人狼議事


279 宇宙(そら)を往くサルバシオン

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スプスプイ! 今日がお前の命日だ!


やったあ、相棒さすが!


 うまく始末できたか。
 洗剤の味はどうだった? 硬いか?


ふん……特殊な匂いはするが、喰って美味いものではないな。
数だけはあるが、これは髄液だけしかないような味わいだ。

つまらん。


いまはちょっとコーヒー味するのかなあ。
色水にしちゃったみたいだし。


知能はわりと働いてそうなんだけれど…
ごめんよ、つまらないみたいだし、すこし横盗るね。

んー。旨味はある。こんなにさみしんぼうだったんだなあ、こいつ。
こっちは不安。もぐもぐ。

すこしずつ味が違うの面白いけれど、こう。しじみ汁のしじみをひとつひとつほじる感じ…

こりゃ食べ疲れちゃうなあ。


竜騎兵 アーサーは、メモを貼った。

2020/08/30(Sun) 00時半頃


 なるほど、食通好みというわけか。
 おれの口には合わないな。後の処理は任せる。

[ひとつ摘まんだものの、スン……と離れていった。]


ぼくも、そろそろ疲れた…。
発見の喜び?人間への好奇心?みたいな味も混じってるし。こういうの混ぜられちゃうとちょっと…

ごちそうさま。あとよろしくね……
[ スン……と廊下の、機械の塊へと戻っていった。]


[このクラゲはミタシュという少女に興味を持った。
 故に、まだ追放されては少し困るな。と思った。]


いっしょに寝たの?
(ニヨニヨ)


 寝ていない。
 なんだその妙な笑いは。


むかし住んでたイケメンのまわりで、たまに見たんだよね。この表情の女のヒト。
仲間の中で、つがいに一歩近づいたひとを指さしながらするんだよ。

[ はにかんだ笑顔は、正直コータの顔にはあんまり…]


 つがい?
 この宿主には雌と番う機能はないぞ。
 というか、ミタシュとやらも機械製なんだろう。

[なにを言ってるのかわからん。という顔をした。いつもそんな顔ではあるが。]

 ……。

[その顔は、やめた方がいいんじゃないかと思った。
 なんと言うか、人相の問題で。**]


さて。
きょうはぼくの命日だと思うんだよね。宿主が喜んでるんだ。やっとぼくを排除できそうなんだって。

ぼくのプラヌラたち、ちゃんと増えて、そのうち僕になるといいけれど。
人間たちばかりの船だと当然、虫下しで流されちゃうだろうなあ。

だから、ここをぼくたちの王道楽土にしておくれよ。
生活用水タンクの中で、孵ってくる日をたのしみに待ってる。

…じゃあね。


 
 ……そうか。
 残念だが、仕方がないな。
 プラヌラは見つかりにくいところに置いておけよ。
 まあ、おまえの宿主なら適切な場所は知っているか。

 では、またな。

[別れの言葉を告げる同胞に、淡々とした声が返った。]


[血の通っていないかのような冷たい手。
 どうやらミタシュは本当に機械であるらしい。

 守ってあげる、などと言われたのは、トルドヴィンには初めてのことだった。
 ……この宇宙クラゲにとっても。

 だから、トルドヴィンがどう反応するのが自然か、わからなかった。

 このクラゲはあまり器用な方ではない。
 同胞のように宿主に考えさせて情報を引き出したり、様々な感情を味わうことが得意ではない。記憶と思考パターンを読み取り、齟齬のないように動く。その程度のことしかしてこなかった。
 しかし、今回ばかりはどう対応するべきか皆目わからなかったので、クラゲは宿主に考えさせてみることにした。

 その結果があれで、それに対しての反応がこれだったのだ。]


[勿論クラゲはこんな優しい手つきで頭に触れられたことはない。
 困惑のまま。このクラゲは迂闊にも、次の判断も宿主に考えさせることにした。

 それがトルドヴィンという男のどんな記憶と結びついているか、確認もせずに。]


 ――――!!!

[その瞬間、激しい混乱がクラゲを襲った。
 慌てて宿主の思考を打ち切る。
 外目には触角が揺れた程度、辛うじて動揺は悟られなかったはずだ。]

 …………。

[混乱したような思念はやがて落ち着き、同胞に応える頃には、いつも通りを装うことはできていただろう。]


【人】 竜騎兵 アーサー

─ 昨日 : 談話室 ─

  だから、吾輩は猫では…
  ……。
  …、好きに呼ぶがよい

[ ミタシュは結局猫さんと呼ぶらしい>>2:184 

こうも無邪気に言われると毎回直す気も失せるもの
心なしかこの小さな猫の耳はへこんと垂れていたとか

スプスプイの分隊のついての話で"小さいから">>2:186と真顔で言うのを聞いた時には、表立って抗議はしなかったが、びしぴしと尻尾だけが不満を訴えていた

みたしゅつよい ]

(39) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[ 静かに話し終えた後シルクの声を聴く>>2:197>>2:198>>2:199
燻んだ瞳を見上げることもなく、ただ床に落ちた欠片の色だけをアーモンド形の瞳の中に映しこんでいた ]

