人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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視点:


[化学のレポートが受け取られるまでは不安はあったが、
受け取られた後では卒業に困難はあれど障害はないと思っていた。

実際残り少しの提出物を出し切ってしまえば、
すれすれとはいえ赤点は回避していたから単位は十分足りるはずだったと。
そう思っていなければ卒業制作とした端末の提出を遅らせて、
完成度を上げようとは考えるはずもない]


ない!……ない。


[何度探してもない。——そんな!どうして!
つけ外し厳禁の感情フィードバックデータ、約半年に渡る機械学習の成果が。
論文のデータも一緒に失われてしまっていることに気づけば、
顔色はみるみる真っ青に変わっていった]


そうだ、バックアップ。

論文はどっか——


[ふらつく足取りで机に辿り着く。僅か数歩の距離がとんでもなく重かった。
オートバックアップを切っておいたのがこの時ばかりは不幸に働く。
まめな性格とは到底言えない少女のデータは一週間分巻き戻っていた]

……頭が痛い。

[理論や文案は頭に入っているが、稿を練るのは得意ではない。
担当教員と何度も修正した細かい表現の訂正が消え去ったのが痛かった。

それでも論文だけであれば通すこともできなくはないか。
一番の問題は、バックアップを取ることが出来ない感情データの方]


うぅ……。

[頭を抱えて呻く。これをどうやって以前の状態まで復元すればいいのか。

人工知能や電子回路まで含めた多岐に渡っての電子頭脳を開発・研究している
研究所に空席が出来たのはとても幸運な偶然。
苦労を重ねてサンプルを送り、漸く研究所入りまで後一歩に届いたのに。

——端末が完成しなかったら研究所入りは絶望的だ。

18で得る自由と引き換えに父母の援助は打ち切られる。
留年も、卒業したとしても待っているのは厳しい状況だろう。
そして今年を逃せば、次いつ空席ができるのか分からないのだ]


[感情のデータが欲しい。
負の感情サンプルを手っ取り早くできるだけ。

喜びや感動に同調するのも電子頭脳の大切な役割だが、
客により重視されるのは主人"マスター"を配慮できる人工知能。

世に必要とされるのは、人によりそう知性だ。


——ここには丁度良く、
   悲痛や疲労を訴える可能性の塊がゴロゴロしている。


忙しくなりそうな人を尾行する、もしくは自ら騒ぎを巻き起こすか。
少女はかぶりを振って物騒な後者を掻き消そうと努めた]


[最初に返したのはマドカへと向け。
明るい性格を思わせる短いメールに、表情は晴れないものの少しだけ笑みが浮かぶ]

---------------------------------
件名:Re:テスト!

早速サンクス。こちからもテスト!
賑やかで楽しかった。
残念ながら僕も当面バタバタしそうだ。
とはいえ腹は減るもの、また食事でもしよう。
そっちも大変そうだね。
何か手伝えることがあれば言って。
---------------------------------

[実際に手伝う余裕があるかは兎も角。
しかし女の子に頼まれれば無碍にはしない主義だ、一応]


見返したいと、この時期に思えるのはやはり面白いと思うがね。
見返せたなら聞かせて欲しいな。

[ケイイチと交わした会話を思い出す。
ああ……あの時は面白いと思ったのだ。
けれど今、この身になってみれば何も面白いどころの話ではない。

彼の連絡先データは受け取った。
同じく返したから、彼の端末にもこちらのデータが行ったろう]

……まぁ、いいか。

[とりあえず、それに今こちらから連絡をすることはしなかった。
男同士でかわいいテストメールでもないと考えたのだ]


[届いたメールは丁度張りつめた気分を和らげてくれるものだった。
少しばかり救われる気分で少女は返信を空の画面に描いていく]

件名:Re:Re:テスト!
お、返ってきた。無事テスト届いたよ!
うん皆忙しいねー。こっちも危なくて頭抱えてる。
困ったらお願いするかも!

ありがと、気分転換も必要だしまた声も聞きたいから
フィリップが良ければ。頑張れー。

[大変なのは独りではないのだ。メールを送信して頷いて歩みだす]


[教務に引きずられた子ならと学術区の教室を一つ一つ覗いてみたが、
流石にこの時間になるともうアイリスは見つからなかった。
——やっぱりやめておこうかな。でも、別の日なら!

