人狼議事


29 Sixth Heaven

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ギルバート、


お前は


受け入れたのだろうか


それとも

選ばざるをえなかったのだろうか。


――私は。


[ギルバートはよく笑う男だった。
くだらないことでも、
楽しむようなそれは。
随分と眩しいもので。


ああ。
酒に酔っ払って面倒をみたのは
大学の時だった。酷い飲み会だった。
若気の至りに相応しいどんちゃん騒ぎ。

――もっと飲みゃーいいのに。

そんなふうに、言っていたのは。]


[任務から帰還して
そしてギルバートは死んでしまった。

泣いていた。
誰も彼も泣いていた。
私は泣けなかった。
ただ呆然と葬儀場に立ち尽くして]


[何故だ。

彼を殺したのは 誰だ。
彼を殺したのは 彼自身。
彼を殺したのは 世界。
彼を殺したのは 



何も知らなかった私も――か]


[彼が最期まで何も謂わなかったことが悔しくて
何もできなかった己が情けなく


知りたいと思って此処へ来て
知ったときには戻れない。


今、
「暴食」のこどもと、
「愛」の美徳をもつ女性が
「世界」に接続する。

ここにいるもの以外誰にも知られずに]


[己が器なら]
[粛々と此れを受け入れたろうか?]

「貴方は人柱にならずに済みますね」

[耳に残る。こえ。]

「皆のためなら」

[そこに自分がいないのに?]

「世界が壊れるより、いいんじゃないの」

[虚ろな声がからっぽの抜け殻のように響く]





「スティーブン。俺は」




あのとき、何を謂おうとした。




私には
まだ。

わからない。


わからないんだ――ギルバート……。



――私は。
 


*――…*



酔っても
 何の意味も、ないのにな。
 


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー

―数刻前―
[相変わらず、ゆっくりとした足取りで待機室へと入る。
少年から振られた手>>20に、一度はぱちりと瞬いて――
ゆると持ち上げた右手を、ゆらと、振った。

面々の揃う室内をぐぅるりと見回して、
ぺたり、と数歩。最短距離でテーブルの近くまで歩み寄るとすとん、とその場に座り込む。
短い髪の女性が、スープを用意するのを受け取ろうと両手を差し出して
――…しかし、一度引っ込められた。ぱちりと、瞬く。
直前で戻されたそれを、強請る程ではないが。

…ウォッカですら躊躇せずに一気飲みする態だ、
スープも類にもれず熱かろうと、躊躇わずに飲む可能性を考慮されたらしい。
暫くして再び差し出されたスープは、少しだけ冷まされていた。]

(70) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[固形物よりは、どうやら幾らか食欲も増すらしい――
冷まされたスープを少しずつ口にしながら、暴食の少年が「接続」を名乗り出るのを聞いた。
こくん、と一口飲み下しながら、一度あおを瞬くきり。

其れは此処に来る前に何となしに聞いていた事ではあったから
特に驚愕の色が浮かぶ訳でも、感慨深い表情をするでもなく。
…尤も、先に聞いて居なかったとしても、
其の反応にに変わりは無かっただろうが。

ゆっくりと、スープを咽下していく内に。
モニターに映し出されるのは、見馴れた場所。数日前まで、居た場所だ。
いちど、にど。瞬くあおは、少年と女性が写し出されるのをじっと見ていた。]

――…、…ん?

[少年から掛けられた声>>49に、かくり。首を傾ぐ。
何だかはしゃぐ少年に、何がそれ程面白いのだろうと、問いた気な視線。
少女同様、目新しい物がある訳でも無く――然したる興味は惹かれなかったようで。]

(71) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ふと掛けられた声>>48に、ゆるりと視線は男の方へ。
ぱちり。あおがゆっくりと瞬いて僅かに首を傾ぐ。

案の定、ほんの少しで食事は既に終了していた。
それでも、スープの器は既に空いていたし
昨日に比べれば、比較的胃に収めた方とは言えるだろうが。]

――…、…?
うう ん。   いい。

[少しだけ考える素振りを見せて、ふる、と首を振った。
部屋へ行かない理由は、怠惰の所為か。興味が無い所為かは、さて置き。
翻る白衣をじっと見つめて、部屋へと戻る姿を見送った。

しかし――ここ数時間の内、初めて。
己の思考で決めた事だと、当人は気付かない。]

(73) 2011/04/19(Tue) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

−待機室−
[待機室を去る幾人かを見送って。
スープ皿を、自ら片付けるという事は――残念ながら、しない。
其の場に座り込んだまま、青年の視線は再びモニターへと移る。
思い出したように時折瞬くあおは、不鮮明な映像を写した。]

――…、

[部屋から被って来たままの毛布は、今も傍らに。
音声も少しだけ遠いのか、モニタ向こうの少年が、何か小声で話す声は
少なくとも青年には聞こえなかった。ふいと、視線は横にそれる。]

