255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[模型の蝶は掌の中で崩れ、>>12 生きた蝶は、声をなくし羽を切り落とされた。 分かっている、兄の言葉のすべてが。分かっているはず そのはずなのに、どうして。と首を傾げた
分かっているはずなのに。]
(35) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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……再婚?その再婚が許せなかったのに 兄さんが、言ったんでしょ。
『うちの親父と同じじゃねえか』って
[兄さんは赦せたの。 お父さんの事を。>>3:63 彼の父親は、化け物の元に連れていかれた妻を捨てた。 ――生きているかもしれないのに。結婚をきめた。 その結果、生まれたものは、『化け物』だった。
兄さんは父さんを赦せないのに。 彼女のことは赦せるんだ。]
(36) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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[貴方が一度は願った事を。 呪いを消せると思っているなんて>>13 打ち分けてはいけない、ずっとずっと思っていた事だ。 父と母の倖せの結晶であればよかった。
けど、現実は、彼の>>14 母の倖せを壊した、象徴でしかない ―――化け物のところに連れていかれた女の夫は]
(37) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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[本当に、赦されない。 産まれたいくつもの、哀が折り重なる。 やめてくれという言葉に、どうして。と私は問いかける。 どうして、そんな事を言うの。兄さんが望んだんでしょ
どうしてどうして、言うの。]
(38) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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どうして、そんな事を――『いう』の?
(39) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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[貴方だけが幸せになる事はきっと。 貴方だけが、救われる事はない。
だって、彼が全て。『壊して』しまった。 家族でいたかった、最初はそのはずだったはずなのに。 いつからか、兄は私を見てくれなかったから。
――兄が、見なかったのは蝶も同じ]
(40) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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なんで?なんで見れないの? 私には胸があって、子どもを作る為の胎がある 妹って女だよ―――
兄さんって男だよ
[男性性器、ついているでしょ。 夫がある女を抱いたのだから。
『家族』ってなに。家族ってなんだろう。 似合わないはずの少女の服。だけど、少女だって『女』だ。 ぱちぱちと瞬けば、哀しい涙が、落ちるはずなのに
段々と私は、壊れていく]
(41) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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…ん、どうして 愛しているっておかしい事なの?
ねえ、兄さん、好きっておかしいの?
[寝室へ、逃げる兄は 袋小路へ自ら、向かう鼠のようだ。 鍵をしめればもう、出られない。それは私もだけど。 兄を見る目は、泣いているのに涙が溢れるのに
――光を失っていく。微笑みを崩す 昔のように、少し前でも
もっと、自然にはにかめたはずなのに]
(42) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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……いやだよ
[――近づきたい。 兄に、妹として。女として。――――。 血のにじむ包帯をみれば、喉が痛んだ。兄さんと、 私を呼ぶ彼に何度も、心の中で叫ぶ。
肘置きにたたきつけられた掌と]
(44) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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………むりだよ
[―――、近づく足。 一歩、二歩と、続いていく]
無理だよ
だって、兄さん―――私を赦せるの?
[妹の貌をした、化け物を。 貴方の大切な人を殺した私を。
まだ、赦して貰えるの]
(45) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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私は、ずっとずっと兄さんのこと 大好きだから
[浮遊感を持続させる兄の手を掴む。 血を滲ませる、包帯に爪を立てた。
兄の痛みを刺激するように 弾かれ、逃れられる前に、肉を爪が抉ろうとする。
車いすという物理の距離――
棺桶のようなベッド]
ねえ、兄さん。
(47) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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[フローラ「妹」は、こういう女「化け物」なんだよ]
……兄さん、私のことまだ 妹って ――言ってくれるのなら
本当は、ただ傍に置いてほしい
[――本当は、それ以上を望んじゃいけなかった*]
(50) sudati 2018/12/14(Fri) 22時半頃
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[――兄の言葉に、私は顔を上げた。 整理的な嫌悪を綴った唇を>>69
真実を紡いだ声を>>70 唇は、解けかけた包帯の合間から血の味と 肉の香りを、もう覚えてしまった>>68
薄く笑う顔は 歪む]
(72) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃
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……どうすればいいんだよ。
[唇についた、血は紅のように 赤く、あかく私を化粧する。兄に隠したときのように。 兄が気づかなかったときのようには、いかない。
もう嫌だ。―――いやだ]
(73) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃
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……もう、嫌だ。 独りでお家で待つなんて嫌なんだよ、 しっている?あの家、独りでいるには大きすぎるんだ
とても大きくてとても怖いの
………兄さんはいなくなるんでしょ
何をやったっていなくなるんだ。
[―――すき、愛している。 普通じゃないって言われても、じゃあどうすればいいの。 兄>>62が、倖せを掴んでくれたのなら、きっと 『この街』で、貴方が真実、
『生きて』くれていたのなら]
(74) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃
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……嫌われたくない。 のに、どうすればいいんだよ
[―――貴方は、私を置いてく、癖に 私の、腕に巻いた包帯と、貴方の手の包帯。 どう違うのだろう]
……兄さん、って、呼びたいよぉ
(75) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃
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[ずっと傍にいて欲しいよ。 その二つの気持ちは嘘じゃないのに。 どうして、儘ならない。どうして、私は罪を犯すのだろう。 沁み出た血の味は、錆た鉄の香り。まずくて苦くて。
癖になる、そんな味なのに。]
……………もう、何もかも遅いでしょ
[――だから]
(76) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃
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お願いだから 私に、兄さんの仔を生ませてよ
[他の人の子なんて産みたくない 貴方が、私を妹として、見てくれないのなら 私はただの道具になりはてる。文字通り、ただの道具だ。 抉れた手をなぞり、背を伸ばす。すわったまま
もう一方の手は、ポケットに。 オズワルドが用意した芳香剤と同じ液体をつめた ――小型のスプレーを取り出せば]
(77) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃
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しっている?
