オーレリアお姉ちゃんをちょっと食べちゃったから

わたしから血が出てきたんだ…!

少女はそう思ったという。]


【人】 長老の孫 マーゴ


  めーーーあーーーりーーー!!!

[宿屋の裏手、彼女の部屋が見える場所に立ち
わたしはおなかのそこから声を出す。

汚れても気にしないって決めた緑色のワンピースに
茶色のバスケットの中には水筒とほかほかのデニッシュ
つばのおおきな麦わら帽子は、片手で押さえて。

ふい、鼻を擽る新鮮な血の香りに
今日の晩はきっとごちそうなのかしら、と頬が緩む。


朝、ちりりと肌を灼く感覚に晴天の具合を計りながら
わたしはいつも通りに、勝手口の前で彼女を待った。

     いつもどおり    いつもどおり。

家の前でいつも聞えるキビタキの囀りが しない以外。]

(63) 2015/05/13(Wed) 15時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

         おはよう!!!



[ひとたび勝手口が開く音がすれば、診療所でのお返しだとでもいうように 居るはずの場所へ手を伸ばし
むぎゅっと抱きしめようとするだろう。

彼女の違和は 「なにか」は たとえ視えたとしても
見えぬように 蓋をして。


わたしは追加の参加者のことは知らないけれど
昨夜宿屋で熱い「さくせんかいぎ」をしていた様子の
"ゲスト" を迎えに行くのでしょうか。**]
 

(65) 2015/05/13(Wed) 15時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 15時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[家の中から響く元気な「行ってきます」の声>>90
わたしはそわそわとした気持ちといっしょに
勝手口の前で、抱きつく準備をしたのでした。]

  今日はわたしのかち!
  メアリーったら おねぼうさん?

[彼女につられてわたしもどこか、仕草は幼く
抱きつきながら 互いに笑う声は空に抜けて
宿の中にまで響いてしまうこともおかまいなし。

くすくすわらいながら、彼女の艶やかな髪を撫で
わたしはきょうの大勝に満足気で。

だいたい勝つのはメアリーで、わたしが勝つのは
彼女がねているとか、約束を忘れていたりとか(!)
とつぜん「お手伝い」をすることになったときとか。

彼女さいごの笑い声がほんの少しだけすぼまったように思えたけれど、それが小さな安堵>>91だとは思いもしない。]

(112) 2015/05/13(Wed) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  うん!いこう。 いこういこう!

[ほら、かわらない。 いつもと 昨日と おんなじ日。

白いピナフォアが、わたしの手の中でくしゅりと歪んで
彼女と一緒に居るときは
わたしもいっしょに風になれる。

 だから、 すごくすきよ。]

  ……………??? …ジョスランさんが?
  おにいさんもくるかな!わたし、だいすき!

[わたしのなまえがどうかした?>>93
と、疑問符パチリ   瞬き一つ。

けれどそれはすぐに、手から離れた風船のように空へ消えてしまって、もっふりとした手触りだけがよみがえる。

扉をノックするメアリー>>94の後ろで微笑みながら、解錠音と共にジョスランの声がするのを *待っていた*]

(113) 2015/05/13(Wed) 17時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 17時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

    サイラス!!! おはよう!


[いつもよりだいぶ高くて大きな声を上げ、隣から聞こえてきた声>>115に応えて。
眠れたか?にはちょっと困り顔で小さくこくこくと頷いた。

夜の墓地でよふかしをしたなんて言ったら、きっと心配を通り越して怒られてしまうんじゃないかとおもったから。]

   これからパン屋さんに寄ってお花摘みに行くけれど
   サイラスは来る?

   ……ぱんやさん、だけでも。

[花摘みにサイラスが来ることはあんまりなかったはずで
今日については昨日誘って断られている。

だから、サイラスの持った薬草摘みのおでかけ装備が見えていたら最後のひとことは溢れることなく仕舞えただろうけど、あまりにぴったりなタイミングに、サイラスはわたしの出掛ける様子を見ていたのかな?なんていう幸せな誤解をして。
パン屋へ彼を、誘ったのでした。]

(122) 2015/05/13(Wed) 18時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ねえ、今日はどんなパンがありますか?
  ラズベリーのデニッシュはありますか?
  クリームの詰まったあれは……

[いい匂いの店頭で、わたしはまるでおおかみのように
くんくんと鼻を鳴らして彼の手をにぎる。

ひとりだったらきっと、もっと静かにお買い物ができるはずなのだけれど、やっぱり右手が温かいことが嬉しいのです。]

  サイラスはどれが美味しそうとおもう?