消極的になるのはやはり気が進まないこともあるからで。
忙殺されている人に話を聞きに行くのは追いつめられているとはいえ、
我ながら酷い案だと思わざるを得ない]


[部屋の扉が開いてアイリスがいつもの笑みを浮かべて出てくるのを確認すると、自分の口許も綻んだのが分かる。]

 課題、頑張っているか?

[ほら、と口にしながら缶ジュースを差し出した。]

 で、プロポーズの件だったか…?

[そう口に出したと同時に心配そうな表情を浮かべながら肩をゆするアイリスに思わず苦笑した。]

 お、落ち着け、アイリス一個ずつ答えるから。

[そう言いながらアイリスの頭をポンポンと撫でる。]

 っと、プロポーズはジョークではなく本当だ。
 色々誤解があった上でプロポーズをせざる負えない状況ではあったが、最終的には俺は別に納得している。
 故に結婚詐欺ではない…はずだ、俺はアイリスもよく知っている通り貧乏人のままだ。
 もちろん保険をかけるほどの金はないからな。

[そこまで答えて、次の質問には静かに首を傾げて何かを思い出すように考え込む。]


 相手はクリスだからな。
 俺も彼女からよく薬をもらっているが…。

 まあ、変なものは飲まされていないはずだぞ?

[流石に一瞬考えたが、そこは問題はないだろう。
気持ちが変化していたり、行動を強制されているというわけでもない。]

 自分で考えて、自分で行動して、自分で発言している。
 問題は何もない。

[そう言いながら、指先を指して、2本と答えた。]


[アイリスとの邂逅の間、もう一件メールが届いているのを確認する。]

 ん?マドカか。

[内容をかくにんしたが、然程重要な内容ではなさそうだ。
とりあえずメールが届くか否かの確認といったところなんだろうか?
であれば、確認した事を伝える返信くらいは必要であろう。]

『To:マドカ
Message:
メールを確認した。
問題なくお互いのアドレスは登録されているようだな。
気が向いたらメールするさ。』

[そんな素っ気ないメールを飛ばして、端末を閉じた。]


[ある程度、アイリスと会話をした後、今度は量子情報学の実験室へと向かった。
そこに置いてあるのは何の変哲も無い金属の箱。
そこに自分の端末をつないで情報を操作する。]

 ここの計算式がこうならば、ここの計算は……

[カチャカチャとデータを打ち込み終えると、後は自動計算をコマンドに打ち込んだ。]

 これで暫く時間が必要だが…さて、一回目で終わってくれれば卒業確定なんだが…。
 後は実験をどのタイミングで行うべきか…?
 出来れば、誰かにも飛んで欲しいというのが本音だが…。

[手の空いている人間はどこかにいないだろうか?
そんなことをぼんやりと考えながら、別の部屋へ向かうために足を向けた。]


【人】 学園特警 ケイイチ

 ―理科室―
[寄り道を幾つかしてからここまで来たこともあり、思ったよりも時間がかかってしまった。
呼び出した彼女はまだここにいるだろうか?]

 さて、要件はなんだろうかね?

[とりあえず扉に手を当ててノックした。**]

(42) 2015/03/04(Wed) 06時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 06時頃


—少し前—

あ、先生。こんばんは。

[理科室に向かう前、丁度教務とすれ違いこれ幸いと昼の話を持ちかけた。
ケイイチの妹の事をそれとなく探ってみれば、部屋に帰ったと話を聞き]

渡したいものがあって。
先生、彼女の部屋分かります?

[嘘はついていない。嘘は。
手に提げた包みの一つを見せる情報漏洩はあっさり起こった。

——成功しちゃったよ……!

情報セキュリティーとは何だったのか。複雑な思いを抱えて教務と別れた]


あ、ケイイチからだ!

