人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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 死んで逃げようなどと考えないほうでいいですよ。

[心話で話しかける。]

 あなたには呪を刻みました。その効果の一つは、死したとしても屍人として蘇らせるというものです。

 痛みと、死して尚意識を持ったまま辱めを受ける覚悟がないならお薦めはしません

[残りの効果は内緒]


[心に直接語りかけられたそれに、息を飲む。
こちらからも伝わるだろうかと思いながら、こちらからも心の中で言葉を紡いで]

……今、死を選ぶつもりはありません。

ですが……


[先程の伯爵の言葉を思えば、私が無責任に死んでしまえば生きている捕虜たちにきっと被害が及ぶ。
そんなことを選べる訳も無い、ただ、消せない疑問が表情を模って]



…なぜ、私を。

 殺さなかったのですか。


[わざわざ治療を施してまで、生かされている理由が分からないと問いを紡いだ]


【人】 奴隷運び ヌヴィル

[なお、病室で書かれた文字は、転移して領主の館の書類へと写されていってるが、それは余談である*]

(15) 2019/12/10(Tue) 00時半頃

 ……???

 …なぜですか。

[質問 骨を傾げます。少しだけ考えた後、語り掛ける。]

 戦意をあっさり喪失して逃げただけでしたら、生きながらに地獄をみせてさしあげるべきだと思いました。下につくものがいるなかでの責務の放棄をしたのですからね。

 ですが、レディは一度は逃走したものの、私を前に敵わないと知りながら私に挑もうとしました。

 上にたつものとして、結果が伴わなかったのは別として、戦の責務を果たしたといえるでしょう。

 残りは戦後の責務を果たすためにレディは生かされています。


 …その責務も終わったら……

[そこで言葉が途切れた。
別に思わせぶりに止めてるわけではない。単にそろそろ薬の時間なのだ。]

 さて、薬の時間ですよ。レディ。

[執務机から立ち上がる。そしてレディが横たわるベッドの傍までいき、かかってる毛布を剥いだ。
包帯を巻かれただけの姿が映るし、レディも初めてそうだと知っただろう。]

 それでは失礼いたします。

[そして唯一の身を隠す包帯を解いていく骨であった*]



[目覚めてからこちら、疑問ばかりが浮かんでしょうがない。
先に投げかけた質問の答えは、伯爵自体少し考える時間が必要だったようで]


 …戦後の責務、ですか。


[告げられた答えは、納得のいくものではあった。
上に立ったものとして責務を果たす、それに思い浮かぶものは幾つかありもする。
身体を治してからというなら肉体労働だろうか──そんな思考は途中で途切れ]



え…

薬の時間という言葉に、ぱちり、また瞬く。
そういえば身体を動かそうとしただけで酷い痛みに苛まれた。
伯爵から火の玉を向けられ続けたあの時はただ必死で、痛みも意識の外であったけれど。
身体を起こせない程に火に焼かれたのだな、と理解が追いついたのと伯爵に毛布を剝がれたのは同時。
空気が直接触れる肌に、自分がどんな格好をしているか理解して]


 あ、や、やぁ……っ

[唯一身に纏っていた包帯すら解かれていく羞恥に身動ごうにも動けず、恥じらいに肌を染めながら微か頭を振って抵抗を見せた**]


 納得いったようですね。それに私は骨があるものは好きですからね

[骨だけに]

 そういうことです。ゆっくりできるのは今だけですよ

[説明から次の問いはこなかった、まあ来ようともやることに変化はない。

其の後のこと。今すべきは口にした通り、回復するということ。
だから時間がくればやることは決まっているわけだ。
術を用いてレディの体をふわりと浮かせ、抵抗もできないレディの包帯を丁寧に解き、一糸まとわぬ姿にしてしまう。]


 目は閉じていていいですよ

[火傷姿が見るなど酷だろう。と、羞恥心を覚えてるとかは骨は気にしません]

 さぞ美しかったのでしょうね。

[冷たい骨の手に塗り薬を落し呪を込める。
そしてレディの肢体…火傷のある場所へと這わせる。
腕や肩や背中、優しく丹念に這わす。
どこか艶めかしい水音を響かせ、火傷のある胸のふくらみにも遠慮なく骨の手を這わせる。躊躇がなく丹念であり、そして治療のためという事務的という手つきは塗り込み、痛みを和らげていき、それとは別の熱を与えていく]

 少しは楽になったでしょう?

[塗り薬を骨の手に追加し、胸から腹部へと手の位置を移していき、腰から臀部、太ももまで流れる。
正常なところに触れることはなく、だが火傷のある場所は一切も逃さずその骨の指に触れ、愛撫するように薬を塗りこまれていくのであった**]


骨だけに、なんて思う余裕はこちらに無かったけれど。
好きという言葉に、ぱちりぱちり、と瞬いて視線を向ける。
そういえば、あの惨状の場で告げられた悲しみを癒す術のことといい、私は伯爵の審美眼に適ってはいるのだろう。
だから私を生かしているのだろうか、そんな思考は薬の時間という言葉と続けられた行動でどこかへ飛んでいってしまった]


や、ま、待って、

[術で浮かび上がった身体は、痛みで動けなかった今まで以上に自由を失って。
伯爵のされるがまま、生まれたままの姿を晒していく羞恥に耐えかねて滲んだ涙を堪えようとぎゅっと目を瞑る。
目は閉じていていいという言葉も与えられたから、そのまま瞼を閉じたままでいたのだけれど]


 ぁ、ん…っ!

