12 日光議事村再騒動
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ひのちん…雷門をこないな格好に。ええ趣味やな!
[めをそらしてさむずあっぷ]
…ふふ。
声の主はあの方なのね。
[うどん屋にいる春松を見遣る]
声が似ていると思ったのよ…
あはん。もう、エリザベートちゃんのアンチエイジングのおかげで、お肌年齢が68歳ぐらい若返ったなっぴーよぉん。
みて、このつるつるのお肌。
[がさがさしわしわだった]
まるで埴輪が有田焼になったみたいに、きれいでしょぉん。あはっ。
<<役者 鏡花>>もびっくりのお肌年齢ね。
[腰をくねっくねっ]
うふん。どうしたのぉ、二人とも。
そんな化け物を見る様な眼をしてぇん。
あ、分かった。
あたしのこのお肌年齢がうらやましいのねぇん。
女の嫉妬ってみにくいわぁー。
いやぁん、なっぴー。こわいぃん。
らぁいもんちゃん。淫らな姿で助けに来てぇん。
[くいっくいっ]
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―回想:うどん処『鉄太』―
あぁ、雷門さん。 ……なんて酷いお姿に。
[運び込まれてきた雷門の姿に思わず黙祷を捧げた。 だいいんぐめっせーじを思い出し、墓前(?)に色紙を備える]
『えいえんのおとめ
きょうか 』
(36) 2010/06/10(Thu) 20時頃
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いやあ、実に酷いな。
だ、誰が雷門をこんな姿に。
[物凄く棒読みだった。笑いを堪えて肩がふるえている]
68歳若返ってそれって、
元はどんなクリーチャーだったんだよ、おい。
[なっぴぃの声に思わず突っ込んだ]
ああ、ある意味びっくりだよ。
逆の意味でびっくりだよ!!
そもそも、俺様は肌ぴちぴちだもん。
男だって、肌年齢では負けてないぜ!
[多分、肌年齢は72歳くらい]
…………………。
[日野は、現実から逃避している!]
役者 鏡花は、お化粧直しをする為に、一度更衣室へ向かった。
2010/06/10(Thu) 20時半頃
98kgでむちむちやしな! [さむずあっぷ]
[うっかり口がすべった。……ガピッ(無線の電源を切る音)]
き、貴様、何故知っている――――…!?
って違う違う!
俺様は、断じてむちむちじゃなーい!!
胸も無い!無駄な脂肪だって無いもん!
[ぎゃあぎゃあ]
[直接声が聞こえてしまうが聞こえてないふりをしている。]
マルコ・デラックスまだかなー。はるー。
[こちらも棒読み。]
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―男子更衣室―
…………さ、最近、お肌の調子が。 春ちゃんにも、おばさんって言われてしまいましたの。
[鬘も外して素顔の状態で、じいっと鏡を見つめている。 とても深刻そうな表情だ]
しかも、体重が、98キロとか…。 …わ、私は無事に事務所に戻れるのかしら…。
[ぐったりと項垂れている]
(37) 2010/06/10(Thu) 20時半頃
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[項垂れている男の声は、全て相手に筒抜けの筈]
くっそう、小鈴め、無線切りやがった。
[恨めしげに呟いて、小さく唸る]
マルコって!丸々してるって嫌味か…!うぐぐ…!
[被害妄想である]
ダイエットしようかなー。
流石に巨漢役者とか、俺様なりたくねえよ。
どうせやるなら格好良い役が良い!
[どこかから視線を感じた気がした。]
だ…誰かに見られてる気がするの。
[夕に自分が丁稚の格好してるとは気がついてるなんて微塵も思わなかった。]
なぁなぁ。
外騒がしかったけど、何かあった?
[プリンをもぐもぐしている。]
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誰がまんまるだ、コラ。
[何かが聞こえた気がした。 反射的に低い声が零れた。放送事故だよ!]
…はっ。いけませんの、平常心、平常心。
良いダイエット方法とかないかしら。 <<町娘 小鈴>>さんならご存知かもしれませんの。
(42) 2010/06/10(Thu) 21時頃
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[ガピッ…(無線の電源を入れる音)]
なあなあひのちん!
これから、ひのまるこちんって呼んでええ? [すごいきらきらした声。]
小鈴!
ダイエット方法教えてくれ!!
[空気とか話の流れなんて、読む筈がなかった]
………呼んだら貴様の命は無いと思え。
[とても爽やかな声で返事した]
[しょぼーん。]
じゃあ………まるちんな!
まるちんまるちん!
いまカウンターに落ちたプリンがあんねん。これ食べたらダイエットになるで!
[嘘八百。]
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[綺麗に化粧を整え直して、うどん処『鉄太』に戻って来た。 戻ってきて早々、何か指さされていたよ!]
……………………。
[にこにこにこ] [敢えての無言である]
(48) 2010/06/10(Thu) 21時頃
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こらこら、食べ物を粗末にしては駄目。 悪い子は将来変態さんになる呪いにかかってしまうのよ。
てっぺ変態さんになりたくなければ、物は大切にしないとね。
[何かを言いかけたが、華麗に言いなおした。 言っている内容は、勿体ないお化けで間違っていない気がする]
ほらほら、お店を汚して…。
[せっせとカウンターに落ちたプリンの御掃除。 出汁の中に落ちたプリンにも気づいたが、其方は見なかったことにした!]
(53) 2010/06/10(Thu) 21時半頃
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そうそう、このプリンを食べれば体重があっという間に48kg減って…
……って、ンなわけあるか馬鹿野郎。
役者 鏡花は、出汁の中に、ゴマ団子も入れておいた。よし、完璧。[ふぅっ]
2010/06/10(Thu) 21時半頃
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ええ、お姉さんよ。
[言い直した春松の言葉を確認するように、声を重ねた]
ぬらりひょんではありませんの。
[所謂一つの地獄耳です]
んもう、小鈴ちゃんってば…! あふたーふぁいぶは乙女の秘密だって、いつも言っているでしょう?
うふふ。でも、そうね。 もしかしたら豹変するかもしれないわよ。
[ころころと笑いながら、口元を袖で隠した]
(54) 2010/06/10(Thu) 21時半頃
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餓鬼ンちょには分からない、大人の世界ってもんがあるのさ。
[にやにや]
[隠した口元は含み笑い]
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雷門さんは、元から変態だった気もしますの。
[とても失礼な発言をして、深く頷いた]
でも、施設内に変態さんが蔓延しかけているのは間違いなさそうね。 二人とも十分に注意するのよ。
[言いながら、次に危ないのは<<武家の娘 沙耶>>だろうか、等と無責任に思案した]
(56) 2010/06/10(Thu) 21時半頃
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