239 ―星間の手紙―
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―― 惑星F321にて ――
ハア〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?
[砂嵐に覆われた惑星の基地にて、 脳味噌だけになった男は素っ頓狂な声を上げた]
……ムカツク。
[カタカタとパネルを機械の指先で叩く。 仕事の報告書を作成するその仕草にこもるのは 明らかな怒りだった]
(4) 2018/04/26(Thu) 14時半頃
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ムカツク、ムカツク、ムカツク。
[電子音に棘が宿る。
せめて仕事が終わってから “アレ”を聞けばよかった。
カリカリと報告書を作成し終えると]
(5) 2018/04/26(Thu) 14時半頃
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Fu*k'nクソピンク!!!!!!
(6) 2018/04/26(Thu) 14時半頃
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[だんっ、と怒りに任せてパネルを叩いた。 男は大層ご立腹なのであった。
それも、あんなメッセージが届いたからなのだが。
もしも生身の身体のままだったら、 怒りで顔が真っ赤になっていたことだろう]
ルシフェル! 今カラ喋ルコト、マルットアイツニ送信シロ!
[マイクに向かって、思いの丈をぶちまけた]
(7) 2018/04/26(Thu) 14時半頃
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[マイクに向かって一気に何かを言い終えると 男はしょぼしょぼと機械の腕を下ろした。 少しは怒りを発散して、気が済んだのかもしれない]
疲レタ。
[水槽にふよふよと浮かんだ義眼は、 しばし何かを考えるように シミだらけの基地の天井を見つめていた。
しばらくして、男の機械の指先が カタカタとパネルをいじり始める。 残りの未読メッセージの確認を始めたのだった]
(8) 2018/04/26(Thu) 14時半頃
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……ステラ。
[小さく、呟いた。 メッセージの中の彼女の声は、 そこか泣きそうなものに聞こえた。
もう心臓なんてないはずなのに ずきりと罪悪感でどこかが痛んだ。
なぜ音声加工ソフトを使わなかったのか。 なぜあのような問いかけを彼女にしたのか。
声を偽り、昔の自分を演じて 彼女と会話をすることなど、 造作もなかったというのに]
(9) 2018/04/26(Thu) 14時半頃
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[―――それはきっと]
(10) 2018/04/26(Thu) 14時半頃
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[今の自分を、受け入れてほしかったからだ]
(11) 2018/04/26(Thu) 14時半頃
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ルシフェル。音声データヲ彼女ニ送信シテクレ。
[だから男は、彼女に名乗らなかった。 だから男は、彼女に問いかけた。
どうかその問題の正解を、本当の自分を、 彼女自身に見つけ出してほしいと。
それは男の、小さな我儘だった。 ハナから正解を言ってほしくて問題を出すだなんて]
ナア、ステラ。 俺ハ昔カラ意地悪な奴ダロウ。
[小さく呟いて、続くメッセージを再生した]
(12) 2018/04/26(Thu) 15時頃
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……ソウカ。
[それは赤髪の元同僚からのものだった]
“ヤッパリ飛ブノハ楽シイ”カ。 ソウダヨナ。
[低い電子音で呟き、少しの間を置いて]
………………………。
[躊躇したのちに、マイクに返信を吹き込んだ]
(13) 2018/04/26(Thu) 15時頃
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[すべてのメッセージに返信を終えると、 しばらく男は何かを考え込んでいた。
やがて何かを決意したように、 男はきゅるきゅると車輪を走らせ 上官の執務室へと向かった]
……失礼イタシマス、大佐。 少シ、折リ入ッテゴ相談ガゴザイマス。
[緊張で、電子音が震えた。 それでも、前に進まなければ後悔すると思った*]
(14) 2018/04/26(Thu) 15時頃
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