…なん、だっけ。

[ぽつと零すのは、此処に来る前の、問い>>11
あの場では、ただ緩やかに首を傾ぐだけだった。けれども。
…虚ろなあおが、毛布へと落ちる。
かくん、と首を傾ぐと毛先細い髪が、さらと頬へと零れた。]

(81) 2011/04/19(Tue) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[傾いだ首は、そのまま身体ごと傾いて――ぽふん。と、 毛布の上へ伏した。
聖職者の服を纏う男と、眼の見えないらしい女がいる場所から少しだけ離れた場所故に
良く会話は、聞こえないが。…さして興味も無いとばかり。
そのまま、あおをゆると閉じる。

――どうだったのか。今は、どうなのか。
…考えようとしても思考はゆるゆると止まっていく。
微温湯に浸る思考は、其処から進まない。

考える事は、 沢山ある筈なのに。]

…、―― ?

[ふつと、呼ばれた名に沈みかけた意識が浮上する。
ゆると、あおを開いて。一度、瞬いた。顔だけでその声の方角へ視線を向ける。]

…“ここ”の 前。――あっち?
それより、もっとまえ?

[あっち、と示すのは今は人影の見えないモニターの方へ。]

(106) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…、ん?

[首を傾ぐ男>>110に、毛布の上に転がりながら、
此方も真似するように首を傾ぐ。

一度、壁の方へとあおを向けて。
やはり、何も変化はないのを確認してから、再び視線は男の方へ。
その声が、己へと向けられたものとは思わずに。

ぱちりと、瞬いた。]

(113) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―待機室―

…? たくさん食べたから、疲れた。けど
――まだ、眠くない。から。

[黒檀を写したあおが、もう一度、ゆるやかに瞬く。
――視線を向けた事は、そんなに不思議だろうかと言いたげな色は
やはり、常よりも反応が色濃い事の自覚は無いようで。

次いだ言葉に毛布の上で横になったまま。かくん。と再び首が傾ぐ。返事は、無い。
…もぞ、と僅かに身じろいで、寝返りを一度だけ打って。
――たっぷりの沈黙を経てようやく 緩慢な動きで身体を起こした。

一緒に毛布を引き摺って、ぺたり、と素足が床を叩く音。
長い時間を掛けて漸く近くまで寄ると、再びぺたりと座りこんだ。]

(129) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…「こう」?
ん、と。  …あんまり、思いだせない んだけど。

[実の年齢には明らかに相応しくない幼子に向ける様な褒め言葉>>131に、
――気分を害する様子も無く、黒檀を見たまま、一つだけ頷いて。
続く女の問いを咀嚼するように。こくり、こくり。と、再び何度か浅く頷いた。]

…え、っと。
――学校に行ってて、とうさんと、かあさんと…、おとうとが、いて。
…ともだちと、あそんだり、してた。

[たしか。 と付け足すその記憶は、酷くうろ覚えらしい。
忘れた訳ではないのだけれど、思い出そうとすると――
直ぐに面倒になって、…どうしても思い出せない。

ただ、器として――呼ばれるまでは。
ありきたりとも言える極普通の生活を送っていたのだけは、充分に伝わったか。
これで聞きたい事の答えになるのか判らないと、かくり、首を傾ぎながら。]

学校にいくのも。あそぶのも、すき  だった。

(136) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…? なか、いいね。

[共に引っ張ってきた毛布を引き寄せ抱えながら、
近い距離で触れる二人に、ぱちりと、瞬いた。

知人なのかと問いの意味なのか。
…夫婦の様な、その距離の近さを示しての言葉か
足りない言葉で、その真意までは計り知れないが。]

――、…わかんない。
7年 うちに 帰ってないから。

[今、両親が如何しているのかと。
その問いには、暫しの空白の後にふるりと首を振った。]


いつもみたいに。いってきます、って。

(145) 2011/04/20(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――うん、…たぶん。
たのしかった 

 と、…おもう。よ?

[女の問いに、少しだけ考えるようにして。
漸く口を開いて出た言葉は、酷く曖昧なもの。

きっと長くなるから。忘れないようにしてきた筈の記憶。
…喩え忘れずとも「思い出せない」事があるのだと、その時の自分は知らなかった。
其れを悔いる思いも、悲しむことすらも  怠惰は許してくれないが。

尚身を寄せる女の様子を、ぱちりと。瞬いて。
しかし知人だと男が告げる言葉に、そっか。と一つ頷いた。]

でも、あとちょっと。
だいたい、みんな10年ぐらいって。

[口を閉ざしてしまった男の様子に、何を思ったか。一つ、言葉を付け足した。
――勿論、その10年後の行く末など知らない。考えも、しない。]

(155) 2011/04/20(Wed) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――…どうするの、かなぁ…。

[毛布を被って、膝を抱える。
己を見やる黒檀には気付かぬまま、ゆるりとあおを瞬いて。
その中へ顔を埋めながら、ぽつり ぽつりと零す言葉は
酷く、曖昧に。  望みなど無いと、そう口にする。

願う事を、どこかに置き忘れてきたかの様に。]