[ピチャ、クチュリ、と。肌を這う冷たく硬い骨の手と、ぬるりと広がる感触。
視覚を封じた身体がより鋭敏に伝えてきた感覚に、変な声が漏れ出た。
思わず目を開いてみれば、迷いも躊躇もなく的確に火傷をしている箇所だけに薬を塗り込んでいく伯爵の姿が映る。
骨の顔の表情など読める訳も無いが、事務的な所作は私の身体になど興味はないと言わんばかり。
肉の器が無いのだからその欲も無いのだろうとも、こちらが恥じらう方が失礼だとも思いはすれど、慣れた手つきで火傷の場所を探しもせず塗っていく伯爵の様子に何度もこうされてきたのだろうという予測がついて更に増した羞恥が肌に血色を乗せていく。
一度鋭敏になった身体は瞳を開いても戻ってはくれないようで、冷たさを感じる肌と裏腹身の内から火照る熱が収まらない。
胸部から腹部、臀部へと流れる手に、触れられない部分がもどかしくすら感じられて]


[少しは楽になったでしょうという言葉通り、じくじくと苛むような火傷の痛みは随分と遠のいた。
けれど、それに声を返す余裕も、美しかったのでしょうという言葉に反応を示す余裕も私には無く]


っ、ん…、ふ…っ、ぅ、く…んん…っ

[薬を塗られているだけなのに、ともすればはしたない声を上げてしまいそうで。
必死に喘ぎを噛み殺しながら、肌を撫ぜるように塗りこめられていく手が止まるのをじっと待った]


[待ちませんでした。というのも浮き上がらせたのは抵抗をさせないためというよりも、変に体を抱き上げて痛みを生じさせないことと、包帯を巻くのも解くのも楽にするためだが、それも殊の外羞恥を煽っていたようだ。
乙女の悲鳴とはまた違った甘さを漏らし出る声を作業中の音色として聞きながら丁寧に骨の手はレディの火傷の上より粘着質な水音を響かせながら、薬とともに呪を刻んでいくのが余計に体を火照らせる原因となっただろうか]


[よって病院なのに看護師によるものではなく、骨伯爵がやってきてからはレディの体に薬を塗りながら呪をこめる作業はレディが寝ている間も行っていたのはレディの想像通りでもあった。

そんな説明をし終えた頃には、薬を塗り終えた火傷の痕と、艶めかしく光る体と、感触や呪、あるいはかその全てか、この病院特有の燻る熱を抱かせ、掠めるように震える肌を骨の手がなぞるように手は引かれていった]


[さて、骨が手に取った包帯はというと]

 レディがやっても効率が悪い

[あちこち火傷してますからね、骨伯爵は無駄を嫌った。
腕を開かせたり足を開かせたり、レディにとっては余計にその体を注視される目にあわせながら]

 麗しい吐息でしたよ。

[漏れ出た声をそのように評しながら包帯を新しいものに変えていった*]


ペチャ、ピチャリと音を立てて塗り込まれていく薬は伯爵の手の温度と相まってひやりとしていて。
それがまさか羞恥以外にも自身を火照らせる要因になっているとは夢にも思わない。
というよりも、声を堪えるのにいっぱいいっぱいで、そんな事を考える余裕は無く。

顔から足の指先まで、火傷の肌をぬらぬらと光らせた手が離れるその瞬間まで身の内の熱に肌を震わせ続けた]


[のだが]


 え…


効率が悪いの一言で、浮かべた安堵は強張った。
術は解かれぬまま、包帯を巻きつける手の邪魔にならぬよう身体を動かされて。
胸も、臀部も、股の間も遠慮なしに伯爵の眼に映っていると思うと、羞恥で火照った肌の熱がまた増した。
それでも、私の身体など興味はないだろうと自分に言い聞かせて、この時間が終わるのを待っていたのだけれど]

 ───…っ

[先の声を評されたのを聞いて、恥じらいにずっと堪えていた眦から一筋雫が零れた*]


[ぬらぬらと燭台の灯りの揺らめきに艶めいた煌めきを返す肌、頬の傷から、足の爪先まですっかりと骨の手が這う場所など無くすように塗り、薬と呪を塗り込むのを終えた後]

 おや…

[包帯も手際よく(つまり患者の羞恥心とかを気にしない方向)で巻かれたところで、眦の雫を見える。骨の指がそっとぬぐい取る。]

 こういうことに耐性はありませんか?でしたら今後を考えねばなりませんね。

[今後の処遇について仄めかすようにいいつつ、嬲るようなことはせずに、ベッドに横たえる姿勢に戻して、毛布をそっとかけた*]