[そんな、いつもと変わらぬ他愛無い会話。

わたしのお気に入りのデニッシュと、彼がえらんだ幾つかをバスケットに入れてもらってご機嫌に、
噴水広場までの少しの道を 寄り添いながら。*]

(123) 2015/05/13(Wed) 18時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 19時頃


[高く澄んだ女の声にゆると目を細める。
零れる笑み声は酒気に浮かされる脳裏に艶やかに。
ルパートの声にも耳傾けながら
男は黒銀の長の姿を思い浮かべた。]


――…派手に彩り、上手く隠す、か。


[この時点で彼の命運は決まっていた。
けれどその時は誰が手を下す、なんて話まではせず。]


[ベネットの意識に伝う声は、
ルパート、ラディスラヴァ、メアリーだけでなく。
もうひとり、末の妹の声も仄かに届く。
隣村の人間を、均衡を崩すことになった人狼。
たすけて、と彼女は兄を呼んでいた。

手紙の届かなくなった一ヶ月前、彼女は身篭ったことを知った。
我が子の為にたくさんの栄養をとっても尚足りぬのか
身体は徐々に痩せ細り、やつれていった。
そんな妻の身を案じて夫ははやめの里帰りを提案する。
一緒に、と夫は言ったが彼女は大丈夫だからと一人で故郷に向かった。
あと少しというところまできたところで、
彼女の身体は限界を迎えたのだろう。
目の前が真っ赤に染まる。
餓えた獣の本能が、生きる為に、腹に宿る命を生かす為に、
べつのいのちをひとつ、奪って――。
そうして、怖くなって逃げてきたのだと彼女は語り――。

たすけて、と末の妹は泣く。
それでも足りないの、と、それはまるでねだるように。]


[家族が、大事だった。
家族の為に、長の謳う“共存”に賛同したが
家族を守る為なら、長の方針にも背く。

大事な妹を「処す」と長が言うのなら――。
ラディスラヴァの声が過ぎりゴクと咽喉が鳴る。]


同族の血肉は、どんな味がするんだろうね。


[覚悟はその時に、決まり――、]


[酒気は疾うに消えていた。
男は酒場を出たその足で族長のもとを訪れる。
夜更けの来訪者に、黒銀の髪の奥にある双眸が驚きと警戒の色を映した。]


夜分遅く失礼します。
実は、夕刻の件でお話したいことが。


[礼儀正しく頭を下げて、本題に入った。]


――…隣村で人を襲った人狼を、みつけました。
この村で、人を襲うところを見たんです。
捕らえようとしたのですが、逃げられてしまって。
この村で犠牲者が出たことをお知らせしようと思い……


[訪れた理由を連ねる。
本当と嘘がまじるこの言葉を長が信じたかどうかはその変わらぬ表情からは知る由がない。]


[現場に、と言い出したのはどちらであったか。
どちらでも構わぬことだった。
足音二つ教会へと続く。
ギィ…   と、軋む扉。
むせ返るような血の匂い。
既に事切れた人間の娘が其処に在る。
酷く散らかされた無残な姿に、長の動きが止まった。
見入る長に隙を見出し、男は獣へと変わり長に飛び掛る。
黒き獣の前足が長の肩を押さえつけ、床へと押し倒し]


――…終いだ。
本能を殺し一族の誇りを失い
耐えて過ごす“共存”なんて、いらない。
天秤は傾いた。
もう、戻れない。……戻らない。


[直接意識に語りかける声は彼に届くか否か知らない。
そうして、長の喉笛へと喰らいつく。]


[ゴリ、と、硬い何かを砕く音が教会に響く。
ピチャ、と舐める音がして、
引きちぎる音が、繰り返し。

甘露の如き真紅が床に広がりその匂いが獣を酔わせる。
煌煌と黒曜石を煌かせ、獣は狩りの終わりを“味方”に伝える。

飛び散る臓腑のいくつかには千切られた後があり、
それは皆が寝静まった頃、末の妹へと届けられた。]


【人】 長老の孫 マーゴ

[扉があいて、落ち着いたジョスの声。>>127
わたしはついそれよりも、ハッハッと喉を鳴らす獣のほうを探してしまうのだけれど]

  ジョス、おはよう。

[居るのかな、居ないのかな。
その場にしゃがんで手を叩いてみたりして。

行き先は、
小さな沼とヤマシャクヤクが咲く森の入り口や
コウリンタンポポが絨毯のように咲く平地や
アネモネの咲く小道だとか。
色々候補はあるけれど、何処にしようか…それよりも。]

  うん!お兄さんも一緒がいいわ!

