人狼議事


249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり

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  ヤマト


  エニ


  俺を見捨てないでくれぇぇ


[泣いてるスタンプ。
気づいたら追加されていたグループだが
何も考えず送信した。

何のグループだっけ?これ]


[スマホが手元でブヴヴと唸った。タップして文面を見、辺りを見回す。]

レン

んん??
ちょいまち、どこどこ?

[とりあえずそう返信したが、探し当てるのと、レンが返信に気づくのとどちらが先になるかは定かではない話。]


【人】 地道居士 エニシ

― 御松里神社 ―
[光速で移動している物体ならばいざ知らず、常人にとっては時間の流れとは介入しがたい対象である。追伸を指定された兄や幼なじみの動向とは別の過程を経て、エニシの姿もまた御松里神社の境内にあった。]

……えーと?

[――それは、良いのだが。
同道していた筈の塾生達の姿は今、彼の近くにはなかった。]

俺が、迷子?
みんなが、迷子?

[放置された!?などと取り乱さないあたりが生育環境を物語っているのだろう。人混みでごった返しつつある周囲をひとまず見回すのであった。]

(5) 2018/08/25(Sat) 01時頃

【人】 地道居士 エニシ

[観察からの演繹、仮説による推論。
その繰り返しが科学の発展してきた経緯である。
その潜みに習って――というわけではないが、ひとまずこの時エニシは状況を把握することに努めた。努めようとした。]

ぉ。ヨスガ――、と、
ん。  こころ。

[お宮の参道から少し入った辺り。祭りに行こうと呼び掛けた面々から先行してしまっているのなら、来た側だろうかと振り返った、そこで。]

 追試、終わったんだ?

[比較的見たくない光景だったというのが素直な心境だったろう。別段そこまで深い意味はないというのも察するところではあるが、どう接したものは悩んでしまう。そんな逡巡が青少年の脳裏を4秒ほど、駆け巡った。]

(15) 2018/08/25(Sat) 01時頃


  
 ここ、ここ!

 あたしをみつけて!


[SNSだとノリの良い人物
完全に痛い人物。

だが俺はいまそれどころではない]


【人】 地道居士 エニシ

[呼びかけ>>15はおそらく二人には届いておらず,
双子の兄に手を振るこころの仕草が>>14目に入る。
彼女が背を向けた後を追って、ちょいと肩を突付いた。]

 ちょい、お嬢さん。待ち待ちー。
 誰が迷子やっちゅーねん。

[関西弁になるのはDVDでよく観たコンビの影響だろう。いつもそんなわけではないのだが。]

 補習だっていうから。待ってたのに。まあ、

[しれっと嘘を吐いた。それを糊塗するように、]

 みんなとはぐれちゃったのも、あるんだけどね。

[こころへそう言って、境内の奥の方を振り返った。]

(25) 2018/08/25(Sat) 01時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[とは言っても、彼女を確かに誘った訳ではなく。
 塾での会話の切れ端を思い出して]

 七海さん、だっけ。
 祭り一緒に回る話とか、してるの?

 こころ、邪魔じゃなかったら、一緒に探そうか?

[ 別段、人力を必要とする時代でもなくなっているのに。そう考えつつも、思いついた言葉を口にしてしまっていた。**]

(27) 2018/08/25(Sat) 01時半頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 01時半頃


[ぬるぬる動く八頭身の熊のような生き物が踊っているスタンプ]



迷子は無事保護されたの?
花火の穴場?おしえてくだちい
 


 

  珍獣獲ったどー!!


[ 画像ファイル:迷子捕獲 ]
[ 添付したのは迷子くんとの
 隠し撮り風ツーショット写真。

 …おまけに、
 楽しそうに飛び跳ねるツチノコスタンプだ。 ]


迷子って誰よ

[おそらく知り合いしかいないと察して砕けた口調である]

花火の穴場?
って、もしかして川岸のとこ?

[ここ御松里神社には境内の傍らを流れる川がある。本殿の脇から、その川原に至る小道があることを、子供の頃に見つけていたのだ**]


レンかよ!
って
イケダかよ!
ひでえ!!

[言いつつ添付スタンプはGJ!のサムズアップであったとか。]



 迷子は河野くんか
 んで池田さんは河野くんをゲット… ハッ

 最初からデートの計画だったに一万ペリカ(名推理)

[池田が傍にいたら確実にグーパンチ案件。]



 穴場は川岸?
 物知り博士さんくす

[このアイコンは確か縁だったはず、と当たりをつけて返信した。*]


[遊びに夢中な迷子は
飛び交う盗撮写真にも、アオのしょーもないツッコミにも
即座に反応する事は出来なかった、が]

  ちげーし!

  常世、覚えとけよ
  後でお前のはずかしーーーーーーの撮って流してやるからな!

[眼鏡無しのとかな!

そんな反論が後程繰り広げられた事でしょう**]


 
[ あっという間にチャット用の画面が
 頬を膨らませた不満気なツチノコのスタンプで溢れ、

                  …たところで ]




 『 お、でかした。
   池田はおめっとさん 』


[ 未確認生物Xのスタンプは持ってないので、
  代わりに肯定ペンギンのスタンプで祝いつつ。

  やたら可愛らしいのは……当人の趣味ではない。 ]
 




 『 誰か、縁捕まえたヤツいる?
   そいつすぐ迷っちゃうからさ。
   こころも七海と合流出来たならいいけど。

   俺はいま絶賛単独走行中なんで、
   誰か拾ってくれたら嬉しい 』


[ なあんて、アピ掛けてみる事にした。 ]**
 



 きゃあ晒されちゃうぅ

[イカ焼きをもぐもぐしつつ河野の反論を受け流しつつ**]


眼鏡包囲網!(ののかちゃん命名)

[ ちょっと手ブレてる、三人の自撮り写真。]


 
 
  ののかちゃんお待たせ!
  今神社の前なんだけど、どこにいる?