私の子が欲しいんだって
兄さんをかくまう事の交換条件
[――境遇の違いから 私たちはわかりあえない。>>65 だって、私は、とっくに道具になり果てた。>>66
それでも、貴方の妹でいたかった。どこか、夢を見ていた。 その手が兄の貌の前にスプレーを翳して
プッシュを押そうとした]
(78) sudati 2018/12/15(Sat) 00時頃
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好きだよ 兄さん
[結局、アポロと呼ばないで 私は兄を、兄と呼んでしまうのに。**]
(79) sudati 2018/12/15(Sat) 00時頃
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目なんて覚めないよ。 ……なんで、みんな召集されたから 仕方ないっていえるの――
みんな、みんな、どうして。
[生理的な涙を、奥歯を噛み締める兄を 見て、言葉から笑顔は失われた。 血を流す兄の心は遠く>>88]
(103) sudati 2018/12/15(Sat) 10時半頃
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[枯れる花になるくらいなら 貴方を連れていきたい。それなのに。それなのに 兄は納得しろという。納得なんて出来ない。
―――兄が、死んでそれで 私を迎えに来てくれるのならいいのに
交わらない。>>90]
(104) sudati 2018/12/15(Sat) 10時半頃
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何って本当の事だよ。
…………兄さん。
[優しい兄さん。 大好きな兄さん、自警団に引き渡せば、 まだ、兄さんでいてくれる。という。最後まで。 でも、その最期は近く。私と貴方は引き離されるんでしょ。
―――どうして、そんな事を言うのだろう。 幸せになりたかっただけなのに。]
(105) sudati 2018/12/15(Sat) 10時半頃
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[どうしたら、倖せになれたのかな]
…………やだよ。
私、わたし。
[いう事を、聞けと言われ 肩を震わせ、脅える妹はもういない。 もう、いないのに。兄の言葉に目を大きく見開いて]
(106) sudati 2018/12/15(Sat) 10時半頃
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………だったら、どうしたらいい 兄さん、お願い、私と
ずっとに居てよ。
[誰かのものになりたくない。 私を、見る目の強さに>>97私は、私は。 貴方を、愛する心を保ってられなくなる、大好きな兄を ――求めてしまう。心の均衡はたやすく崩れ]
(107) sudati 2018/12/15(Sat) 10時半頃
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そうだよ、 そうだ 兄さんがいくっていうから
いっちゃうから
兄さんの仔がほしいんだ!!!!!!
交尾の相手が選べないなら ずっとずっと兄さんがいい!!!
(108) sudati 2018/12/15(Sat) 10時半頃
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兄さん以外いらない!!!!!!
(109) sudati 2018/12/15(Sat) 10時半頃
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[独りで足りないのなら 兄さんの仔を沢山産めばいい。兄さんが――兄さんが。 そらのおふねにのらなければいい。
兄さんをいかせたくない。
――結論はたったひとつ]
夢だって分かっている 分かっているんだよ ……ぜんぶぜんぶ
[盛り上がった肉の刀を、 布越しに見下ろして、吐き捨てた。 優しい街なんて何処にもない。兄を生贄に捧げて生きる この街なんて、本当、大嫌いだ。 燃やしてしまいたかった程に。 酒場の火が、街全体を覆えばよかったのに]
(110) sudati 2018/12/15(Sat) 11時頃
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そうだ ……
兄さんが ――『死ねば』いいんだ。
[見開いた目からぽろぽろと溢れる涙。 義務で誰かのものになるのはいや。兄をいかせるのもいや。 だったら、ねえ。兄さん。死のう―――――。 動かない車椅子、光明に手を伸ばすように
私は、兄の太腿に手をついて]
(111) sudati 2018/12/15(Sat) 11時頃
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最期まで夢を見ていたいから
[もう少しだけ、お願い。と 息を深く吐いて、私はたって
兄の額に――触れるだけのキスをした。
お願い、というままに。唇に、血濡れのキスをした*]
(112) sudati 2018/12/15(Sat) 11時頃
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