[ついで着信があったものを確認する。
返ってきた文面は素っ気ないながらも律儀さが伺えてまた認識を新たにした]

やだな、人の話ってあてになんない。全然違うもん。

[妹の連絡先を聞いてみようかと少し考えたが、
いきなり妹さん(の情報)を下さい!は流石にないと首を振って白紙に。
会ったら授業で小耳に挟んだ時間旅行についてでも聞いてみようと記憶して]


 ―アイリスの部屋前―
[頭に手を乗せながら、緩く溜息を漏らす。]

 あぁ、本当だ。だから誰も騙されていない。
 まったく、お前は本当に兄離れ、姉離れが出来ないな。
 俺も家を出たら、アイリスが一番上になるんだからしっかりしないといけないな。

[そう言って改めて笑みを浮かべた。
それから、クリスの話題になれば、少し考えた上でうなずいた。]

 そうだな、綺麗な方だと俺も思うよ。
 他の人間の美的感覚は分からんから、絶対とは言い切れんが…。

[アイリスが寂しそうな表情を浮かべるのを見つめて、少しだけ困ったような声でそう答えた。]


[とはいえ、アイリスがクリスと付き合っていたと誤解されれば、少しだけ首を傾げた後、ゆっくり横に振った。]

 いや、付き合ってたのを知っていたらそれは不思議な現象になる。
 俺とクリスは別に付き合っていた事など一度もない。
 お互いにそういう認識を持ったことはないはずだ。

 ましてや、そんな間柄になるつもりは毛頭なかったからな。
 誰一人予測すらしなかっただろう。

[全ては誤解から始まった話なので当然である。]


【人】 学園特警 ケイイチ

[メールが着信を告げたのは理科室に着く直前だった。
内容を確認しようと思って忘れていたが、ノックをした直後に気がついた。>>#0]

 ドジというよりはただの事故だな。
 こんな突発的な事故は早々起こらんだろう…。

[身の回りに気をつけるように、そんな内容のメールを見て少しだけ溜息を漏らした。]

(72) 2015/03/04(Wed) 23時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 23時頃


 ―現在・メール確認後―
[そう、突発的な事故は早々落ちない。
事故ならば、仕方ないのではないだろうか?]

 ある程度の安全性が確認できれば人体実験をしてみたい…戻ってこれるという核心さえあれば…じゃあ過去に飛ばす…?
 いや、それだと色々と問題が…。

[とは言え、依頼し、納得した上で時間旅行の実験台になってくれる人間もいるのではないか?
卒業生は、卒業間近のこんなタイミングだ。
自分の様に何かしらの問題さえ抱えていなければ、案外どうにかなるものではないかと。
きっと暇だから手伝ってくれる人間もいそうだと、意外と楽観的なことを考えていた。]

 最悪事故を装って……いやいや、それはダメだろ。非人道的過ぎる。
 倫理的にも道徳的にもまずいだろう…。

[自分の思想がおかしな所を向き始めている事に、さすがに頭を振って思考を否定した。]


【人】 学園特警 ケイイチ

[ある程度自分の中で思想を整理したところで、中から小さいながらも声が聞こえてきた。]

 失礼する。

[そう言って扉を開ければ、中にいるのはクリスだけでなくマドカも一緒。
タイミングというか空気的にまずっただろうか?となんとなく察した。]

 すまない、先客か。
 邪魔したなら、出直すが…。

[相談があると言っていた以上、2人の方がいいのかもしれない。
であれば、改めて出直してもいいし、2人になるまで一緒にいても構わないだろう。
あるいは、3人で話すこともあるのかもしれない。]

 俺はどちらでも構わんが…。
 急ぎの用事も無いからな。

[そういって2人の顔を見比べた。]

(77) 2015/03/04(Wed) 23時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 そうか?

[どうやら大丈夫そうだ。
こちらに手を振ってきたマドカに視線を合わせて軽く肩を竦めた。
慣れた雰囲気で椅子に座り込む。]

 ああ、せっかくだから貰おう。
 で……俺も(2人の話を)聞いていいのか?