  そうだな、
  スプスプイとコータ。
  真実を告げるのは一人だけ。

  …選ぶのは吾輩たち、一人一人だ。

[ そして能力を得た者が最後まで生き残ることは難しいかもしれない。
…それは思っても口には出さなかった

何を?誰を?無くとも意図は十分に伝わったから、ゆっくりと口を開く ]

(40) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

  
  たくさん話して相手を理解する。
  …そこから得られたものを信じる事だな

  非常に賢い相手の事だ。
  そう簡単にボロは出さないかもしれないが…
  自分の選択に後悔しないために
  知ろうとする過程は必要な事だと思ってるよ。

[  知る事は、怖い。
知らない事は、怖い。

背反する二つの間で立ち止まりそうになるが
時間は待ってはくれないし、どんなに怖くても選択を投げ出す事は出来ない

だから選ぶのは、自分が後悔しない道 ]

(41) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[ 弱々しい独白に対して >>2:199]

  難しいよな。
  誰だって正解は分からぬから、迷う。

  一人で分からぬなら協力すれば良い。
  だからな、吾輩は
  "信じられる人"を見つけられれば良いと思っているよ

  スプスプイとコータの能力で得られたものでなく
  シルク自身が信じると思える人を。

  なぁに、寄生されてない人物の方が…
  味方の方が多いのだ。簡単だろう?
  

[ ほれ、三人寄れば何だっけ?
"man-ju"は無いがチョコレートはある。甘いものならば同じだろう、なんて。

下手くそに笑ってチョコレートを差し出した* ]

(42) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[ その後、誰を占うか、という話には何も口を挟まなかったが、占われるというならば特に否定はしなかった
猫の姿は庇護を受けやすいという意見には疑問を呈するように首を傾げつつ ]

(43) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[ そうこうしているとミタシュがトルドヴィンに宝石のような砂糖菓子を渡したようで、トルドヴィンがまるで騎士のように傅いた

きょとーんとまん丸の目でそれを見たが ]


  トルドヴィンは砂糖菓子が大層好きなのだな!


[ 二人の間で何を話していたかは聞いていなかったので、的から全力ダッシュした位置に解釈は落ち着いたらしい。

猫。感情の機微に疎いことはこの上ない ]

(44) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[ 色々な意見が飛び交う議論の最中にも投票の時間は差し迫るもので。
次第に各々自室へと戻ってゆく。その中のヘリン>>2:238の方を見て ]

  ヘリンもな。
  撫でくりまわすのから逃げるでないぞ

[   髪を鳥の巣のようにしてしまうのは存外楽しかった。
その後おにぎり固めを受けた時にも、それを見て笑う余裕がある程には。

それが無くなるのは、多分、きっと── 

…あれ?“ アーサー”と呼んだ?
気付いたら思わずポカンとしてしまったのでそのまま見送った  ]

(45) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

─   翌朝 : 自室→談話室 ─

[  …まだ生きている
不安と迷いに満ちた夜は到底安眠出来るものではなく、細切れの睡眠を繰り返す内にいつの間にやら朝を迎えていた。

朝を迎えたという事は投票にも襲撃にも選ばれ無かったのだろう。他の二つの命が消えたと同義の事実に、ひとまずそっと息を吐く

さて、今日も話し合いに出掛けよう
談話室には多くの人が居た ]


   昨日選ばれたのは……


[  チラリ、大写しにされた文字>>#0を見やる
“ そうか”短くそれだけを呟くその顔に表情は浮かばない
自らがその結果を選んだのだ、と理解していた。

だから、嘆いてはいけないのだ、と自らに言い聞かせるように  ]

(46) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

  そうか、ご苦労であった。
  夜の作業は辛かろう。倒れぬようにな。
  休める時に休むとよい。

[  コータの話す結果を聞いた>>26
コーヒーで眠気は覚めたのかもしれないが
目の充血する様を心配げに見つめる

“ シロだ  ”と話す結果自体は>>27特に感慨もなく聞いていた。
負担のかかる役回りだけに、彼の体調を案ずるばかりだ   ]

(47) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[  その時聞こえたヘリンの嘆き>>24
に思わずペタン、耳は垂れた
笑顔のよく似合う気丈な女性だと思っていた。
…けれども彼女の嘆きもまたよく理解出来たものだから

声を掛けようと歩き出したその時
首元に着けていた翠の珠のネックレスが淡い光を放った ]

(48) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー



[ ── 《 聲 》 が聞こえる ]

 

(49) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[ " ソラ・ン・ジューラシバクナナトマツカミラクナッテーサアド "

目の前にはぷるぷるとしたスライムの姿があった
実際には居ない筈なのに。
不思議とそれを当たり前の如くに受け入れていた ]

  ソランジ、お前さんは…


[ 何かを伝えようとするかのようなその姿には
"宇宙クラゲ"の不吉な影は全く見当たらなかった
ぷるぷるとした有機体に覆われた芯石は美しく輝いて。

疑われるのを恐れ、そして誰かを襲うことを恐れる>>21

……。
そんな、あくまで普通の" 人 "の姿に ]

(50) 2020/08/30(Sun) 12時半頃

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