[いたく、元気に。
犬じゃないんだぞって苦言を貰ったこともあるかもしれないけれど、それでも大好きな気持ちは抑えられずに。

わたしはお兄さんが出てきてくれるのを心待ちにしていた。]

(132) 2015/05/13(Wed) 20時半頃

[どこぞの水場で洗い流した血の味は
時折口にする人の血の味とも少し違う気がした。

同族の血であるがゆえか、
それとも性別による違いか。

何にせよ、*一族を束ねる長の血肉は獣にとって馳走*]


【人】 長老の孫 マーゴ

  ???どうしたのメアリー?

[裾を掴む手を違う場所に促されて>>130されるがままに従うけれどいつも一緒に歩くときはメアリーが先導してくれていたから、疑問符ばかりが顔に浮く。

…それにね?]

  メアリーばっかりずるいわ!
  わたしもお兄さんと遊びたいもの。

[ぷう、と不満を露わにして。]

  ねぇジョスラン、お兄さんの名前はなんていうの?

[彼がわたしの手を取っていたのなら、
首を傾げて名を問うた。]

(133) 2015/05/13(Wed) 20時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 21時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[サイラスとも、せんせいとも違う手。>>135
ジョスに手を引いてもらうのははじめてのことだ。
ちょっと遠慮がちに、小指と薬指だけを掴んで俯いて
その後、ぱっ と見上げて]

  よろしくおねがい、します……

[と、小さな金平糖のような声を漏らした。

近くに居ても獣は静かで、せめて息を荒らげるか
動いてくれないとどこにいるのかわからない。
だからさっきしゃがんだ時>>142も触れず終いだ。]

  えぇ……明日じゃ嫌よう。
  メアリー、お兄さんをひとりじめする気ね!
  どうしてそんないじわるするの?

[ぷう、っと膨れて眉を下げ。繋いでいない手もバスケットで埋まっているから、手探りで兄さんを探すことも出来ない。]

(151) 2015/05/13(Wed) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  にいさん、   …………そう。

[ ――拒絶の空気。>>136

 ことばから聡く感情を拾うのは、
 わたしにできる精一杯のこと。 ]

  ……………。

[口を噤む。 名前が無いのか、教えたくないのか、
また別の理由か、わからないけれど。

喉の奥が詰まるような、ごろりとした違和感。
けれどメアリーの少し哀しい、けれど利発に応える>>143声に、それは飲み込んでおくことにした。]

  今日はお父さんもお墓に行くんだものね。
  あんまり遅くなったらいけないし。

[たんぽぽ、との声に反対などするわけもなく、わたしはジョスの手を遠慮がちに握ったまま、歩き出した*]

(152) 2015/05/13(Wed) 21時半頃

 ふふっ、……うふふふっ。

[ああほら、だって、喉を絞めておかなくちゃ。
込み上げてくる高笑いが聞こえたらどうしましょう。
きっとすぐにでも『怪しい』『お前が犯人だ!』とでも謂われ
『今日がお前の命日だ!!』とでも指を指されかねません。]

 ああ、でも。
 とても素敵な死に様だったわ。
 お望みの同族の味は如何だったかしら?

[血肉の味を気にしていた彼に、くすりとひとつ問いましょう。
そして、甘い囁きを脳に直接落とすのです。]



 あんな風に『人』を『殺せる』『ひと』。
 私は好きよ。

[“味方”にだけ伝わる、声なき声は。
艶やかでどこか甘くもある、そんな声だったでしょう。
凛とした色はまた、くすくすとした笑い声と共に**]


【人】 長老の孫 マーゴ

  へん? ………大丈夫よ。

[花畑への道すがら、先導に不安を見せるジョス>>158に。
サイラスも、ジョスも、せんせいも
みんなとても優しく手を引いてくれるけれど
メアリーくらい振り回してくれたって大丈夫なのに。]

  身体はじょうぶだから!
  ……でも毒のあるお花は怖いわねえ。

[ぼそり。
視えないと、そういうものへの対処は殆どできないから
そこはマーゴにおねがいしよう、と声をかけたり。]

  兄さん、あとですこうし撫でさせて?

[そんな事を言いながら、ただ拡がる野原の芝を足が踏む。
そよぐ薫風はまだ朝の冷たさを残しているけれど
春の香りはあたり一面をうめつくしていた。*]

(166) 2015/05/13(Wed) 22時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 22時半頃


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