[2人のさっきまでの話題は知らない。
自分がここにいて、女子だけの話を聞いてもいいのかという気遣いのつもりで問い掛けた。]

 構わなければ、聞かせてもらいたいな。
 気持ちの問題とか(問題無ければ。)
 (妹と話す時の)色々参考にもなるからな。

[いつも通り言葉は足りない。
性別の異なる姉と妹と話す時に困ってしまうことも多い。
普段、女性がどんな事をどう考えているのかなど、聞けるタイミングや知れるタイミングがあれば聞きたいのだ。
ちなみに、女性誌は毎回欠かさず購読している。]

(82) 2015/03/04(Wed) 23時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ぼんやりと椅子に座ったままクリスを見ていたが、自分の質問を皮切りに動きが妙に歪になった。]

 えっ?あぁ、いや別に嫌ならいいんだが、入室を促したということは聞いてもいいということだと、勝手に認識していた。

[これは失言だったらしい。
彼女がそれを拒絶するならそこには触れないでおこう。]

(88) 2015/03/05(Thu) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[自分は引くつもりだったのだが、マドカは気にしないようだ。
マドカの援護のおかげで少し押してみる価値はありそうだと認識した。]

 まあ、(話の内容を男にも聞かせるというのは、)気持ち的な問題はな。
 それでも聞かせてもらえるなら、(日常的に、生活的に普段)どう思ってるのかとか、聞いてみたいかもしれないな。

[話が全体的に省略されるのは、明らかに意図を感じてしまうが、それが彼の仕様なのだろう。]

(91) 2015/03/05(Thu) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[2人の話を大人しく耳にしながら、クリスをじっと見ていた。
そんな風に想いを秘めていたとは思わなかったが、遅いか早いかの違い、と言うのは案外的を得ていなかったのかもしれない。
目の前の彼女は、その想いを秘めたまま自分の卒業を見送り、学生時代の甘酸っぱい思い出にするつもりだったのかもしれない。
(もっとも、全て勘違いである。)[

 そうだな。
 別にもっと早く(想いを)伝えてくれても構わなかっただろうに…。
 思い出にしてしまうには、寂しすぎないか…?

[とは言え、あの状況が特殊だった。
シチュエーションが異なれば、自分が誰かと付き合い、ましてや結婚だなんて事を考えもしなかった。]

 もっとも、プロポーズのきっかけは事故のようなものだったがな。
 迷惑だったか…?

[彼女は想いを秘めたまま卒業するつもりだったのだから。(勘違い)]

(118) 2015/03/05(Thu) 08時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ケーキや紅茶には軽く頷きで肯定して、紅茶を手に持ちながら考え込む。
たまに軽く口に運べば、マドカからどう思っているのかと聞かれて少し考える。
そう言えば、自分からその恋愛感情をクリスに伝えた事はなかったかもしれない。]

 そうだな……。

[一言、そう口にして考え込む。]

 そういう所も好ましいと思っている。

[その好ましいという感情に恋愛的なものが含まれているのかは、自分でも少しわからなくなっているのも本当の話だ。
そんな相手として考えた事のない相手とそういう関係になったのだから、頭の中の混乱は酷いものだった。
誤魔化すように、紅茶に再び口をつけた。]

(119) 2015/03/05(Thu) 08時半頃

[帰り道は気分が軽い。良い話(勘違い)を聞いたからだろう。
ふいにハウリングが聞こえて端末に目を落とした。マイクがオンになっている。

——切っていたはずなのにおかしいな。

少女は切り忘れていたマイクをオフにして、何気なくデータバンクを覗く。
そこにはノイズはあるものの声の感情データが蓄積されていた。
分析機能が失われたために並んだ会話の感情はバラバラに散らばっていたが]

そっか!

[アイデアが閃く、最初からこうすれば良かったのだ。
なにもマイクを向けて特定の感情データを収集する非効率な方法を取る必要はない。
早く大量にデータが必要なら会話全てをシェルドンに聞かせてしまえば良いのだ。
感情の仕分けは後々少女が手伝って行けば良い。

少女は手を打って早速思いつきを実行する事にする。
名付けて「電撃慰安大作戦!」である。
態々マイクを向けて話を聞こうと思っていたから気分が重くなったのだ。
少女はただ素直に励ましに行って、ついでに会話を収集すればいい]


[少女は鼻歌を歌いながら——ナンバーは「太陽のまっただなかに」だ——
廊下を渡り、一つの部屋の前に辿り着く。
深呼吸をして辺りの様子を伺った]

うぅぅ、きんちょーするな。
なんて言おう。

[アイリスの部屋の扉は閉まっているだろうか。
少女はケーキの袋を胸に抱き、うろうろと扉の前を行ったり来たりしている]


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注目:ケイイチ 解除する

処刑者 (3人)

ケイイチ
49回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
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