堪え切れずに雫が伝った頬を、冷たく硬い指に拭われる。

耐性は無いのかという言葉と、優しい所作でベッドに戻され、毛布を掛けられる気遣い。
こちらの羞恥などお構いなしに処置をした人──いや、骨だが──からされるとは思わなかった心配りに、きょとりとしながら]



 ……すみません。

 殿方に肌を見られたことが、無かったので。


[涙を見せたことを謝って、恥じらいにまだ濡れる瞳を瞬きで隠した]


 《カラカラカラカラ》

 レディは気丈なようで愛らしい一面もあるのですね。

[咎めるということでもなく、慣れてないというレディに骨は笑いつつ]

 ですが、治療は治療。
 従うように、嫌なら早く治らないといけませんね

[だが今後のことには先にきっぱりといっておくのであった]


カラカラと笑う声に、先とは違う恥じらいを抱く。
けれど、否定するのもおかしい気がして、伯爵の言葉を黙って聞いていたのだけれど]


 ……………

[きっぱりとした宣告に、今後も今のような処置を伯爵から施されると悟り。
イヤとも言えず、けれど受け入れるには恥ずかしさが勝り、暫しの間を要した後]


     ……はい。


[目を伏せたまま、頷きと共に了を返した]


[見た目的には自分の知るそれと同じ肉。
元が何を食していたかを知れば口に運ぶのも躊躇っただろうけれど、適当に指差したから気がつかなくて]

 おいしい…

[口に運んだスペアリブは、味付けも良く香ばしさも相まって食欲をそそり。
手が汚れるのを気にしながらも食を進めていたのだが]


  ………あ、れ…?

[くらり、気付いた時には先に感じたとは違う熱と火照りに、身体が揺らいだ*]


[納得しようがしまいがな決定事項への返事をもらいつつ、食事をしてる傍らに、骨は骨らしくいた。
精気など吸おうと思えば吸えても、食べたものって下に落ちてくだけですものね。..
そんなレディの食事途中の変化に近づいたときに香る強い酒精]

 おやおや、仕方ありませんね。

[この催しか、レディにか、どちらにもいいつつ、ひとまず倒れないようにと怪我してないほうの肩に支えるように少し引き寄せもたれかからせて]

 どうします?まだ食べますか?

[骨はスペアリブを一本手にもつ、返事次第で、皿におくか、あーんと、近づけただろう*]


[仕方無いという言葉が何を指すのか、そもその言葉自体も聞き取れているかどうか。
ふわふわと酒精に蕩けた思考は、支えてくれるその肩へと素直に身を任せる。

自身が倒れないように気を回す必要が無くなって少しだけ余裕が戻りはしたけれど、酔っ払いは酔っ払い。
思考自体はまともな訳もなく、目の前の欲に忠実となって]


 ……もっ、と。

[あ、という形に口を開いて、食べさせてほしいとねだってみせた**]


 《カラカラカラ》

 乙女のおねだりとは、状況によっては艶っぽい展開なのでしょうね。

[求めてるのはひな鳥が親鳥に食事を求めてるのに酷似してるやつだが]

 どうぞ

[あーんと、肩を支えるようにもたれかからせ、安定させるために片手はレディの腰に回してしまう。
そして骨の手はとったスペアリブをレディの口元に運ぶ。
レディにどこまでの意識があるかはわからないが、咀嚼していくのを見守りながら肉のそげた骨の部分を手の中に消えていく。]


 だーーいじょーーぶですよー。
 レディが私に立ち向かう姿を見せたときに、私は戦ってる兵に捕虜をとるように指示を変えました。レディのやってることは無駄になりませんでした。

[手でなぞるように撫でるのは火傷していない部分、酒精にほてった肌を骨の手がひやすように頬を手で軽くなでるようにして、口元についた油を拭う]

 ですが、レディは死ぬほど辛い思いをする羽目になるかもしれませんね。

[生命の脈動を掴むように、左胸に骨の手をあてて。柔らかな感触を骨の指先で捉えた後、指はつつーっと這い上がった後、首筋をそっとなぞり弄るように骨の指先を遊ばせた**]


─ 病室 ─

[彼が目覚める頃合いに、再び病室を訪れる。
相変わらず訪いも入れずに扉を開き、寝台に近寄った。]


 気分はどうだい?
 そろそろ少し動けるようになったのではないかな。


[声を掛けながら手を伸ばす。*]


抱え込むように腰に手を回された所で、胸まで掛けていた毛布が落ちてしまったけれど伯爵の手は空いていないし私も動けないので食事が終わるまで身体を隠すのは諦めて。
口元まで運ばれたスペアリブに少しづつ齧りついて、ゆっくりと咀嚼して飲み込んでいった為に食べ終わるまでは結構な時間はかかったことだろう]


 …ごちそうさま、でした。

[酩酊は変わらぬものの、食べさせてもらった御礼くらいは忘れずに云えた。
酔いを冷まそうとでもするように頬を撫でられた指先に口元も拭われていって。
離れるその白い指に汚れが移ってしまっているのに気付けば、こちらからその指先に手を伸ばしたのは綺麗にしなくちゃという単純思考。
伯爵が手を引かれないなら、己の口元に運んでぺろ、とした後。
ちゅ、と舐め取ってから、手を離した]


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