  早く会いたいよー:;(∩´﹏`∩);:
 
 


【人】 地道居士 エニシ

>>245

七海か。塾を出たのは俺らと変わらないくらいだったと思うけど。途中でバラけちゃったんじゃないかな。

[周囲を見回すこころ>>245に合わせて、同じく人混みの中に視線を走らせる。]

まあ、俺自身もいつの間にか一人になっちゃってたんではあるけど。

(254) 2018/08/26(Sun) 17時半頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/26(Sun) 17時半頃


【人】 地道居士 エニシ

― 神社:参道―>>248>>254


 えーと、そんで。

[七海を探す、という話は纏まった筈なのに、自分からもこころの方からも動き出そうとはしなかった。理由を探すとするなら、何か抑えるように自分で手を握る彼女の仕草>>97が視界の片隅に入ってしまったせいなのだろう。]

 ……じゃあ、行こうか。

[つかの間というにはずいぶん長い沈黙。何人もの参拝者が二人の横を通り過ぎて行く間に、暑さはやけに増してくるようだった。はっきりしないもやもやを振り切るように、そう一言だけこころへ告げた、直後。]

(263) 2018/08/26(Sun) 18時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[不意に、衝撃が胸元に伝わってきた>>248。一歩だけ後じさったものの、彼女の身体を受け止めて、見下ろせば淡い髪色のつむじまでが目に入った。]

 あ、……と。

 ごめん、ぼーっとしてた。

[こころに見上げられるのと>>252、反射的に返した声との間はそう空くことはなかっただろう。余所事を考えていたのは間違いなく、思わず漏れかけた内心の声を抑える方に気持ちが向いていたのだ。]

(264) 2018/08/26(Sun) 18時半頃

【人】 地道居士 エニシ


[ こんな、小さかったんだっけ。]

[ こころって。]

[ いつの間に、こんなに違っちゃってたんだろう。]

(265) 2018/08/26(Sun) 18時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[思考をあらぬ方に投げ飛ばしたのも、そのまま飛び去るのを押し留めたのも、こころの声だった。
歩いて探した方が、と提案する言葉>>252
そちらにははっきりと思考を取り戻して答えることが出来た。]

 ん、そうだね。
 七海も、誰かに出会ってるのかもしれないし。
 何人かで固まってるなら回ってみた方が早いと思う。

[こころが続けた言葉>>253に同意を示して、参拝者の流れに混じって歩き出そうとする。
ただ、その前に。
エニシ自身でも思いがけなかった行動を、少年は取っていた。]

(266) 2018/08/26(Sun) 18時半頃

【人】 地道居士 エニシ

―神社:参道―>>253>>266

 手、つないでくれるかな。

 はぐれちゃったら困るし。
 こころが俺まで探すことになっちゃったら、困るだろ?

[いつも探されるのはこころの方ではなく、エニシの方だったから。そんな建前で彼女の手を探して、最初に掴まえたのはきっと手のひらではなく手首だった。*]

(267) 2018/08/26(Sun) 19時頃

【人】 地道居士 エニシ

 ― 神社:参道 ―

 ……あ。悪い。

[細い手首を握る力は無意識に強くなっていたのに違いなかった。こころから言われて>>269緩めた手の感覚は、ほんの一瞬だったというのにはっきりと幼なじみの体温を捉えていたのだから。]

 ん。そうで、……いいのか?

[添えられた指>>270から伝わる感触で、鼓動がどきりと跳ねる。こんなこと今までになかったとも、何か変だとも考える猶予のないままに、少年の手は少女の手と確かに握り合わされる。]

 そだね。あとは七海を、見つけるだけ……か。

[出発の号令をかけるこころの声に促されて歩き出す。
当の探しびとの方では>>237>>238、既に二人に気づいているとは知らぬまま。]

(272) 2018/08/26(Sun) 20時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[ 少し歩くうちに、自分でも不審に思うくらいに注意散漫になっていく事を自覚した。周りの状況に目を向けようとしてみても、こころと繋いだ手の>>271一点にばかり意識が向かってしまうのだ。]

 なあ、ラインの方はどうなんだ。
 七海から返事とか、あった。

[ 場つなぎに尋ねてみて、目を逸らす。
 エニシの視線を正面から追っていた者があれば、その向く先が幾度も幾度も、自分の手から繋がる少女の様子を探るように窺っていた事に気づいていただろう。]

(274) 2018/08/26(Sun) 20時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[ 意識しすぎになってるんだろう。
 高校最後の夏の、ほとんど終わりかけの夕だから。
 そう思って、切り替えようと見やった先。]


   ……あ。そっか。今日、満月だ。


[ 参道を歩く人々の向こう。
 境内の杜の木々の合間。
 まだ数えるほどしか星の見えていない祭りの夜空に、上りつつある大きな明るい満月が垣間見えていた。]

(275) 2018/08/26(Sun) 20時半頃

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