…どっかに、世界が用意した場所があってね。
そこで暮らすって。

ずっとまえに、きいた。

[其れを教えてくれた人は、何て名前 だっただろう。
その人が、いなくなって随分経つのは覚えている。
…だから漠然と、その場所にいるのだと思っていた。]

(168) 2011/04/20(Wed) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――…

[伸ばされた手が、頭に触れる。
少しだけ、驚いたようにあおが瞬いて。――しかし直ぐ、気持ち良さげに眼が細んだ。
久しく、馴れない感覚。けれどここ最近で随分と多くなった。
…確か、フィル、と。少女が呼んだ少年にも撫でられた し。

短い問い。ゆると瞬くあおは、少しだけ、伏せられる。]


…、あのね。
おもいだせない んだ。

[戻りたいと、 口に出さない理由。
自宅の場所、学校の風景。
両親の顔も、弟の顔も。 友人の顔も。

――忘れた訳では、無い  筈だ。
思い出せないだけ。怠惰の影響だとは、己が理解していても。
…それを、相手が理解できるかは。]

(175) 2011/04/20(Wed) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 01時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

―待機室―

生活とか、…かお、とか。
さっき、聞かれて。…「いたこと」を思い出した、ぐらい。

[テクノロジーから切断された余韻だろうとは、言わずとも。

梳く様に触れる指先を、感覚だけで辿る――だけ、でも。
意識を、一か所に留めておくのは、酷く難しい。
直ぐに霧散する意識に、ふせたあおを 僅か薄く開く。]

――つらいかも、…わかんない。
胸の方が、すこしだけギューっと するけど
それも、どっか  …とおい、から。

[思考も感情も怠惰し、麻痺した末。
痛みすら、既にどこかとおく。鈍いだけのモノ。

――他の色欲の器は、…どうだっただろう。話す事は無かった。
己が会話を既に放棄していたし、…逢う時には、相手こそ会話の成り立つ状態で無かった。]

(187) 2011/04/20(Wed) 01時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 01時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

―待機室―
ここにくる前はね。  …こんなに、忘れっぽくなかったんだ。

[ぽつぽつと、唇から零れる言葉は肯定を紡ぐ。
指の間から零れるのは、元の色素が半ば抜け褪せた様な、酷く細い髪。
少しだけくすぐったいのか気になるのか。あおが、幾度か瞬きを繰り返す。]

――…そっか、わかる かな。
でもたぶん、…“あっち”に戻る前には、わかんない よね。
…この役目が終わったら、

[わかると、いいな。 と。
再び、繋がれる事に躊躇が無いとばかり。やはりそれを口にする。
其れが当然と言う様に。疑問も、嫌悪も。全ての思考を放棄した結果。

それでも、感情の其れが残っている事に 少しだけ嬉しげに。
うすく うすく。口許が弧を描く。

ふと、髪から離れた温もりに、あおがぱちりと瞬いた。
ゆると、視線が上がる。宙に留まった手を どうしたのかと。]

(195) 2011/04/20(Wed) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…おもいだすの、むずかしいよ。

[困ったように、僅か眉を下げて。僅かに首を傾ぐ。
宙に浮いたままの手は、そのまま彷徨い。何を望む事無く退いていった。
その指先が何を望んでいたのか、知る由も無く。
ただ、あおはその行方を追ってもう一度瞬くだけ。

壁へと、そして再び己へと向けられる黒檀。
その視線が何を意味するのかも、何を思ってのものなのかも。
――無意識の内に形作られた笑みすらも、青年には解らない。]


…? もうすこし?

[胸へと添えられた片手。
続いた言葉の意味を理解するには、少しだけ時間が掛った。
傍らの女は、何か言っただろうか――。
しかし青年は色薄く、そう。と、一つ静かに頷くだけ。]

(201) 2011/04/20(Wed) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[膝を抱え座り込んだままの姿勢、再び顔は毛布へと伏せられる。
接続の順を押しのける心算は 無い。その労力は無いし、
…どうせ、最終的には変わらない。
今まで通りの日々が、始まるだけ。
――その、筈だ。

…ぱちりと、緩やかに瞬いたあおは何を思ってか。少しだけ、揺れて。

しかし幾度目かの瞬きの後、――僅かな抗いも虚しく。
意識は微温湯の底へと沈んでいく**]

(202) 2011/04/20(Wed) 02時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 03時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 22時頃


【人】 流浪者 ペラジー

―待機室―
[ふつ、と。意識の底から引き上げられる様に眼が覚める。
…それでも、一度眠りの底についてからは、青年にしては随分と早い目覚めではあったけれど。

一度、二度とあおを瞬いて、周囲の変化に気付くのはたっぷりと数秒を掛けて後。
女の傍らにいた筈の男が、先日酒をくれた青年に代わっていることにまず気付き、
そうして、己の管理者たる男が近くにいる事に、今度はぱちりと瞬いた。
もそ、と毛布ごと僅かに身動ぎすれば、周囲にも眼が覚めたらしい事は知れようか。]

(294) 2011/04/20(Wed) 22時半頃

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