279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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(ひとりだけ満たされた顔で。)
啜りたい知能いるー?
つぎは譲るし、手伝うよ。
おい、肉はもらっていいんだったな。
[満足したらしい同族に近寄ると、肉食昆虫のような顎で気の毒な技師の腹に噛みついた。
作業服ごと肉を噛み千切り、咀嚼する。
後から来るかもしれない臓物好きのために、内臓は傷つけないよう、一応気は使う。]
やはり喰いやすいな。この体にしてよかったよ。
[顎自体は宿主のものだが、口腔内の奥から青白い触手が伸びて、咥えきれなかった肉を口の中に押し込んだ。]
[腹が満たされると、血に塗れた大顎を触手で拭きながら。]
そうだな、ヘリンは肉づきもいいし、まあまあ柔らかそうだ。
[自分基準で"美味そう"な名前を挙げつつ、おまえはどうだ?とモナリザにも声を送る。]
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─ 前日:給湯室にて ─
[猫さんを抱えようとした手は、丁重にお断りをされてしまった! ざんねん。もふもふ猫さんを抱っこしようと思ったのに…なんて。声に出すより雄弁に、わたしの耳はへちょんと垂れた。>>1:247]
塩と油……ううん。 あっ、そうだ。 薄荷さん、キャンディーは食べられる?
油じゃないけど、食べてみる? ほんとうはね、お礼だったんだけど…まだ会えないから。
はい! 先にあげる。 好きないろ、えらんで……あっ、そっか。 わたしえらぶね!!!
[ふと思いついて、懐から取り出した指先ほどの小さなシュガーキャンディ。 選んで貰おうとして、すんでで洗濯機が色覚を持たないと言っていたことを思い出して。>>0:160 ころり、その中の青い砂糖菓子を洗濯槽の上に転がした。 許されれば、そのまま塩と一緒に投入されたかな?]
(10) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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うん! よかったの。 ふふ…だいじょうぶ。 すごくすごく軽かったから。
あなたにも、これあげるね。 それとも、違う色がいい? だいじょうぶ?
[お礼を言ってくれたシルクさんに。>>272 柔らかな声の響きは、ふんわり、その人みたいに優しく暖かで。 わたしは、掌にキャンディを乗っけて差し出した。 水色に白い粉砂糖のかかった、きらきらした丸いキャンディを。]
(11) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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ふうん……?? じゃあ、偉大なる科学者のぶさねこアーサー猫さん…?
…??? 長くない?
[猫さんも元気が出てきたようだ。>>1:274 偉大な名乗りはあだ名のつもりだろうか。 それではと、ここまで聞いた全部を入れて呼んでみた。ながい。]
うふふっ!どう致しまして! アーサー猫さんもキャンディいかが? 猫さんだと虫歯になっちゃうかしら。
[結局、中間をとったような半端な呼び方でキャンディを差し出してみたけど、猫さんは食べられるのかな?そうして、やがて礼を告げてひょいっと立ち去る姿を見送ったけど。>>1:277]
(12) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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モナリザさんも、お疲れさまなの。 あなたにも、はい。これ、あげるね。
[掌には、きらきらと。 パステルカラーの小さな砂糖菓子を差し出して。]
そうだ、モナリザさん。 あとで触角のおにいさんと、Man-juのお姉さんを見かけたら教えてね。 お兄さん、甘いものが好きって言ってたから。 美味しい蜜のお礼がしたかったの!
[つい先日、談話室で聞いたこと。>>0:200 甘いものが好きなお兄さんにキャンディをあげたくて持ち歩いているのだと明かして、わたしは機械仲間に見えるモナリザさんに笑顔を向けた。**]
(13) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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……冷凍ポッドだと。
そんなものに入れられたら、流石にまずい。
誰かに代わりに入ってもらうしかないな。
[忌々しげにそう呟いた。]
……?????
[談話室の方から、困惑したような思念が飛んできた。]
ぷるぷる。ぼくわるいくらげじゃないよう。寒いのはいやだ…
だれかにかわってもらおう、うんうん。
おい、どうする。
この洗剤、何故か知らんがおまえを宇宙クラゲだと主張しているぞ。
[直立姿勢に戻った洗濯機の中のスプスプイを見下ろして、疑惑のわるいクラゲにそう聞いた。]
な、なんだってー。
なんてことをいうんだ。そんな本当のことをいいふらされたら、冷凍クラゲ500グラム450円にされてしまうよ。おそろしい。
なんとかいいのがれないと。
どうやらおまえに接触したいらしいから、連れて向かう。
努力はするが、あまり肩を持つのも不自然だろうからな……言い逃れはうまくやってくれ。
"スプスプイが嘘をついている"ことにできれば、後の処理も楽なんだが。そう上手くはいかんか。
そうか!それやってやろう。
ぼくがうまくクラゲをみつけてやんよー。って言って、スプスプイがまちがってんよ、って言えば、みんな本当のほんとうがどれなのかわからないもんね。ひひひ。
なるほどな。
そういうのはおまえが適任そうだ。疑惑の渦中ではあるが。
[口が回る方が向いているだろう、と判断して任せることにした。適度に援護はするつもりだ。]
なるほど分隊とはな。面白い生態だ。
しかし、渡されたとして断るわけにもいかないか。厄介だな。
このかけらにそんなことが…。
生きてるのか死んでるのかの見分けもつかないくらいなのに。ぐぬぬ。
準備がいいな。
いつの間に用意したんだ? そんなもの。
宏太くんもともと持ってたよ。飲み水の調査グラフ。
あとで、面白い方のグラフも用意してあげなくちゃね。
…なんか適当に、給湯器にでもセンサーつけたらいいのかなあ?
…ま、89ページ中89ページが規則正しいグラフなんだけど。
しっかり見られなくて良かったよ。
宏太くんじゃないや。弘太くん。
てへっ。やっぱり宿主の名前なんて覚えきれないね。
おやおや、賭けだったわけか。
隅まで調べられなくてよかったな。
……そいつ、妙に力が強いな。
おまえが暴れても全く腕がぶれた様子がない。
これはこれで、厄介そうだが……
ほんとに機械なんじゃないの?
って、弘太くんが思ってる。いたたた。痛覚は宿主のほうに流しとこ。
ねえ聞こえた?
ワクラバのおっちゃん、
「だったら、他のやつをしらべたほうが、よほど建設的だった。」
…だって。
なにか見られちゃ困るみたいだったし、こいつなにか隠してるよ。くらげだよ。
おっと、クラゲじゃないって言っちゃったんだった。
ほう?
自分のことを語りたがらないところといい、見るからに怪しいが……今から仕立て上げるのは流石に難しいか。
おれとしては、この宿主より力が強そうな奴は排除しておきたいんだがな。
今は洗剤が先か。
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